121話にて「未来の継承者の記憶を覗き見ることができる」能力であると判明した進撃の巨人の能力ですが、これによりグリシャは次の継承者であるエレンの記憶を知ることができたようでした。
さらにはエレンも自らの未来を知っているようでしたが、これはグリシャの記憶を継承して見たようでした。
どうやら、エレンは自分より後の継承者の記憶は見ていない、という事になりそうです。
ということは、エレンよりも未来の継承者はいない、ということでしょうか?
エレンが最後の進撃継承者なのか?
もしそうであれば、それが意味する事は何なのか?
検証してみましょう!
◆エレンが進撃の巨人最終継承者なのか検証!
エレンはグリシャの記憶を通して未来に自分が見る景色を見たと語っており、自分の後の継承者についての記憶は一切語ってはいませんでした。
これを踏まえ、knightさんがズバリなコメントを寄せてくれています。
素晴らしい考察ですよね!
特にジークの安楽死計画が成功したとしても50年近くは巨人の継承はあるはずで、エレン持ちの始祖も3、4代くらいは継承するはずです。
とすれば同時に「進撃の巨人」も継承されるはずで、そうであればエレンがその人物の記憶を見ているはずです。
しかしその描写が無い、ということはエレンが進撃の巨人最後の継承者である可能性が高い、ということになります。
そしてそれが意味するところは「エルディア人全滅」か「巨人化不可能になる」かのどちらかでは、という考察ですね。
これはジークの安楽死計画が叶わずそのような事態になる、という意味のようにも察せられます。
いや、もの凄く分かりやすいですし、最もな考察だなと感じます。
knightさん!
いつもありがとうございます!
これ、逆に言うとエレンの望みが叶った状態が「エルディア人全滅」か「巨人化不可能」という事にも感じますよね。
「エルディア人全滅」という形がエレンの望みとは、とても思えないです。
少なくとも104期生達に関しては「長生きして欲しい」と言っていましたし、ファルコにも同じことを言っていました。
ということは「巨人化不可能な状態」がエレンの望みが叶った状態ということになりそうです。
やはり始祖の巨人の力を使い「巨人になれない体にする」のでしょうか?
この辺りはほぼ妄想になりますが、管理人アースは「地鳴らし」を成功させマーレや世界が50年間パラディ島に手出しできなくなるようにしてから、エレンは「エルディア人の体を巨人化できなくする」ように感じています。
これがエレンが望む未来であり、巨人を駆逐し自由を得た未来なのかなと!
いっぽうで、エレンの次の継承者はいるのでは、との予想も見られます。
おおぞらバードさんは
では、エレンの次の継承者は誰なのか?
それは エレンがヒストリアと接触した際に未来の記憶を見た事から、ヒストリアの子が次の継承者なのではと思います。
となれば、ヒストリアの子は 誰の子なのか?
本当は、エレンとの間にできた子なのでは?
そして その子が遭遇する「恐ろしいこと」とは何なのか?
このグリシャからのセリフからの考察ですね。
管理人アースはこのセリフを「エレンの先の未来」という意味で捉えていましたが、おおぞらバードさんは「エレンの次の継承者の未来」と解釈されたようですね。
そしてグリシャは、その継承者が見た光景が「あんな恐ろしいこと」と評したということでしょう。
たしかにこれであればエレンが見た景色とグリシャが見た景色は違う事になり、表情の違い、評価の違いも頷ける事になりますね。
おおぞらバードさん!
面白い考察をありがとうございます!
となると、「次の継承者がいる」という可能性もあるのでしょうか?
これまでにエレンが未来の記憶を見たという描写はありませんが、グリシャが見ていたとなれば次の継承者がいる展開もあるかもですよね。
ヒストリアの子か、たまに予想で見るガビが継承するのか…
たしかにエレンの次の進撃の巨人継承者がいる、という展開はあるようにも感じます。
それは「二千年後の君へ」考察からも察せられます。
◆「二千年後の君へ」がエレン」なのか「次の継承者」かを考察!
先日公開した121話考察!進撃の巨人の名前を検証!命名は誰か?にて管理人アースは「進撃の巨人」という名前をエレンの記憶を見た始祖ユミルが命名し、二千年後の君へ送ったのでは、と予想しました。
つまり、「二千年後の君」とはエレンだと、管理人アースは予想していました。
それは「145代✕13年+107年+8年=2000年」が、エレンのユミルの呪いの年だからです。
つまり始祖ユミルが巨人を継承した年から二千年後とはエレンの晩年となっており、そこからも「二千年後の君」とはエレンかなと予想したのです。
しかし見方を変えると、エレンが次の継承者に「継承した年」とも考えられますよね。
ヒストリア子かガビか誰なのかは分かりませんが、もしかしたら次の継承者へのメッセージが「二千年後の君」という可能性もあるかなと!
第1話!「いってらっしゃいエレン」伏線を検証!でも「二千年後の君はエレンの次の継承者」と考察しており、もともと管理人アースは「二千年後の君」をエレンの次の継承者だと予想していました。
ただ、ここ最近のエレンが「自分で終わらせる」感をむっちゃ出しているので「エレンが最後の継承者で二千年後の君はエレン」だと決め付けていましたが…(・_・;)
そう考えていくと「二千年後の君へ」考察からも、エレンが最後の継承者なのか、次の継承者が存在するのかは判断できないようです。
どちらもあり得ますよね。
ただ、管理人アースはエレンがエルディア人が巨人化できなくなるようにして終わる、と最近は感じているのでエレンが最後の継承者かな、と感じています。
これは始祖の巨人でエルディア人の体の構造を変える事ができる、と分かってからの予想ですがそうなるかなと。
あくまで管理人アースの予想ですので、まだ分かりませんが!
