アニメ2期も第5話となり、中盤に差し掛かった来ました。
前回のアニメ29話ではゲルガーとナナバも死亡し、ウトガルド城での攻防戦も、かなり佳境に入って来ました!
今回は、ユミル巨人と巨人たちの戦いがメインとなる回となりますね!
そしてヒストリアの激昂シーンも!\(^o^)/
そこには原作とは違うアニメオリジナルシーンが入る展開はあるのでしょうか?
それではアニメ30話のあらすじ内容から見て行きましょう!
◆「進撃の巨人」2期第5話30話)「ヒストリア」あらすじ&内容!

エレン、ミカサ、アルミン、コニー、サシャが雪山を歩いている場面から始まります。
訓練兵団時代の雪山の訓練の場面のようです。
そして、エレン達はゴールである兵団所有の基地(雪小屋)に到着して休みます。
かなりしんどい訓練だったようで、「死ぬかと思った」というエレンのぼやきも聞こえます(笑)

そこでライナーがエレン達に「クリスタがいない」と言います。
ミカサが「彼女ならダズの具合が悪いそうだからって、一緒にいたはず」と答えます。

そのダズも、クリスタもユミルもいないとライナーが答え、最後尾の班の班長であるトーマスが到着しており、そのトーマスもクリスタを見ていないらしいと、ライナーがさらに報告します。
エレン達はクリスタを探すため動こうとしますが、教官から吹雪が酷いために二次災害を指摘され、止められます。

そして、場面はクリスタとユミルに移ります。

原作通り、ダズを助けようと諦めないクリスタに、ユミルは彼を見捨てなければ共倒れだと指摘します。
しかしクリスタは諦めず、ユミルに先に行って待っててと言い、ダズを引きずったまま進んで行きます。
そんなクリスタを見て、ユミルはダズを巻き込み自殺しようとしているのだろうと指摘し始め、クリスタの出生について知っている事を話し始めます。

原作通り、クリスタはユミルに「私と友達になりたかったの?」と聞き、ユミルはそれを否定し、クリスタに自分の運命を変えろと強く言います。

しかしクリスタは無理だと言い、今の吹雪の雪山の訓練から、ダズを含め3人とも助かる方法も無いと言うと、ユミルは「ある」と言い、崖からダズを落とす方法を提案します。

それを聞いたクリスタが、それではダズが死ぬだけだと止めますが、ユミルに「私がやっとくから先に行っとけ」と言われ、放り投げられます。
クリスタは木に叩きつけられ、そこに雪が落ち、クリスタは埋もれます。

そこに発光の描写が!

クリスタが雪から出てくると、ユミルもダズもいなくなっています。

場面は基地にいるエレンに移ります。

エレンはクリスタ達を探すために雪山に行こうとしており、アルミンとミカサも同行しようとしています。
そこにライナー、ベルトルトも加わり、

さらにマルコ、コニー、サシャも同行すると、加わります!

皆で捜索に行くことになりますが、そこで外から「ドオオオン」と大きな音がします。
確認するために外へ出ると、誰かが基地に向かい歩いて来るのが見えます。
そして、その後クリスタが一人で基地に到着します。
先に到着していたユミルが外で一人で座り、クリスタがやって来るのを待っています。

クリスタが、ダズが助かったのを確認すると、ユミルがダズを連れて落ちてきたであろう、崖を振り返ります。
あの崖からどうやってダズを抱えたユミルがその崖から降りたのかを尋ねると、ユミルは原作通り「教えてやってもいいぞ」「その代わり元の名前を名乗って生きろ」とクリスタに告げます。

場面は、ウトガルド城から飛び降りるユミルに移ります。

ユミルは巨人の群れに飛び降りながら、原作通り「クリスタ…私もだ」「自分なんて生まれてこなければ良かったと思ってた」「ただ存在するだけで世界に憎まれたんだ」と思います。
そしてナイフで傷を付け、巨人化します!

