進撃の巨人

進撃の巨人アニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!

とうとう始まった「進撃の巨人」アニメ2seasonですが、最も衝撃を受けたのは最後のエンディングでしょう。

その内容は原作を読んでいる者であれば誰もが惹きつけられ、「これは、とんでもないネタバレではないのか?」と、考察をせざるを得ない内容となっていると感じました。

その中でも管理人アースが最も気になったのは、3名の少女の場面です。

これは、現在最新最新話91話までで、最も大きな謎となっている「壁の誕生」「9つの巨人誕生」に関する伏線となっているのではないかと感じたのです。

このEDでの3名の少女の場面から、その意味を考察してみましょう!

◆ED映像は原作を反映させる場面があるのか?

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まずこのエンディングの映像が、原作の謎を解明させる伏線と考えても良いのかを確認したいと思います。

どれだけ考察しても、「アニメと原作は別物」であり、ましてや「エンディングの映像が関係あるのか?」と疑問を持たれる方もおられるでしょう。

エンディング後半の場面での民族大移動の場面で、エンディング・アニメーションのスタッフが紹介されています。

その中で一番上に「ストーリーボード 諫山創」と記されています。

このストーリーボードとは、「絵コンテ。テレビ広告表現のストーリーと場面を示す草稿。場面の絵とセリフがコマ割りで描かれる。」を指し、つまりはこのエンディングロールの草案を原作者である諫山先生が作られている事を意味します。

となると、このエンディング映像には、原作を反映する伏線が描かれていると考えても良いということになるでしょう!

ちなみにオープニング・アニメーションには諫山先生の名前は登場していませんでした。

◆EDの3名の少女の場面を検証!

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それではエンディングの3名の少女の考察に移りましょう!

まず、気になっているのは、この3名の少女が登場する場面の直前に「845」と思われる数字が登場していることです。

845と言えば、原作第2話でのシガンシナ区陥落をした年を思い浮かべますが、ここでこの数字が登場する意味が分かりません。

しかし、この「845年」という壁内の年号は「何から845年なのか?」が分かっていなく、シガンシナ区陥落の年から845年前に起きた事件、年号となるキッカケが何なのか分かっていません。

もしかしたら、「これから登場する場面は、845年前の事である」という、年号となる事件の意味が込められているのかなと管理人アースは感じました。

そしてその後、「王?らしき人物」「それを取り巻く6名の男女」、そして「3名の少女」が登場します。
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この3名の少女は、泣きながら置いてある遺体の臓物らしき物を食べています。

この場面に関しては、いくつかの考察コメントをいただいています。

ラウダII世さんは、周りに置いてある壺に着目し、「赤色の物体が入った壺(?)が見た限り6つあるように思えます。壺の中身は子供が食べている血肉と同じもので、同じ挿絵にある骸骨に元々属していたものかと…壺の数と子供の数を合わせれば9になるなと思いました。」
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周りに置いてある6個の壺の中身は、置いてある遺体の臓物が入っていると予想し、それをこの3名の少女のように誰かに捕食させるために入れてあるという考察ですね。

たしかに壺は6個あり、既に臓物を食べている3名の少女を足すと、たしかに9になり、「9つの巨人」の数と合いますよね

これは面白い考察です!

つまりこの遺体は始祖の巨人であるユミル・フリッツであり、その遺体を捕食することにより、巨人の力は継承され、「9つの巨人」となったという考察でしょう!

素晴らしいです!

ラウダII世さんはさらに考察を続け、「3人の子供はユミルの子供たちで、王の側近っぽい6人にも壺の中身(巨人の能力)を割り当てられたのでは」とコメントされています。

これも面白いな、と管理人アースは感じました。

この王?らしき人物とユミル・フリッツであろう遺体の人物、そして3名の少女が血縁者であるのは、身に付けている宝飾品で分かります。
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ちょっと見にくいですが、赤丸で印した宝飾品を遺体、3名の真ん中の少女、王は身に付けています。

なので、これらの人物が王家である同じ血統であろうことは察せられます。

両側の少女も確認は出来ていませんが、腰のベルトの真ん中にある赤い何かが、その装飾品かなと思われます。

つまりは、この3名の少女はユミル・フリッツの娘という可能性が高く、巨人の力を継承するに相応しいと感じますよね!

ただ、後ろの側近らしき人達は、これを身に着けていません。

なので、後ろの側近達は血統は違うのであろうと察せられます。

しかし6名いるので、数として合いますよね!

血統は違いますが、壺の数と合うため、この後に中身の臓物を食べ、巨人の力を継承したという可能性はあります!

ただ、気になるのは左側にいる二人の男性です。
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一人は本を開き、何かどなっています。

もう一人も何か怒り怒鳴っているように見えます。

これは何を意味しているのでしょうか?

持っている本に、遺体を捕食し力を継承できる方法が書いてあるのでしょうか?

もしかしたら、捕食する部位によって継承できる能力が決まるとか…

そんな事が書いてあり、それに対し怒鳴っているのかもしれませんね。

この考察から、この絵が始祖ユミル・フリッツから巨人の力を継承した「9つの巨人」が誕生する場面が描かれていることが分かりました。

ただ、そうなると最初の「845」という数字がなぜ登場したのかが分からなくなりますね。

始祖ユミル・フリッツが巨人の力を得たのは、約1830年前だと第86話でグリシャ父は説明しています。

となると、この「845」は何なのでしょうか?

1830年前というのは嘘であり、本当は845年前だった?とか…(・_・;)

この辺りは、確定できませんが、その可能性があることは覚えていた方が良いですね。

次は、3名の少女について考察してみましょう!

◆3名の少女と3重の壁の関係を検証!

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まず、3名の少女となると3重の壁の名前を思い出しますよね。

現在最新話91話までに、「マリア」「ローゼ」「シーナ」という女性名が、なぜ壁の名前となっているのかは分かっていません。

ただ、ひとつ思うのは、この3名の少女は始祖ユミル・フリッツの直系の娘であり、最も近い存在であったと考えられます。

つまりは、この3名の少女は「座標」を使えたのではないでしょうか?

ユミル・フリッツから巨人の力を継承し、少女シーナが「ウォール・シーナ」を、少女ローゼが「ウォール・ローゼ」を、少女マリアが「ウォール・マリア」を作ったのではないでしょうか?

完全に妄想の世界での予想となってしまいましたが(笑)、間違いなくこの3名の少女のエピソードは本編の登場するのではと思われます!\(^o^)/

その前に、このエンディング・アニメーションの謎を解きたいですね!

【追記】

第100話にて壁の名前がユミル・フリッツの3人の娘であることが確定しました!

予想通りとなっており、嬉しいです!\(^o^)/

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