「進撃の巨人」のスピンオフ作品として誕生した「Before the fall」も、とうとう最終話を迎えました!
「巨人の子」キュクロと立体機動装置誕生の物語は、どのような終焉を迎えるのか?
原作である小説版の最期とは、違う終わり方なのか?
その小説版からかなりの改変があったシャビィとキュクロの因縁は、どのような決着がつくのか?
注目するべきポイントが満載ですよね!
「Before the fall」完結!
見てみましょう!\(^o^)/
◆「Before the fall」ネタバレ最終話「新たなる時代へ」あらすじ&内容!
前話64話の最後の場面である、巨人オーガに捕まったキュクロから始まります。
叫びながらキュクロはブレードの持ち手を変え、オーガの指を削ぎます。
巨人の手から脱出するキュクロ!
落ちるキュクロは、立体機動装置にて墜落を免れます。
しかし、オーガの攻撃を受けブレードを折られてしまいます!
さらに立体機動のアンカーを刺す木を倒しながら、キュクロを追いかけて来るオーガ!
折られたブレードを交換するヒマも無いキュクロは、距離を取ろうと逃げます。
しかし距離を取る事は難しく、さらに替刃も外されてしまいます!
止むなく、一本のブレードだけで戦う決意するキュクロ!
その瞬間、戻ってきたシャビィがオーガの目を攻撃します!
そして、持っていた黒金竹製のキュクロの剣を渡すシャビィ!
黒金竹製の剣とブレードで、キュクロはオーガのうなじを攻撃します!
しかし、浅く削ぎきれないキュクロ。
シャビィにトドメを刺すよう求めます!
キュクロが刺している部分を削ぐシャビィ!
うなじを削がれたオーガは、そのまま消滅します!
場面は、5m級を相手にしているローザ達に移ります。
見事な連携で、5m級を攻撃するカルディナやイーヴォ達!!
カイがうなじを削ぎ、5m級巨人は消滅します。
巨人に踏み潰されたと思われたフェリクスも、移動されており無事だった事が確認されます。
巨人を倒すという目的を果たしたローザ達は、キュクロとシャビィと合流後、壁内に帰還することを決めます。
場面は巨人オーガを倒したキュクロとシャビィに移ります。
巨人を倒した事が信じられないシャビィ。
しかしキュクロから巨人が消滅した事を確認し、表情に笑みを浮かべます。
そして、帰還後に巨人を倒した事をキチンと兵団へ報告することを明言するシャビィ
さらに「シャビィのことを頼む」と、はっきりキュクロに頼みます。
そしてキュクロ達がローザ達と合流する描写があり、場面は変わります。
場面は、2ヶ月後のストヘス区地下街に移ります。
シャルルからの手紙を読む娼婦クラリッサと、それを聞くアンヘル
手紙の内容は、巨人オーガを倒した壁外調査帰還後の壁内についてでした。
まず、ローザを助ける為に負傷していたフェリクスが、命をとりとめ無事だった事が告げられます。
その後調査兵団の話となり、調査兵団隊長ベルンハルトが殺された事により混乱しとり潰されそうになった調査兵団でしたが、シャビィの尽力により存続が決まります。
巨人討伐を成功させた事により、アンヘルが開発した立体機動装置の評価が決定付けられ、カルロ隊長は正式に「調査兵団団長」に昇格し、調査兵団の地位が固まったと語られます。
さらに追伸として、キュクロとシャルルが結婚することが決まったとあり、
「進撃の巨人」本編へと続く、との描写にて終わります。
◆最終話の感想と考察!
大団円!
そんな印象を受ける終わり方でした。
印象的なのは、キュクロとシャビィの共同作業によるオーガ討伐という展開でした。
小説版ですと、シャビィは立体機動装置を使用できません。
なので負傷したシャビィが囮となり、キュクロとカルディナ、ローザ達によってオーガを倒すという展開になっていました。
この辺りはコミカライズ版の改変となっていますが、この共同作業によるオーガ討伐の方がシャビィの心変わりに説得力が生まれていますよね!
良い改変なのでは、と感じました!
そして最も衝撃的な改変は、キュクロとシャルルの結婚が明言されている事ですね!
小説版ではオーガを倒して終わっているので、これは全く明言されていませんでした。
いや、嬉しい描写ですよ!
小説版「Before the fall」からの改変で、最も嬉しかったのは「装置」を開発した後のアンヘルが登場したことでした。
これに継ぐ良変ではないでしょうか!?
コミカライズ版「Before the fall」の全体には、細かいツッコミどころがいくつかあると感じられます。
この辺りを含めると、進撃の巨人ファンとしては小説版「Before the fall」の方が評価できるのでは、と感じます。
ただ、「アンヘルのその後」と「キュクロとシャルルの結婚」が描かれたのは、本当にコミカライズ版ならではであり、小説版の補完にもなっており、素晴らしいですよね!
そしてタイトル「新たなる時代へ」は、まさに本編「進撃の巨人」に向けられたタイトルですよね!
アンヘルやキュクロ達により立体機動装置が誕生し、調査兵団が確立しました。
そこから「進撃の巨人」の時代になり今に繋がる、というメッセージですよね!
キュクロやアンヘルの存在があるからこそ、現在の「進撃の巨人」の時代がある…
これを胸に、これからの「進撃の巨人」を追いかけたいですよ!
「Before the fall」最終話を読み、最終章へまっしぐらな「進撃の巨人」も絶対最後まで追いかけるぞ、と新たな決心をした管理人アースでした!\(^o^)/
→ Before the fall64話「晦冥の眩耀」の感想考察!
→ 進撃の巨人Before the fallのネタバレ考察!
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
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こんにちは。
とても満足できた最終話(*^^*)
本編でも”いってらっしゃい”の反対の”お帰りなさい”で、エレンとミカサにもこういうエンディングがあればいいのにな~と思いつつ、さすがに無理か・・(;´∀`)
Before the fallは、本編とはテイストがかなり違っていますが、
主人公もヒロインもまっすぐで少年漫画の王道的で、分かりやすく読みやすくて楽しめました(*^^*)
アース団長のご助言/お奨めに従い、小説版も読んでみます(^-^ゞ
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