「巻末ウソ予告!」「改変を検証!」を追加しました!
12月7日(金)発売予定となっている、27巻の1話目となる107話の内容が明らかとなりました!
106話に続き「パラディ島の3年間編」が続く展開となっていましたが、これは108話以降も続くのでしょうか?
27巻はこのような展開が続くのでしょうか?
107話から27巻の展開を予想してみましょう!
◆27巻1話目@107話あらすじ&感想!

27巻1話目となる107話は、パラディ島の地下牢に入れられたエレンの場面から始まりました。
あらすじから見て行きましょう!
27巻1話目第107話「来客」のあらすじ!

地下牢に入れられたエレンにハンジが声をかける場面から始まります。
89話のようにエレンに明るく声をかけますが、以前のエレンのようにはツッコまずハンジはキレられます。
「パラディ島の3年間」では現在から2年前に、完成した港にヒィズル国が蒸気船にて来訪する展開が起こります。

そこでミカサがヒィズル国将軍家血統であることが明らかとなります。
ヒィズル国来訪にはジークの手引きがあった事とキヨミ様から明らかとなり、世界が敵となっているパラディ島が、ヒィズル国の支援を受けるには「ヒストリアの獣の巨人継承」と「ヒストリアの子作り」が条件であると告げられます。

場面は現在に戻り、ヒストリアが妊娠している描写があり、終わります。
107話の詳細な展開は107話「来客」あらすじ!にてまとめてありますので見てみて下さい!
27巻1話目第107話「来客」の感想!

やはりこの回はミカサの東洋の一族伏線である右手首の刺青が明らかになった事が印象深いですね!
2巻からずっと伏線として貼られていた伏線が、27巻にてやっと回収されたというのはスゴいですよ!
さらにヒストリアの妊娠展開も驚きでした!

ここから現在の展開では大きく動いてきそうに感じましたよ!
ヒストリアの子どもの父親が誰なのか?
これは108話で明らかになるかもと考えております!
それでは108話の展開を予想してみましょう!
◆27巻2話目@108話の展開予想!

107話の続きから始まります。
ロッキングチェアに座ったままのヒストリアに話かけるキャップの男
帽子の男性
「君一人の身体ではないんだ」
「もう少し身体を気遣ってくれよ」
帽子の男性に言われ、答えるヒストリア
ヒストリア
「たしかに身重な私は一人の身体じゃないけど、ずっと家に籠もっていると気が滅入るのよ」
「それに好きでこんな身体になった訳じゃないし…」
「男のあなたには分からないでしょうけどね、ジャン」
ジロリと睨みつけながら、言うヒストリア
言われたジャンは苦虫を噛み潰したような表情になり、言います。
ジャン
「そりゃ俺は女じゃないし、ましてや女王でもないからお前の気持ちは分からないさ」
「けど、そんな言い方したらその子の父親が不憫だぞ」
「ま、俺は大嫌いな奴だから、それこそ関係ねえが…」
場面はエレンに移ります。

地下牢から戦鎚の巨人の能力を使い、同じく地下に収容されているアニに話しかけているアルミンと接触をするエレン
エレンは水晶体からアニを出すとアルミンに話します。
108話は、このような展開になるのではと予想します!
【追記】
帽子の男はジャンではなかったですね!
まさかの新キャラという展開でした!
詳しくは108話「正論」あらすじ考察!にて内容が分かりますので見てみてください!
◆27巻3話目@109話の展開予想!

