エレンとライナーの劇的な再会展開が目立つ98話「よかったな」ですが、その他にも大きな展開が起こっている回でもありました。
その中でも「東洋から来たヒィズル国の人」の登場は、本当に大きな展開だと感じられます!
まさに、ミカサの血統である「東洋の一族」につながる展開ではないでしょうか?
ここで、数少ない「ヒィズル国」の情報から、その正体を考察してみましょう!
◆「ヒィズル国」とは?その紋章を検証!
タイバー家ヴィリーの「祭事」の前夜祭であろう、パーティーにて東洋から来た「ヒィズル国」の人は登場します。
給仕をしていたウドが持っていたワインをこぼし、ヒィズル国の女性にかけてしまいます。
エルディア人であるウドは、当然かなり厳しい処罰を覚悟しますが、その女性はウドをかばいます。
その時にガビから「東洋から来たヒィズル国の人だ」と説明があり、その女性の正体が分かります。
その女性は和服を着ており、髪はあげてまとめてあり明らかに「日本女性」の佇まいとなっています。
「ヒィズル国」も「日出ずる国」から来ているでしょうから、東洋のヒィズル国は日本がモデルなのでしょう。
ただ、「進撃の巨人」は「西から太陽が昇っている世界」なので、東洋の国が「日出ずる国」というのは、いかがなものかと感じますが!(笑)
ただ、間違いなくヒィズル国は日本がモデルであり、おそらくはミカサの東洋の一族と繋がっていく存在だと思われます!
そして今回ヒィズル国の女性の登場で、「日本がモデル」以外に気になるのが、この女性が着ていた和服にあった紋章です。
この紋章は3本の刀?で形成されており、形状は家紋である「三つ組み筋違い」に似ているなと感じました。
この「三つ組み筋違い」という家紋は、りゔたんさんから教えてもらいました。
りゔたんさん!
ありがとうございます!
さて、この筋違いとは建造物を補強する為の形状だとされていますが、ヒィズル国の女性の紋章は刀で出来ているように見えました。
「三つの刀で補強」とは、何を表しているのでしょうか?
直感ですが、管理人アースは「世界を補強していた三つ国」を表しており、その一つが東洋のヒィズル国なのかなとか妄想しました。
それとも、この女性の家が「ヒィズル国を支えている三家のひとつ」という意味かもしれませんね。
今現在ではどのような意味なのかは図りかねますが、ミカサの右手首の刺青に関わってくるのではと感じます!
ミカサの右手首の刺青については進撃の巨人の東洋の一族の正体は?にて考察していますので見てみてください!
ここまでの考察で、ヒィズル国は日本をモデルとしているミカサの血統である東洋の一族に繋がるであろう存在であることが分かりました!
さらに、今回登場時にこのヒィズル国の女性はウドを助けています。
エルディア人というだけで世界中で差別をされ迫害を受けている中、このヒィズル国の女性はなぜウドを助けたのでしょうか?
今一度さらに踏み込んで考察してみましょう!
◆なぜヒィズル国の女性がウドを助けたのかを考察!
【進撃の巨人】98話「よかったな」あらすじ感想と考察!の考察部分にも書いていますが、今回ウドが外国で暮らしていた事が明らかとなっています。
これは23巻第92話でウドが中東連合兵の言葉を訳していた場面の回収となっていますが、それと同時にエルディア人への迫害が外国にも存在することを知らせる場面ともなっています。
マーレでのエルディア人への迫害はかなりヒドイと感じますが、「その比ではない」とウドは語っており、エルディア人が世界中から敵意を向けられている事が分かっています。
しかし今回登場したヒィズル国の女性は、そのようなエルディア人であるウドに着物を汚されながらもかばい、助けています。
しかもこの場面でこの女性が、助ける為にウドの背中に手を回し、触れているのが分かります。
23巻第92話での中東連合兵は、血だらけになりながらもファルコの手当てに対し「触るな」「穢れる」と触られる事に強い嫌悪感を表していましたが、この女性には全くそのような素振りが見られません。
これは、この女性だけがそうなのか、ヒィズル国の人々全員がそうなのかは分かりませんが、これまでには無かった接し方だと思われます。
そして、この女性は「世界の要人」が集まるパーティーに参加していことからも、もしかしたら「女王」、少なくともヒィズル国のトップに当たる人物だと考えられます。
ここから、ヒィズル国全体がエルディア人に差別意識が無いのではと察せられますよね!
