84話では、リヴァイとミカサによるアッカーマン対決が実現した展開となりました!
その場面で跳びかかり、リヴァイを押し倒したミカサが感じたのは「力が…弱まってる!?」でした。
これは何を意味しているのでしょうか?
リヴァイのリミッター解除が解けかけているのか…?
検証してみましょう!
◆リヴァイの力が弱まった理由は死亡フラグ!?

これまでのシガンシナ区決戦編では、リヴァイの息切れ等から、リミッター解除が解けかけているのかと思わせられ、死亡フラグか?とも感じさせられました。
その頃に、実際に「リヴァイが死んだ」と思わせられる画像も出回り、一部で「リヴァイ 死んだ!!」と書き込まれ、ネット上で騒がれていました(笑)

もちろん、実際にはリヴァイは死亡してはいませんが、84話で「リヴァイが弱くなっているのでは」という描写が登場しました。
このミカサの「リヴァイの力が弱まっている」という描写は、何を意味しているのでしょうか?
ここで、考えられる原因は三つあります。
この三つの考察を、それぞれ考えてみましょう!
◆リヴァイの力が弱まった理由を検証!

それでは、それぞれ検証してみましょう!
単純にリヴァイが疲れており、力が弱くなっていた

さきほども書きましたが、これまでにもリヴァイには息切れをするシーンが登場しており、疲れているような描写がありました。
これまでに女型の巨人や中央憲兵団との激しい戦いを繰り広げたリヴァイですが、息切れをする場面はこれが初めてとなっています。
そこからもいろいろ考察されてきましたが、今回は新兵を守るために縦横無尽に移動し、巨人を倒していることから「単純に疲れている」という理由が自然に成り立つと思われます。
管理人アースは、これが最も可能性が高い理由だと思っており、最も希望している展開です(笑)
リヴァイのリミッター解除が解け始めている

リヴァイに死亡フラグが立った真相は?でも書いていますが、アッカーマン家のリミッター解除は、精神的要素がかなり大きい現象だと考えられます。
84話が掲載されている別冊マガジン9月号と同日発売されている公式ガイドブック「Answers」にて公開されている諫山先生インタビュー記事では、「エルヴィンの予想外の真意(個人的な目的)」に気付き、「ケニーの死」を経験し、リヴァイは喪失感を抱いていると話しています。
さらに諫山先生は、「アッカーマン家は主君に仕えることにより、最大限の力が発揮される」とも話しています。
これらの内容を合わせて考えると、「リヴァイが仕えているエルヴィンの予想外の真意に気付き、リミッター解除が解け始めている」とも言えますよね。
…考えたくない可能性ですが、リヴァイのリミッター解除が解け始めている展開もあるかもしれません。
さらに84話にて、仕えているとも言えるエルヴィンが死亡したことにより、リヴァイのリミッター解除が今後解けないかは、要注目と言えるでしょう!
ミカサの力が強くなっている

リヴァイの力が弱まっているという可能性ではなく、逆にミカサの力が強まっているという考え方です。
リヴァイに跳びかかったミカサは、仕えているとも言えるエレンを殴られたこと、大切な存在であるアルミンを見捨てようとされていることによって、かなりキレていると考えられます。
上官であり、以前には命を助けられている相手に逆上して跳びかかったことからも、察せられます。
精神的予想の大きいと考えられるリミッター解除は、このような「逆上」により通常よりもかなり大きな力を発揮するとも考えられるのではないでしょうか?
もしそうだとしたら、この作戦後、リヴァイはミカサに対し、何かしらの行動を取るかもしれませんね。
エルヴィンの死亡、さらに弱まってはいない自分よりも強い力を発揮したミカサに対し、「兵長の座を譲る」という展開もあり得るのではと考えたりしている管理人アースです!
これまで考えられる三つの原因を考察しましたが、全て可能性が考えられます。
今後の作者次第、と言った所でしょうか?
終盤へと差し掛かった「シガンシナ区決戦編」ですが、リヴァイの力が弱まったとされた描写の理由、それに関わる展開は壁内に戻ってから明かされるかなと思われます。
できることならリヴァイにとって、悲しい展開にならないことを祈り、願う管理人アースでした!






