127話にて、マガト元帥がイェレナを生きたまま所望した理由が明らかとなりました。
エレン始祖巨人の「地鳴らしの進路」を予想するためだったようですね。
マガト元帥がそのように提案したということは、いずれイェレナはエレンの進路を答える展開となるのでしょう。
しかしここで、いくつか気になる事があります。
この「地鳴らしの進路」とは、どういう意味なのでしょうか?
地鳴らしは世界全体に一斉に起こっているのではなく、ポイントだけなのでしょうか?
たとえば、マーレだけに向かっているとか?
それともこの進路とは、違う意味を含んでいるのか?
さらにイェレナが答える地鳴らしの進路とは、どのような内容なのか?
予想してみましょう!
◆「地鳴らしの進路」イェレナの答えを予想!

127話にて明らかとなった、イェレナを生きたまま確保した理由である「地鳴らしの進路」。
たしかにエレンが持っている情報のほとんどはイェレナから聞いたものでしょうから、それに基づいて計画している地鳴らしについてはイェレナから聞き出せばある程度予想できるでしょう。
ただ、ここで気になるのが「地鳴らしの進路」という表現です。
地鳴らしって、世界中を平らにするイメージですよね?

となると、「進路」とは「世界全体」になるのではないでしょうか?
なのに「進路」という表現は、違和感を覚えますよね。
もしかして、地鳴らしが世界全体同時進行というのはアースの勝手なイメージなのでしょうか?
地鳴らしは世界全体ではなく、ポイントで起こっているとか?
たとえば、現在進んでいる超大型巨人は全てマーレに向かって進んでいるとか?
であるならば、「地鳴らしの進路はマーレ」という答えになりそうですよね。
ただこの時のアルミンのセリフから、マーレだけではなくやはり世界全体のように思えます。

123話で起こした地鳴らしはシガンシナ区だけではなく全ての壁の巨人であり、世界全体を平らにするためのマジ地鳴らしであることは間違いないはずです。
では、マガトの「地鳴らしの進路」とは何を指すのか?
ここで思ったのは、「エレノサウルスの進路」という意味です。
つまり地鳴らし巨人の進路ではなく「エレンの進路」をマガトは予想しようとしているのではないでしょうか?
ハンジ達は飛行艇でエレンに近づく事を考えています。
となると、知りたいのはエレンの場所であり、その進路ですよね!
マガトはエレンが大陸のどこを目指そうとしているのかをイェレナから探りたいのでしょう。
おそらくは、マーレを目指すのかなと思われますが…
この辺りはもう少し先の展開を見ないと確定できないですよね。
ここまでの考察で「やはり地鳴らしは世界全体に起こっており、進路とはエレンの進路を指す」と考察できました。
ただここで、セリヌンティウスさんが面白い考察をコメントしてくれています。
◆地鳴らしの進路とは海の渡り方を指している?

セリヌンティウスさんのコメントを見てみてましょう!
地鳴らし巨人たちは、どのように海を渡るのか?
31巻表紙から「海が割れて渡るのでは」というあしゅけさんの考察が記憶に新しいですが、管理人アースは「エレノサウルスの硬質化で海の上を硬質化して渡る」と予想しています。
進撃の巨人31巻表紙。
寒気を覚えるくらい衝撃。#shingeki#進撃の巨人 pic.twitter.com/FxK7GYId9G— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) March 2, 2020
しかしイェレナの情報から、超大型巨人達が沈まずに進行できるルートをイェレナから聞いて知っていたら…
それなら「エレンの進路も地鳴らしの進路も海を渡る方法も全て回収」されますよね!
これ、かなりスゴい予想ですよ!
セリヌンティウスさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!\(^o^)/
さて、イェレナが生残された展開にはどのような回収が待っているのか?
128話以降も要チェックですよ!
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