今回の考察で「未来の記憶を見ていないエレンから最後の進撃継承者であり、巨人化が不可能になる展開が来るのでは」と予想できました。
いっぽうで「グリシャが見たのは次の継承者の記憶であり次の継承者は登場する」という考察もできる、と分かりました!
さて、諫山先生はどちらの展開を持ってくるのか?
最終話まで目が離せませんね!\(^o^)/
→ 121話考察!グリシャがエレンに継承した理由から具体的な展開予想!
→ 121話考察!エレンが見た「あの景色」を検証!
→ 121話考察!未来を見る「特性」を検証!タイムトラベルは進撃の能力なのか?
→ 28巻まで無料キャンペーン!10周年記念企画内容を紹介!
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団長殿、お疲れ様です。
「2000年後の君へ」はやはり、始祖ユミルからエレンへ、ということである。と、私も思っています。
そして、座標において、始祖ユミルらしき少女いるとは、思っていませんでしたが、ジークの言を借りれば、そのようです。
そして、エレンはそのユミルに今接触しようとしています。この事象をユミルは予見していて、あの初回タイトルなのかな?と、最近、妄想しています。
この接触でエレンとユミルの対話があるのではないかなあ?と思いつつあります。(理由はエレンが王家でないからです。王家ならこれまでどおり接触し、従うのでしょうが、そうでないので異変を感じたユミルが対話するのでは?という妄想です)接触して、「世界の成り立ち」や「世界の歴史」を見せられた上で、ユミルが自らの意思で得た力なのか、誰かに強制されて得た力なのかは、わかりませんが、この力を得たことで自らの子孫や民族が幸せになれたのか、エレンに問うような気がします。そして、2000年後以降も、この力を維持するのか?放棄するのか?今一度、問われるのではないか?と妄想しています。
これとは、別に、いつも気になっているのが、ジークやクルーガーの発言で、「何度も繰り返す」というコメントです。これは、恐らくループ説派の根拠となる発言であろうと思うのですが、この「繰り返す」はループではないと見ています。この繰り返すは「王家がパラディに逃げ込む」行為が繰り返されているのではないか?と妄想しています。そして、そのたびに、王家と始祖の巨人は連れ帰されている(もしくは、大陸に残った王家に奪い返されている)のだろうと妄想しています。ただ、今回、違うのは「不戦の契り」がある為、奪い返しても始祖の力が使えないということと、大陸のエルディア人がタイバー家により、残りの巨人を奪われ、完全に隔離されてしまった為、ほぼ虜囚状態になったことでしょう。(既に「繰り返す」のコメントの検証はされているかもしれないですが、良ければ考察の一つに加えてみてください)
結果的に、これによって、王家でないエレンとユミルの接触が成ると推定され、先のような対話が起こるのでは?と妄想しています。
>エレンはそのユミルに今接触しようとしています。この事象をユミルは予見していて、あの初回タイトルなのかな?と、最近、妄想しています。
「二千年」まであとまだ4年あるんですよね。
なので、「二千年後の君へ」のイベントはあと4年後に起こると思われます。
王家がパラディに逃げ込むが145代フリッツ王以外にも繰り返していた、という考察は面白いですね!(^^)
管理人アース
2000年年後の君へ、は道を使って2000年前に遡って始祖ユミルの誕生を阻止したエレンから、もうすぐ生まれるヒストリアの子(ヒストリアの子の父はエレンと妄想)へ、だと思ってます。
エレンの目的はこの世から全ての巨人を駆逐すること。そこはぶれないと思います。
全ての巨人の駆逐=自分を含めたエルディア人の抹消、となりますがエレンが本当にそんなことを望むか疑問です。
ジークとの接触で過去に遡れそうな希望も見出だせました。ジーク(王家)とエレン(始祖)の組み合わせでは過去の記憶ツアー程度の力しか発揮できなくても、そこにミカサ(東洋)が加わることによって過去への遡りが可能になるのではないでしょうか。
過去に遡り、始祖ユミルの誕生阻止=全ての巨人の駆逐、でエレンの目的達成!になりませんかね。
ただ、仮にエレンが始祖誕生を阻止すると巨人のいる世界がなくなるので、未来が大幅に変わってしまいます。もう平行世界(パラレルワールドの世界)。そうなると2000年年後の君へ、というのは、パラレルワールドAのエレンからパラレルワールドBのヒストリアの子へ、というテレビ版「仁」のオチみたいな感じになっちゃいますね。
>テレビ版「仁」のオチみたいな感じになっちゃいますね。
むちゃ懐かしいですね。見ていましたよ(*^^*)
>過去に遡り、始祖ユミルの誕生阻止=全ての巨人の駆逐、でエレンの目的達成!
