99話「疾しき影」では大きく物語が動き出しました。
「ヴィリーの劇」「エレンとライナーの会話」が、特に大きな展開と言えるでしょう。
その中でもエレンとライナーの会話は、かなり盛り上がり読者に緊張感をもたらす展開となっていました。
エレンの「お前と同じだよ」は、かなりヤバかったですよね!
このエレンの「お前と同じ」は、エレンがライナーに目的を問われた答えとなっています。
では、具体的にエレンの目的とは何なのでしょうか?
ライナーと同じという、その目的とは?
徹底検証してみましょう!
◆エレンの「お前と同じだよ」の意味を徹底検証!
今回エレンがマーレに来た理由を考察するにあたり、普段はあまり行わないのですが、ネットで他の人の考察をサッと検索し調べたのですが、具体的に考察されている記事はあまり見当たりませんでした。
「まだ分かりません」とされている記事が多かったですね。
たしかにその通りで、エレンの目的は99話現在では分かっていません。
その為、ここではこれまでのエレンの言動を見返し、検証し、考察をし、予想をしたいと思います。
この時点でエレンの目的とこれからの展開を予想するのは、けっこう難しいかもしれませんが、進撃の考察サイトとしては、ここに進撃しないわけにはいきません!
今回はここに切り込んで行きたいと思います!\(^o^)/
それではまず、99話でのエレンとライナーの会話を見直してみましょう。
ライナーが「どうやって…ここに来た…?」という質問にエレンは「お前が最初に聞きたいことは そんなことか?」と表情も変えず、その質問を却下します。
ここ、かなり印象的な場面ですよね!
このやり取りは、エレンとライナーの立場を明確にするくだりとなっていると感じます。
それを受けてライナーは、「何しに…」「ここに来た?」と質問を変え、マーレに来た方法ではなく、マーレに来た目的を問います。
その質問に、エレンは「お前と同じだよ」と、これまた表情を変えずにサラリと答えます。
これはライナーからしてみれば、たまらない答えですよね!
エレンとしては、そのような効果を狙っての返答だったのではないか、と察せられます。
そしてその後、ライナーに「『仕方なかった』ってやつだ」と言葉を加えます。
つまり、エレンが来た理由は、「ライナーと同じ」で「仕方なかった」から来たという事になりますね。
いったい、エレンはどのような理由で「仕方なく」来たのでしょうか?
エレンが「同じだよ」と言った意味でのライナーの場合は、「何も知らない子供が4人…」「あの島に放り出された」「まだ何も…知らなかった」からだと、エレン自身が言っています。
ただ、エレン自身は現在子供ではないですし、何より「何も知らない」訳ではありません。
その為、ライナーと同じように「仕方なく」来たのでしょうが、その理由はライナーの時とは違うでしょう。
では、一体どのような理由なのでしょうか?
その目的とは!?
エレンがマーレに来た「仕方がない理由」をこれまでのエレンの言動を見返して考察してみましょう!
◆「仕方なかった」エレンの理由とは?
しばらく続いた「マーレ編」が始まる前の、最後に登場したエレンの場面から見返してみましょう。
エレンはグリシャの記憶を思い出し、カルラとハンネスを捕食した巨人が王家血統であるダイナだったことを思い出します。
この記憶と22巻89話「会議」でのハンジの話が繋がり、ここでエレンは「王家血統巨人と接触すると、『始祖の巨人』が発動できる」と気付きます。
ただ、ヒストリアを無垢の巨人にする覚悟ができなく、悩んでいます。
その予想を持ちながら、エレンはヒストリアと「接触」した際にグリシャとフリーダの会話の記憶を思い出します。
ここでのフリーダが言ったであろうセリフは99話考察!ヴィリーの演説からフリーダの返答を予想!にて予想していますが、「これまでマーレの人々にしてきた仕打ちを考えれば、殺されて当然である」という145代フリッツ王の全てを受け入れる考えを聞いたと思われます。
ここでエレンは、最悪ヒストリアを巨人化させ、自分を捕食させて巨人化能力者にしても、その145代フリッツ王の思想のため、自分達が自由にはなれないことを察したでしょう。
そしてその後、エレンは海に到着した際、「海の向こうにいる敵を全部殺せば自由になれるのか?」と言っており、これが現在でのマーレの展開が起こる前の、最後の言葉となっています。
さて、ここまでを見返し現在のエレンが「仕方なくマーレに来た理由」を考えると、その目的は何なのでしょうか?