となると、なぜヒィズル国だけがエルディア人に差別意識がないのでしょうか?
管理人アースは以前から「1800年以上前にユミル・フリッツに巨人の力を与えたのは東洋の一族ではないか?」と考察してきました。
【進撃の巨人】88話考察!「有機生物の起源」を考察!や【進撃の巨人】97話考察!大地の悪魔の正体を検証!にて考察しているので、見てみてください!
もし、エルディア人に巨人化能力を与えたのが東洋の一族であれば、エルディア人を差別しないのは頷けますよね!
管理人アースは、東洋のヒィズル国の女性がエルディア人であるウドを助けた理由は、巨人の力を与えた大地の悪魔が東洋の一族だからだと改めて感じましたよ!
この考察、当たっていると嬉しいですよ!(*^^*)
→ 【進撃の巨人】99話あらすじ!
→ 98話「よかったな」あらすじ感想と考察!
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アース様、最近このサイトをみつけ毎日ふむふむと楽しんで見ています!
「三つ組筋違い」の紋章の意味なのですが、日本の三本の矢的な意味合いが大きいのかと思っていましたが、ふとペットボトルのリサイクルマークに似てるなと思いました!
つまり、ループ!!
東洋の一族がループに関わっている説が濃厚になったんではないでしょうか?
既出だったらスミマセン。
個人的にはループじゃない方の展開を期待してるので、残念な発見なのですが(*_*)
別冊マガジン1月号の諫山先生の一問一答にて、西から太陽が昇る理由については「僕らが住んでる世界と鏡合わせだから」(うろ覚え)という記述がありました。
東洋にありながら「ヒィズル(日出る)国」と名が付くということは私たちが住んでる世界と同じような世界から来ている人なのかも?これがミカサの頭痛などの東洋人の秘密と何か関わりがあるのかも、とふと思いました。
ただ名前を付ける際にシャレただけかもしれませんけどね。
全然関係ないと思いますが、
iPhoneのAppstoreのアイコンがリニューアルされましたね。
ヒィズル国の陰謀か!?
https://apptopi.jp/2017/09/20/ios11-appstore/#App-Store
(他サイト様直リンがまずければ消去お願い致します)
お久しぶりです。
ジークとエレンの協力の可能性は高いですよね。でもジークは中ボス程度の存在にはなると思っています。タイバーの言っていた、老朽化した家でもまだ使える柱って巨人又はそれに関連するものだと思います。老朽化した家=今のマーレ。支える柱=巨人の能力だと思います。エレンが侵入する際、船は軍に見つからないようにしたとして、見つかるとしたら健康診断の血液検査でもわかりそうですが、巨人化能力者を探知する存在があるのではないでしょうか?それは、もしかするとタイバーなど一部のものしかしらない第十の巨人だったりするかもしれませんね。あくまで私の憶測ですが。
また間違えましたm(_ _)m
以外❌→意外⭕️です😅
オッさんにはスマホの変換機能が上手く使いこなせません😅
たびたび失礼しますm(_ _)m
コロダイさんのコメントで秦氏が出て来たので∑(゚Д゚)
これは…と思いました😅
日ユ同祖論も色々、種類があるんですがその一つに秦氏こそ古代ユダヤ民族の失われた9つの種族の末裔では❓
てのがあるんですよ✨
そもそも自分が日ユ同祖論を連想したのはヒィズル国があまりにもベタにジャパ〜ン♪
だったからです😅
東洋の一族がまさかあんなに解り易くジャパ〜ン♪
な感じとは予想して無かったので…
メチャクチャ以外でした😆
ヒィズル国だけが紋章のような意味で全人類が支え合って共存することを目指してくれていると個人的には嬉しいです。
これ、良い展開ですね~。甘くはない展開が来るのでしょうが、少しでも救いのある展開だと嬉しいですよね(*^^*)
管理人アース
東洋の一族は今の所ミカサ母、ミカサ、ヒィズル国の御婦人と女性しか登場していないことになりますね。
東洋の一族の男性が登場するときは謎の核心に迫る時なのかたまたまかは分かりませんが、少し気になりました。
東洋とエルディアにどのような歴史があるのかは謎ですが、ヒィズル国はエルディア人を恐れていないということになりますよね?そうするとアッカーマン的な強さを想像してしまいますが、巨人科学の副産物とは別なんでしょうね。
ヒィズル国の紋章からはどの刀も一番上にはなっていないので、支え合っているような印象を受けました。
現実世界の歴史的にも軍国主義はいつか崩壊して民主主義へ変革していくと良いなと思いますが、あくまでも残酷な流れになっていくのかもしれませんし、やっぱり今後が楽しみです。
アースさん
いつも考察おつかれさまです!