そのまま巨人のうなじを噛み、次々と巨人を倒していくユミル巨人!

ウトガルド城では、それを見たコニーが驚き「ユミルまで巨人に…」と言います。
そして、ライナーとベルトルトは、ユミル巨人を見て、原作通り「あの時の…」と、マルセルを捕食した巨人を思い出します。

巨人から巨人へ飛び移り、倒していくユミル巨人を見てライナーは放心状態となり、原作通り、城から落ちそうになったクリスタの足を掴んだまま離しません(笑)
そしてその時のライナーのこの顔!(笑)

コニーに突っ込まれ、手を離したライナーは、ユミルが巨人化能力者だったことを知っていたのか、クリスタに聞きます。
知らなかったというクリスタに、コニーがユミルは敵なのか味方なのか分からないと言い、ベルトルトはユミルの目的は何なのか?とつぶやきます。

皆にユミル巨人に対する疑念が湧き始めた時に、ユミルは崩れそうになっている城を守る為に、ピンチとなります。
皆を守る為に巨人に捕まり、それを見たクリスタは、ユミルが自分たちを守るために動いているとライナー、ベルトルト、コニーに説きます。
そして、巨人に捕まりピンチになっているユミル巨人に、クリスタは原作通り激昂し、「こんな塔を守って死ぬくらいなら、こんなもんぶっ壊せ!」と叫びます!

それを聞いたユミル巨人は、塔のレンガを次々と剥ぎ、巨人にぶつけ始めます!

すると、塔は傾き、倒れ始めます!
原作通りユミル巨人は、皆に「イキタカ ツカアレ」と言い、捕まらせます。

言われた時の皆の表情(笑)

そして、巨人達を全て塔の下敷きにします!
巨人達は塔の下敷きにし、倒したかに見えましたが、砕けたレンガの下から次々と巨人が復活し出てきます!

その巨人に捕まり、ユミル巨人は巨人たちに囲まれ、捕食されます!
それを見たクリスタは、「まだ話してない事があるから!」と言いながら、捕食されているユミル巨人に駆け寄ります!

しかし、そのクリスタの近くに一体の巨人が!

クリスタに手を伸ばす巨人!
そこへ、立体機動が登場し巨人が倒れます!
ミカサ登場!

そして次々と調査兵が登場し、巨人を一気に倒します!

指揮を取るハンジ!

エレンの立体機動もカッコイイ!

そして、出ましたエレンの「討伐数一!」(笑)

ハンジ班により巨人は全滅し、何とかユミルは助かります!
そんなユミルにクリスタが「私の名前…」「ヒストリアって言うの…」と言います。

嬉しそうな表情でユミルが目を閉じ、終わります。

◆現在公開可能な情報!
第30話の現在公開可能な情報は、このようになっています!
雪中訓練

つまり、吹雪でも巨人は活動できるということでしょうか?
吹雪の中の巨人…
ちょっと寒そうですね(笑)
◆「進撃の巨人」2期第5話(30話)「ヒストリア」の感想!

まずは、雪山訓練での104期生達の改変は最高でした!
この回は、ほとんどこれに尽きるのではないでしょうか?(笑)
クリスタがいないことに、真っ先に気付くライナー(笑)
すぐに探しに行こうとするエレン

教官に止められても行こうとするエレン(笑)

そのエレンを助けるために(笑)、迷いなく付いて行こうとするミカサ
そこでエレンだけに行かせようとしない、ライベル、マルコ、サシャ、コニー!

ここでのマルコ登場は良いですよね!(^^)
「原作でのキャラクターの補完」が1期では評価されていましたが、それは2期でも健在だと感じました!
そして、最後のミカサ登場は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と思わず声が出てしまった管理人アースですが、それはミカサファンだから、というだけではないでしょう!

カッコ良かったですよね!
エレンの「討伐数1!」も良かったです(笑)

ここでの巨人を倒すハンジ班は、本当に見ごたえがありました!

