121話で記憶ツアーから「道」の世界へと戻ったエレンとジークですが、122話からは「道・座標」が舞台となり展開しそうな感じで終わりました。
特に最後の道の少女に向かってダッシュするエレンの描写からは当分こちら側の展開になり、もう記憶ツアーには行かないのかな、と感じられました。
ただ、管理人アースは今一度記憶ツアーが登場するのではと感じています。
それらしい伏線も残っていますよね!
「記憶ツアー:RE」の展開はあるのか?
検証してみましょう!
◆再び「記憶ツアー」が展開するのか検証!
「まだ親父がオレに食われるところを見てないぞ」
エレンのこのセリフは、初読時にはそれほどの違和感はありませんでした。
グリシャの記憶ツアーのゴールと言えばグリシャがエレンに捕食されるところでしょうし、つまり「まだ最後まで見てないぞ」という意味でエレンは言ったのかなと感じていました。
ただ「進撃の巨人」が一筋縄でいかないのは十分に分かっているので、違う意味で読んだらどうなるかなと考えると「俺達は最後まで記憶ツアーを見る事が決まっている」とも受け取れますよね。
言い方も「見る事が決まっている」という感じがします。
そして120話考察!オオイワ回収とタイムトラベルを検証!でも考察していますが、この12話の場面がタイムトラベルの伏線であるならば回収があるはずです。
同じく50話でのミカサが何かを見た場面が記憶ツアーの伏線ならば、エレンとジークがこの場面を見る場面が必要であり、回収のためにも記憶ツアー:REが必要になるでしょう。
ただ当サイトとしては121話考察!未来を見る「特性」を検証!にて考察している通り「タイムトラベルは起きていない」と考えているので、これらの伏線に見える描写は回収されない、と考えていますが。
あくまでグリシャの記憶を巡っているツアーなので、リアルな過去には行っていないかなと。
例えばもし50話のミカサがこの時に何かを見ているのであれば、これはまた全く別の能力か現象だろうと管理人アースは考えています。
つまり当サイトとしては否定しているけれど、もし本当にタイムトラベルをしているのであれば、この伏線を回収されるために再び記憶ツアーが必要だろうと感じています。
それに、やはり「まだ見てないぞ」というエレンの発言が「見ると決まっている」という意味に感じてしまいます。
やはりもう一度二人で記憶ツアーが展開するように感じますよね!
もちろんそこには何か意味があるのでしょうが。
もし再び記憶ツアーの展開となり、グリシャがエレンに捕食される場面が登場するとしたら、どのような伏線回収が考えられるでしょうか?
管理人アースは「カルラの血統」と「巨人の耳の回収」があるのではと感じています。
◆グリシャ捕食場面の登場からの伏線回収を考察!
グリシャ捕食が記憶ツアーで展開した場合、どのような意味があるのでしょうか?
管理人アースは未だ気になっているのがエレンの血統です。
グリシャにも母カルラにも、血統としては全く何もエピソードが登場していません。
もしエレン捕食場面が登場するのであれば、ここでそのエピソードが登場するのではと考えています。
順番に見て行きましょう!
カルラ血統の意味が登場!
記憶ツアーが再び展開したら、シガンシナ区が陥落しエレンの元に駆けつけるグリシャの場面から始まるでしょう。
そして少年エレンから「母さんが食われた」とグリシャは教えられます。
この言葉を聞いてグリシャは「母さんの仇を討て」「お前にはできる」と言いエレンに巨人を継承します。
これ、そのまま読んだら「愛する妻を失ったグリシャが怒りから覚悟を決めた場面」と受け取れますよね。
ただ、もう少し違う見方をしたらどうでしょう?
管理人アースはまだカルラの血統には何か秘密があるような気がしています。
この時の伝染病治療の際にカルラの血統を調べ特別な血統であることが分かって結婚したのではという考察は、当時けっこう盛んでした。
王家血統では、という考察がけっこう当時は多かったですよね。
しかし今となってはエレンが王家血統だったら不戦の契りで縛られてしまうので、今ではあり得ないと分かります。
では、カルラの血統が大地の悪魔だったらどうでしょうか?