この展開が来るとしたらイメージですがミカサも絡むんじゃないかなと感じるんですよ。
「いってらっしゃい」からのイメージですが。
巨人がいなくなった世界でもヒストリアの子が生まれる、そしてエレンは生まれない、みたいな展開だと辛いなぁ(;´Д`)
管理人アース
エレンが最後の継承者説が大多数の中肩身が狭いですが、
以前コメントしたとおり進撃の巨人継承者の私の予想はアルミンです。
「2000年後の君へ」はアルミンからエレンに対しての言葉だとおもっています。
ミカサのセリフ「いってらっしゃいエレン」は、エレンからアルミンへ継承する際、つまりエレンがアルミンに喰われる際に放った最後の言葉だと予想しています。
できたらその展開は見たくないですね(;´Д`)
ただそのようにミカサが言えるのであれば、宿主の縛りからは解放されているのかなと感じました。
管理人アース
未来は絶対ではない。その時の行動次第で変えることができるため、あえてエレンが見た未来の描写が描かれていないのだと考察。
進撃と始祖と戦鎚を、宿していることから他の能力にも期待!
アース様、
3人の少女が人間の内臓や血肉を泣きながら食べている場面がありましたよね。
そこで窓から覗いている男が進撃継承者だという考察を見ました。
また、皆さんのなかでエレンは2000年前の記憶を見て干渉していたのでは?
という考察も見ました。
そこから考えられるのは、
·覗き男の名前が ”エレン”であること
·EDで流れていた色々な絵?のようなものはエレンが見た記憶の描写であること
また、私はパラディ島の先住民が無垢巨人や大地の悪魔だと思っているので、エレンの記憶ツアー展開からパラディ島に巨人が群生し、
大地の悪魔と住んでいる描写が来ることを望みます。
「二千年後の君へ」は
104期達や、ガビ、ファルコ、カヤなどの、二千年後を生きる君たち1人1人へ。
1人1人の君へ。という意味では?
って、思ってたんですが、
「エレンが最後の継承者 巨人化が不可能になる」説に便乗させていただいて、「巨人の脅威が去った時代」を生きる君へ。
「お前は自由だ」
ってのもいいなと思いました。
ちなみに、
フリーダの継承した年から、13ずつさかのぼっていくとズレが出てくるので、144代から145代のところで、何か事件が起こったと考えられるらしいですね。
こんばんわー。
わたしは、今のところ2000年後の君は、ミカサかな。
エレンか、幼馴染2人か、主人公のエレンが見たことのない未来を背負う誰かか、なんでしょうけど、動き始めた初代ユミルを止める条件がきっとあるんじゃないかと思いますし、それがエレンがユミルの代わりになることじゃあないのかなんて。
それで2000年前のユミルの記憶の中から、2000年後のミカサを想う。なんてことだったら、いいな。
グリシャとエレンの見た光景からの表情が同じものを見ていたにしては、あまりに違いがありますよね。
でもわたしは同じものを見ていたと思う。
どうして表情が違うのかは、それぞれの立場の違いからで、グリシャが恐ろしいと思ったのは、エレンがひどい立場に追い込まれるからで、エレンは自らその立場になることを望んでいるから平静な表情でいられる。
そんな風に思いました(最初はエレンがとうとう鬼畜となったかと思いましたけど)。
>2000年後の君は、ミカサかな
この展開が来たら号泣必至ですね(泣)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
確かに121話を読んだ限りだとグリシャの言っていた未来の景色は、エレンの記憶から見たものですね。
エレンはその景色をグリシャの記憶から見ただけで、エレンが直接次期継承者の記憶を見たような描写は無いように思えます。
もっともその継承者がエレンに未来の記憶を見せていない可能性もありますが、やっぱり自分は巨人が支配した二千年の歴史をエレン自身が終わらせてくれると信じています。
グリシャのレイス家襲撃をエレンが引き起こしたのなら「そうなると決まっている未来」だって変えられるはずです。
エレンが道に到達して道の少女の存在を知った事で、地鳴らしを行使して次の継承者に進撃を託す未来を、巨人化する力を無くして自分の代で終わらせる未来に変えてくれる展開を望んでいます。
エレン(と言うより諫山先生)が、そんな終わらせ方はしないと信じたいですね。
>自分の代で終わらせる未来に変えてくれる展開を望んでいます。
同感です!
やはりエレンが巨人を駆逐し終わる、がスッキリしますよね!
