非常に残念なお知らせが舞い込んできました。
7月に公演を予定していた「進撃の巨人」の舞台ライブ・インパクトが中止になったとの情報が入ってきました。
チケットを購入し、楽しみにしていた方も多いと思いますが、非常に残念です。
詳細を見て行きましょう。
◆ライブ・インパクト中止のお知らせ
転落死 TDR劇場の公演中止 | 2017/4/13(木) – Yahoo!ニュース https://t.co/NrGse68Oym #Yahooニュース
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年4月13日
ライブ・インパクト「進撃の巨人」製作委員会から、「公演に関する重要なお知らせ」と題して、ネットにて中止の詳細が書かれた文章が公開されています。
「4月10日(月)に舞浜アンフィシアターにて、本公演で使用を検討していた舞台の演出機器(ワイヤーの稼働装置)の点検作業中に落下事故が発生し、アクロバット監督の吉野和剛さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。」と始まり、亡くなられた吉野和剛さんが舞台のアクション全般を担っている人物であったことが説明されます。
そして、「今の体制で公演を行うことが難しいと判断し、大変残念ながら、今回の公演を中止させていただくことになりました。」と続き、公演中止が決定された事が発表されています。
4月10日での事故はニュースでも取り上げられていましたが、その事故が今回のライブ・インパクト中止の全てのようですね。
非常に残念ですが、これは致し方がない理由だと感じます。
もともとこのライブ・インパクトは今年に入り話題となり、当サイトでも「ライブ・インパクト」日程は7月28日から!エレン役に三浦宏規もにて紹介していました。
最近ではリヴァイ役の遠藤雄弥さんのビジュアルも紹介され、かなり盛り上がっているなと感じていた直後に事故が起き、その後の情報は無く、今回の「重要なお知らせ」がその後の情報となりました。
「進撃の巨人」エレンら4人集う新ビジュアル、遠藤雄弥演じるリヴァイ初登場 https://t.co/cVcNSSfQVr pic.twitter.com/WMUQ9dCHHv
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2017年4月9日
ネット上でも「公演中止ではないか?」「ワイヤー・アクションを無くして公演するのでは?」等の意見が見られましたが、「公演中止」という決定となりましたね。
断腸の思いでの決定だと思いますが、やむを得ないですよね。
吉野和剛さんのご冥福をお祈りいたします。
◆「進撃の巨人」編集担当バック氏の今年は…
今年4月から「進撃の巨人」はアニメ2期が始まり、さらに7日には22巻が発売され、大盛り上がりとなっていました。
しかし、その前にはいろいろ事件があったり、とんでもない誤植が見つかったりと、いろいろと不幸が重なっていました。
その辺りは1月の誤報、誤植まとめからファンの「願い」を叫ぶ!にて触れていますので見てみてください。
そこでも書いてありますが、今年に入ってから「進撃の巨人」絡みにて、いろいろな事件からの誤報、誤植が重なり、かなり酷い時期が続きました。
しかし、アニメ2期が始まりこれらの流れも断ち切られたと思っていましたが、今回の事故からの公演中止となり、また「進撃の巨人」関係で不幸が起こりました。
ただ、今回のライブ・インパクトは「進撃の巨人」ですが、諫山先生ではなく編集担当のバック氏がプロデューサーとなり動いていました。
公式のコメントも「プロデューサー川窪慎太郎氏のコメント」とバック氏のコメントが紹介されており、そこでは「7年半が経ち、ようやく僕の中で「諫山創が生み出す物語の、面白さの核」を掴めた気がします。その答えを「ライブパフォーマンス」という形で皆様にお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。」と語っています。
そのように見ると、1月にも起きた事件、誤植も諫山先生にとっても不幸でしたが、講談社編集担当のバック氏に大きく関わっている事ばかりだなと思えます。
今回のライブ・インパクトは、正にそうですよね!
担当編集者バック氏から結婚報告!にて書いていますが、去年バック氏は結婚しています。
しかし、今年に入ってからはかなり不幸続きなバック氏ですよね(-_-;)
特に今回の事故と公演中止は、バック氏にとって、かなりショックでしょう。
それでもバック氏には諦めて欲しくないですよね。
今回中止になってしまいましたが、バック氏が舞台で描こうとしていた「進撃の巨人」の魅力を、次の機会で見せてもらいたいです。
エレンのように屈しない、諦めない気持ちでバック氏が持っている「進撃の巨人」の面白さの核をファンに見せてもらいたいと思う管理人アースでした!
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かなりのロングランの計画でしたし、先日発表されたばかりのビジュアルも素晴らしい出来でしたよね。
あの装備で、舞台を所狭しと飛び回るのかなぁ、と想像していたら……本当に残念です。
ご冥福をお祈りします。
そして、いつか別の形で、安全に充分に配慮しつつ舞台化して欲しいと願います。夢は死なないですから。
>いつか別の形で、安全に充分に配慮しつつ舞台化して欲しいと願います。夢は死なないですから。
バックさんの宿願でもありますし、必ず実現されると思います。
夢は死なない、本当ですね!
管理人アース
ある意味、「世界は残酷」 であることを
地でいっているようで、逆に 凄いと思い
ます。(笑)(笑い事ではありませんが…)
ところで、ちょっと前の話題になりますが、
センバツ高校野球で優勝した 大阪桐蔭
高校のブラスバンド演奏に、「紅蓮の弓矢」
が使われ、ネット上で かなり盛り上がって
いました。
進撃パワーは健在だと感じます。
ですね!
2期の「心臓を捧げよ」も良い感じの曲ですよ!
またよろしくです!
管理人アース