93話にて登場した「リベリオ」でしたが、94話にてガビ達が到着した故郷は「レベリオ」でした。
これは93話にて登場した「リベリオ」が誤植であろうと察せられ、94話記事でもそのように管理人アースは判断し指摘しました。
しかし、よくよく見直してみると、これは誤植ではない可能性が出てきたのです。
これは新しい方法である、新たな伏線なのか?
検証してみましょう!
◆「リベリオ」は誤植なのか?レベリオと共に意味から検証!
そういえば今回登場した「リベリオ」ってグリシャの故郷「レベリオ地区」とは違う場所なのかな?
誤植で同じ場所だとしたら、ライナーやガビ達はグリシャの故郷に移動していることになるのかも。
94話ではここも要チェックです! pic.twitter.com/JHovqTvPQA— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年5月19日
94話「壁の中の少年」あらすじ考察と感想!にて書きましたが、管理人アースは93話にて登場した「リベリオ」という地名が「レベリオ」の誤植ではないかと指摘していました。
そして93話で帰れると言っていて94話にて到着したガビの故郷の名前は「レベリオ」であり、ここから93話で言っていた「リベリオ」は「レベリオ」と間違えていた誤植だと管理人アースは判断し確定しました。

同じ場所を指して、いっぽうでは「レベリオ」と言いもう一方では「リベリオ」と言っていれば、それは誤植だと判断しますよね!
しかしコメントにて、得れん家がさんの考察を見て考えが変わったのです。
◆得れん家がさんのコメントからLiberioを考察!

得れん家がさんの「英語訳では『レベリオ』がRebelio(?)なのかLiberioなのかという議論があり、公式訳はLiberioになりそうです。」「もしLiberioだとすれば、ラテン語のliber(自由な)由来になるので、どちらにしろ皮肉なネーミングですね。」というコメントを読み、管理人アースは「ん?」と引っかかりました。
もともと「レベリオ」には英語で「rebellion…反逆、謀反」という意味があります。
ガビ達の故郷であるこのレベリオにはエルディア人の収容区があり、そこは86話に登場したグリシャの故郷と同じであり、数十年以上前からマーレにより、エルディア人が隔離されている場所だと考えられます。
その地名に「反逆、謀反」という意味の地名を付けるというのは、かなり意味深ですよね!
なので間違いなく「リベリオ」と93話で違う名称が書かれていた時は「誤植か、レベリオと違う場所の収容区かの、どちらかだろう」「ただここで別の収容区を登場させる可能性は低いので、誤植の可能性が高い」と判断しました。
しかし、得れん家がさんのコメントでの「Liberioだとすれば、ラテン語のliber(自由な)由来に」を見て、もしかしたらと思いLiberioを調べたら、ポルトガル語由来で「自由」という意味があることが分かりました。
「自由」と言うのは、「反逆、謀反」を起こして成功して得られるものですよね!
つまり、この「レベリオ」と「リベリオ」は繋がっており、ワザとそのように変えて地名を登場させたのではと推測したのでした!
つまり、故意に誤植し、そのような展開の伏線としたのではと思ったのです!
この予想がもし当たっていれば、8月9日に発売の23巻に収録された93話での「リベリオ」がそのままのはずですよね!
8月9日が楽しみですよ!\(^o^)/
【追記】
分かっていたけど、やはりコミックスで修正してきましたね。
「レ」と「リ」って似てるのかな? pic.twitter.com/kLnEaxq4EI— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年8月10日
23巻コミックスでは「レベリオ」に変更されていました。
単純な記載ミスだったようですね(・_・;)
「リ」と「レ」って間違えるのかな?(;´Д`)
→ 94話「壁の中の少年」あらすじ考察と感想!
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