管理人アース
追記
壁の外を滅ぼして、壁の中だけにエルディア人の安息の血を創る
実写映画のエンディングとも一致してきます(宇宙人みないたのは解決しませんが)。
進撃の巨人の能力によって、未来の記憶を垣間見ても、その未来は変えられない。
サシャの死を知った時のエレンの笑いから、そのように連想します。
で、グリシャの言う「あんな恐ろしいこと」とは、やはり「大規模な地ならし」なのでしょう。
リヴァイVSジークから、ジーク復活、道の少女の登場にかけて、非常に宗教的な(キリスト教的な)印象を受けました。
グリシャが「恐ろしい」という世界が進む道は「ハルマゲドン」ないし「ノアの洪水」なのではないでしょうか。
knightさんがおっしゃるように、レベリオ襲撃で「世界との和平・共存」の道は絶たれています。エレンが目指せる道は「エルディア人の安息」しかないように感じます。
エルディア人にとって脅威となる世界の文明のほとんどを滅ぼし、「壁の中だけの安息の世界」を築こうとしているのではないでしょうか。
どれほど残虐なことをしても「エルディア人の記憶」は改ざんできます。地ならしの恐怖は歴史から葬り去ることができます。
そして、壁外のほとんどを滅ぼした後(文明として復活できないほどに)エレンに賛同する一部の他民族とともに「新壁内政府」を
作って。「壁の中だけの安息の世界」を作り上げる。
これが、エレンが目指している解決策なのではないでしょうか。
適当な話を思いつきました。2千年越しに成就する2神の愛の物語。
昔々、霊魂の世界に暴れん坊の”自由の男神”がいました。いつも悪さしてばかりの彼に、霊界の神々がとうとう死刑を言い渡します。そんな彼を密かに慕っていた”抑制の女神”がおりました。彼女の申し出で、彼女が彼の処分を担当することとなりました。彼女は彼に封印のリンゴを渡し、封印の解ける2000年後に戻ってくるように告げ、彼を物質世界へ逃してしまいました。
物質世界に来た彼は人類とコンタクトを取り、彼女から受け取ったリンゴを使って、人類の体内に入り込み、自らを封印することによって、追っ手の目から隠れることに成功しました。一方、彼女もそのままでは自身も罰せられるので、後を追うように物質世界に入り、同じように自らを封印し人間を宿主とすることで生き長らえたのでした。
彼の宿主となった人間は巨人化する能力を得ることができました。しかし、彼の粗暴な性格はその宿主にも反映され、物質世界では大地の悪魔と呼ばれました。その力を恐れた人間は力を9つに分散させてしまいました。そして、彼の意志はその中の1つに幽閉されることとなったのでした。
そして時は流れ、2000年に近づく頃、彼は9つに別れた力を統合すべく宿主を操り始めます。そして、他の力の宿主達を捕食させ吸収していくのですが、残った他の宿主や人間達の抵抗を受けます。それに怒り狂った彼は物質界のありとあらゆるものを破壊し始めます。
一方、彼女の方はと言うと、封印の力が強かったためか、彼女の意志は半分眠ったままになっていました。そんな中、彼の暴走により、彼女の宿主をも破壊しようとした際、彼女は封印から目覚めます。そして、2000年の時の経過を知るのでした。彼女は、このまま霊界に帰っても他の神々に捕まってしまい殺されることを知っていました。そこで彼女は前から決意していたこと、彼と一つになることを実行に移すのでした。
暴走している彼は、ついに彼女の宿主を食べてしまいます。彼女の宿主が死ぬことは彼女の死をも意味しました。そして彼女は彼の中で行き途絶える寸前、抑制の力を発動し、自らの意識を彼の意識に流し込みました。するとどうでしょう、彼の暴走は止まったのでした。そして彼は、新しい能力を得た”自由と抑制の神”となり、霊界へ帰ってゆきました。
物質世界に残された人間は巨人の力を失ったものの、中にはそれを呪いから開放されて自由になったと喜ぶ者もいました。そして、人々は新しい文明を築くために新たな一歩を踏み出すのでした。めでたしめでたし。ちなみに、この2神の最後の宿主をエレンとミカサと言ったんだとかなんとか。(知らんけど
もし エレンの次の継承者がいるとしたら…
それは 『2000年前の 始祖ユミル』
かもしれません。。。
ユミル・イェーガーさん:
こんばんは。
エレンの次の継承者がいるとしたら2000年前の始祖ユミルかもしれない、
あり得ることだろうと思っています(*^^*)
持論では、進撃は始祖ユミルの自我の欠片でもあるので、それを道の少女(自我を失った始祖ユミル)に返上すると、始祖ユミルが復活して、自分自身を止める、という想定ですが、
持論はさておき、最近思うところとしては、素朴な自然発生的な時間概念として、私たちが慣れ親しんでいる《直線的時間》ではなくて、
東洋的/仏教的な《円環的時間》が設定として採用されている可能性があるかもしれない、ということです。
物理学で再検討されている時間ではなくて、素朴な自然発生的な時間概念としては。(再検討中の時間の方は未だによく分かっていません。極端な話としては、それは錯覚だとか、ない、という説まで出てきているくらい)
SFでのタイムパラドクスの類いもまた、暗黙の了解として、直線的時間を前提にしていて、(SF作品の多くは英米のもので、英米では、歴史的・文化的・宗教的にパレスチナ由来の直線的時間を所与としているので)
人為的に時間を閉じさせようとすればリープやループとなり、時間が閉じているかのようであれば、リープやループを発想する。
円環的時間であれば、閉じていることが逆に所与で、循環や周期や回帰の範疇で捉えることになり、終わりが始まりに繋がる、というのは、理にかなってしまう。
素朴な自然発生的な時間概念(とそれが持つ現代的な意味)のよい解説は、例えばこちら(↓)となります。
URL省略。
(「思想の中の数学的構造」、山下、ちくま、2006/11)
・・・
円環的時間は、永劫回帰としてニーチェの「ツァラトゥストラ」に登場しますが、(東方であるゾロアスター教の趣。非キリスト教世界的) ニーチェはワーグナーとの関連もあり、過去の考察トピックでも取り上げられていました。
諫山先生の手腕にとても期待しています(*^^*)
ーーーーーーーーーーーー
井筒孝庵さま
こんばんわ。
>諌山先生の手腕にとても期待してます。
そーですよね!!
めちゃめちゃ楽しみです!!
