アニメ13話「原初的欲求」には超名場面が登場します！
作品中5本の指に入る名場面と言っても良いでしょう！
さらにアニメオリジナルエピソード、カッコいいリヴァイ登場と、かなり見応えのある回となっています！
それでは第13話の考察を開始しましょう！
◆第13話「原初的欲求」の見どころ！
大岩の前でアルミンの呼びかけにより自分を取り戻したエレンゲリオンが雄叫びをあげるシーンから始まります！
前回からのオリジナルエピソードであるジャンの立体機動装置が壊れピンチに陥ってる場面に移ります！
ジャンは死亡した兵士の立体機動装置を何とか手に入れようとします！
なかなか外れず手間取り巨人が近付いて来ますが、マルコの援護により何とか手に入れます！
その後も使い慣れていない立体機動装置のため、上手く操作出来ずピンチになりますが、コニー、アニの活躍により、ジャンは助かります！
そしてエレンゲリオンが大岩を扉まで運ぶ展開に移ります！
原作通りミタビ班、イアンのエレンゲリオンを援護する熱い場面が登場します！
エレンゲリオンの大岩で穴塞ぐシーンは何度見ても熱いですね！
この辺りは原作通りです！
エレンゲリオンを守るために巨人を引き寄せる場面で、最後のマルコ登場シーンが！
これはアニメオリジナルですね！
穴を塞いだ後、離脱しようとするエレンとアルミンが巨人に襲われそうになった所をリヴァイがカッコ良く登場します！
原作通りですね！
その後場面は穴を塞いだ後の遺体回収の日に移ります。
ジャンがマルコの遺体を発見する場面は原作通りですね！
「マルコ…いったい何があった…？」と言うジャンのセリフは、現在となっては重要な伏線だったのだなと感じますね！
アニの「ごめんなさい」も原作通りです！
マルコへの謝罪だったのでしょうね…
そしてライナーにはマルコを殺害した記憶が無いのでしょう…(・_・;)
そして地下牢の閉じ込められているエレンに、エルヴィンとリヴァイが面会する場面に移ります。
原作通り「とにかく巨人をぶっ殺したいです」とリヴァイに告げ、エレンが調査兵団への入団を認められ終わります。
◆原作に相応する回は？
第14話「原初的欲求」と第18話「今、何をすべきか」の後半となっています。
◆第13話の現在公開可能な情報！
第13話での現在公開可能な情報はこのようになっています！
巨人との戦いの歴史①
確認できる最古の記録では、107年前に巨人が出現したとされている。
ほとんどの人類は巨人によって食い尽くされた。
これは実写映画の冒頭でも使われた名言となっていますね！
ただ、コミックスカバーを外した表紙に記されている文章では「人類のほとんどが死滅したが、その大半は人同士の手によるものだった」となっています。
どちらが正しいのか…
恐らくはこちらの現在公開可能な情報が正しいのだと思われます！
巨人との戦いの歴史②
人類は大砲で巨人に対抗しようとしたが、驚異的な生命力を持つ巨人の前にはなす術もなかった。
こちらはトロスト区攻防戦でも大砲は時間稼ぎにしかならないようなシーンがありましたよね！
絶望的な生命力だと感じました！(・_・;)
◆原作からの変更点とアニメオリジナル場面ポイント！
13話のポイントはこのようになっています！
それではそれぞれ見て行きましょう！
◆ポイントからの考察と感想！
13話の展開は概ね原作通りでした。
ただ、12話に引き続き立体機動装置が壊れ、巨人に襲われるジャンの展開は完全にアニメオリジナルエピソードとなっていますね！
立体機動装置が壊れたジャンを助けるマルコ、コニー、アニのシーンは熱いですが、注目はマルコの登場でしょう！
原作77話で明らかになったマルコの死亡の真相は、ライナーとベルトルトの会話を期せずしてマルコが聞いてしまった所から始まりした。
これは、おそらくはジャンを助けた直後に起きた事になるでしょう！
ライナーとベルトルトがこの場面に全く登場していない所からも、彼らが別の所で会話をしていることが分かりますし、マルコ死亡の真相を踏まえていることが感じられます。
今回のシーンでマルコはアニと共にジャンを助けています。
直後にそのマルコの立体機動装置をアニは外す事になるのですね…
切ないです…(T_T)
もう一つの改変は原作14話から18話後半に話が繫がっている事ですね。
時系列で話が続いているので非常に分かりやすくなっています！
今回のジャンのアニメオリジナルエピソードは見応えありましたね！
ジャンとマルコの深い関係も感じられました！
そしてエレンゲリオンによる大岩での穴を塞ぐ場面は、作品中の名場面の中でも指折りの名シーンですよね！
何度見ても「戦え！！」で気持ちが揺さぶられます！
次回14話でも熱くなる名場面とアニメオリジナルエピソードはあるのでしょうか？
楽しみですね！
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イアン班長が食われるシーンはアニメオリジナルで自らを犠牲にして部下を助けて食われたことに改変されてましたよ
なるほど！
ありましたね！
ありがとうございます！
管理人アース
みなさん、凄く考察されてますね！
私はひたすら、
ジャンが頑張ってる!!
え、オリジナルエピソードだ！
ジャンだーー!!
とばかり思いながら見ていました(笑)
二期も、13話でジャンが活躍すると期待しています(笑)(笑)
エレンの叫びなど、12巻をアニメ化ってもう凄いですよね……
本当に楽しみです♡
新喜劇の大学生さん！
コメントありがとうございます！
＞12巻をアニメ化ってもう凄いですよね
これ本当に楽しみですよ！
とくに50話近辺はヤバイです！（笑）
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
アニメ第二期では、“第１３話”は エレンが
「叫び」の力を発動する回となる予測が。
やはり １３話は、重要な意味を持つ回だと
言えそうです。
おおぞらバードさん！
コメントありがとうございます！
これはあるかもしれませんね！
13話はアニメでも1クールとなるキリの回になりそうですし！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
壁を塞ぐ瞬間やリヴァイの登場など、見せ場となる場面の多い回でしたが、エレンを守り決死の覚悟で戦ったイアン・ミタビ班の姿が強く印象に残っています。
やんごとなき人間には盤上の駒程度の価値しかない命は、人類の存続にとっては大きな礎となった。
『進撃』は人の死が多く描かれますが、同等に、生者であった時のその人物や背景もまた丁寧に描かれている。
その為か、作中で殉職を遂げたキャラの誕生日には、ネット上で祝福の言葉が添えられたりもする。
『退場』（作中では３ヶ月ほどですが)から数年を経ている登場人物に対し、いまだ敬意や共感、願いを抱かせるような、『創作』というスケールを越える力や深みが、『進撃の巨人』にはあるのだと思います。
普通の東洋人。さん！
コメントありがとうございます！
＞生者であった時のその人物や背景もまた丁寧に描かれている。
これは「進撃の巨人」の大きな特徴のひとつですよね！
登場してすぐに死亡しているキャラも、キチンとキャラクターが立っているんですよね！
これが「進撃の巨人」が多くの読者に愛されている大きな理由だと思います！
この回は、それが良く分かる回となっていますね！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース
エレンが大岩で壁を塞ぎ、人類が巨人に初勝利
した日。
この非常に画期的なエピソードを、“第１３話”に
もってきた辺りに、アニメ進行の 深いこだわりを
感じます。
おおぞらバードさん！
コメントありがとうございます！
作者の「13」へのコダワリを感じますよね！
またコメントください！
よろしくです！
管理人アース