8月9日が発売日(予想)となっている「進撃の巨人」26巻ですが、間違いなく「マーレ編」で最も盛り上がる巻となるでしょう!
25巻にて開戦した調査兵団とマーレの戦士達の戦いが、大激突し、終息する巻となっています。
さて、そんな戦闘展開が多い巻となっている26巻の中にも「伏線」「伏線回収」が多々しかけられています。
そのような伏線回収を見逃さないよう、26巻発売日までに抑えておかなければいけないポイントをまとめてみました!
26巻に関係する伏線場面を見て行きましょう!
◆アニの最後の場面を踏まえた場面が登場!
33話「壁」にて水晶体に覆われた状態で眠りについたアニは、34話を最後に登場しておりません。
このアニの水晶体を踏まえた場面が、26巻1話目第103話及び4話目第106話にて登場します!
アニの水晶体を踏まえた場面を読んだ時に、パッと意味が分かるように34話が収録されている8巻を26巻発売日までに読み直し抑えておきましょう!
今すぐアニの水晶体を踏まえた場面を見たい方は103話「強襲」あらすじ感想考察!にて載っていますので、見てみてください!
◆エレンの巨人化練度が感じられる場面の登場!
エレンの巨人化の練度については、当初はコントロールする事すら危ぶまれていましたが、シガンシナ区決戦時には全身の硬質化も可能になっており、かなり高度になっていました。
それから4年経った103話では、さらに練度が上がったように見られる場面が26巻1話目第103話にて登場します!
それらを感じられるように、シガンシナ区決戦編あたりからを26巻発売日までに読み返しておきましょう!
管理人アースは、20巻を読み返しました!
今すぐエレンの練度が上がっていると感じられる場面を確認したい方は103話「強襲」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆ベルトルトから超大型巨人を継承したのはアルミン
84話にて、黒焦げになっていたアルミンはリヴァイの巨人化注射により無垢の巨人となり、同時にベルトルトを捕食し超大型巨人継承者となりました。
その後アルミンが超大型巨人化した場面は登場せず、その設定すら忘れてしまっている方もおられるのではと感じています。
このアルミンが超大型巨人を継承していることを覚えていないと意味が分からないだろうと思われる場面が、26巻1話目第103話にて登場します!
その意味が分かるように、26巻発売日までに21巻を読み返しておきましょう!
今すぐその場面を確認したい方は、103話「強襲」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆車力の巨人のジャンの因縁
ジャンと車力の巨人はシガンシナ区決戦で相見えており、ハンジを捕食しようとした車力の巨人からハンジを助けています。
しかしその際、捕らえていたライナーを奪われ、その前にライナーを始末しようとしたハンジを止めたジャンの判断ミスとなりました。
そのためジャンから見ると、車力の巨人には借りがあるという形となります。
この経緯を知っておかないと意味がわからないであろう場面が、26巻1話目第103話にて登場します!
その場面の意味が察せられるようになるために、26巻発売日までに21巻を読み返しておきましょう!
今すぐその場面を確認したい方は、103話「強襲」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆壁を破壊した超大型巨人ベルトルトを復習!
第84話「白夜」にてアルミン巨人に捕食され死亡退場となったベルトルトですが、「進撃の巨人」のアイコンである超大型巨人として、重要なキャラクターとして活躍していました。
そして壁を破壊した張本人であり、さらには壁の中の巨人も超大型巨人であることが分かっているため、アルミンに継承されているであろうベルトルトの記憶は非常に重要であることが察せられます。
26巻2話目となる104話では、このアルミンに継承されているであろうベルトルトの記憶を察せさせる場面が登場します!
26巻発売日までにベルトルトとその超大型巨人を見直しておきましょう!
特に「シガンシナ区決戦編」に登場している超大型巨人や、24巻96話での超大型巨人が壁を壊す場面は読み直しておくと良いかなと思われます!
今すぐ104話でベルトルトの記憶を察せさせる場面を確認したい方は、104話「勝者」あらすじ感想考察!を見てみてください!
