とうとうアニメ2期も残り2話となりました。
早い!あっという間でしたね。
今回は最終話での大いに盛り上がる前の、とんでもなく入り乱れた混戦となる回となります。
そして気になる104期生達が気持ちを吐露し合う場面は、見逃せないですよね!
とくにアニメオリジナルで登場しているサシャが、今回どのようなセリフを発するのか!?
そしてゲスミンとエルヴィンの活躍は必見です!!!
それではアニメ36話を見て行きましょう!
◆「進撃の巨人」2期第11話(36話)「突撃」あらすじ&内容!

鎧の巨人が、エレンを連れて逃げていく場面から始まります。
巨大樹の森を抜けた所で、エレンを連れた鎧の巨人をエルヴィンが見付けます。

ブレードを掲げエルヴィンは、「各班!!巨人を引き連れたままでいい!! 私に付いてこい!!」と指示します。

原作48話「誰か」冒頭の場面ですね。
逃げる鎧の巨人を追うミカサは、次は必ずエレンを助ける事を決心し、ユミルも邪魔をするなら殺すと発言します。

それを聞いたアルミンは下を向き、ユミルを殺す事にためらいがあるように見られます。

場面は、逃げる鎧の巨人の肩に掴まっているユミル巨人に移ります。
ユミル巨人は口の中からヒストリアを出します。

ゲホゲホと苦しそうなヒストリア
そして、ユミル巨人のうなじから、今度はユミルが登場します。

ユミルもゲホゲホとむせながら、ヒストリアに「すまなかった。突然食っちまって」と謝ります。
そしてヒストリアに、自分はライナーとベルトルトに付いて行くからお前も来いと話します。
しかしヒストリアは壁外には巨人がおり、無理だと拒否し、ユミルはライナーとベルトルトに脅されているからそのようなムチャクチャを言うのだろう、と予想します。
それを聞いたベルトルトは「逆だ…」と驚いたような顔で、思わずつぶやきます。

ヒストリアは自分も一緒に戦うから、掴んでいる巨人の手を離してと言います。
ベルトルトはヒストリアに言われ迷っているユミルを見て、ユミルの為にヒストリアを攫い、時間をロスしたため調査兵団に追いつかれるのに迷っているのかと糾弾します。

そう言われたユミルはヒストリアに、自分が助かる為にヒストリアを攫う必要があるので、黙って付いて来てくれと頼みます。
それを聞いたヒストリアは、ユミルに何があっても味方だと言い、場面は目を覚ましたエレンの目線になります。

この辺りは原作通りのやり取りですね。
目を覚ましたエレンが見た景色は、自分を助ける為に鎧の巨人に斬りかかり、倒されている人でした。

ハンネスも斬りかかりますが、鎧に跳ね返され、地面に落ちます。

そんな中、ミカサがユミル巨人の目を切り裂きます!
そして一気にベルトルトを襲います!
しかし、後一歩のところで鎧の巨人の手に阻まれ、阻止されます!
ものすごい表情でベルトルトを見るミカサ(笑)

そのミカサを見るベルトルト(笑)

やり取りは原作通りですが、画がスゴイですね!(笑)
そこをユミル巨人に邪魔をされ、ミカサはやはり先にユミル巨人を倒すことにします。

しかし、ヒストリアに止められ、攻撃できません。
ミカサはエレンを奪い返すことしか今は頭に無いことを告げ、ヒストリアにエレンかユミルかどちらかを選べと迫ります。

この辺りも原作通りとなっていますね!
膠着状態となっていると、そこへジャン、コニー、アルミン、サシャが立体機動にてやって来て、声をかけます。

「二人とも、嘘だって言ってくださいよ!」と叫ぶサシャ

サシャ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
そして原作通り「ベルトルトの寝相の悪さ」をジャンが話し、コニーが「おっさんになるまで生きて酒を飲もう」の話をします。

裏切られた気持ちをベルトルトにぶつける二人
そこでミカサは冷たく「そんなものわからなくていい」「こいつらは人類の害 それで十分」と言い、それを聞いたベルトルトはたまらず、「誰が、人なんか殺したいと、思うんだ!!」と悲痛に叫びます。