ユミル・イェーガーさん:
こんばんは。
めちゃめちゃ楽しみです(*^^*)
とても上手くいっていると思っていて、
話が進むにつれて、いったいどうなってしまうのだろうという、祈るような気持ちがなくなってきて、
やり遂げくれるという確信に変わってきています(*^^*)
エンターテイメントの一つとはいえ、かなり幸運な状況に、私たちは現在進行形で(間接的ながら)参加しているんじゃないかと。アース団長には改めての感謝m(__)m ← 幾度も感謝していますがし足りない
ps
言及し忘れましたが、前稿の直線的時間と円環的時間の発展形が《らせん的時間》でした。
繰り返しそうでいながら、単純な繰り返しに終わらない、発展的な円環です。
閉じてしまった(出口が見えずお先真っ暗な)進撃世界を、ほとんど閉じていそうでいながらも、そこに活路を見出だすらせん運動の主体が、進撃の巨人なのかな、と(*^^*)
一見すると矛盾する運命(円環)と自由意志(直線)は、らせんの元で、両立しそう。
ーーーーーーーーーーーー
一見すると矛盾する運命(円環)と自由意志(直線)は
らせんの元で 両立しそう
凄い!
まさに進撃の世界観です!
こんにちは。
自説・持論の確認ということでシンプルに参ります。
トピックのお題の一つ目、
《問》エレンは最後の後継者か?
《答》 はい。
お題の二つ目はその理由に当たるものとなって、
《問》 2000年後の君へ、の君は誰なのか?
《答》(再掲・既出) 複数の君が重ねられていて、1) 最後の進撃の巨人であるエレン、2) 2000年後の治世の君であり初代クリスタに似ているヒストリア、3) 進撃に自我を宿しているという仮説前提のもとで、2000年後の始祖ユミル(目下、冥界に幽閉され中)、4) 広く一般的に間接的に、現世の檻に収容され中のユミルの民、
という推測/見立てにあります。
ps
風景も、壁内巨人群が、無数立ち並ぶ光景は、恐ろしくはありますが、立っている=歩みを止めているスナップショットであれば、よい風景となるでしょう。更にその後、多数の青年男女に戻ると想像。
ーーーーーーーーーーーー
大地の悪魔の正体は、第1話のエレンがもたれ掛かっていた木では?と思いました。
1.木は折れたり乾燥したりしなければ基本半永久的に生きられる
2.日光が必要
3.始祖ユミルがリンゴを悪魔っぽいやつに受け取っていた。本当は悪魔は居なくて、直で木からリンゴをもぎって食べた。
「二千年後の君」は、二千年前に戻ったエレンが二千年後のミカサに対して言ったのかな?とちょっと思いました。
「君」って言い方がエレンらしくはないですが、、。
妄想ですが、二千年前に戻ったエレンが、始祖ユミルと大地の悪魔との、そもそもの契約を結ばせないようにした。
その結果、そもそもこの世界には巨人もいないし、差別されるエルディア人も居なくなる。
みんなハッピー。
ただし、エレンは巨人保有者のグリシャが巨人を継承してからの息子なので、エレンはこの世界には最初から存在していない。
そんな結末。
おはようございます。
2000年後がエレン13年目なのでエレンなのかエレンの次なのかと言うのがキーの1つですが、物語上で13年の呪い打破に繋がりそうな人物が一人います。
そう、グリシャです。
要点は2つ
・キースの振り返るグリシャとの出会い「20年前だったか」は何年前なのか?
・寿命が近くなった巨人能力継承者は老化や体調不良が進行するがグリシャは若若しい
前者は「約20年前でありキースのアバウトな回想」説が主流ですね。
後者は「色々計算していくとエレンに引き継いだ時期が寿命に近い」だったはずです。
寿命近傍の急速老化現象はユミルの呪いの名の下にマーレの戦士や王家、フクロウとほぼ例外なく起きています。
しかしグリシャはエレンに注射を打つその直前ですら体調不良やそれに由来する吐血、実年齢不相応な老化は見受けられません。
ここに、2000年後の君やエレン後継者問題解明の糸口があるような気がします。
あ、ピークちゃんもなんか若そうだねぇ
団長、考察記事ありがとうございます☆
素晴らしい記事ですね!
凄く分かり易い!
私はあおぞらバードさんと同じ考察で、グリシャが見たのはエレンの次の継承者の記憶では無いかと今は思っています。
グリシャがジークに「エレンを止めてくれ」と望みを託しました。
その望みに対しジークは「生殖能力を奪え」と道の少女に命令しましたよね。
エレンの生殖能力を奪えば、恐ろしい未来を興す次の継承者は産まれなくなり、結果、エレンの望みを止めれますよね☆
しかし、「自由を奪おうとするヤツがいたら俺はそいつから自由を奪い取る」エレンですので、ジークの望みもグリシャの願いもエレンに止め返されてしまうかも知れません。
進撃の巨人はセリフ一つとっても人により全く逆の捉え方や視線となるので、本当に皆さんの考察は面白いです。
その面白い見方の一つですが、昨今取り挙げられるエレンが興すであろう地鳴らし。
「あの景色を…」のエレンの眼差しは、まるで遠くを見ているかの様にも見えますし、はたまた、次期継承者が興す未来の景色に思いを馳せている様にも見えます。
これが地鳴らしであった場合、エレンの目線の高さが気になりました。
ほぼ水平に近い目線の高さです。
地鳴らしを水平方向の目線の高さで見ている=その高さにエレンがいて、かつ、その余裕の表情から地鳴らしのアクシデントに巻き込まれない安全圏にいると思います。
では超大型巨人を超える壁上か?