そして、最後の「ヒストリアって言うの」の場面は、目頭が熱くなりました…
ここでのユミルの表情は、何とも言えないですよ。

二人の絆が、本当に強まった場面ですよね!
この二人の名場面が登場した回ですが、原作通りの展開でありながら、かなり感動しました!
オリジナル部分も、原作通りの場面も、最高に良かった2期5話でした!
◆アニメ2期第5話の考察ポイント!
アニオリ及び、改変場面はこのようになっていました!
それでは、それぞれ見ていきましょう!
◆ポイント考察!

感想でも書きましたが、雪山訓練でのシーンでは、アニメオリジナルでの104期生エピソードが登場しました。
このような場面が登場することにより、彼らのキャラクターに深みが作られ、補完されていますよね!
特に、今回はライナーとベルトルトが「エレン達と近い存在だった」「頼れる存在だった」と感じられるオリジナルエピソードとなっていました。

クリスタ達の捜索に同行すると言うライナーとベルトルトに「正直心強いよ」というエレンの言葉には、ライナーへの信頼感が感じられますよね!
原作には無いエピソードでしたが、この改変がのタイミングで登場するのは、非常に上手いと感じました!
そして、雪山でユミルが巨人化する場面をどのように持っていくのかが気になっていましたが、放り投げられたクリスタが雪に埋もれるという展開となっていました。

これは上手いですね!
そして、キチンと発光していましたよね!(笑)

さらに、ユミル巨人がダズを抱え飛び降りたであろう場所に、巨大な跡が残っているのもキチンと描かれており、上手い描写となっています。

これならクリスタに分からないように巨人化したことに出来ますよね!
素晴らしい演出でした!
そしてウトガルド城で塔が倒れそうになっている所にユミル巨人が登場し、「イキタカ ツカアレ」の場面で、ベルトルトは原作通り手を噛んで、巨人化しようとしていました(笑)

これは、ベルトルトが超大型巨人の正体という伏線なのですが、アニメでもキチンと踏襲されていましたね(笑)
そして、原作では少ししか描かれていなかった、巨人を駆逐するハンジ班の戦闘シーンが多く登場しました。

これは、この後活躍するハンジ班の戦闘力をここで見せておくという意味でも上手い改変ですよね!
そして、リヴァイのように回転して巨人を倒すミカサは、カッコ良かったです!\(^o^)/

そして、何気にサラリと登場しているケイジさん!(笑)

ここはモブリットの立ち位置ではないか?と思いましたが…原作でもここはケイジさんっぽかったかもです。
これで、とうとうウトガルド城攻防戦も終わりましたね!
見せ場も多く楽しみにしていた編ですが、オリジナル場面もいくつか登場し、見応えがありました!
次の31話では、ライナーのカミングアウトが登場するでしょう!
これは、ある意味今期で最も楽しみにしていた場面です!
ものすごく楽しみです!\(^o^)/
それでは、1年前に行っていた展開予想の答え合わせをしてみましょう!
◆「進撃の巨人」2期第5話(30話)あらすじ予想!

そして原作通りユミルとヒストリアの訓練兵団時代の雪山の訓練の話に移ります。

この場面での改変は無いと思われますが、もしかしたらダズを助ける時にユミルが巨人化したという発光の伏線がオリジナルで挿入されるかもしれませんね!
そして場面はウトガルド城に戻り、原作通りユミルが飛び降りながら巨人化します!

原作通り、ユミル巨人は群がる巨人達を次々と倒します!

展開は原作通りですが、ここでオリジナル戦闘シーンが挿入されると思われます!
最後に塔を倒し、巨人達を下敷きにして終わります。

予想ここまで!
⇒ユミル巨人化は前回29話にて登場しましたね!

そして、ほぼ予想通りの展開となっていました!