ヒィズル国の家紋、私は三柱鳥居に見えました。
三柱鳥居は京都太秦の「蚕の社」に現存している、柱が三本ある鳥居です。
京都人にはよく知られてるものです(^。^)
渡来系の秦氏由来の神社形式だそうですが、詳しくことは不明です。
神秘的で神的な力のシンボルとして、諌山先生が取り入れたのではないか、とわたしは思いました。
たとえば三柱鳥居の真ん中に紋章の人間が立つと「道」にアクセスできる。
なんてこともあり得ない設定ではないかもしれません!
アース様
いつもお世話になっております。昔に遡りますが、第6話の「少女が見た世界」で人さらいの奴らがミカサの母親を見て「東洋の一族」と言っていました。「高く売れる」とも。
エルディア人であれば記憶が改ざんされているため、「東洋の一族」のことは知らないはずで、「高く売れる」ことも知らないはずですが、あの人さらいは何者なのでしょう?
今更ながら気になりましたが、なぜかは分からず仕舞いです。
細かいことなのでスルーでもいいですが、少し気になりました。
記憶改ざんも常に行われているわけではないので
一部通じなかった人から人へ
「そういう人もいたらしいよ」と伝わっていたんでしょうね
おそらく「東洋の一族」という存在は記憶から消されていないのでしょう。
そして高く売れるのは「地下街の変態旦那」に対してなので、そういう意味での価値はあるのでしょう。
あの人さらい達は、ただのエルディア人の犯罪者、でしょう。
管理人アース
昨日から誤字まみれですね😅
すいませんm(_ _)m
昨日❗️覚えて→憶えて
本日❗️同時→当時
です😅失礼しましたm(_ _)m
管理人様、ベルトルトルト様✨
コメントありがとうございます😆
気になったんで調べてしまいました。
1988年〜1989年にかけて連載していた『赤い鳩(アピル)』とゆう作品でした😅
20年どころの騒ぎじゃないですね😅
年がバレるな😱
そもそも…進撃は娘の影響でハマってしまったんですよ✨
諌山先生は自分より遥かに若いのでこの作品は読んでないと思いますが日ユ同祖論は同時NHK で特集番組とかもやってたんで…
結構、有名な話なんですよ😆
可能性あるかも❓ですね😆
管理人様❗️お疲れさまです。
今回、この記事を読んで初めて管理人様が大地の悪魔=東洋の一族❗️の予想をしている事を知りました。
皆様の考察も読みながら自分は全く違う事を思い出しました😅
どなたかも触れていましたがエルディア人の描写はユダヤ人を連想させます❗️
自分は20年ぐらい前かな❓スピリッツに連載していた池上遼一先生の漫画を思い出しました❗️
チラ見レベルでしか読んでなかったのでハッキリ覚えて無いんですが…
ユダヤ人=日本人❗️みたいな事を探究する内容の漫画でした❗️
実際にユダヤ人と日本人の共通点を研究して日本人の中にもユダヤ人の血が流れているかも❓的な学説もあるようです✨
エルディア人とヒィズル人❗️実は遠い先祖は同じ❗️的な展開もあるのか❓
と妄想しています😅
乗っかってすいません、私もエルディア人はユダヤ人と似てると思います。ヒィズル国の女性がウドを助けた出来事は杉原千畝がユダヤ人にビザを発行したのとも似てるなと思いました。
面白いですね!
ドイツをモデルにしているのは間違いないと思うので、もしかしたらそのような展開が起こるかもですね!
となると、エルディア人が巨人化できて東洋の一族が巨人化できない何かしらの理由が登場しそうです!
管理人アース
こんにちは、進撃の芋女です。
アッカーマン同様特別な力があるから東洋から来た一族も迫害されていたのだからエルディア人を怖がる必要もないのかと思います。
巨人化できる能力と同等な力を持ってるとすると相当すごい能力でしょうね。
前に漫画でミカサとミカサママが刺青を入れてる場面で後ろに神棚のようなものが描いてあるのをこちらにコメントした事があります。
アレが卑弥呼の鏡のような意味があると東洋の一族の能力はシャーマン的な未来を占える能力や祈りで未来を変えようとする力なのではないかと思います。
一族というよりもしかしたらミカサは王族の血縁で未来のない壁内に同情して未来を変えるためについてきたのかもしれないと思いました。
>ミカサママが刺青を入れてる場面で後ろに神棚のようなものが描いて
ありましたね!