この可能性はゼロではない、と感じています。
グリシャは自分の巨人を継承するためにレイス家襲撃の際、巨人化注射を持参していました。
結果グリシャはエレンに巨人を継承していますが、もしかしたらカルラの血統が特別であり、もともとグリシャはカルラに巨人を継承させようとしていたという可能性もあるのではないでしょうか?
それが叶えば「あんな恐ろしい」未来になることも無いですし、母に巨人化能力があればエレンを守ることにも繋がります。
そう考えると「カルラが捕食された」と聞いてグリシャは違う意味でも落胆していたのかも、と感じました。
カルラの血統が大地の悪魔であるか、特別な血統であったという可能性はあるかなと思われ、記憶ツアーが再び登場したらこの辺りがグリシャから明らかになるかも、と感じています!
グリシャ血統の意味が登場!
では、グリシャの血統が特別だったらどうでしょうか?
それこそ先ほどのカルラではないですが、イェーガー血統が大地の悪魔血統とかはないでしょうか?
もしこの展開が来たらイェーガー血統の巨人だけ耳が尖っている意味が回収されることになります。
つまり、大地の悪魔血統だから大地の悪魔のように耳が尖っている巨人になる、と。
この辺りの考察は巨人の耳の形を徹底検証!ライベルアニは正統継承者だった?や知性巨人の正体は耳の形から巨人の出身が分かる?にて行っていますので、見てみてください!
もしこの展開が登場すれば、エレンに巨人を継承する際にグリシャがその血統を告白するかもと妄想しました。
もしくは、当サイトでは道の少女が大地の悪魔だと考えているので、122話以降でエレンと道の少女が接触したら同じ血統である事から何かしらの描写が登場するかなと予感しています。
ただこの展開が来たら、イェーガー家以外で唯一耳が尖っている巨人である104期ユミルもその血統という事になりますよね。
つまり、ユミル・イェーガーという事になるかなと。
当サイト常連にユミル・イェーガーさんがみえますが、ユミル・イェーガーさんから
という考察コメントをいただいていたので驚きました(笑)
「まだ親父がオレに食われるところを見てないぞ」発言から記憶ツアーが再び登場し、そこからユミル・イェーガーに繋がる描写が登場したらスゴいですよね!
グリシャの伝染病治療からのカルラ血統回収か、巨人の耳の形からのグリシャ血統回収か…
「記憶ツアー:RE」にて、どちらかの回収が登場するかなと妄想しました!
今回の考察で「記憶ツアー:RE展開が登場し、カルラかグリシャの血統回収が登場する」と予想できました!
今回考察をしてエレンの言う通り、エレンへの巨人継承場面は登場するような気が強くなりましたよ。
登場が楽しみです!(*^^*)
→ 121話考察!巨人の名前をまとめ検証!始祖かエレンが命名した?
→ 121話考察!グリシャがエレンに継承した理由から具体的な展開予想!
→ 121話考察!エレンが見た「あの景色」を検証!
→ 121話考察!未来を見る「特性」を検証!タイムトラベルは進撃の能力なのか?
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ここのカルラの考察面白いです。
やはりフリーダとカルラ似てますよね~
カルラ レイスなら確かにエレンは不戦の契りに縛られてしまいます。
なぜが記憶ツアーから帰ってきたエレンの手に鎖が付いています。
そして、グリシャはエレンの願いが叶うと言っています。
大地の悪魔については、まだ十分情報がないので良くわからん
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
自分はエレンが余裕に満ちた表情で「まだ親父がオレに・・・」と言ったのは、ジークに対して「オレを止めるなら、このタイミング(継承前)しかチャンスはないぞ」と言っているのではと考えているんです。
・・・ただ、再度この2人で記憶ツアーが再開されるとすれば、71話でキースが言っていた「また人に呪いをかけるのか?」の部分は気になりますよね。
この場面、キースがグリシャを巨人化能力者と前々から疑っていたから?とも取れますが、やっぱり何度見ても違和感を覚えてしまいます。
実はジークがキースに言わせていたのであれば、すごい回収だと思います。
そして気になる耳の考察ですが、少々ご都合主義になりますが、道を見た人達で説明がつきませんかね?
