ホルヘの回想シーンですが、今回とうとう立体機動装置の生みの親、アンヘル・アールトネンが登場します!
立体機動装置の前身「装置」にて巨人を倒したアンヘルとは、どのような人物だったのでしょうか?
小説版第1巻の内容をかじる、この回は見逃せない回となっています!
それでは、その内容を見て行きましょう!
◆「Before the fall」第17話「潰乱の兵団」あらすじ&内容!
ホルヘ・ピケ―ルの話から始まります。
15年前にホルヘ率いる調査兵団が実行した「巨人の捕獲調査」についての説明がされ、ホルヘ、その息子カルロ・ピケ―ル、そしてカルロの友人である調査兵ソルム・ヒューメが参加し、総勢60名の調査兵団がその調査に参加したとされています。
そして、黒金竹製の巨人捕縛ネットを考案したアンヘル・アールトネンも、アドバイザーとして同行したと説明があります。
調査兵団は、壁外へ行き、巨人を捕縛ネットにて捕獲します。
アンヘルが考案した巨人捕縛ネットは、巨人を拘束することに効果を発揮したようです!
そして、巨人の弱点を探すために兵士達は巨人の四肢を切断していきます!
しかし、もちろん巨人は四肢を切断されてもみるみると回復し、ダメージを与えられません。
切断に時間がかかるため、四肢の次に傷を付ける下腹部には爆薬にて爆発させます!
しかし、やはり巨人は回復し、埒があきません。
すると、調査兵団がいることを察知した巨人が複数、接近してきます。
さらに、実験の爆発により捕縛ネットの強度が弱まり、捕らえていた巨人が捕縛ネットを抜き去り、暴れだします!
捕縛ネットから解放された巨人は兵士を喰らい出し、調査兵団はシガンシナ区へと撤収を始めます!
しかし、さらに接近してきた10m級の巨人が、調査兵団を襲い出します!
その巨人は、15年前にシガンシナ区へ侵入した巨人であり、キュクロの母エレン・マンセルを捕食した巨人であり、さらにアンヘルの助手、コリーナを捕食した巨人でもあります。
ホルヘが、その巨人を他の巨人と区別するために「強欲(マンモン)」と呼称していると説明し、話は終わります。
◆「Before the fall」第17話の考察ポイント!
第17話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう!
◆第17話のポイント考察!
今回17話の最大の見どころは、何と言ってもアンヘルの登場でしょう。
アンヘルは17話、18話と19話前半にて登場します。
しかし、小説版第1巻の主人公として登場しているアンヘルの魅力を表すには、この3話だけでは全く足りていません!
彼がいかに考え巨人の捕縛ネットを完成させたか、ただの職人である彼が、なぜ調査兵団に同行したのか、マンモンに捕食された助手コリーナがどれほど魅力的な人物であり、アンヘルと親しかったのか…
ぜひ、小説版を読んでみて下さい!
今回の話の見方が変わると思います!
小説版1巻を読めば、職人であるアンヘルが、どれほどの決意で巨人に向かっていったのかが分かるでしょう!
キュクロをメインに描いているコミカライズ版では、どうしてもアンヘルが露出が少ないので、もったいないと思います!
そして、巨人マンモンが再登場しましたね!
この巨人マンモンは、第1話にてシガンシナ区に侵入し、キュクロの母エレナを捕食した巨人です。
「Before the fall」では、名前が付けられた巨人が登場するのが特徴となっており、この巨人はその内の一体となっています!
今回は、アンヘルとマンモンが登場しましたね!
次話も今回の話の続きとなっていますが、「Before the fall」の中でも非常に重要な展開が起きる回となっています!
見逃さず、次回も内容をチェックましょう!\(^o^)/
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