「進撃の巨人」のフィギアの原型製作を担当していることで知られている造形作家タナベシン氏が、5月に開催された伊勢志摩サミットの記念碑の制作を依頼されたことが明らかになりました。
「進撃の巨人」キャラのフィギア制作をされている方が、伊勢志摩サミットの記念碑を制作するというのは、何だかピンと来ませんよね?
このタナベシン氏とは、どのような方なのでしょうか?
そして、「進撃の巨人」キャラのフィギアとは、どのような感じなのでしょうか?
調べてみました!
◆「進撃の巨人」フィギア原型製作担当 タナベシン氏とは?

タナベシン氏は、志摩市志摩町出身の立体造形作家です。
現在も伊勢市を中心にフリーで活動をされているようです。
神戸芸術工科大学を卒業し、アメリカハリウッドにてフィギアメーカーと専属契約を交わし、12年間活動していました。
アニメ「NARUTO」、「ターミネーター」などのフィギア制作にて、高評価を得ています。

2007年に帰国し、フィキア、プラモデルメーカー「コトブキヤ」にて、「進撃の巨人」のフィギア原型制作などを手がけています。
タナベシン氏は、ハリウッドにて活動していた立体造形作家だったのですね!
ちょっと、タナベシン氏のTwitterを覗いてみました。
当たり前ですが、スゴイ精密ですよね!

トーキョーグールの金木研のフィギアも画像ありましたよ!

スゴイ仕上がりです!
伊勢島サミット記念碑は「“海との良好な関係”を具体的にイメージできるファンタスティックなブロンズの人物像を考えている」とタナベシン氏はコメントされているので、また違った感じになるのかもですが!
ものすごい、楽しみです!
ただ、管理人アースは「進撃の巨人」のフィギアが、もっと気になっています(笑)
そちらの方には、あまり興味が無かったので見たことが無かったのですが。
これを機会に、画像を探してみました!
そこで見つけたのは、タナベシン氏の、驚きのクオリティーを感じさせる数々のフィギアでした!
◆「進撃の巨人」フィギアの素晴らしい仕上がりを紹介!

ネットで検索したら、タナベシン氏原型制作「進撃の巨人」フィギアの画像は、エレンとミカサ、リヴァイの1/8スケールフィギュアにて発見しました。
それぞれ見ていきましょう!
まずは、エレンのフィギアです!

木をバックに立体機動にて、まさに巨人を駆逐しようしている場面ですね!
原作では登場していない場面ですが、スピード感もあり「らしさ」が出ています!
表情も素晴らしく「エレンっぽい」ですよね!

次にリヴァイを見てみましょう!

リヴァイもエレンと同じように、巨人を駆逐しようとしている場面のようです。
後ろからの画像で、右手がキチンと逆手でブレードを握っているのが窺えます(笑)

眉間のシワも、リヴァイらしい(笑)

立体機動装置の使用感も、素晴らしいですよね!

最後にミカサを加え、3人並んでいる画像もありました!

いや、もうスゴイです!
ムチャクチャかっこいいですよね!
これまでフィギアって、あまり縁が無かったのですが、今回の写真を見て、ハマる人の気持ちが分かりました!
伊勢島サミットの記念碑も気になりますが、このフィギアのクオリティーを見れば、間違いなく良い物が出来るであろうことは分かりますよね!
フィギアの奥深さを垣間見た、今回の伊勢島サミット記念碑ニュースでした!(*^^*)