40話ラスト(マルセルを喰う場面)で尖り耳だったユミル巨人を、わざわざ95話で丸耳に改変したのは、そう言う設定変更が必要だったからなんじゃないかなぁと。
今後、エレンとジークがグリシャに道を見せるなんて言うウルトラC級の飛び道具が起きるかもしれませんよ。
>わざわざ95話で丸耳に改変したのは
たしかにそうですよね。
ユミルだけ丸耳にすることには、やはり血統伏線で決着を付ける意志なのかもしれませんね。
ありがとうございます!
管理人アース
こんばんは
エレンはグリシャだけでなくクルーガーも操っていたのではないのでしょうか
グリシャの妹が犬に食われる場面にクルーガーが居合わせたのもこの展開になると偶然には思えなくなりました
エレンがクルーガーに指示してグリシャの居場所にグロス曹長を連れていくように指示したのかもしれない
「これは君が始めた物語だろう」はこの場面の記憶を見るであろうエレンに対するものだったかもしれない
今晩は、アース団長
私以前に、奇行種ダイナ巨人は何故カルラに向かったのか?が気になると書いたことがあるのですが、答え、出ました。
無垢の巨人は「人の愛」を求めてさまよっている。奇行種は多くの愛のある場所にまっしぐらに向かう。カルラは千人分、万人分の「愛」の持ち主だったから。
今後、クルーガーの言った「人を愛せ」が必ず重要な要素になると思うからなのですが、エレンの座標発動場面、あれはミカサの愛が発動させた。アニメでは、ダイナ巨人と接触する前から明らかに何かが始まってました。巨人は「愛の力」で操れるのです。
実は、もう一人奇行種に襲われた人物がいます。そう、ルイーゼです。
ルイーゼは、2度もミカサの頭痛に関わっている。「最後の希望」というフラグも立っているとか、そして千人分、万人分の愛の持ち主であると。
地鳴らし発生後、エレンは大地の悪魔の支配から解放され正気に戻る。しかし、もはや止める手立てはないとなった時、エレンとルイーゼの「愛」が壁の巨人の行進を止めるのでは… と密かに私、考えているのです。
ミカサ信者の団長様、ごめんなさい( ノ;_ _)ノ
団長様はじめまして。
初コメですが、いつも団長様や皆様の考察の深さに感心しつつ読ませていただいてます。
毎月次の話が待ちきれない進撃ですが、団長様が様々な角度から考察してくださるので、楽しんでいる間に一月が過ごせます。
ウナギの香ばしいにおいだけでご飯ががっつりいただけちゃう感じでしょうか(^_^)
今回のお題からは少し外れますが、ずっと気になっていることがあるので書かせてください。
道の少女についてはこのサイトでは大地の悪魔ではと言われており、それに異論はないのですが、ダイナの精神体?も混ざってるということはありえないでしょうか。
ジークが死にかけたときに道の少女がはっとしたように振り返り、その後女型の無垢の巨人が現われてジークを腹の中に入れて復活の運びとなりましたね。どうしてジークにだけそんなことが起きたのでしょう?
また、道の少女は長期間ジークと一緒にいたとは言え、どうしてジークの言うことを聞くのでしょう?
それで思ったのですが、以前エレンがダイナ巨人に「ぺちん」して座標を発動したときに、ダイナは無垢の巨人だったとはいえ道に繋がったのではないでしょうか。そして道に繋がったものの食べ尽くされて体を再生されることもなく、精神体だけが道に残って少女に吸収あるいは同化されたとか。
自分には巨人の腹の中に入れられた行為が母の胎内に入れられたように見え、体を作り直してまた産み出されたように見えます。これって母の行為ですよね。少女の中のダイナが息子の窮地を悟り助けたのでは?
そう思うと道の少女がジークの命令を聞くのも頷けます。さすがにジークの命令で座標までは発動できないと思いますけど。
道の少女は顔をはっきりと描かれていませんが、どことなくダイナに似た面影をしているのでは…。それをジークがどう見ているかまでは考えていませんが(;´Д`)
それで今回のお題である記憶ツアー再びの件ですが、エレンが捕まえると同時にダイナの記憶が流れ込んでくる、あるいは少女とダイナが分離するのでは、なんて妄想しています。
ダイナはエレンやジークの知らない歴史も色々知っていると思われるので、記憶ツアーにしてもダイナから直接語られるにしても、もしそんなことが起きれば今後のエレンとジークの考え方や行動を大きく左右する可能性もありますよ。
でも、本当は団長様の考察が凄くエキサイティングで見てみたい回収盛りだくさんなので、こっちが起こって欲しいなあと思います。
ジークだけ助けたのはやはり大地の悪魔と始祖ユミルの契約に絡んでいるのかな、と妄想しています。
この回収があると面白いですよね!