やはりこの流れを見ると、目的はジークのように見えますよね。
巨人化した王家血統の人物と接触をすれば「始祖の巨人」を発動できるが、ヒストリアを犠牲にする覚悟はないとすると、後はジークしかいません。
ジークと「接触」する為にエレンは「仕方なく」海を渡ったのでしょう。
おそらく色々考えての末の行動だとも、感じます。
ここに至るまでのパラディ側の流れを考えてみましょう!
シガンシナ区決戦が終わり数ヶ月後、エレン達は島内の巨人を駆逐しつくし、海に到着します。
これが22巻90話での場面ですね。
その後、3年間でマーレからの調査船、駆逐艦が32隻やって来ています。
これらを沈め、拿捕したためにマーレに来られるようになったのでしょうが、同時に「このまま来る船を沈め続けてもキリが無いし、いずれ守りきれなくなる」という考えも発生したでしょう。
そして、自分達エルディア人が「世界が敵」とされる理由が「巨人化」であることもグリシャやクルーガーの記憶から分かっているでしょうから、巨人化注射液を生産しているマーレを叩くしかない、と考えたのではないでしょうか?
その為にも、その生産元である9つの巨人全てを手に入れるべき、という考えに至り、「始祖の巨人発動」が目的となったのではと考えられます。
つまり、「9つの巨人」を手に入れるため、知性巨人を操るための「始祖の巨人発動」が目的でエレン達は海を渡ったのだと考えられます!
この考えを打ち明けているのかは分かりませんが、98話考察!エレンのボールとグローブから展開を予想!での予想通りでしたら、エレンはジークと既に「間接的接触」はしているでしょう。
少なくとも「手紙」を介して「接触」はしているのでは?と管理人アースは考えています。
では、いつ「直接的」にジークと接触するのか…
非常に楽しみです!\(^o^)/
→ 99話考察!ヴィリーの演説からフリーダの返答を予想!
→ 99話考察!アゴ髭マーレ兵の正体を考察!ジャンかコニー?
→ 99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!
→ 「進撃の巨人」99話「疾しき影」あらすじ感想考察!
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アース隊長、更新お疲れさまです。
団員の皆様こんばんは。毎日興味深く読ませていただいています。
エレンのセリフ「仕方なかった」について初読時の直感なのですが・・・
78話で雷槍でライナーが重傷を負い、ベルトルトが戦う覚悟を固めて上空へ飛び上がるとき「全部仕方なかった」ってありました。
エレンの「『仕方なかった』ってやつだ」はこことつながっていると感じました。
吹き出しに記入されているセリフではないのでベルトルトの心のつぶやきなのかもしれませんが、ライナーへ語り掛けているようにも受け取れました。
ベルトルトの記憶はアルミンに引き継がれているはずなので、当時のベルトルトの気持ちについてアルミンから聞くなり何なりしてエレンが知っていてもおかしくないと思います。(それか、考えたくないですが、アルミンは既にエレンが捕食済みとか・・・)
エレンが何らかの行動(何も知らない一般のマーレ市民を巻き込むような悲惨なシーンを想像してしまいます)を起こし「全部仕方なかった。だって世界はこんなにも残酷じゃないか」と繋がってくるのではないかと。
ベルトルトにしろ、エレンにしろ、「目標の達成のためなら、これまでの仲間・罪なき人でも手にかける」との覚悟が感じられるセリフだと思いました。
>ベルトルトが戦う覚悟を固めて上空へ飛び上がるとき「全部仕方なかった」ってありました。
ありましたね!
これはミカサの「この世界は残酷だ」に繋がる場面としか考えていなかったので、「なるほど!」と感じました。
ここに繋がるとは考えなかったですよ。
素晴らしい考察、ありがとうございます!
>エレンが何らかの行動(何も知らない一般のマーレ市民を巻き込むような悲惨なシーンを想像してしまいます)を起こし「全部仕方なかった。だって世界はこんなにも残酷じゃないか」と
面白いですね!
この場面が登場する事を念頭において、これからの展開を楽しみますよ!\(^o^)/
管理人アース
『昨日の敵は、今日も敵。』
蓋し 名言であります!!
口が滑ったとはいえ、あの催事に
集まっている お偉いさん方の本音
とは、そんなもんだと思います。
それに反して、エレンやライナー
たちは、お偉いさん方とは違い、
「昨日の敵は、今日の友。」
であり、同志となり得るのか?
しかし、悲しいかな「世界は残酷」
が ベースにあるので、
「昨日の敵は、今日も敵。」が、
妙に しっくり来てしまうのです…
アース隊長
お返事ありがとうございます!
そうですよね、エレンが追放されようがパラディ島の資源獲得の為に、マーレは侵攻するでしょうね。ほんと《パラディ陰謀論》は何だったのでしょうね?!
