コミカライズ版「Before the fall」最終巻となる17巻が発売され、とうとうコミックスでも完結を迎えました！
スピンオフ作品として本編「進撃の巨人」を深める役目を長い間果たしていましたが、大団円となりました。
最終巻17巻の1話目となる61話は、どのような内容なのでしょうか？
見てみると、かなり激しい展開となっていました！
まずは内容から見て行きましょう！
◆「Before the fall」ネタバレ61話「王都の兇刃」あらすじ＆内容！
前話60話巻最後の場面である、シャビィが巨人と遭遇した場面から始まります。
目の前で兵士が捕食される場面を見て、これまで怖い物などなかったような性格だったシャビィも、恐怖によりさすがに動けない様子。
距離的に近かったため、シャビィに向かってくるかと思われた巨人ですが、そのまま違う方向へ移動していきます。
自分に気付かなかった巨人に「人間の臭いを嗅ぎつけると言うが」と疑問を感じます。
すると、周りに咲く花の強い香りに気付くシャビィ。
降り続ける雨と周りの花の香りに助けられた、と察します。
そして先ほど目の前で確認した巨人の禍々しさから、キュクロが巨人の子ではないことを理解するシャビィ。
そのまま巨人とは逆方向に移動します。
場面はキュクロ、カルディナ、ローザ達の班に移ります。
目の前に10km地点の水場を発見します。
そこにカルロ隊長達全隊が移動しただろうと察するローザ達。
水場に急ぎ移動することを決めます。
場面は、ベルンハルト隊長と憲兵団副師団長である叔父がいる王都に移ります。
ドレスを着たベルンハルト隊長は、叔父に無理やり社交場に連れて行かれ浮かない様子。
そこで調査兵団を解散させたい叔父と立体機動装置を評価しているベルンハルト隊長とで、意見が分かれます。
ベルンハルトに押し切られる憲兵団副師団長。
移動していた馬車を止めます。
そこで先に降りたベルンハルトが、いきなり刺されます。
犯人が工場都市で反乱を企てた首謀者であり、それを企てたのが叔父であることを確信するベルンハルト。
そのままベルンハルトの意識が遠のき、終わります。
◆第61話の感想と考察！
初めて本物の巨人と対峙したシャビィの緊迫した場面から始まりましたが、シャビィに気付かなかった巨人が移動し、シャビィが助かるという展開となりました。
その理由が「巨人は人間の臭いを嗅ぎつける」でしたが、これは「Before the fall」オリジナルですよね！
ちなみに、この回にてキュクロが同じ内容を話す場面が登場しています。
これは本編では現在でも明かされていない無垢の巨人が人間に反応する方法ですが、本編でも回収されるのか？
覚えておきたいですね！
そして驚いたのが、バックアップをしていた叔父によってベルンハルト隊長が殺されるという展開です。
ベルンハルト隊長もその叔父も「Before the fall」オリジナルキャラであり原作である小説版にも登場していないのであり得る展開ではありますが、驚きましたよ！
ただ、逆に「そろそろ最終話が近いのだろうな」とは感じました。
今回は「無垢の巨人は人間の臭いを嗅ぎつける」という新情報が登場しました！
本編「進撃の巨人」で回収されるのか、要チェックですね！＼(^o^)／
→ Before the fall62話「勝利の代償」の感想考察！
→ Before the fall60話「雨中の惨劇」の感想考察！
→ 進撃の巨人Before the fallのネタバレ考察！
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
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よもやまさかのベルンハルト隊長(T_T)
女王様がお嬢様になったところがフラグだったのか(>_<)
女王様もすごくいいけれどお嬢様もなかなかいいな、と思っていたところで、いきなりのショックをくらった(；´∀｀)
それでもさすが、大どんでん返しのベルンハルト隊長なんです(￣^￣)
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いきなり退場のベルンハルト隊長には驚きましたね！
管理人アース