ただ、ウトガルド城が崩れ落ち、ヒストリアの名前をユミルに告げる場面まで登場したので、ちょっと予想よりも進んでいますね。
◆相応する原作回とタイトルの予想!
タイトルはアニメ30話「ユミル」と予想します!
巨人化したユミルが大活躍する回であり、タイトルは「ユミル」で決まりでしょう!
予想ここまで!
⇒原作41話も全て消化しましたね

さらにタイトルも「ヒストリア」となっていたので、これは外れてしまいました(-_-;)

◆アニメ30話の見どころと要チェックポイント!
アニメ30話のチェックポイントは、このようになっています!
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆アニメ30話全体の見どころ!

立体機動装置がわざわざ描かれた理由については【進撃の巨人ネタバレ40話の考察!「ユミル」の伏線ポイントまとめ!】にて検証し、作者のミスリードの為であろうと結論を出しました。
つまり、この立体機動は死亡したヘニングかリーネの立体機動装置の物なのですが、アップにして描き、獣の巨人が投げたミケの立体機動装置なのではないかと読者に深読みさせるための一コマであるという事です。
なので、この考察通りであれば、ミケの立体機動装置は獣の巨人が持っており、現在最新話で行われているシガンシナ区決戦編で登場するかもしれませんね!
この立体機動装置のコマが予想通りミスリードであり、ミケの立体機動装置を獣の巨人が持っているという伏線なのであれば、アニメでもアップで登場すると思われます!
アニメ放送が先なのか、原作でのミケの立体機動装置の登場が先になるのかは分かりませんが、楽しみな場面でもあります!
予想ここまで!
⇒この場面は前回29話で終わっていますが、立体機動装置のアップ場面はありませんでした。
原作でもミケの立体機動装置の伏線回収は起きていませんでしたね。
単純に「獣の巨人は壁内の事を知らない」という描写だったのかもしれません。

これはグリシャがエレンに捕食される場面と似ていますね!
予想ここまで!
⇒ピカッと発光する描写が追加されていましたね!
上手い演出となっていました!

スピードが売り物であるユミル巨人の、スピード感溢れる戦闘シーンは、アニメで映える事は間違いありません!
間違い無くオリジナルシーンが挿入されるでしょう!
楽しみです!
予想ここまで!
⇒原作通り、素早い動きが見られましたね!

オリジナルの戦闘シーンは、それほど見られませんでしたが、かなりスピーディーな動きとなっていました!
戦闘ではないですが、ウトガルド城のレンガを投げるユミル巨人の動きがけっこう面白かったです(笑)

塔が倒れるシーンですね!

ヒストリアファンには、このシーンが楽しみでたまらないかもですが!(笑)

ユミル巨人が巨人化する場面は、迫力があるでしょうね!
塔が倒れる場面は、全体が見えるように描いてもらい、臨場感を出してもらえるのではないかと期待しています!
このシーンは楽しみです!
予想ここまで!
⇒ユミル巨人化は前回29話の最後で登場しましたね!

今回も登場しましたが、ユミルのセリフも加えられており、素晴らしい描写となっていました!
塔が倒れる場面もけっこう迫力がありました!
そして、ヒストリアの激昂場面は見応えありましたね!

声が高いので、あまり迫力が無いのではと想像していましたが、激昂という感じで迫力を感じました。
暗い場面、キレイな雪山の場面、そして明るい朝日のシーン…

この移行は、かなり見応えがあるのではないかと期待しています!
楽しみです!
今回もいろいろ楽しみなアニメオリジナルシーンを予想出来ました!
次回アニメ36話では、話の展開の順番自体の改変を予想しています!
久々のミカサの登場も楽しみです!(笑)
予想ここまで!
⇒夜から朝への移行は、前回に見られましたね!

ただ、雪山の訓練でのこの場面はかなり見応えがありました!

そして、最後のミカサの登場は予想通り登場し、カッコ良かったです!
素晴らしい戦闘シーンとなっていました!
予想よりも、少し進んでいるのが気になりますが、ある程度は予想通りの展開となっていました。
次回はライナーのカミングアウトがどのように演出されるのか…
楽しみですよ!\(^o^)/
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