ファルコに『君はいい奴だから長生きしてほしい』と言ったエレンは、海に着いた時から3年経ち、ずいぶん大人になったんだろうな、と思います。
今ならきっと、エルヴィン隊長の『君には何が見える?敵は何だ?』の問いに答えられそうですね^ ^
100話が待ち遠しいです!
管理人アース様!お疲れ様です。いつも進撃の考察楽しみに見ています。
恐れ入ります。始祖発動条件について謎が1つあるのですが、1つ一緒に御考察願えないでしょうか?
王家血統の人が巨人になった状態で接触すると始祖が発動する…
という可能性の根拠としてダイナ(巨人)にエレンが接触した事が挙げられますよね!?
その後のシーンなんですが、ミカサを背負ったエレンがライナーに(鎧巨人)「てめぇら来るんじゃねぇ」と一喝したこのシーンでも2回目の始祖発動しましたがこの時点ではダイナには接触していないんですよね。
それで始祖発動条件について推測したのですが
①王家血統の巨人に接触する事。 (本命)
②誰か特定の人を護りたいという意思。(対抗馬)
③東洋orアッカーマン血統が関係している。(大穴)
①が一番やっぱり可能性が高いですよね。接触して暫くは持続出来る事を考慮したらこれで決まりですよね。ただエレンのかもしれない…という疑問系が気にかかる。
②エレンのミカサを護りたい意思が発動させたのか。ロッドレイスの時発動しなかったのは特定の人ではなく大勢の人を護りたいだった為。
③王家の武家の側近であった事、(王家のみ始祖使用可能と言われてる為)
もし②だったら巨人が出来た成り立ちは兵器ではなく誰かを護りたい為であったのか…とかとか妄想が止まらないですね(笑)
①と②の両方とかだったら面白いですよね!
ただ二回目の発動時に接触していないのは、仰る通りしばらくは持続できるのだろうと感じています。
一度ログインしたら、ログアウトまではずっと資格がある、みたいな。
この辺りが解明されるのが、楽しみですね!
管理人アース
エレンが言った「お前と同じだよ」はライナーと同じく人類、世界を救う事ではないでしょうか?
ライナー達はあくまで自分達壁外エルディア人と生まれ育ったマーレ、そして世界を救うこと、
エレンはパラディ島と壁外エルディア人やマーレ、そして世界全部を救おうと考えてるのではないでしょうか。
エレンの「仕方なかった」は自分達に憎しみを抱き、パラディ島に攻めて来ようとする壁外エルディアやマーレ、
世界を救うのは本当は嫌だけど「(パラディ島を守る為にはマーレに来る他)仕方なかった」という意味合いなのかなと。
それと、ライナー達の「仕方なかった」でパラディ島の兵士や住民はかなり犠牲になりましたが、
エレン達の作戦次第でマーレの住民もある程度犠牲になるかもしれない という意味合いもありそうですね(;´・ω・)
アース隊長
いつも素晴らしい考察の記事、ありがとうございます!
戦術価値を問われるこの大きな議題に唸ります^ ^
もしエレンがマーレに来るほか仕方がなかった事情がパラディ側にあった、としたらそれは何か?、という妄想を描いてみます。
王政編以前とは違い、現在のパラディ島は情報規制はせず、民に真実を隠さず伝えています。
エレンの記憶も公開されていて、民の中にはエレンを脅威と考えるものや、エレンの『まさか!』に行き着いたものもいたと考えられます。
この3年のどこかで『エレンがパラディ島にいる限りマーレは奪いに来るだろう、ならばエレンを追放しよう!』という勢力が起こった可能性も考えられます。
また、アルミンはエレンに全ての知性巨人を纏め、ヒストリア女王に接触し不戦の契りが発動すれば平和になるなどと考え、『僕とアニを摂取するんだ!』と訴えるも、エレン『お、お前を喰えるわけないだろ!俺に考えがある!』なんて一悶着があって仕方なくマーレに来ているかも知れません(笑)
すでにアルミンとアニを仕方なく摂取してからマーレに乗りこんで来てるとしたら笑えませんが(・・;)
エレン追放展開とアルアニ補食展開はヤバイですね( ̄▽ ̄;)
マーレの目的はパラディ島の地下資源なのでエレンを追放しても攻めてくるので追放はないかなと思われます。
アルミンを補食しようとしたらミカサが危ないので…(笑)
あったとしても最後の最後での展開かなと。
見たくないですが(泣)
管理人アース
アース団長
お疲れ様です。新たな考察の更新、ありがとうございます。
やはり、エレンの目的は気になりますよね。
キーワードは「お前と同じだよ」と「仕方なかった」ですね。