「仲間だって思ってたよ」と言い、やらざるを得なくてやっているんだと訴えるベルトルト

そして「誰か 僕らを見つけてくれ…」と涙を流しながら言います。

それを聞いたユミルの表情

しばし沈黙の後、ミカサは「エレンを返して」と言いますが、ベルトルトは「できない」と拒否します。

この辺りはサシャのセリフ以外、原作通りの展開ですね。
そこでハンネスが「エルヴィンが巨人を引き連れてきた!」とミカサ達に声をかけ、「離れろ!」と指示します。

鎧の巨人の進行方向から駆けてくるエルヴィンと巨人!
鎧の巨人は目を光らせ、そのまま突っ走ります!
ハンネスは「お前ら!今すぐ飛べ!」と叫びます!
鎧の巨人から立体機動にて飛ぶ104期生!

鎧の巨人は、そのまま巨人の集団に突っ込みます!

巨人に体当たりする鎧の巨人!
数体の巨人をふっ飛ばし、そのまま駆け抜けようとします!
しかし、さすがに数が多く鎧の巨人は止まってしまいます。
ヒストリアを捕まえようとする巨人!
その巨人からヒストリアを守るユミル巨人!

動けなくなった鎧の巨人は、「うおおお!」と叫びます。

それを離れたところから見ていたジャンは「何だこりゃ」「地獄か?」とあまりの光景につぶやきます。
それを聞いたエルヴィンは「いいや」「これからだ」と言い、鎧の巨人の方へ馬を走らせます。
「総員!突撃!」と言い「エレンを奪い返し、即帰還するぞ!」と皆に指示し、巨人に囲まれた鎧の巨人に向け、皆を突撃させます!

「うおおおおおお!」と叫びながら、巨人の群れに突っ込む調査兵団!

巨人に囲まれた鎧の巨人は、全く身動きが取れなくなっています。

それらの巨人を剥がすため、ベルトルトを守るために使えなかった両手を使い、巨人を殴り倒します!
そのため、ベルトルトとエレンが剥き出しになります!

それを見たミカサが「今なら…!」と言いますが、ジャンは周りの巨人が多すぎ、あそこまで行ける人がいるのかと怯みます!
それを見たエルヴィンが「進め!」とブレードを掲げた瞬間、右腕を巨人に喰われます!

動揺する調査兵団!

しかしエルヴィンは右腕を喰われながらも「エレンはすぐそこだ!進め!!!」と皆に指示します!

それにより発奮した調査兵団は、巨人の中に突っ込みます!

次々と巨人に捕まり、踏み潰され、捕食される兵士たち!

一人は馬から落ちた所を馬に突き飛ばされ、馬に乗っていた兵士が巨人に捕まり捕食されています(笑)
細かいアニメオリジナルとなっています(笑)
それでも何名かは巨人をかいくぐり、鎧の巨人までたどり着きます!
ミカサも巨人の手をかいくぐり、鎧の巨人までたどり着き、立体機動にてベルトルトを襲います!

しかしベルトルトにかわされ、

巨人に捕まってしまいます!

そこにジャンが登場し、ミカサを掴んでいる巨人を攻撃し、助けます!

そこからも次々と兵士が倒されていきますが、そこにアルミンがベルトルトのところまで辿り着き「ベルトルト!」と声をかけます。

アルミンはエレンを奪い返す為に「何を捨てれば良い」と考えます。

そこでアルミンは、いつもベルトルトがアニを見ていた事を思い出します。

そして「ゲスミン」な表情へと変わっていくアルミン(笑)

アルミンはアニが拷問を受けていると嘘をつきます。
それを聞き、我を忘れ「悪魔の末裔が!根絶やしにしてやる!」と叫び、前へ出るベルトルト!
そこへ、片腕を失いながらも鎧の巨人まで辿り着いたエルヴィンがベルトルトを切り裂きます!

鬼の形相のエルヴィン!

ベルトルトとエレンを結びつけていた紐が切れ、鎧の巨人から落ちるエレン!
そこをミカサが立体機動にて受け止めます!

エレンの奪い返した調査兵団は、総員撤退します!

しかし、ユミル巨人とともに戦っているヒストリアは撤退しようとしていません。
ユミル巨人を助けるために、巨人を倒すヒストリア!