・その足元の巨人が動き出す可能性があるので危険です。
超大型巨人になったアルミンか?
・壁の超大型巨人と同じ高さのアルミン巨人では倒されたりするリスクがある上、まだ和解をしていないので無いでしょう。
では他の建物か?
・本編に出て来た壁以外のマーレ本国を含めた建造物で、壁より高い物は無かった為これも無いでしょう。
では、飛行船やキヨミ様の持つ飛行艇か?
・いつ地鳴らしが終わるか分からない現状で、燃料に限りのある状態は危険です。
また、飛行船の着陸要員や飛行艇の回収要員の安全が確保出来ない以上、かなりハイリスクな部分があります。
ではどこか?
・私は樹高80mクラスの樹木が沢山生えている「どこかの巨大樹の上」では無いかと思っています。
樹高80mと云う本編に必要無い詳細な設定は疑問を常に持っていました。
本編の最初の頃は壁内にいる人類にとって壁はとてつもなく高い物であり、それを超える超大型巨人の登場は壁内人類にとっての絶望感がマックスになる象徴でした。
しかし、その恐怖の象徴的高さを更に超える物が壁内にあり、またそこは観光地となっているのは「ん?」と当時は思えていました。
巨大樹のの森の中なら食糧や非常食にもなる馬も安心ですし、巨大樹を倒せない以上、その森自体が巨大な要塞となります。
と妄想が過ぎてしまいましたね。
>地鳴らしであった場合、エレンの目線の高さが気になりました。
管理人アースは飛行船かシガンシナ区以外の壁上だと考えています。
ミカサはキヨミ様の飛行船でしょうね。
壁上や飛行船から見る地鳴らしの光景は凄まじいでしょうね。
怖楽しみです!
管理人アース
エレンの次の進撃の巨人継承者がいない件についてですが、可能性は主に二つあると思います
一つはエレンが始祖の巨人の力を使い、始祖ユミルから続くエルディア人の呪われた歴史に終止符を打ち、もうこの世に巨人が顕れる事もエルディア人が巨人として恐れられる事もなくなるという可能性
もう一つはエレンが全ての九つの巨人を掌握し、なおかつ始祖ユミルから続くユミルの呪いを無効化する事で、九つの巨人という絶大な戦力をこの世で唯一保持し続けたまま不老不死となり、未来永劫全世界から恐れられる存在として君臨し続けるという可能性
巨人体は元々不老であり、本体の精神が巨人のうなじではなく「道」に存在し続ける限り巨人体を完全に破壊する事は不可能となります
さらに巨人体を維持するエネルギーも「道」を通し過去から未来にかけての全てのエルディア人の生命エネルギーを無尽蔵に利用する事が出来る為、稼働時間は実質無限です
そして始祖ユミルに命令を下し、ユミルの呪いに影響されない唯一の肉体へと変換してもらう事で、エレンの時間的制約は完全に無くなります
あとは九つの巨人の力を全て奪い、巨人化能力と巨人生成の仕組みを全て掌握する事が出来れば、誰もエレンを止める事が出来なくなります
その上で、ライナーのようなユミルの民と他の人種の間の混血児を無知性巨人化にする事で、ユミルの民以外の人種でも巨人になる可能性があるのだ、と世界に脅しをかける
(あるいは混血児を巨人化させる行程を繰り返す事で本当に別人種を「道」に繋げる事が出来るかも?)
巨人に化ける悪魔はユミルの民だけではなく、今や全人類がそうなのだ
そしていつどこで誰が巨人となり、家族や友人を食い荒らし始めるようになるかは、この世界から隔絶された「道」の向こう側に君臨するエレン・イェーガーだけが決められる
こうして全世界はいつ自分が巨人となるかもしれないという恐怖と、世界を支配するエレンという悪魔に対する憎しみによって一つにまとまり、世界からユミルの民への差別や迫害はなくなりました
しかし意外なことにそれ以降、この世界に巨人が現れたという例は一件も報告されていません
新世界の礎となったエレンは一人孤独に「道」の向こうで永遠に生き続けるのでした
みたいな終わり方もあるかもしれません
「エレンが戦っている理由」って何?
序盤から一貫して「オレがオレだから」とか自由って言葉に行き着きます。
今のエレンの自由を拒むもの。
それは進撃の未来視能力じゃないでしょうか?
自分の行動がどうあれ、予定された未来が巡って来る=選択も行動も決められている状態はまさに奴隷。
サシャの最期にエレンが笑ってたのも、見たことのある未来が好む好まざるに関わらず巡って来てしまう絶望感に笑ったのかな?と。
ヒストリアと接触以降、エレンが自由を求めるために戦ってる対象、つまり「敵」は自分に宿る進撃の力であって、それを排除するために戦ってるんじゃないでしょうか?