場面は過去である、パラディ島の3年間から始まります。
ヒィズル国が氷爆石の調査のために来訪しており、キヨミ様とハンジ、リヴァイ、ミカサ達が氷爆石が生み出される洞窟に案内しています。
埋蔵量を調査し、満足げなキヨミ様
キヨミ様
「素晴らしい!」
「計り知れないくらいのガスが固形化している。想像以上ですよ!」
ニコニコし、よだれを垂らしながら語るキヨミ様
キヨミ様部下
「キヨミ様。これをお使いください」
キヨミ様にハンカチを出すSPらしき部下
キヨミ様
「これはお目汚しを…」
ハンジ達に気遣いながらよだれを拭くキヨミ様
口を拭いてからはキリッと表情を変え、ハンジに話します。
キヨミ様
「この氷爆石の採掘権をいただければ惜しみない支援をパラディ島に報いましょう」
「採掘量はもちろん相談させてもらいます。」
「まずは最先端の武器を提供し・・・」
パラディ島の支援を順番に考え、提案するキヨミ様
それを遮りハンジは提案します。
キヨミ様
「ありがとうござます、キヨミ様。氷爆石の見返りとは言え本当に助かります。
「その支援上の必要もありますが、ひとつ欲しいものが…」
「航空技術…ってヒィズル国も持ってます?」
汗をかきながらキヨミ様をうかがうハンジ
どうやら飛行船を手に入れようとしている模様
109話では、このような展開が起こるのではと予想します!
【追記】
キヨミ様が「地鳴らし」観測の為にパラディ島に来る展開はありましたが、氷爆石調査をする展開はありませんでした。
氷爆石の採掘場である洞窟が原作に登場することは、無いかもですね!
109話の展開は109話「導く者」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!
◆27巻4話目@110話の展開予想!

氷爆石の見返りのひとつとして手に入れた飛行船がパラディ島にやってきました。
それを見て興奮するハンジ
ハンジ
「とうとう来たよ、飛行船!」
「ねぇ、リヴァイ。これで大人数がいっぺんに空を移動できるんだよ」
「航空技術はスゴいねぇ~」
飛行船を舐めずり回しそうな勢いでアチラコチラを見回すハンジ
そんな様子を見てリヴァイは冷静にツッコみます。
リヴァイ
「たしかにそのような代物らしいな、飛行船は」
「しかし誰がこれを操縦するんだ?誰もこんなもの操れないぞ」
リヴァイはハンジと飛行船に入り、中見学しながら言います。
その後ろにはイェレナとオニャコポンも同行しています。
ハンジ
「それはオニャンコポンができるから大丈夫だよ」
「そこまではヒィズル国にはお世話にはなれないしね」
後ろを歩くオニャンコポンを見て言うハンジ
しかし、その提案にリヴァイは反論します。
オニャンコポン
「こいつが操縦する飛行船に乗れというのか?それは難しいだろう」
「港を作るのとは違うんだ。こいつに調査兵団の命を預けて大丈夫なのか?」
リヴァイは、後ろを歩くオニャンコポンを見ながら言います。
まだオニャンコポンを完全に信用していない様子のリヴァイ
悲しげな表情のオニャンコポン
ハンジ
「それは大丈夫だよ、リヴァイ」
「オニャンコポンは信用できる。彼が港を作ってくれたからヒィズル国との繋がりができ、この飛行船が手に入ったんだ」
「それに彼は航空技術も持ち合わせている」
「最高な人選さ!」
ニコニコ笑いながらオニャンコポンを推すハンジ
それを聞いたオニャエレンは、表情を崩します。
オニャンコポン
「ハンジさん…(´;ω;`)」
このような展開が起こるのではと予想します!
27巻は「パラディ島の3年間」の巻となるのか?
要チェックですね!\(^o^)/
【追記】

パラディ島の3年間は終わり、現在のパラディ島の展開となっていました。
とうとう動き出したパラディ島内紛!と言った感じでした!
コミックスでの3話先の予想は、本当に難しいですよ!(;´Д`)
◆27巻限定版情報!

別冊マガジン11月号にて、27巻限定版情報の記載がありました!
「各キャラクターの誕生日」が記載されており、なおかつ「裏はメモ」として使える!
27巻も限定版購入決定ですね!\(^o^)/
◆27巻表紙が公開!

27巻の表紙が公開されました!
地下牢で巨人化しようとしているエレンでしょうか?
しかし、巨人化前なのに巨人化痕が…
これもけっこう謎な表紙ですよね(・_・;)
◆27巻告知PVが公開!
27巻告知PVが公開されました!
「戦え」というリフレインが、非常に印象に残る動画となっていましたね!
27巻発売日が待ち遠しいですよ!\(^o^)/
早く読みたい!
◆巻末ウソ予告!