そこへコニーがヒストリアを捕まえ、そのまま連れて行きます。

アニメオリジナルでサシャも同行しています!

「早く帰って ごはんにしますよ!」とヒストリアに言うサシャ(笑)
それに対しヒストリアは、ユミルのためにライナー達の方へ行かなければいけないと言い、降りようとします。
しかしコニーとサシャが「それは嘘だ」とヒストリアを諭し、撤退に同行させます。
そこへ鎧の巨人が巨人を投げ、撤退を阻みます。
サシャの頭を越して飛んでくる巨人!

落ちてくる巨人の衝撃で、馬から落ちるミカサとエレン

ミカサは巨人に捕まった際の負傷で痛みがあり、動きが鈍くなっています。
そこへ、ドシンドシンと向かってくる巨人がおり、その巨人がエレンの母カルラを捕食したカルラ・イーターであることが分かり、終わります。

◆現在公開可能な情報!
第36話の現在公開可能な情報は、このようになっています!
巨人の特殊能力

超大型巨人の高熱蒸気や鎧の巨人の硬化皮膚などが代表だ
これらの能力が如何にして表れるかは
不明である
「巨人の特殊能力」というタイトルを見た時「おお!」と驚きましたが、「不明である」で「不明かよ!」と思わずツッコミました(笑)
ただ、このようにワザワザ取り上げるということは、やはり何か理由があり、エレンゲリオンにも何か特殊能力があるのだろと察せられます。
エレンゲリオン@進撃の巨人の特殊能力が気になりますね!
◆「進撃の巨人」2期第11話(36話)「突撃」の感想!

34話、35話にて大きなアニメオリジナルと改変が登場していましたが、一転今回36話はかなり原作に忠実となっていました。
展開としてはほとんどが原作通りとなっており、唯一オリジナルだったのがサシャの登場ですが、この辺りは考察にて取り上げますね。
そんな原作通りの展開となっていた中で、原作イメージと変わっていたと感じた見せ場はアルミンのゲスミンシーンでした。

ここでのアルミンの「いいの?二人とも…」「仲間を置き去りにしたまま…」と始まるセリフの管理人アースのイメージは、ナレーションでの声のように低い声でイメージしていました。
やはり暗い内容である嘘をつくわけですから、低い声で言うという先入観から、そう思っていました。
しかし実際アニメで聞いたアルミンの声は、普段話をするような高めの声でした。
これが逆に真実味のある話に聞こえましたし、嘘だと分かっている管理人アースには怖く感じました!
ささやくように、普通に説明をしているようなアルミンは、まさにゲスミンで最高でした\(^o^)/!
そしてエルヴィン団長も熱かったですね!

この「進め!!!」は楽しみにしていた場面でしたが、カッコよかった!
そして、ここでの落ちていくエルヴィン団長はちょっと笑えました(笑)

一貫してキレイで見応えのある空と景色でしたが、今回もキレイでしたね。
ここでの揺れる花が、すごく印象的でした。

花といえば、序盤のユミルとヒストリアの会話で、最後にユミルが「私を助けてくれ!」とヒストリアに懇願した際の滝から花が落ちる場面は秀逸でしたね!

ヒストリアの心情が非常に表れている場面でしたし、ヒストリアの為に嘘をついているユミルの気持ちにも感じられました。
今回もクオリティーの高い作品となっており、テンションが上がりましたよ!\(^o^)/
◆アニメ2期第11話の考察ポイント!
アニオリ及び、改変場面はこのようになっていました!
それでは、それぞれ見ていきましょう!
◆ポイント考察!

