アニについての伏線回収が怒涛のように押し寄せた125話ですが、いっぽうでいくつかの伏線も仕掛けられている回でもありました。
その中でも最も大きな伏線だと感じられたのが「無くなったミカサのマフラー」でしょう。
第1話から登場しており、エレンとミカサの結びつきを表していたマフラーですが、125話で無くなる展開となりました。
これまでで最も追い込まれているであろうミカサに、このタイミングでマフラーが無くなるという展開が起こったことにどのような意味があるのでしょうか?
マフラーが無くなった理由とは?
やはりルイーゼが持っていったのか?
そしてそこから予想できる展開とは?
さらにミカサの髪が短くなった理由も絡んでいる!?
考察してみましょう!\(^o^)/
◆ミカサのマフラーが無くなる意味について検証!

125話でミカサが置いてあったマフラーが無くなっている、という展開が起こりました。
これについて、まずは二度目の投稿さんからコメントをいただいています。
見てみましょう!
何故、ルイーゼの1コマがあったのか。繋がりしたね。
ルイーゼがマフラーを持っていることは間違いないでしょう。
では何故か?
それは、ミカサに道を示す為。マフラーが無いことに気づいたミカサが振り向くとルイーゼがいて、
「貴方はこのマフラーをするべきです。」と語る展開。そこからミカサは吹っ切れて彼女もまた自ら行動する事になります。
あと、ミカサについては髪を切った不慮の事故とは?という謎が残されてますね。
マフラーと髪の件が一気に回収される予感がします。
ルイーゼがマフラーを持っている、という考察は同感です。
118話でミカサがマフラーを置いていったのをジッと見ていたコマは、「持っていった」という伏線かなと察せられますよね。
そしてミカサにマフラーを渡し道を示す、という予想も熱いですね!
さらに髪を切ることになった不慮の事故まで一気に回収が来たら、嬉しいですよ!
一問一答で明らかとなった不慮の事故も絡んでの回収は、期待しています。

たーまみさんもミカサのマフラーを無くなった理由から、ミカサが自分の意志で動く伏線なのではと予想されています。
アルミンに自分のすべき行動を頼るという意思の弱さを見せたのは、
逆にまたミカサがしっかりと自分の意思で動く事の予兆かなと思いました。
この辺りのイメージは、進撃の考察好きの中では同じかもですね!
二度目の投稿さん!
たーまみさん!
コメントをありがとうございます!
おそらくこれからのミカサはエレンともアルミンとも離れ、一人となるでしょう。
そこにルイーゼが入ってくるように感じられますよね。
ルイーゼはミカサに巨人から助けてもらった過去から、ミカサを心酔しています。
ある意味「エレンから見たミカサ」が「ミカサから見たルイーゼ」と一致するのではと考えられます。
ミカサが行動を共にすることにより、ルイーゼを見て「自分がいかにエレンとアルミンに依存していたか」と自覚する事になるかもですね。
そのような存在として、これからミカサとルイーゼは行動を共にするのかな、とイメージしています。
これからの展開は、こんなグループ分けで展開しそうですよね!
「コニーとファルコ」
「アルミンとガビ」
「フロックとジャン」
「キース教官とスルマ達新兵」
「ハンジとリヴァイ、マガトとピーク」
「ミカサとルイーゼ」
「ジーク」
「ヒストリア」
「キヨミ様」
「ライナー(休憩中)」
おそらくは、ミカサはルイーゼと共に行動しその過程でのイベントを踏まえ「自立した女性」へと成長するのでしょう。
では、ここに「ミカサの髪が短くなった不慮の事故」も絡んでくるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆ミカサの髪が短くなった不慮の事故の回収はあるのか?

ミカサの髪が短くなった不慮の事故については113話考察!ミカサの髪が短くなった「不慮の事故」を検証!にて考察していました。
ここでの考察では髪が短くなった事には「ループで終わる伏線回収が近付いている」という意味が含まれていると結論になりましたが、その事故にまつわるエピソードについては全く考察できませんでした。
現在だと、もう少し考察できそうにも思えます。
ちょっと考察してみます。
現在から1年前までのミカサはポニーをしており、諫山先生の表現通り「少し伸びていてポニーテール」でした。

そしてその後、マーレ潜入調査時点ではミカサの髪は短くなっていました。

この潜入調査が現在からどれくらい前なのかは分かりませんが、10ヶ月前にトロスト区鉄道開通式典がありエレンとフロックが話をしています。
潜入調査はその後の時系列になるので、現在から10ヶ月以内の事だと思います。
「不慮の事故」があったのは現在から10ヶ月以内の事なのでしょう。
そして潜入調査では、エレンはこれまでに無かった「ミカサの気持ちを確認」しています。
これは衝撃的な展開でしたよね!
ここからは考察ではなく管理人アースの妄想になりますが、もしかしたら「不慮の事故」にはエレンが関係しているのではと感じました。
つまりマーレ潜入調査直前に不慮の事故がありミカサは髪を短くすることになった。
それにエレンが関係しており、それをキッカケにエレンはミカサを意識するようになったのではないでしょうか?
まあ、返答は「家族」で撃沈でしたが…(合掌)
管理人アースには、この不慮の事故はエレンとミカサの恋愛関係のイベントなのかな、と妄想しています。
では、ミカサのマフラーとルイーゼの考察に戻りましょう!
◆ミカサのマフラーとルイーゼからの展開予想!

約半年前の118話考察!ミカサが置いていったマフラーを検証!でも考察していますが、ミカサのマフラーはルイーゼが持っていっているのでは、と当時から予想していました。
そしてこの時は、エレンの「何度も巻いてやる」伏線回収のための伏線、だと予想しています。

さらにこの時の考察では、ミカサがマフラーを置いていったのは「自立展開を前提とした決別フラグ」である予想していました。
今回125話でマフラーが無くなっている事から、この時の予想が当たる可能性がグッと高くなりましたよね!
さらにアルミンとも別れた事から二人からと一時的に決別し、キチンと自立した女性へと成長し再び再会するのではと予想できます。
その時にエレンからマフラーを何度でも巻いてやる回収が展開するのではないでしょうか?
涙無しでは絶対に見られない展開な気がしますよ!(号泣)
今回の考察では以下のように予想できました!
・ミカサの髪が短くなった不慮の事故にはエレンが関係しており、ミカサを意識するイベント
・マフラーが無くなったのは「何度でも巻いてやる」発言の伏線であり、自立し成長したミカサにマフラーが巻かれる
ミカサファンの管理人アースの願望がかなり反映されているかもですが、起こる可能性はけっこう高いですよね!
むっちゃ楽しみですよ!\(^o^)/
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