「(目的は)お前と同じだよ」は、後で出てくる、「世界を救う為」と繋がってるので、それであることは間違いないと思いますが、この「世界」がクセモノですね。ライナー達が来たときの「世界」はマーレ側の世界観ですから、悪魔の末裔の殲滅の為の始祖奪還ですね。しかし、エレンのいう「世界」とは「ユミルの民」だけなのか、「全世界」を指すのかで大きく変わりますね。前者なら、「始祖」を発動しての「9つの巨人奪還」と「異民族の抑圧、制圧」、これだと、この後、地獄が待ってますね。後者なら、これも難しいですが、「9つの巨人奪還」と「全ユミルの民のパラディ島移民、そして、引き籠り、もしくは自滅」かな。これも、やり方によっては地獄ですが、うまく、折り合えれば、犠牲は最小限で済むかもしれないですね。ということで、「9つの巨人の奪還」は作戦成功の必須条件ですね。
ただ、「仕方なかった」が問題で、ライナーは「仕方なく」壁内を地獄にした、んですよね。ということは、エレンも、そうなのか?このあと、「世界を救う為に、仕方なく地獄にする」ということのように感じます。
今、行われてるパラディの活動は「巨人」の調略、分断と無力化工作でしょう。「戦槌」は絶対に折り合わないので、一番の攻撃対象になると想定します。そして、ここでのカギは「ジーク」がどっちにつくかですね。ジークが巨人化しエレンが触れれば、発動しますからね。逆にマーレにつけば、数的にかなり不利ですね。返り討ちの可能性も
ジークの出方で展開はかなり変わりますよね。
あとはライナーがどうなるのかも。
100話の展開で大筋が見えると嬉しいです❗
管理人アース
本筋からは逸れますが、「何も知らない子供が “4人” 」と言ってる事から、マーレの戦士の境遇の詳細をエレン達は知っているようですね。
アルミンが記憶を継承したか、アニが復活して聞き出したのでしょうかね。
個人的にはアニ再登場を期待しています。
両方可能性がありますよね❗
アニ再登場が100話で果たされる事を期待しています❗
管理人アース
いつも楽しく拝見させて頂いております。
エレンの「お前と同じだよ」は「世界を救おうとした」に繋がると思います。
エレンにとっての世界を救うは、エルディア人を救うことではないでしょうか。ライナーにとっても、突き詰めるときっとそこに辿り着くと思います。それはパラディー側、マーレ側、全てのエルディア人の思いではないでしょうか。
クルーガー、グリシャの「エルディアの自由と尊厳を取り戻す」という願いが、エレンの根底にはあって、それが究極の目的ではないでしょうか?
具体的には、先ず、ジークと接触すること。腹違いの兄であり、王家の血を引いています。エレンとジークの初対面のとき、ジークは「お前を助け出してやる」と言ってました。ジークと共闘すれば始祖の巨人の力を使えることは分かっている筈です。ここに望みを託して来たのではないでしょうか。
問題はジークですが、クルーガーは、ジークは王家の血筋とマーレに言うだろうと言ってましたが、実際には言っていません。これはジークが“マーレに全て気を許したわけではない”ということを意味しているのではないでしょうか。この辺りが事態を打破する突破口であれば良いのですが。
世界はタイバー家を信用しています。エレンを討伐すれば、世界の脅威が無くなり平和になる。という図式が見えてくるのですが、パラディー側としては、それを覆すような行動と証明が必要ですね。その鍵を握るのはヒィズル国なのではないでしょうか。
長文、失礼致しました。
ヒィズル国がどう絡んで来るのかですよね。
ミカサと繋がるならエレンの味方になるの…
とりあえずはジークの出方ですよね❗
ジークのポジションが気になります!
管理人アース
おはようございます。
海のシーンでエレンは向こうにいる敵を全部殺せば自由になれるのか?と言っていました。
エレンのいう「仕方なかった」には9つの巨人の力を引き継いだ者には使命を全うしなければならない運命があることもまた然りでは?と思います。エレンの場合は何も知らずにグリシャから巨人の力を引き継いでしまった部分では「何も知らなかった」と言えるでしょう。自由を求める代償がこんなに大きく残酷なのも既にクルーガーやグリシャの記憶から色々知ることになり、また年月が経過したことでエレンの中にも心境の変化はあるものと思われます。
ただ、パラディ側としてマーレに乗り込んだエレンの目的が「始祖の巨人」を操る為という可能性は十分ありますがエレン本人の真の目的が世界を救う為かどうかはわからないなぁと言うのが私の感想です。つまりジークやライナーらと一時的に手を組む可能性はあるかもですが最後までエレンは「自由」に拘るのではないかなと思います。
病院のベンチでファルコに話していた
「自分で自分の背中を押した人間」というフレーズが気になっています。
「自分で自分の背中を押した」というくだりには、「自分の為の自由を求めて動いた」自分の事を指して言っているように感じました。グリシャもそうかもですね。
エレンには最後まで自由にこだわって欲しい❗
管理人アース
アース隊長
素晴らしい考察です。そこまで考えつきませんでした!!