ほとんど原作通りの展開となっていたアニメ36話ですが、唯一オリジナル展開となっていたのがサシャの存在でした。
今回アニメオリジナルで登場しているサシャは、まずベルトルトに向かい「二人とも、嘘だって言ってくださいよ!」と言っています。
これはアニメオリジナルにてサシャが登場した時点で、当初からこの場面でサシャは「どのようにベルトルトに向かって気持ちを吐露するのだろう」と楽しみにしていましたが、見てみると「ああ、まあそう言うよな」と納得できる発言でした(笑)
もうちょっとアニメ31話の時の「アニは甘いものが好きでした」くらいの何かが欲しかったな、とは感じましたが(笑)

そして次にヒストリアをコニーと撤退させる場面では「早く帰って ごはんにしますよ!」と声をかけています。

これはサシャらしい発言ですよね(笑)
その後にユミルがライナー達に殺されるからとのヒストリアの発言に対し、「嘘ですよ!そんなの絶対嘘やし、嘘に決まってる!」「どう考えても今ここにいたら、死ぬ確率の方が高いですって」と言っています。
「絶対嘘やし」は、サシャの方言が出ており、これは秀逸だなと感じました。
この時に、どれくらいサシャが本気で言っているかが感じられますよね!
そして、最後のサシャのオリジナル発言が、自分の上空を巨人が飛んできている場面で「うおおおおお!」と言っています。

これは迫力のある叫び声でしたね!
サシャ担当声優の小林ゆうさんの、力量が感じられる叫びでした!
ほとんど原作オリジナルの中、完全オリジナルの存在となっていたサシャのセリフを取り上げましたが、サシャらしいオリジナル展開でしたよね!
原作には無いサシャの活躍でした!
それでは、1年前に行っていた展開予想の答え合わせをしてみましょう!
◆「進撃の巨人」2期第11話(36話)あらすじ予想!

原作48話「誰か」と同じように、エルヴィンがエレンを連れて逃げようとする鎧の巨人を発見する場面から始まります。
憲兵団を含めた部下たちに「巨人を連れたまま鎧の巨人の後を追え!」と指示し、場面は鎧の巨人の上でのクリスタ、ユミル、ベルトルトの会話へと移ります。
この辺りは原作通りに進み、そこにハンネスが鎧の巨人を攻撃し、104期生達がエレンを連れ戻そうと鎧の巨人に立体機動装置で飛び移ります。

そこへエルヴィンが巨人を引き連れ向かってくる場面となり終わります。

➾始まりの部分はドンピシャとなりそうですが、終わりの部分はどうでしょうか?

実際の放送では、カルラ・イーターが登場するまで進んでいましたね!
これは1話分多く、13話で予想していたズレが出ましたね(・_・;)
◆相応する原作回とタイトルの予想!
内容は、48話「誰か」と予想します。
タイトルはアニメ36話「誰か」と予想します!
ユミルにとっての「誰か」が登場し、ベルトルトの「誰か」というセリフが登場するこの回のタイトルは「誰か」でしょう!
予想ここまで!
➾タイトルは「突撃」でしたね。
「誰か」のタイトルは使わなさそうですね。
◆アニメ36話の見どころと要チェックポイント!
アニメ36話のチェックポイントは、このようになっています!
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆アニメ36話全体の見どころ!

この場面での改変はいろいろ予想できます。希望を含めた改変としては、ライナーが会話に加わる改変です。
原作ではベルトルトが皆に言われ続け、たまりかねてキレるという展開となっていますが、ライナーは巨人化しており、会話に加われないとしても何かしらの表情の描写が登場するのではないかと予想します。

管理人アースとしては、ベルトルトが「本当に仲間だと思ってたよ!!」のセリフのタイミングで鎧の巨人の中にいるライナーの描写が登場し、涙を浮かべているのではないかと妄想します!

兵士と戦士に分裂を起こしてしまうほどの揺れを持っているライナーならではの表情を見たいですよね!
このようなアニメオリジナルが登場すると希望し、予想します!(笑)
予想ここまで!
➾ライナーは会話に加わりませんでしたね。
この辺りは原作通りの展開でした。

ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」のシーンですね!

管理人アースは、このミカサの名場面も楽しみにしています!(笑)

次回は特に熱い回となっていますね!
次回の考察も楽しみです!
予想ここまで!
➾この辺りの場面は、見どころがありましたね!
そして、恐ろしいミカサが怖かったですが(・_・;)

今回のミカサの戦闘シーンも、本当にカッコ良かったです!

2期でのミカサの立体機動のシーンは最高でした!
次回最終回ですが、また違ったミカサが楽しみですね!\(^o^)/
そしてハンネスも…(;´Д`)

次回は最高な最終話になることは間違いないでしょう!
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