結果、エレンが巨人の力を消す事を目的にしているとすれば、エレンを最後に巨人化不可能になる説に賛成です。
ジークと触れた時やヒストリアと触れた時に
記憶ツアーや覗き見ることが発動したのなら
あともう一つダイナ巨人とペチンした時にも
その刹那、記憶ツアーがあったのかなと思います
その後エレンはそれを思い出せたのか
それどころじゃなかったのかわかりませんが
始祖の力が発動したのだから
今回のジーク同様なんらかの記憶はありそうな気がします
「二千年後の君へ」というセリフには二人の人物を想起させます。 今回の考察のテーマである「二千年後の君」とそのメッセージを送った人物です。 ではメッセージを送ったのは誰なのでしょう? 単純に考えて2000年前に生きていた誰かです。 可能性があるのは、始祖ユミル、大地の悪魔。 そして2000年前に道を遡ることが出来る誰か??? また今回の考察でエレン以降の継承者がいないことが推察されています。 初代継承者から数えて2000年後以降には継承者はいない。 この仮設の上で、この先エレンが始祖を継承して2000年前にも遡ることが出来るようになるとすると、一つの可能性が出てきます。 エレンは2000年前の人物に自分の力を継承したのではないでしょうか? もう少し言い換えると、「大地の悪魔」は始祖の力で道を遡ったエレンであり、始祖ユミルに異能の力を継承したのでは? 2000年前に力を継承することで、2000年以降に力が及ばなくする、と言うことです。 始祖ユミルに力を継承するときにエレンが2000年後の自分に託した言葉なのでは???? 肉体の改造が可能なことが示唆されているのでこちらの方が楽なので、可能性は薄いですけど、こっちのほうがちょっと面白いと感じました。 始祖の力を使って2000年の中に巨人の力を閉じ込めてしまう! 妄想ですけど。
団長様 お疲れ様です。
ユミル・イェーガーさんがおっしゃっている
「そろそろ決めなきゃならない。オレの巨人の継承者を」のエレンの発言ですが、
①次の継承者を「よし、こいつにする!」と自分の意思で決めた時点で継承者の記憶を覗き見ることができるのか
②未来の継承者は決まっていて、その人の記憶を覗き見てその通りに継承するのか
団長様は、どちらだと思いますか。
のあまり当たってはいないと思いますが、エレンがジークと協力?して、2000年前もしくは巨人の能力の根底に干渉して今までの全てを変えるみたいな事はありそうだと思います。
自分からしたら最後のページの「お前は自由だ」はやっぱりグリシャに見えるんですよね。そこでエレンを抱き抱えていて、自由を求めまくっていたエレンに言うのかな?と思いました。
ここから唐突なんですが巻末の進撃のスクールカーストに繋がらないかな?なんて思っています。エレンの首が落ちて道に入る前にしれっとスクールカーストのシーンがあったら面白いな、ぐらいですけど笑
スクールカーストが来たらエレンの首が吹っ飛ぶ以上のショックを受けます(・_・;)
管理人アース
>ここから唐突なんですが巻末の進撃のスクールカーストに繋がらないかな?なんて思っています。
いいですね!
2000年の歴史が塗り替わる。
こんにちは、みねです。
全くアース様と同意見です。
最近グリシャの見たのは「地鳴らし」最中の景色で、エレンが言ってるのは、終わった後の壁の無くなった世界の気もしますが、どうなんでしょうかね。
ラストのコマの背中の人は、エレンとしたらちよっとだけ大人びていますから、やはり13年縛りを名実ともに打ち破った年のエレンの姿(3年くらい先?)なのかなと。
子供も生まれてるのかなと。
…私としてはやはり、ミカサと結婚して欲しいなと思いますが。
>…私としてはやはり、ミカサと結婚して欲しいなと思いますが。
こんな展開が来たら嬉しいですね(´;ω;`)
管理人アース
その地獄の先にある何かを見ている
それは希望かもしれないし
更なる地獄かもしれない
それはわからない
進み続けた者にしか・・・わからない
今考えるとこのエレンの言葉にも深みが増しますね。
その地獄=おぞましい事だとすると、エレンはその地獄で死ぬんだと思います。
だから、最終的にユミルの民が救われるのかどうかまでの未来は分からない。
でもハンジにキレたように別のやり方はない。だから進み続けるしかない。
始祖ユミルは進撃の能力も持っていますから当然エレンも見えているはず。
途中で寿命が尽きて未来がどうなったのか分からないエレンに、君の選択は間違ってなかった事を伝えたかったのかもしれませんね。
こんにちわ。
エレンが最後か? 次の継承者がいるのか?
まだまだ微妙なところですねぇ。
最後なら「あの景色」と「あんな恐ろしいコト」は同じになると予想されますし、次が在りなら違っているかもしれないと予想されます。
これはknightさんのコメントにある通り、108話で「お前らが大事」と言った頃のエレンと 現在のエレンの変わりようにヒントがあるように思います。
4年前にエレンは「あの景色」を見てます。
108話の頃には「あの景色」は既に見ていたことになります。
なのに変わった。
考えられる可能性は
①108話の頃の後に「あの景色」ではない「別の未来」(次の継承者の記憶 or「恐ろしいコト」)を見た。
②イェレナとの密会で何かを知った。
③108話の頃の後に自分の目的達成の手段が見つかり、その実行のために変わる必要があった。
①だと 次の継承者が在り となり、②③だと まだまだ微妙… という感じですかね。
謎と謎が被ってるので いつもながら考察泣かせのところです。。。。。
追記です。
108話では、既に「あの景色」を見た上で
「そろそろ決めなきゃならない。オレの巨人の継承者を」
という発言が出でいます。
この後に何があったか?