兄ジークと弟エレンの共闘…見てみたいですね。
刺激を受けて連想したのですが,「疾しき」というタイトルが気になります。疾しいには「良心がとがめる」「不安や焦りを感じる」「気分が悪い」という意味があります。
誰が疾しいのでしょうか…。
本回でアクションを起こしたヴィリィー,エレン,顎髭の兵士…,そして過去を追及されるライナー,この辺は確定と思えます。
99話で出てきていない「影」のキャラクターの存在も示唆されたタイトルですよね。
「疾しい」の主語がどこまで拡大されるのか,100話が楽しみです。
意味深なタイトルですよね!
100話にも何かしら意味を持ちそうなタイトルに感じます!
管理人アース
以下、何の考察でもなく感想(悪口)ですが・・。
大人になったちょび髭エレン、無表情で迫りくる様子がただただキモい!こんなのがいきなり現れたらホラー映画でしょう。頭の包帯のせいか、見た目も落ち武者幽霊にしか見えないし!
少年漫画の主人公が無駄な熱さを失ったら、かくも応援したくなくなるものかと。まあ、色んな記憶が流れ込んで年齢以上に老けちゃったのかもしれませんけどね。。
さらに、これでミカサが冷酷さを増していたら、もはやサイコパス夫婦です。その上アルミンまで大事な人間性を捨て去っていたら、下手に全滅するより悲しいかも・・。
ただただ、コニーやサシャが素敵な年のとり方をしている事を望みます。
現在のエレンのスタイルには、そこに至る何かがあったのだろうと思わせられますよ。
これまでの継承者の記憶による影響なのか、海に到着してからの約3年間による経験からなのか?
他のメンバーの成長&変化を早く見たいです!
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
99話でエレンはライナーに
「お前達は世界を救おうとした、そうなんだろ」
と言っていますよね。
つまり エレンの目的も同じ
「世界を救う為に来たんだよ」
って事ではないでしょうか?
読者やライナーからしてみれば
パラディ側が今度は破壊と殺戮に来たんだよ
という意味に一瞬感じますが、良く考えたら
そうではなくパラディだけではなく世界を救う為に
座標を手にした知性巨人のエレンが来るしか
「仕方なかった」のだと思います。
つまりは「世界を救うために、仕方なく来た」という意味になりそうですよね。
それはエルディア人を救うという意味なのでしょうか?
この辺りの言い回しは気になりますよ!
管理人アース
エレンの「お前と同じだよ」で考えられるのは「座標の力を手に入れるため」「ひいては故郷を守るため」「(ハンジあたりに命じられて)仕方なくマーレに来た」「他に選択肢がなかった」といったところだと思います。エレンはライナーの恐怖や罪悪感を煽って何かに駆り立てたいように見えますね。そのあたり、グリシャを煽ったクルーガーに似てきたなと思いました。エレンがクルーガーを名乗るのも何か理由や目的があるのだと思います。
>エレンがクルーガーを名乗るのも何か理由や目的がある
ですよね~。
クルーガーの名前が「エレン」だったのは、グリシャがクルーガーの意志を継がせたかったという意味なのか…?
これも気になりますよ!
管理人アース
どうも、エレンの目的が知りたい動物好きの巨人でございます。
結論から言うと、まぁ、流石にジェノサイド(集団殺戮)はないかなぁっと思っております。以前別の記事でも、ネットでも、エレンの目的がそれではないか?と噂されていましたが、そんなことしたって、ライナーらと同じになってしまうし、自己満足としてしか終わりませんもん。それでもいいではないか、といわれるやもしれないですが、それだと単調なんですよね。
前回の煽り文句から察するに、本当は嫌なんだけれど、背に腹はかえられず、ライナー、一緒に戦おうみたいな感じかな、と私は考えております。
結論言えば、なんでもいいからライナーに救いがあってほしい!それではまた。
>ライナーに救いがあってほしい!
これは本当に同感です!
管理人アース