◆ユミル巨人の見直し!
マーレ編に入ってから登場している「顎の巨人」はもともとユミルが継承していた巨人となっています。
マーレ編ではポルコ・ガリアードが継承していますが、ユミル巨人の時とはかなり容姿が変わっています。
そして26巻2話目となる104話では、ポルコ顎巨人が非常に大活躍し、ユミル巨人との比較が重要となる描写も登場します。
そのため、26巻発売日までにユミル巨人が活躍した10巻、12巻を読み返しておきましょう!
ポルコ顎巨人が大活躍となる104話の内容を確認したい方は、104話「勝者」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!
◆コニーの「明かりの設置」を復習!
24巻102話にて登場したコニーがサシャに言われ「明かりの設置」をする場面が登場しました。
これが何の為だったのかは謎となっていましたが、26巻2話目となる104話で回収される展開となりました!
26巻発売日までに25巻を読み返し、明かりの設置がされる場面を見直しておきましょう!
今すぐその場面を確認したい方は104話「勝者」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!
当サイトでの明かりの設置に関する考察は、102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!にて行なっています!
ただ、追記にて伏線回収の説明もしていますので、ご注意ください!
◆エレンとミカサの生い立ちを復習!
エレンとミカサは血は繋がっていませんが、兄妹(姉弟?)のような関係となっており、シガンシナ区にて同じ家に住んでいました。
これは2巻を読んでいただくとその経緯が良く分かります。
両親を殺されたミカサをエレンの父グリシャが一緒に暮らそうと提案し、そこからエレンと同じ家に住む事になりました。
この辺りの経緯を知らないと意味が分からないであろう場面が、26巻2話目となる104話にて登場します!
そのため、26巻発売日までに2巻を読み返しておきましょう!
できれば1巻、2巻と読み返した方がより分かるかなと思われます!
今すぐ、104話の場面を確認したい方は104話「勝者」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!
◆審議所でのエレンとリヴァイ兵長の展開を復習!
5巻第19話「まだ目が見れない」にてエレンは、その生死を改めるという裁判を審議所を舞台にし、かけられました。
その際に暴言を吐いたエレンがリヴァイ兵長に顔を蹴られボコボコにされ、助けようとしたミカサが飛び出そうとしアルミンに止められる、という展開が登場しました。
この場面を踏まえなければ分からない場面が、26巻3話目105話にて登場します!
26巻発売日までに5巻を読み返し、この場面を抑えておきましょう!
今すぐこの場面を見たい方は105話「凶弾」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆リヴァイ兵長の過去を今一度復習!
リヴァイ兵長は調査兵団に入団する前は地下街で暮らしていたという過去があります。
これは5巻第20話でペトラの口から登場しているエピソードにて明らかとなっていますが、17巻第69話からもケニーの過去の中でその場面が登場しています。
26巻3話目105話では、リヴァイ兵長には地下街で暮らしていた過去があるという事実を知らないとピンと来ない場面が登場します。
26巻発売日までに5巻と17巻を読み返し、その事実を抑えておきましょう!
機会があれば、リヴァイ外伝「悔いなき選択」を読み返しておくとバッチシかと思われます。
「悔いなき選択」については悔いなき選択の考察まとめ!にてザックリと説明がありますので、良ければ見てみてください!
今すぐ105話での場面を確認したい方は105話「凶弾」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆ガビのライフル伏線が回収!
25巻第102話にて門兵のライフルを手に駆け出し「誰かを撃つのだろう」と思われたガビですが、26巻106話にてとうとうそのライフルが火を吹きます!
火を吹いたガビのライフルがどのような場面で手に入れたのかも含め、26巻発売日までに今一度25巻を読み直しておきましょう!
ガビのライフルに関しては102話考察!ガビのライフルからの展開予想!にて考察しています!
ただ、回収場面まで記載されているのでお気をつけください!
今すぐガビのライフルの回収場面を確認したい方は105話「凶弾」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆ピークのアゴ髭マーレ兵伏線と32隻調査船が回収!