神棚ではないですが、アニメ6話感想「少女が見た世界」あらすじ考察まとめ!にてミカサの家に銅鏡が置いてあることを指摘して考察していました。
これは今回の進撃の芋女さんと同じ考察と同じになるかもですね!
東洋の一族の回収が近々起こるのかとドキドキですよ!(^o^)
管理人アース
アース様、新しい考察ありがとうございます。
お疲れ様です。
このヒィズル国の人達がエルディア人に差別しないということですが、日本が他国よりも、白人、黒人、その他の人種を特に差別的な目で見ない様に、進撃の巨人の世界の中でも、島国という設定を含め(まだ島国かどうかもわかりませんが)、その他の歴史的経緯をたどり、今の日本の様に特定の人種を差別的な目で見なくなったと、単純にそう考えることはできないでしょうか。
自分には、大地の悪魔が人間の組織か何かということや、巨人化能力が本当に人間の手によって作ることができるものなのか、やはり今でも疑問に感じます。
傷をつけ、目的意識を持つことで、道を通って血や骨、肉が出てくるわけですが、本当に人間がそんなものを作れるのだろうかと思います。
時代も世界は19~20世紀で、日本人を表す人物も、着ているものが着物で、とても現代的な感じがしません(それは私達の世界でどの人物がどの国を表しているかを伝えたいからかもしれませんが)。
そのヒィズル国に、巨人化能力を作れるような科学的技術があったとしたら、それこそ日本とは思えない様な感じがあります。
もし、ヒィズル国なら、どの様な目的で、どの様に巨人を作り、どうやって他国に知られず現在まで至ることができたのか(島国だから?まだ設定は出ていませんか)、とても興味があります。
諌山先生がどの様なストーリーを求めているのかとても気になりますが、ヒィズル国が、あくまでも、世界の平和や調和を目指そうとする役割として存在している可能性もあるのではないかと思っています(それだとストーリー的に面白くはないでしょうが)。
今後の展開を、アース様の考察と共に待たせていただきたいと思います。
いつもお疲れ様です。
管理人様お疲れ様です。
ヒィズル国のご婦人の登場はテンションが上がりました。
私もサゲミン様と同じく巨人の能力開発~には関係ないかと思います。作者がミカサのキャラクターデザインが西洋人に見えず、東洋人もいたら面白いかも…という経緯なので物語の根幹には関わってないのかなと思いました。
他サイトのコメントで杉原千畝のような役割を果たすのでは?とコメントがあり私も同じく思いました。
でも管理人様の予想の物語も面白そうですね。
日本らしき国がついに出てきましたか・・
登場の仕方がイケメンすぎます
一種の日本向けファンサービスにも取れました
けど、ヒィズルがじつは大地の悪魔で
巨人の能力を開発しうんぬんは
違うに一票
こんばんは。アース団長!
東洋人の夫人の所を穴のあくほどよく見ました。
やはりミカサではないですね。
でもミカサに通じることは間違えないと思います。
なぜなら、ただ単に何の脈略もなく出て来るなんておかしいです。
確信をもってミカサに何らかの関係があります。
私も刀の家紋を考えてみました。
ミカサがナイフと関係があることを一度調査したことがあります。
①ミカサが力を操れるようになったのはナイフを握った時です。
②アニメのED「この美しき世界」ではミカサがナイフの森を駆け抜ける。
③アッカーマンはナイフが関係している。
④リヴァイもナイフをケニーから教えてもらって爆発的な力を得た
⑤ケニー・アッカーマンのナイフ
アッカーマンのナイフは全く関係ないかもしれませんが、アッカーマンが実は東洋の一族に関係があるのなら刀のシンボルもおかしくはないです。
ずっと思っていたのですが、黒人も中東系の人もなぜ出てこないのかと思ったのですが、一気に今回出てきたので現実味が増してきましたね。
世界中の人が読んでいる進撃の巨人が色々な人種が出てきたことで、何か私は嬉しかったのです。
全然関係ないのですが、日本の国旗はとてもシンプルです。
白地に赤丸ですし、この家紋がとてもシンプルなのも素敵だなと思います。
それに小さなミカサに刺青として残すのならやはりあの位の簡単な模様がいいと思いました。
あの東洋人の夫人はもうミカサと家紋で意気投合しているのかもしれません。
だから東洋人ぽいウドに誰かの面影を見たのかもしれません。
長文すみません、妄想調査が止まりません。
アース団長はミカサとこの婦人が繋がっていると思いますか?