管理人アース
進撃の能力が王族やマーレの巨人研究組にすらバレてないってことって何か不自然じゃありませんか?2000年の歴史があるはずですし
危険なら始祖持ちが進撃の能力を封じて使えないようにすることもできるはず
王家には分かっているはずですが、「不戦の契り」でその辺りも知らない、みたいな感じでしたよね。
始祖持ちで封じれるのでしょうが、145代フリッツ王からしなくなりできなくなったのかなと。
145代フリッツ王が壁に籠もったのも、もしかしたら進撃が絡んでいるのかもと最近妄想しています。
管理人アース
こんばんは。
ヒストリアのお腹の子がエレンの子だとして、果たしてエレンはその子にユミルの名を付けるでしょうか。
名は体を表すといいますか、今のユミル像だと不自由の象徴みたいな名前ですから、始祖ユミルの真意が自由を求めるものでない限り、エレンが我が子にそんな不自由な名前を付けるとは思いません。
思いませんが、逆に一番付けそうだなとメタ的読みが。
さて本稿はエレンの両親についての血統の話ですが、実のところ極々一般人であってほしいというのが願いのようなものです。
まぁそれだとあまり面白くないので、由来があるんだろうなぁと考える程度です。
気になる点からイェーガー家を想像することはしたことありますが、カルラの方は情報が少なすぎて難しいですね。妄想の域を出ない。
ということでその気になる点は、
・マーレの戦士選考基準
です。
「ベルトルトは巨人化後直ぐに超大型を使いこなした」
「ライナーの鎧を引き継ぐ第一候補ガビはライナーの親戚」
「レオンハート家はアニを通して何かしらの企みをしている」
「マルセルとポルコは兄弟」
「成績の悪いジークが戦士候補生に残り戦士に選ばれた」
「最終的に引き継ぐ戦士を選ぶのは成績ではなく軍」
・そもそも、何故マーレは戦士を欲したか
クサヴァーの「集大成」が影響していると思います。
マーレ軍は戦槌を除いても超大型、女型、車力、鎧、獣、顎と6つの巨人を管理していました。
戦士候補生にきちんと引継ぎを行えてることから、マーレ軍が巨人管理にエルディア人を囲って代々継承させていたのは明らかです。
戦槌のダイバー家が特殊であると言われていることから軍管理下の6巨人はあまりいい待遇ではなかったのでしょうが、少なくとも正常に継承できるだけの管理や教育を行っていたはずです。
ならば、態々引き継がせるエルディア人を募らずとも、その管理下のエルディア人を戦士に仕立て上げれば十分だしローリスクローコストです。
しかしそうはしなかった。
何故か。考えられる可能性のヒントはベルトルトです。
ベルトルトは継承後直ぐに使いこなした。一方アルミンは身長こそ超大型ですが肉付きは如何ともし難い差があります。
その違いの所以はおそらく「血統」
エレンも戦槌の力を使うのに剣山は出せても遠隔操作結晶体巨人は作っていません。作中その機会がなかっただけかもしれませんが、本当に作れないのであればそれは戦槌がダイバー家でなくなったことに由来する性能の劣化ではないでしょうか。
そして各巨人が「本領発揮できる血統」を調べ上げたのがクサヴァーの「集大成」なのではないかと思います。
クサヴァーの巨人化学の集大成とは言うなら「知性巨人の真の血統及びその飛躍的能力」と言ったところでしょうか。
最終的に纏めるために何かしらの巨人が必要だったとしても、この研究成果の一部でもマーレ軍が採用すれば巨人を継承させうるのではないでしょうか。
その悲願がエルディア人の安楽死だとしても、その点を知らないマーレ軍からしたら重役を与えてでも国外逃亡を阻止したい人物と考えるのではないかとおもいます。
巨人化学の第一人者にして役職持ち。おそらく継承者指名権も持ち合わせていたとも考えられます。それがマガドにクサヴァーへの敬語を使わしめたのではないでしょうか。