27巻の巻末ウソ予告も「スクールカースト」でした!
21巻から続いているので、7巻連続での「スクールカースト編」となっていますよね!
しかもまだまだ続きそうな感じが(笑)
当分巻末ウソ予告は「スクールカースト編」となりそうですね!(*^^*)
ちなみに別冊マガジン1月号に付録として27巻の着せ替えカバーが付いていました!

本来の表紙とのギャップがスゴいですよね!(笑)
次は、本誌からコミック化するに辺り改変された場面を検証してみましょう!
◆27巻コミック化による改変を検証!

まずは第1話目となる107話からですね。
本誌では「どういう状態なんだろうって」というセリフをハンジが言っていましたが、それがコミックスではカットされていました。
改変によりセリフがコンパクトになっていますが、エレンに対しハンジがどのように感じていたのか、本誌のセリフを抑えておいた方がニュアンスが分かりますよね!
次も107話からですが、キヨミ様のセリフが改変されていました。

「お見知りおきください」が「ご承知ください」に改変されていますね!
他にも本誌では「承りましたことを」という表現だったところが「賛同しましたことを」に改変されていたりと、ちょこちょことキヨミ様の表現が改変されていました。

これはほとんど言葉遣い、表現が適切に変えられているだけかなと感じられました。
ほとんど、今後の展開が変わるような改変ではないでしょう!
次は108話「正論」からとなりますが、ミカサの「思っている」が「想っている」に改変されていました!

これも適切な漢字に変換された、という感じですね!
ここでの「思っている」が改変されているため、こちらも「想っている」となっていましたね!(笑)

たしかに、この時のミカサはエレンが単純に「思っている」という意味で言っている訳ではないので、「想っている」の方が意味的に適しているように感じますよね!
ちなみに、こちらのイェレナの「思っている」も「想っている」に改変されていました!

イェレナが本当に「想っている」のかは別として、こちらの方が適した漢字だということでしょう!
ただ、ちょっと気になるのはセリフだけではなくて、ここでのイェレナの作画は描き変えられていますよね?
本誌掲載では気持ち暗めだったイェレナが、強い覚悟を持った表情に描き直されているように見えます。
これは、この部分に関してはイェレナはウソを言っていないという意味でしょうか?
いや、管理人アースは嘘だと思うのですが(・_・;)
最後に109話「導く者」でのファルコですが、ここは大きく改変されていました!

セリフ及び作画まで改変されていますよね!
もともとはエレンの手紙を運んでいた事を黙っている事を気にしていながらも「話しても仕方がない」というファルコの逡巡を表しているような描写でした。

しかしコミックスでは、エレンの手紙を運んでいた事について「ウドとゾフィアが死んだ事はオレのせいだと言うことを黙っている」という、非常に重いファルコの罪の意識が表れている描写に改変されていました。

これは今後のファルコ考察には、かなり大きな材料となるのではないでしょうか?
本誌ではどちらかと言うと、「黙っている事に罪の意識はあり気にしているけれど、それほど悩んではいない」という感じでした。
しかし改変後では「ウドとゾフィアの死亡の一端を自分が担っていた。それをガビに黙っている」と、ファルコがかなり重い罪の意識を抱いている描写になっています。
これにより、ファルコがガビに罪の告白をする場面が登場し回収される「伏線の場面」になっていますよね!
そう感じ取った管理人アースは、「ファルコは巨人化しないのでは?したとしても巨人化能力者になりガビに罪の告白をするのだろう」と考察&予想をTweetしました。
27巻読んでいて、この改変に気付き衝撃が!
セリフだけではなく作画まで変わってますよね!?
これ、必ず回収される伏線だと思うけど、ファルコが手紙の事をガビに打ち明けて回収されるのであれば、巨人化しないという事になるのか?
それとも一旦無垢になり、9つの巨人継承して…汗#進撃の巨人27巻 pic.twitter.com/J0xjLtxCMK— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年12月23日
もちろんこれは当サイトの考察であり予想なので、今後の展開をチェックしなければ、ですが!
ただ「わざわざセリフと作画まで変えている以上、重要な伏線だろう」と思われます!
これからのファルコは、要チェックですよ!\(^o^)/
忘れないように予約をしておきましょう!\(^o^)/
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