解明が必要ですねぇ・・・
追記その2 です。
エレンのマーレ単独潜入の前に、ヒストリアとの密会で 新たな記憶 を見た可能性もありました。考えられる可能性④として追記します。
追記その3 です。
度々申し訳ございません。
色々考えていたら、そもそもエレンはグリシャの見た「恐ろしいコト」に向かって行動しているのか、そうならないように行動しているのか
解らなくなってきました。
「エレンの望みが叶う」とグリシャは言ってはいたものの・・・
エレンが見たものとグリシャが見せられたものは同じなのかなと思います。
『見たもの』は同じでもそれを『見た人』が違えばとらええ方は違ってくるのではないでしょうか。
おそらくはエレンは自分を貫き目的を達成させるのでしょう。
エレンの望みは叶うのです。
でもそれはグリシャにとっては恐ろしいことなのです。
何故ならグリシャはエレンの『父親』だからです。
エレンの突き進んだ先には『巨人の駆逐』と『人類の自由』がありそれと同時に待ち受けているものは『エレンの最期』なのでしょう。引き換えや犠牲という表現は誰よりも自由を求めるエレンには相応しくないのかも知れませんがこれしか方法はないのでしょう。
エレンの選択は息子を愛する『父親』には『恐ろしいこと』なのです。
そう考えるとジークにエレンを止めるよう懇願することも合点がいくような気がします。
ジークの一貫した『お前を見捨てない』という姿勢もエレンやジークを愛していたというグリシャの父親像もこの『シンプルででも人間の根底になければならない感情』を表しているのかなと思います。
この驚愕の連続の『進撃の巨人』の世界観であるからこそこれはいきてくるのではないでしょうか。
たしかにこれ意味深だな…
今のところエレンが何かに従ってる感はないけど、エレンの次の継承者がいるなら、エレンもその人間の影響を受けることになるよなぁ。
エレンがアルミンと衝突した時の「誰が奴隷だ」も進撃の能力との関係性な気がする。
これも考察したいですよ!
管理人アース
最後の継承者は当然エレンでしょう!主人公なんだし。
多分、エレンは戦争に勝ち、ミカサと結婚すると思います。
二千年後の君へは誰が手記したんでしょうね?
エレンだとすれば、生き残って我が子へか、エルディア人へかな?
何となく、今は酷い結末を予想させる描写が相次いでますが、最終的には酷いバッドエンドにはならない気がします。
私はエレンを信じたいです。
考察を取り上げていただきありがとうございます。自分としては、取り上げていただいた通り「エレンが最後の進撃能力者」という意見ですが、「エレンが一般人を虐殺し、ミカサやアルミンを傷つけ、兵団と対立した理由」が謎なんですよね。この謎が解決される日が待ち遠しいです。
それから、他でも書いたように、「何らかの理由で、未来の進撃能力者がエレンに未来を見せていない(見せられる状況にない)」という可能性も排除できないと思っています。未来を見る能力は、未来側にその意図がないと発動しない可能性が高いので…。
エレンのとった行動の中でもとりわけ意味不明なのが「レベリオ襲撃」ですね。もしエレンの真意が、巨人化不可になることによる和平実現なら、この襲撃だけは絶対にやってはいけないことだったはずです。仮に将来、科学的にエルディア人の巨人化不可・安全性が証明されることがあったとしても、レベリオで世界の要人を虐殺した以上、世界はエルディアを許さないでしょう。誰も巨人化できなくなったら、世界からの攻撃を、いったいどう対処するつもりなのか。
ミカサやアルミンを傷つけた理由は、ジークやイェーガー派の目を欺くためなど、無理矢理こじつけが思い付かないわけでもないのですが、このレベリオ虐殺だけが、非巨人化説を説明できる理由がどうしても思い付かず、これが自分の説にイマイチ自信が持てていない理由です。
>とりわけ意味不明なのが「レベリオ襲撃」ですね。
「未来の記憶」でレイス家襲撃時に自分がグリシャに「立てよ父さん」発言をしている場面を見て「必ずジークと接触し記憶ツアーをしなければいけない」と感じたからかなと思っています。
グリシャにあれだけの事をさせた自分がレベリオを襲撃するくらいはしなければ…という覚悟もあったのかも。
アバウトなイメージですが、レベリオ襲撃のエレンとグリシャを追い込むエレンは重なりますよね。
管理人アース
「レベリオ襲撃」は、戦槌を食べることが目的では?
さんざん勿体つけて、ようやく出てきて、圧倒的な能力を見せつけてはくれましたが、あっさり退場の戦槌とタイバー家。
絶対まだ秘密が!って思っちゃいます。
普段出てこない戦槌を引きずりだすための
「仕方がなかったってやつだ」
ではないかと。
未来の継承者の記憶って自分の意思で自在見れるの?
いや、王家の血を引いてないので限定的にしか無理かも
グリシャは見たい未来を見れた感じではなかったですね。
王家血統だと見たい未来が見られるのかどうかは不確定ですが、あるかもですね。
管理人アース
今さらながら、初回から凄いタイトルを付けた
ものだと感心します。
普通に考えれば、「進撃の巨人」の物語自体が
壮大な “神話” であり、未来に伝えるべき 重要な
メッセージが込められているのかもしれません。
初回では、今まで絶対に破られないと思われた
“壁” が破られ、平和だった日々が 突如として
崩れ去っていく。
それは、自然災害や 戦争のキナ臭さが相次ぐ
今の社会と余りにリンクしていて、怖いとさえ
感じます。