とうとう「悔いなき選択」最終話となりました!
イザベルとファーランを失ったリヴァイは、単独でエルヴィンを殺そうとします。
しかし、そのリヴァイに放った、リヴァイを降らせたエルヴィンの言葉とは!?
それでは、本編の二人に繋がる「悔いなき選択」最終話を見て行きましょう!
◆「悔いなき選択」第8話「選択」あらすじ&内容!
巨人に捕食されるファーランを助ける為に巨人に突っ込んだリヴァイが、間に合わなかった場面から始まります。
ファーランを飲み込まれてしまったリヴァイは、巨人の腹をブレードで裂き、中からファーランを引きずり出します!
上半身だけになり、死亡しているファーランを抱え、ソっと地面に横たえ、リヴァイはユラリと起き上がります。
自分に迫ってくるイザベルとファーランを殺した巨人たちを見据え、仁王立ちになるリヴァイ!
最初に襲ってきた巨人の両目をブレードで刺し、失明させます。
そのまま巨人のうなじを移動し、次々と削いで行きます!
さらに回転しながら巨人の腕を移動し、うなじを削ぎます!
最後に失明させた巨人にトドメを刺し、全ての巨人を一人で倒すリヴァイ!
圧倒的な強さです!
最後の巨人を倒したリヴァイは、イザベルの頭部を見つけ、目を閉じます。
ガックリと項垂れるリヴァイ。
そこで、リヴァイが倒した巨人から発生した蒸気を見つけ、エルヴィンとミケが駆け付けます。
リヴァイは、声をかけてきたエルヴィンに飛びつき、馬から落とし、地面に叩きつけます!
すかさずエルヴィンを助けようとするミケに、ブレードを抜き「来るな」と止めるリヴァイ。
そしてエルヴィンにブレードを向け、「てめぇを殺す」と言い放つリヴァイ。
エルヴィンはイザベルとファーランが死亡したことを察し、ニコラス・ロヴォフに関する書類を取り出し、リヴァイ達の真の狙いを知っていたことを明かします。
しかし、本物の書類ではなく白紙の書類で、本物の書類は既にザックレー総統の元にあり、ロヴォフは終わりだと告げられます。
リヴァイは全てが権力闘争に巻き込まれていた事を理解し、無駄だった事を察し、エルヴィンにブレードを振り上げます。
エルヴィンは、そのブレードを受け止め、リヴァイに全ては巨人が原因であることを諭します。
そしてリヴァイに、いかに人類が無知であるかを説き、お前はどうだと問い、
リヴァイに調査兵団で戦え、と説き伏せます!
リヴァイはエルヴィンに向けていたブレードを降ろし、「こっからは取引じゃねぇぞ」とエルヴィンに降ったことを示します。
そして、帰還するためにエルヴィン、ミケとともに馬を走らせ終わります。
◆第8話の考察ポイント!
第8話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう!
◆第8話のポイント考察!
前回7話にてリヴァイは自らの「選択」により、イザベルとファーランを死亡させるという経験をしました。
この選択の経験から本編「進撃の巨人」第25話でのリヴァイの名言が生まれたのだろうという考察は、第7話の考察でも行いました。
そして、今回リヴァイは再び選択を迫られます。
それは「エルヴィンを殺すのか」「エルヴィンに降るのか」という選択です。
結果、リヴァイはエルヴィンに降り、調査兵団で戦うという選択を選びました。
この「悔いなき選択」の中でリヴァイが選択をする場面は、第7話と第8話とありましたが、タイトルとなっている「悔いがない選択」は、今回の「エルヴィンに降る」という選択のことだと思われますよね!
本編でのエルヴィン、リヴァイに繋がるこの選択こそ「悔いなき選択」なのでしょう!
素晴らしい演出ですよね!
そして、今回は本編にも反映されている場面が登場しました。
このエルヴィンがリヴァイのブレードを受け止めながら説得をし、リヴァイを降らせる場面は本編第76話「雷槍」でも登場しましたよね!
スピンオフの場面から、本編に取り入れられるというのは非常に珍しいケースですよね!
76話でのこの場面が雨のシーンで描かれている所からも、諫山先生が「悔いなき選択」の場面を取り入れた事は間違いありません!
かなり、驚きの描写だと感じます。
おそらくは、第71話「傍観者」での長距離索敵陣形の食い違いに対する気持ちから、逆にこの場面を取り入れたのかなと管理人アースは感じました。
とすると、作者諫山先生は、かなり人の気持ちを考える方なのだろうなと感じ、好感を持った管理人アースでした。
そして、この第8話にてエルヴィンとリヴァイの出会いを描いたコミカライズ版「悔いなき選択」の最終話となりました。
第84話「白夜」にてエルヴィンが死亡してから初めてこの考察記事を書くために読み返し、本当に涙目になりながら読みました。
エルヴィンというキャラクターに、自分がどれだけ好感を持っていたのかを改めて感じました。
そして、リヴァイというキャラクターにも…
この素晴らしい二人の出会いを描き、掘り下げた「悔いなき選択」は、スピンオフ作品として最高な作品だなと今回の考察で改めて確認できました。
これからの本編では、リヴァイ達の回想シーンで出会えるエルヴィンに期待しながら、リヴァイにも要注目しましょう!(^^)
→ 悔いなき選択ネタバレ2巻特装版特別小冊子感想考察!
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アース分隊長が「涙目になりながら~」と書かれたくだりで貰い泣きしてしまいました。
言うまでもなく私はエルヴィンが死亡した時に進撃から脱落しそうなほどショックで、暫く進撃に関係する場所に近寄れませんでした。
本編では彼の死後すぐに地下室の話へ移行した為に、今でも何だかまだエルヴィンは生きているのではないかと思えてならなくて。
でも、この記事を見て、本当に死んでしまったのだなと実感しました。
兵長の幼い頃のスピンオフと共に、エルヴィンのスピンオフ、是非読んでみたいですね。
兵長の寝室掃除係
コメントありがとうございます!
キャラクターへの思い入れってありますよね。
「進撃の巨人」の中でエルヴィンというキャラクターは、本当に生きていたと感じます。
あれほどのカリスマ性、リーダシップ、魅力を感じさせるキャラクターは、そうそう会えないと思います。
そして、他のキャラクターを生かす、動かす影響力が凄まじく、本当にこのキャラクターを生んだ諫山先生には感心させられました。
大好きなキャラクターの一人ですよ。
>兵長の幼い頃のスピンオフと共に、エルヴィンのスピンオフ、是非読んでみたいですね。
読みたいですよね!
またエルヴィンに会いたいです(^^)
またよろしくです!
管理人アース