26話では、工場都市にて反体制組織が反乱を起こします。
これは、本編でエルヴィンが起こした死者を出さないクーデターではなく、銃器を使った武力による反乱です。
このような展開は、原作である小説版には一切ありません。
原作小説版から完全に離れた、コミカライズ版オリジナルの展開となっている、第26話を見て行きましょう!
◆「Before the fall」第26話「動乱の炎」あらすじ&内容!
夜明け前の工場都市の正門に、馬車が近づいて来る場面から始まります。
門兵が止めようとしますが馬車はそのまま突っ込み、門にぶつかった瞬間、爆発します!
さらに反体制組織がライフルにて数名いた門兵を撃ち、正門を制圧します。
反体制組織のリーダー、アウグストが合図をすると、周りに隠れていた大勢の反体制組織の人員が集まります。
そこでアウグストが演説し、現在同時期に別の人員が工場都市の憲兵団本部を攻撃しており、これからゼノフォン・ハルキモの工房を襲いゼノフォンを人質に工場都市内の職人を説得させ、工場都市を完全に制圧すると説明します。
さらにそこから王政府と直接交渉し、平等なる富と自由を得ようと締めくくります。
場面は反体制組織が攻撃している憲兵団本部に移ります。
そこにシャビィとマテウスもいるようです。
ここで、シャビィは反体制組織幹部から、反体制組織の本当の狙いが妹シャルルがいるゼノフォン・ハルキモ工房だと知ります。
シャルルの身を案じたシャビィは、反体制組織が憲兵団本部を攻撃している中、ドサクサに紛れてハルキモ工房へ急ぎます。
しかし、このシャビィの行動に気付いたマテウスが、シャビィを呼び止めます。
シャビィは上手く誤魔化そうとしますが、以前からシャビィを怪しんでいたマテウスは聞きません。
さらに、今回の反体制組織の反乱が憲兵団に鎮圧された後に、自分が横流しした武器の出所の犯人にシャビィを身代わりにしようと、とんでもない作戦を言い始めます!
それを聞いたシャビィは、ニヤリとするだけで、無言です。
それを見たマテウスは、着ていたマントを投げつけ、その死角から剣にて攻撃します!
避けながら、自らも剣を抜き、攻撃するシャビイ!
しかし、マテウスはかなり強く、シャビイは押されます。
場面は、ハルキモ工房にて目を覚ますシャルルに移ります。
反乱にて起きている火事を見て、部屋を飛び出します。
そこで何者かにより、口を塞がれて終わります。
◆第26話の考察ポイント!
26話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう!
◆第26話のポイント考察!
今回の話は反乱の話であり、人間同士の争いの縮図とも言えます。
考え方の違い、貧富の差、求めている物の違い…
反体制組織のリーダー、アウグストの唱える反乱の動機は多くの支持者を得ており、動機としては納得ができるものなのでしょう。
しかし、そのような彼らの動きを利用し、グロリア・ベルンハルトはマテウスを使い銃器を横流しさせ、工場都市での反乱を大きなものにさせ、憲兵団工場都市の隊長ダフネルにダメージを負わせるという計画をしており、その通りになっています。
つまり、彼らはベルンハルトに利用されているのですね。
その中でも、マテウスはシャビィに横流し犯に仕立て上げるために殺そうとします。
このような構図から、今回の話は人間同士の争いの縮図を見せられているようですよね。
本編でピクシスが言っていた、そして巨人が誕生する前に起きていたという人間同士の争いを説明されているような話です。
これららも続く、コミカライズ版オリジナルの工場都市反乱の話は、本編の壁にこもる前にあったという、人間同士の争いを描いている話なのかもしれません。
この反乱の話がどのように決着が付くのか…
見逃せませんね!
物語は、シャルルが何者かに襲われている場面で終わりました。
この後シャルルは大丈夫でしょうか?
次回も要チェックです!(^^)
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