つまり、世界情勢に圧されたのもあるでしょうが「マーレの戦士を募る」のは方便で真の目的は「巨人能力の真価を発揮する血統を見つけ出す」ことだったと考えられます。
子供を募ったのは肉体的鍛錬も然る事ながら思想教育を行うためだったと思われます。もしくは成人後の巨人能力継承は何らかの危険性を孕んでいるから、ですがこちらは考察材料が無いので今は考えません。
さて、マーレ軍の真意が「巨人能力の正統血統者を見つけ出しその者に巨人能力を継承させる事」であるなら、幾つか本編で未回収の伏線も説明出来ることがあります。
・ヨロイブラウン瓶が壁内にあったこと。
言い替えると壁内にあった硬質化能力付与の瓶にブラウンと書いてあったこと、ですね。
これはブラウン家が鎧の家系で鎧のブラウン家の脊髄液だから、と説明できます。
ライナーはブラウン家なので鎧の継承者に選ばれましたが、マーレの血が混ざっている所為で上手く扱えず「硬質化能力の習得に鍛錬を必要とした」ので、「エレンが硬質化能力を直ぐに身に付けたことに驚愕した」
・鎧の巨人次代継承者最有力がガビ
これは逆で、ガビだから与えられる巨人能力が鎧。
本人の成績や希望も多少はあるでしょうが、実はそんなこと関係なくマーレ軍としてはブラウン家の親戚なのでガビには鎧しか与えるつもりはなかったのかもしれません。
・成績の悪いジークが戦士に選ばれ獣を継承した
これはクサヴァーが指名権を持ってなかったとしたらですが、クサヴァーならジーク・イェーガーが真の獣の巨人の家系であるの偽ることも可能だったのでは?ということです。
それにより、
・ジーク脊髄液とジーク叫びで無垢の巨人を生み出し操れるのに王家血統だと断定されていない
ことの説明も出来ます。何故なら、本来の持ち主たるイェーガー家に獣の巨人が渡ったのだからその真価が発揮された、と説明しうるからです。
反証しようにも第一人者たるクサヴァーは既に居ませんし、もしジークがクサヴァーの記憶と偽ってそう宣ったのなら反論できないでしょう。
・レオンハート家の陰謀
具体的には何のこっちゃですが、レオンハート家が女型の巨人の家系であるなら、昔はそれなりの地位にいた可能性は高いです。
以上が私の考える「マーレの戦士選考基準」です。
それを踏まえた上でグリシャの方ですが、
・イェーガー家は真の進撃の巨人の家系説
まぁ誰でもそう思いますが、「巨人命名者エレン説」を無視しても、そう思う根拠があります。
それは「身体の部分巨人化」です。
これをした例はエレンとベルトルトのみです。
アルミンは牢を脱出するために巨人化してはどうかと言われた際、周りを巻き込んでしまうからと拒否しています。が、ベルトルトは壁の上で上半身のみの巨人化を為しています。
エレンが部分巨人化した例は砲弾を止めるときとスプーンを拾うとき、それとおそらく、牢の建屋を壊してないことから脱獄時も部分巨人化していると思われます。
エレンの例を見れば分かるように、部分巨人化は習熟度に関係なく可能です。しかしアルミンは出来ないと言った。その差は何か。
それはその巨人の正統な血統であるか否か、ではないでしょうか。
そうするとフーバー家は超大型の家系、イェーガー家は進撃の家系、と言えます。
尤も、グリシャがエレンの記憶に色濃く影響を受けているのでイェーガー家だと言っているだけで、カルラの方の家系の可能性も否定しきることはできません。
さて、私の考察ではイェーガーは偽りの獣の家系と言うことになってますが、本当の獣の家系は何処なんでしょうね。コレが言えるとまた考察のしがいが増しますねぇ
フリッツ王家以外にそれぞれの巨人家があったのは間違いないと思いますし、イェーガー家もそのひとつであったと管理人アースも感じます。
管理人アース
>逆に一番付けそうだなとメタ的読みが。
あえて「そんな不自由な名前」にして「お前は自由だ」ですね!