25巻99話にて登場し長らく謎となっていた人物であるアゴ髭マーレ兵の正体が、26巻3話目105話にてとうとうその正体が明らかとなります!
ピークが知っている人物ということからこれまでにもジャンかコニーかと予想されたアゴ髭マーレ兵ですが、その正体とともに意外な回収展開となっていました!
さらにその正体には23巻92話にて登場した、パラディ島に送り込まれた32隻の調査船とも関係が!
26巻発売日までに23巻と25巻を読み返しておきましょう!
これまでに行ってきたアゴ髭マーレ兵の正体についての考察は、アゴ髭マーレ兵の正体を考察!にて見られます!
ただこの記事にはその正体も記載されていますので、お気をつけください!
今すぐアゴ髭マーレ兵の回収展開を知りたい方は105話「凶弾」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆芋女サシャが肉好きであることを復習!
第15話での「蒸した芋事件」により「芋女」として有名になっているサシャですが、本編全体を見ると本来サシャは「肉好き」であることが分かります。
特に意識を失いながらも肉を手放さなかった72話からは、いかにサシャが肉好きであるのかが窺えますよね!(笑)
このようにサシャは「芋女」として有名ですが、本来は「肉好き」であることを抑えておいた方が良いだろうと思われる場面が26巻3話目105話にて登場します!
26巻発売日までに「本来のサシャが肉好き」であることを抑えておきましょう!
今すぐ105話でのサシャの場面を見たい方は105話「凶弾」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆22巻90話!海でアルミンが手に入れた巻き貝の意味を復習!
22巻90話にて夢であった海を見たアルミンは巻き貝を見つけて拾っていました。
この巻き貝が、26巻最終話106話にて意味深な再登場をします!
26巻発売日までに22巻を読み返しておきましょう!
この巻き貝については90話ネタバレ考察!アルミンのサザエの意味を検証!にて考察していますので見てみてください!
今すぐ106話の内容を知りたい方は106話「義勇兵」あらすじ感想考察!を見てみてください!
◆巨人がいなくなったパラディ島
22巻90話にてパラディ島から巨人がほぼ駆逐されたことが確認されています。
これは、トロスト区の巨人処刑台の活躍により島中の巨人が駆逐されたのではと考えられます。
これらの事実を踏まえての展開が、26巻最終話106話に登場します!
26巻発売日までにやはり22巻を読み返し、抑えておきましょう!
106話の展開を今すぐ知りたい方は106話「義勇兵」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆エレンが座標を発動できた理由を復習!
第50話「叫び」にてエレンは座標を発動し、巨人を操りました。
なぜあの時だけ座標が発動できたのかは22巻90話にてエレンが気付き明らかとなっています。
エレンは王家血統である巨人に接触することにより、座標が発動できると察していました。
しかしヒストリアを巨人化し犠牲にする覚悟がないために、この事実はハンジやリヴァイ兵長には明らかにしないと決めていました。
この辺りの事情が26巻最終話にて重要な意味合いを持ってくる展開が登場します!
26巻発売日までに、やっぱり(笑)22巻を読み返しておきましょう!
今すぐこの展開を確認したい方は106話「義勇兵」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
◆エレンの手紙
24巻97話にて、エレンはファルコを利用し手紙を出していました。
この手紙が誰に送られたのかは25巻まで謎となっていましたが、26巻にて明らかとなります!
第3話目105話にてどこに送られたのかが匂わされ、26巻最終話106話にて宛先が確定となります!
26巻発売日までに25巻を読み返し、エレンの手紙を抑えておきましょう!
今すぐ106話のエレンの手紙の場面を確認したい方は106話「義勇兵」あらすじ感想考察!にて確認できますので見てみてください!
→ 27巻の発売日までに抑えるべき考察まとめ!
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
→ 【進撃の巨人用語集まとめ】
→ 【進撃の巨人】25巻の発売日4月9日までに抑えるべき考察まとめ!
