調査兵団の中で摩擦を起こしながらも、その実力を見せ付けながらリヴァイ達は、兵士として数ヶ月を過ごします。
そして、とうとう壁外調査へと出陣します！
地下街から調査兵団に入団し地上へ出て、そこから壁外へ！
リヴァイ達の壁外デビューは、どのようなものだったのでしょうか？
「悔いなき選択」1巻最終話、第4話を見て行きましょう！
◆「悔いなき選択」第4話「証明」あらすじ＆内容！
場面はリヴァイ達が調査兵団に入団し数ヶ月後となります。
場所はシガンシナ区外門となっており、調査兵団が壁外調査へ出るために集結しています。
開門するその場面に、リヴァイ、ファーラン、イザベルも乗馬して待機しています。
ファーランはこれから壁外へ行くという自分が信じられず、震えています。
リヴァイも「地下にいた人間が壁外に出るなんてな」とファーランの気持ちに同調しながら、門をくぐります。
壁外へと出るリヴァイ、イザベル、ファーラン！
初めて壁外へ出る3人は、素直に驚き、感動します！
しかし、壁外へ出た訳なので、巨人の領域に踏み込んだということになり、ファーランは「最悪だぜ」とつぶやきます。
しかし、リヴァイは「巨人は俺が何とかする」と言い、イザベルは「俺がちょいちょいと」と軽く請け負います。
その言葉を聞いた調査兵サイラムは、「巨人はそんな甘いもんじゃない」とキレます！
しかし「地下のゴロツキ」呼ばわりされたイザベルは、言い返し、リヴァイはイザベルとサイラムの間に入り、サイラムを睨みつけます。
しかし、フラゴン分隊長が登場し咎め、その場は収まります。
そこに、15m級の巨人が登場し、さらに20m級の奇行種が現れます！
20m奇行種は、フラゴン分隊長の隊に突進してきます！
平地での戦いとなり、フラゴン分隊長は困難を極めるだろうと、腹を括ります。
フラゴン分隊長の予想通り、次々と巨人に捕食されていきます！
それを見たリヴァイはフラゴン分隊長に声をかけ、イザベルとファーランを引き連れ、巨人に向かいます！
巨人を前にし、怯むイザベルとファーラン。
前を行くリヴァイは、二人に指示を出し、鼓舞します！
巨人の背中に飛びついたリヴァイは、二人に「今だ！」と命令します！
その通りに、巨人の膝を折らすように斬り込む二人！
倒れた巨人のうなじを、リヴァイはキレイに削ぎます！
まっ青になり納得できないフラゴン分隊長と、何かを確信するエルヴィンの描写があり、終わります。
◆第4話の考察ポイント！
第4話の考察ポイントは、このようになっています。
それでは、見て行きましょう！
◆第4話のポイント考察！
今回、リヴァイが初めて壁外へ出ることになりました！
リヴァイが壁外へ初めて出た時の感想は、本編53話「狼煙」でも登場しており、「壁の外で吸った空気は違った」「そこには壁の中には無い自由があった」と述べています。
この時のリヴァイは、本編の感想通りの描写となっていますね！
この辺りは、素晴らしいリンクと言えるでしょう！
そして、リヴァイが見た壁外は、一面草原となっており、木々が所々に生えていました。
この描写は「Before the fall」でシャルルが見た壁外、キュクロが出た壁外とは、かなり違うように見えます。
本編「進撃の巨人」でも、いずれエレン達が壁外へと出陣する場面が登場すると思われますが、どのような光景なのでしょうか？
楽しみですね！＼(^o^)／
最後に今回リヴァイ、イザベル、ファーランが倒した巨人が、20m級となっていました。
しかし、本編「進撃の巨人」で登場する巨人で超大型巨人以外では、15m級が最高クラスとなっていたはずであり、獣の巨人が17ｍほどで、かなり大きいというイメージでした。
なので、この20m級という巨人は、大きすぎでしょう(・_・;)
それをデビュー戦で倒してしまうリヴァイ達の戦闘力は、半端ないですね！（笑）
物語は、とうとうリヴァイ達が壁外調査へ出陣という展開となっていました。
周りとの軋轢がまだありそうですが、リヴァイ達は大丈夫でしょうか？
次回第5話も見逃せないですね！＼(^o^)／
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あ、でも「巨人が大地を平らにする」という発言がありましたし（マーレの捏造話かもしれませんが）、巨人が大勢放たれている壁の外は、巨人によって文字通り、ある程度平らになっているのかも？
before the fallの頃よりは、楽園送りにされた巨人が増えて平らになっているかもしれませんね。
兵長の寝室掃除係さん！
コメントありがとうございます！
この考察は面白いですね！
ただ、管理人アースは大量の超大型巨人が解放されての「平ら」だと考えていました。
もしかしたら、今後「さらに平ら」になってしまう展開があるかもしれませんね！
またよろしくです！
管理人アース
私が最初の頃に抱いていた「壁の外」のイメージは、悔いなきの方が近かったですね。
一面が平原であったり、草原である方が、解放感や自由といったものに繋がる気がして。
しかし最近の進撃から想像出来る外の世界は、befor the fallに近いのかなと感じます。
エレン達はいつか壁の外へ…マーレへ行く事になるのでしょうが、それまでにまた王政変のような事態が挟まれそうな気がします。
ヒストリアが居るとしても、王政貴族達が壁の外へ出る事を許さないでしょうし。
何よりエルヴィン亡き今、調査兵団の存続さえ危ういので、壁の外へ行けるかどうか…。
ザックレーやピクシス、キースやナイルらが何とかしてくれるでしょうか？
今から心配です。