>真の獣の巨人の家系
グライス家ですか。
こんばんわ。
HNをイジられると さすがに照れマスね(笑)
巨人の耳つながりで 104期ユミルがホントに『ユミル・イェーガー』で、しかもイェーガー血統は実は大地の悪魔に由縁がある…
もしもこんな展開描写がでてきたら
団長の待望する「巨人の耳の形」考察の回収達成!ですね。。。
しかも エレン=大地の悪魔 の回収付き!!
名前考察の続きとしては
作中に登場する同名は3つ。
エレン=イェーガー クルーガー
ユミル=104期 始祖
クリスタ=ヒストリア 絵本の少女
この3つの名前の 本当の素性(血統)解明が 物語の始まりと終わりの鍵になりそうですね。
104期ユミル=イェーガー血統=大地の悪魔
が判明するとしたら
104期ユミルの「ヒストリアと結婚」発言から読み解けるのは
大地の悪魔×少女クリスタ=始祖ユミル
次回 道の少女は「大地の悪魔×少女クリスタ=始祖ユミル」だった!!
を 予想いたします!
>道の少女は「大地の悪魔×少女クリスタ=始祖ユミル」だった!!
面白い!
管理人アースとしては104期ユミルの血統が回収され耳の形が回収されただけで嬉しいですが、クリスタの名前回収まで来たら熱いですし最高ですよ!
管理人アース
ミカサは何を見たのか。今も見てるのか。どこまで見てるのか。
ぜーんぶ謎なんですよねえ。
進撃の巨人は王の記憶の支配から逃れられる存在なのかも明言されてないし、どこまで自由なのかもはっきりしてない。
始祖の巨人は王家といると最強なのに対し、進撃の巨人はアッカーマン家(もしくは東洋の一族)といると最強とかなら、まぁ対になっててマンガちっくだな、と想像してるわけですけど、ここは私の想像なんて超えた展開になってほしいー!と願ってます。
いつも考察ありがとうございます。
東洋の一族の回収が、次の展開であることを願っています!
管理人アース
生殖機能を奪う、と命令すると、エルディア人がみんな無垢の巨人になってしまうとか無いですか?
というのも、生殖について調べたら、生物に寿命が出来たのは有性生殖になってかららしく、
逆に無性の時代は永遠の命だったそうですが、
それって無垢の巨人のことでは?と思ったわけです。
諌山先生がジークに単なる安楽死ではなく生殖機能の無効化を目的にさせたのは、そういう地獄を描くため?
さらに無垢は基本不死なのに知性巨人は13年で死ぬのは、大地の悪魔が始祖ユミルとの契約で寿命を得た(=不死を失った)から。
大地の悪魔としては、無性のままだと進化が出来ず、いずれ絶滅してしまうと危惧した。
逆に始祖ユミルは傷付いた仲間のため、永遠の命を欲した。
前者が知性巨人の、後者が無垢の存在理由。
お互いに利害が合致した。
>生殖機能を奪う、と命令すると、エルディア人がみんな無垢の巨人になってしまう
これ、凄いですね!
「有機物の起源」というワードを思い出しましたよ。
それが有性生殖になったキッカケ?
面白い考察をありがとうございます!
管理人アース
巨人の耳の形から104期ユミルもイェーガーの血統とすると
ユミルの手紙の「お前とまだ結婚できていないことだ」に再注目したくなります。
イェーガーとフリッツ(レイス)が結ばれるとで何かが起きる?
それを104期ユミルがどうやって知り得たか疑問がわきますが、道を見た時に何か情報を得た可能性もありそうです。
>イェーガーとフリッツ(レイス)が結ばれるとで何かが起きる?
おお、なるほどですね!
やはりユミルの「結婚できてない」発言には、何か意味が含まれていたのかもですね。
面白いですよ!
管理人アース
そもそも、グリシャとカルラを引き合わせた
キースが最も怪しいと感じます。
キースは カルラの血筋の秘密を知っていて、
そこにグリシャの進撃が合わされば、途轍も
ない者が産まれることを 知っていたのでは
ないか?
立体機動装置に細工をして エレンの秘めた
力を試したのも、それ故と思います。
キースは壁外調査に幾度も行って、外の世界
情報を多分に得ていたと思います。
「何の戦果もなかった」としても「成果」は
それなりにあったはずです。
例えば、キースがあのワインを飲まなかった
のも、マーレの常套手段である巨人化の危険
を知っていたからではないか?