ミカサと繋がる展開になると思っています。
このまま東洋の一族の展開が始まるのか、もう少し先になるのかは分かりませんが。
管理人アース
ヒィズル国とは、秀ずる国。
即ち、東洋の中でも 秀でた国を指すのでは?
何れにせよ、日本がそれに当るのか?
諌山先生にしては ベタベタのネーミングが、
返って気にかかります。
おお、「秀ずる」は面白いですね!
人間的に「秀でている国」なのかもですね!
管理人アース
東洋のヒィズル国がエルディア人に好意的である、そしてそれをマーレ他に隠しているようにも感じました。外国にいたウドも知らない、ヒィズル国のエルディア贔屓?
やはり、刺青の謎はマーレを倒す最終兵器に関係している気がします。
実際問題、1800年前の自分達の祖先の行動などから、どの民族を差別するとかの意識が生まれたりするものだろうか?と思いつつ…
ただ、現実のイスラエル等で起きている問題は、紀元前の出来事に端を発している部分もあるため、日本人ではわからないような民族的な強い意識もあるのかもしれませんね。
1800年前から始まり100年前まで続いていたということなので、思ったよりも最近の話なんですね
おまけに「無垢の巨人になる可能性」という、脅威の元になる部分は残ったまま
今のところ「その1700年間のことも本当かどうかわからない」と描写されていますが、
作り話であればなおさら差別意識につながると思います
その話を作った誰かは、差別をさせるために作ったわけですから
ヒィズル国は「日出ずる」ではなく「ヒルズ」だとしたら面白いですね。
どうも、太陽の如き明るい性格の動物好きの巨人でございます。
ヒィズル国が、日本をモデルにしていることは、想像しやすいですよね。私も蒼穹の弓矢も、「ん?ヒィズル?」って思いましたもの。
さて、なぜその国の人は、エルディア人に対し、心広き対応なのか?ただ単純に、エルディア帝国は西洋にあり、東洋のヒィズル国に魔の手が伸びなかったか、ヒィズル国が外交力を駆使してスコープから外させてもらったかですかね。そのため、エルディアとの確執が少なく、せいぜい「過去に栄えて滅んだ典型的な連中」という認識なのかもしれないですね。あるいは、大地の悪魔に通じる存在で、過去の仲間だったからかもしれないですね。それとも、今の我々の国のように、災害大国で、エルディアの侵攻も、過去の大災と割り切っているのかもですね。だとしたら、お人好しが過ぎますね。でもそれは、今の日本も言えること。広島と長崎に、原爆を落とされても、アメリカを恨んでいませんしね。過去の恨みは、幾千年と続くものか・・・、今を生きし仇の子孫に、各国はなにを望むのでしょうね。さすがにしつこすぎだと思うのですが・・・。アース団長は、どう考えておられますか?
それでは、長文失礼しました。
この記事でも書いていますが、巨人の力を開発し与えたのが東洋の一族でありそれがヒィズル国だったとしたら、過去に契約をした相手国になるので、優しく接するのは納得できるかなと思っています。
他国がエルディア人を過去の所業を恨み差別するのは全て教育によるものだと考えています。
これはヒィズル国でも幼少期からそのように教育されていればそうなるでしょう。
現実世界でもあることですし、本当に止むを得ないことですよね。
管理人アース
そうですよね。
クルーガーの言っていたことが、脳裏をよぎります(^^;;
果てしなき恨みの連鎖、誰が断ち切ってくれるのですかね。
ヴィリーが談笑していた相手は有色人種がメインだったのを見て思ったのですが、この世界でも白色人種による有色人種差別があるのではないでしょうか?
