第3話のタイトルが「解散式の夜」であり、その対比で第72話で「奪還作戦の夜」というタイトルが登場しました。
その内容も3話を引用した展開があり、ある意味対比していました。
そして、第2話「その日」のタイトルの対比となったタイトルが第86話「あの日」となっており、グリシャの運命を決めた事実が明らかとなり、エレンの運命を決めた「その日」とも対となった内容と言えるでしょう。
そして今回91話のタイトルは「海の向こう側」であり、90話タイトル「壁の向こう側へ」と対になっているようなタイトルでした。
その内容は、90話と対となっていたのでしょうか?
「海の向こう側」の場所である、91話の舞台となった「スラバ要塞」を考察し、今後の展開を予想してみましょう!
◆スラバ要塞とは?その意味とその後の展開を予想!

突然「海の向こう側」へと舞台は移り、マーレ軍が中東連合の「スラバ要塞」を攻めている場面から91話は始まりました。
まず、このスラバ要塞の「スラバ」の意味から調べてみましょう。
スラバ(Slava / Слава)とは、、スラヴ諸語で「栄光」という意味の言葉であると、進撃の楽天さんからコメントをいただいています。
進撃の楽天さん!
ありがとうございます!
管理人アースも調べてみましたが、Wikipediaでも同じように説明されていますね。
さらに、ロシア帝国で建造された戦艦や、ソビエト連邦のミサイル巡洋艦の名前としても使用されている言葉のようです。
「栄光」という意味も気になりますが、戦艦であったり巡洋艦の名前であるのも気になりますよね?
中東連合の艦隊が登場している所からも、ロシアの戦艦名という意味からも付けらた名前っぽいですよね!
もちろん、92話からの展開で「栄光」という意味が分かるかもしれません。
諫山先生がダブルミーニングを仕掛けるのは、非常によくある事ですので、十分あり得るでしょう!
それでは、このスラバ要塞はどこにあり、そして今後のスラバ要塞の展開はどのようになっていくのでしょうか?
この事について、トロスト区議会議員さんが面白い考察をされているのでコメントを抜粋し、紹介します!
マーレが4年間制海権を奪えなかったということは、マーレがパラディ島に自由に行き来できなかった理由になりますが、逆の見方をすると、中東連合はパラディ島へ行くことが可能な状況だったと予想できます。
なので、壁内側と中東連合は既にコンタクトが取れており、マーレvs中東連合の戦況もある程度把握できているのではないかと考えています。
1~2話後にはエレン達が中東連合敗北の情報を知る形で、壁内サイドに話しが戻るのではと思っています。
そうなるといよいよ最終決戦「パラディ島制圧作戦」に向けて両サイドが動きだす、という熱い展開を期待しています。
これまでの管理人アースの考察や、みなさんの考察コメントでは、前回90話での数ヶ月間マーレの戦士達ジーク、ライナー達が攻めて来なかった事や、新規の無知性巨人が送り込まれていない事についての謎が、この戦争でマーレ軍が大変だったからという答えなのだろうという所までで終わっていました。
しかし、トロスト区区会議員さんの考察はもう一歩踏み込み、「制海権を奪われていたためにパラディ島に行けなかったから」という考察をされています!
素晴らしいですね!
トロスト区議会議員さん!
面白い考察をありがとうございます!
そして、パラディ島の壁内と中東連合が既にコンタクとを取っているのではないか、という予想も素晴らしいです!
管理人アースも同感ですね。
管理人アースも中東連合とパラディ島が既にコンタクトを取っており、もしかしたら同盟を結んでいるのでは、とも考えています。
コンロガスさんのコメントでは、形成不利となったスラバ要塞から、突如としてエレン巨人とアルミン巨人が現れてマーレ陸軍を大混乱に陥らせるのではという予想もされています。
これ、けっこう展開としてはあるのではないかと、管理人アースも同意です。
今回90話から、3年程度の時間経過があります。
この時間経過は、対マーレで利害が一致しているパラディ島と中東連合との同盟を結ぶ期間としは十分ではないでしょうか?
そして、エレンやハンジ達が海を渡り、既に「海の向こう側」へと移動しているという展開が起こるのではないかなとも予想できます。
そして、空からエレンゲリオンやアルミン巨人を確認したライナー、ジークがスラバ要塞へと降り立つ…という展開もあるのではと思います。
これから起こり得るひとつの展開として、予想できますね!
◆スラバ要塞がどこにあるのかを考察!

それでは、今回91話の舞台となったスラバ要塞はどこにあるのでしょうか?
マーレが戦っている事から、マーレから近い場所なのでしょうか?
ほとんど妄想のような考察になるかもですが、予想してみましょう!
ここでも先ほどの、トロスト区議会議員さんのコメントから考察したいと思います。
トロスト区議会議員さんの考察は、「制海権を中東連合が握っていたためにパラディ島にマーレは行けなかったのでは」というものでした。
この事実から、スラバ要塞の場所を特定できないでしょうか?
まず、パラディ島とマーレとの位置関係です。

赤丸で示されているところがマーレであり、指で差されている所がパラディ島です。
そして、その間の海が中東連合艦隊にて制海権を握られていたエリアだと考えられます。
となると、この辺りにスラバ要塞があると考えられますよね。

大陸の海沿いかもしれませんが、ライナーが飛行船か飛行船で移動して来ている事から、スラバ要塞が島にある可能性はあると思います。
となると、この辺りの島という可能性がありますよね!
このように91話は完全に戦争の話となっており、92話もその続きの展開である可能性が高いでしょう。
91話タイトル「海の向こう側」は、90話最後のエレンの「海の向こうにいるのは敵だ」というセリフの、裏付けをしているような内容でしたね。

92話は、このままスラバ要塞が陥落し中東連合が負けてしまうのか、それとも突然エレン達が登場するのか…
92話も目が離せませんね!\(^o^)/
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