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26巻まとめありがとうございます
ガビの処遇や心境いかなるものか……
とは思います
が、
サシャのことさえなければ、
ライナーの姪っ子ということでみんなに歓迎されもみくちゃにされ、
あれ?これが悪魔?
となりそうなものだったのに、残念です(>_<)
どう転んでも火種になりかねないガビに幸あれ…
と言いたいのですが、サシャを考えると…
(´;ω;`)ウッ…
ガビの今後には救いがある展開になって欲しいとも思いますよ。
本当に辛いですが、やはりガビも被害者のように感じられますし・・・
26巻以降のガビの展開も楽しみですね!(*^^*)
管理人アース
大空バードさんの書き込みを見てふと思ったのですが、ガビとファルコはヒストリアに預けられらるように思います。彼らの( 特にガビの)心を溶かす力はヒストリアにしか無いと思います。
進撃の初老 殿
そーでした。ヒストリアは身寄りのない
子供たちの保護に 力を注いでいたので、
ファルコはその筋でいけるでしょう。
問題は、ガビです。
パラディ島では、ガビはどう考えても
殺人犯、凶悪犯で、処刑は目に見えて
います。
ヒストリア女王が いくらかばっても、
法の下では許されません。
一つ 希望があるとすれば、サシャが
助かって、ガビを許すことです。
そこで、ガビの心も打ち解けてくるの
ではと思います。
ただ、それには サシャが死なない事が
絶対条件なので、ガビを救うためにも
サシャには生きて欲しいのです。
ファルコとの会話で、マーレ側がパラディで起こした惨劇について、ファルコに、それを見たの?っていうシーンがあったと思います。ガビはあのときからファルコの言う事が正しいと気付きながらも、やり場のない怒りをパラディ側にぶつけるしかなかったのかもしれません。
これからガビがパラディに行って、その生々しい傷跡や墓地などを見れば、賢い子なので感じることがあるかもしれません。
その意味では、3年で復興が
進みすぎてない方がいいのかも。。。
ヒストリア登場、むっちゃ楽しみですね!(*^^*)
管理人アース
次から次へと、凄い見せ場の連続で、
第26巻は 間違いなく“神巻”でしょう。
ただ、それらの見せ場が、ピークと
ポルコの捕獲失敗や、ガビとファルコ
の飛行船乗船などの “誤算”によって
より激化したのが、非常に面白いと
思います。
物事には “嬉しい誤算”というのも多々
あるものです。
ガビやファルコが、パラディ島で何を
思うのか 楽しみになってきました。
ガビとファルコの存在はジークの誤算でしょうし、そこからの展開が楽しみですよね!
管理人アース
伏線になってるのかもわかりませんが、ジークが持ち去ったミケの立体起動装置の行方についても気になります。
その後マーレにて研究されたような描写もないですし、ジークが軍に渡さずまだ持っているのだとしたら…
よりジーク寝返り説が濃厚になるような気もします。
これ、ずっと気になっていますよ!
ただ今回もしジークが立体機動装置を使って獣から離脱したとしたら、ミケの立体機動装置で練習していたという回収があるかもしれませんね!
シガンシナ区決戦まで、獣登場から2ヶ月間あったのでライベルから教えてもらっていたとか…
そんな回収もあるかもですよ!
管理人アース
激しい戦闘活劇ばかり長く続くと、返って
ダレてきてしまうものです。
ので、第104話=第26巻の中盤からは、
心理戦や回想劇に入っていくのが定石と
思われます。
シガンシナ区決戦においても、戦いの中盤
で アルミンとベルトルトの交渉劇があったり、
マルコが捕食される 回想劇があったりと、
そこで一息ついて、再び戦闘がスタートして
いきます。
第26巻の中盤でも、エレン、ジャン、ガビ、
ジーク、ファルコ等の心理戦が繰り広げられ、
最終決着に向かって この後どーなる?
というのが 定石かと思われます。
しかし、定石破りが充分に想定されることも
忘れてはなりません。