さすがにパーティーの場で各国のVIPに無礼をはたらくことは無いでしょうが、民間レベルでは差別によるトラブルが絶えない感じで。
ヒィズル国のご夫人(王族か大使夫人?)も東洋人ということで人種差別された経験がある、だから被差別民族の少年を思いやったと考えたのですが、いかがでしょうか。
馬来熊さんの意見にあったように、巨人の攻撃を受けないほど遠方の国なら差別意識も芽生えないでしょうし。
東洋人は巨人大戦でタイバー家に協力し、その後裏切られたのでは?あの和服の女性はタイバー家に敵対感情があるように見えました。
エルディア人が巨人大戦に敗れてパラディ島にこもったように、東洋人もマーレに追われてヒィズル国を建国したのかもしれません。
>和服の女性はタイバー家に敵対感情があるように
おお、なるほど。
こうなると、面白い展開になりそうですよね!
管理人アース
野暮な話かも知れませんが、日出づる国は中国から日本を見た時なので、進撃世界では基準点が違うかもしれません。
東洋の国が巨人を作った・力を与えたとすると、今のマーレ以上に使用する側される側の主従関係が明確になるからこそ、ヒィズル人からエルディア人への差別は酷いものになっていたと思います。
そしてその場合力を与えたと言う歴史がちゃんと他国にも知られているならば、諸悪の根源はヒィズル国と言われてもおかしくありませんが、これまでそのような描写は全くないので違うのでしょう。
というか真の歴史を継承しているであろうレイス家からもタイバー家からも東洋の話が出てこないの謎ですよねw
絶対ヒィズル国は過去に何かあるのにw
馬来熊さんの言うとおり地理的に遠い国ならエルディアに差別意識を持ってない国が他にもあるかもしれませんね
レイス家やタイバー家が継承している歴史は「真の歴史」かもですが、おそらく継承しているであろう「ヒィズル国の歴史」と一致しているかは分かりませんよね。
東洋の国と巨人誕生には、何か関係があると思っているんですがね~。
もう少し先を見ないと分かりませんね。
管理人アース
ヒィズルではエルディア人への差別意識があまりない
というのも地理的に遠いし海を隔てていい具合に孤立してるので、エルディアやマーレの巨人の力を受けることがあまりなかったから。
それどころか、巨人の力に脅かされる国の富裕層に安全な避難先を提供したりしてうまいこと立ち回ってきた、ズルィ国なのです。
というダジャレを思いつきましたが
実際、適度に孤立して巨人の脅威をかわしてきた国ってあってもおかしくないですね
中東連合は、かなりエルディア人に対して差別意識がありましたよね。
中東連合とヒィズルの位置関係が分からないので、なんとも言えませんが。
ただ、ヒィズルがエルディア人に差別意識が無いというのは、何かの伏線に感じますね!
管理人アース
東洋人(ヒィズル国かどうかは不明だが、仮にそうだとして)が
壁内人類にも一部混じっていた点を見るに、
そういう「離れているから特段の反感もない」というレベルよりも
もっとエルディア人と遠交近攻的な同盟関係でも過去にあったのでは?とも思いました。
いや、ミカサん家に押し入った人さらいみたいに
人身売買でエルディア人に所有されていた東洋人が
一緒に壁内引きこもりに道連れにされただけかも知れないけど…。
ちょっと思ったのですが、これは「ヒィズル」「日出ずる国」ではなく、「日入ずる国」の可能性も無くはないかもしれないですね。
これ、他の方も昨日コメントされていましたね。
その可能性もありそうです!
ただ、「日入ずる国」だと日本では無くなるような気がしますが。
どういう意味なのか、ですね!
管理人アース
この世界では太陽は
西から登って東に落ちていくので
もし日入ずる国なら日本ってことなんじゃないかなー、と愚考します。
この考察よく見ますよ。
そうかもですが、「日入ずる」という言葉は、一般的なんですかね?
管理人アース
横からすみません。
「入ずる」がどういう活用をしてその形になるのかよく分からないのですが…、
「入んずる」の「ん」の無表記ということですか?
巨人は記憶の継承ができるという点も踏まえ、ヒィズル国=巨人の原点であり、ヒィズル国は世界の正しい歴史を管理するために巨人を創ったのではないかと考えています。ジークの「レイス王が世界の記憶を奪ったのは悲劇だ」というセリフからも察せられます。
また、ヒィズル人は巨人化能力者に触れることで記憶に関する何かしらの能力を発動させられるのではと思います。特に今までのミカサとエレンを見ているとそう感じざるを得ない。。。
余談ですが、西から日が出ても、自国を中心として西側にヒィズル国が位置する国にとっては「ヒィズル」と呼んでも正しい気がします♪
マーレからはどうやら東ですが(笑)