キースは嘘をつくのが下手です。
訓練生にボコられたのを、熊と戦闘訓練して
いたなど 見え透い過ぎです。
世界の秘密に関わる事など知らない、という
のも大嘘だと思われます。
物語の冒頭から居る キースこそ、考察しがい
のあるキャラだと感じます。
キース再登場が楽しみです!(*^^*)
早く現実の世界に話が戻ってもらいたいですよ。
管理人アース
関係ない話ですが思いついたことを、、、
1.エレンが戦鎚に「簒奪者」と呼ばれたのは、
始祖ユミルの遺体を食する儀式で窓の外にいた人物がエレン(かエレンにそそのかされた人物)で、
彼が押し入って一つのツボ(進撃)を盗み取ったから?と妄想しました。
2.進撃は未来を見る能力を持つが、始祖ユミルもそうだったとは限らない。
ユミルも未来を見えていたなら、それは少なくとも始祖の巨人の継承者の誰かは気づくような気がする。
気づけば王家やおエライ様が文書にしたりして世界中の人がその特性を把握するはず。
フリーダも知らなかったし、グリシャは進撃の巨人の存在すらクルーガーから継承する時点では知らなかった。
世界にとって進撃は9つの巨人の残り1体であり、おエライ様にとっても表面上の特性(自由を求めて進み続ける)しか判明していない。
進撃の特性を知るのは進撃のみ。
3.ジークが道の少女に生殖機能を無くすよう命令したとき、
エレンが異様に慌てたのは、それによりヒストリアの胎児が死んでしまうから?
ジークに勝てる未来がエレンに見えているなら、生殖機能を無くす措置自体は後で取り消せるから
慌てる必要はないはず。
そこから推測するに、ヒストリアの胎児が、エレンの実の子か、地ならしに必要な鍵か、両方か。
4.グリシャが巨人化したときに、メスを左手で持っていた。
しかしエレンに注射したときは右手だった。
エレンの利き手が定まらないのはグリシャの影響か、進撃の特性か、知性巨人全体の特性か。
>それによりヒストリアの胎児が死んでしまうから?
これ、考えると妄想が膨らみすぎますよね。
気になりますよ(・_・;)
管理人アース
一度動き出した始祖ユミルを止めることなど、この世の何者にもできない
と、ジークは語っていますが、言葉尻を捕らえると、エレンがこの世の住人であるのかどうかが微妙です。というのもエレンはガビに断頭されていますから。
たしかに。
エレンなら止められるかもですね!
管理人アース
こんにちは、みねです。
アース様、ありがとうございます。
この考察、めちゃくちゃ楽しみにしてました。
「エレンの家がイェーガー」…つまりエレンの家が…家がね。と、初めからダブルネーミングでヒントを与えられていたのではないかと思ってました。
自分としては、姓さえ出ていないカルラの家が王家で、イェーガ―の方が何かしら大地の悪魔に関係しているようなイメージなのですが、詳しいことは原作を待つしかないかなと思っています。
ただ、カルラは、ヒストリアのような私生児ではなくて、普通にそこの娘だと思います。
何かしらの争いがあにはって、レイス家とは疎遠になって中央から一番遠いシガンシナ近辺に流れてきた…みたいな…。(この辺、王の懐刀だったはずのアッカーマンが放逐されたいきさつとも絡んでくる?)
そもそも始祖ユミルには三人、娘がいたわけですから、王家が三つに分かれていても何の不思議もありません。
…そんな目で見ていると、カルラとフリーダは見た目が似ていることも描き分けの問題ではないのではないかと思えてきます。
ただ、個人的には、カルラとグリシャは、普通に恋愛したのだと思いたいですね。笑
>「エレンの家がイェーガー」…つまりエレンの家が…家がね。と、初めからダブルネーミングでヒントを与えられて
おお、なるほど!
ココ大事だよ、とヒントを与えてもらっていたのかもですよね。
>カルラとグリシャは、普通に恋愛したのだと思いたい
これ、分かりますよ。
クルーガーの言われた通り「人を愛した」のかなと。
そことは別でカルラ、イェーガー家に秘密があるような展開があると面白いですよね!
管理人アース
こんにちは。
思考実験のようで面白いです(*^^*)
ジークは切り札とも言える不妊化プログラムの指令を出してしまったのと、よもやの親子和解を果たしてしまったので、役割を果たしてしまったということでは、進撃のパターン的にリタイアの時間帯に入ってしまった気が(;´∀`)
一方で、エレンは、断ち切った鎖が始祖の巨人を縛っていた不戦の契りを象徴するなら、いずれは始祖の巨人の力を使いこなせるようになって、記憶ツアー(記憶アーカイブへの深いアクセス)を独りで行える可能性がありそうだと想像しています。(エレンの独り旅。)
・・・
第115話の関連トピックでの投稿で、
《問》 大地の悪魔は何か?
と設問し、幾つかの可能性を検討してみた際に、自分は大地の悪魔は、未知の異生命体であるとして、その機能については、巨大な「記憶のアーカイブ」、膨大な情報と通信の処理能力を備えた「量子コンピュータ」のようなものに見立てましたが、(現状、その仮説をなおも維持)
《答》(別解) 大地の悪魔は・・《蛸》(タコ)です(*^^*)
蛸はとても面白い生物です。高度に神経系を発達させていて、でもヒトとはかなり異なる進化過程を辿っていて近縁関係には全くない。
URL省略。
(「きっと驚くタコの不思議」、ナショナルジオグラフィック、2016/11)
URL省略。
(「タコのゲノムから、高知能の秘密に迫る」、ネイチャー・アジア版、2015/08)
ネイチャーの論者が、タコが高度なのに異質なことを、まるでエイリアンみたい、と喩えたので、一時期、タコは宇宙から来たという都市伝説が流布されていました(笑
そのタコには、3つの心臓があり、9つの脳があります。
心臓は、なんとローゼ・シーナ・マリアと名付けられていて、9つの脳が知性を有する何を意味するかは自ずと明らかと思われます。
(ということで、大地の悪魔は蛸なんです。)
ーーーーーーーーーーーー
続きというか、本編での回収が進む一方で、「東洋の一族」についての情報がほとんど上がってこない状況なので、
カルラやグリシャの生い立ちもさることながら、ミカサの秘められた能力や物語中での役割が、なんだか宙に浮いたままのようになっているかのようで、悩み中(´・ω・`)
エレンが道の少女に会いにいくには、てっきりミカサの能力が必要になって、いわば「異世界の扉」を開く役割をミカサが担っていていて、(蛇足ながら)閉ざされた道の少女の「心の扉」を開くのがヒストリアの役割だろうと想像していたところ、
エレンとジークの接触で、即、あちらに跳んでしまえるとは・・(;´∀`) ← 全くの予想外れ
本編ではいったんそろそろ、ミカサやヒストリア、ハンジやリヴァイにカメラを切り替えてみて欲しい(*´∀`)
・・・
《問》 ミカサ(或いはヒィズル将軍家)とはいったい何者なのだろう?
《答》 大地の悪魔です(*^^*)
続きます。
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ミカサは大地の悪魔か、の続きです。
《問》(再掲) ミカサ、或いはヒィズル国将軍家は何者だろうか?
《答》 大地の悪魔か?と言えば、違うと思います(^人^) ただ、大地の悪魔に近いものかもしれない、と想像しています。
《考え方》
・ 東洋の一族、従ってミカサには、謎の力が秘められている、という前提のもとで。(三つ組筋違いのタトゥーが単に将軍家の紋章で、ミカサは単に偏頭痛持ちだ、ということもなきにしもあらずですが、それだとつまらないので。)
《小問1》それでは、ミカサ(やヒィズル将軍家、以下同様)の謎の力は何に由来するのか?
《小問2》 そもそもミカサの謎の力は何だろう?
《小答2》 そこなんです(^^;;
・ まだはっきりしていなくて、何かを視ていて、その時、頭痛や違和感を伴ってくる。← ずっとここ
・ 《幻視》とか《霊視》とでもしておくと、視えてしまっているものは、例えば、この世界に隣接する似ているけれども違う世界が重なるような風景であるとか、例えば、傍らにボーっと立っている少女の姿であるとか・・いずれ分かるでしょう。
《小答1》 未だによく分かりませんが、幻視能力のような謎の力があるんだとして、すると、そうした力の「源泉」として考えられるのは、1) 大地の悪魔の力、(この場合、ミカサは大地の悪魔) 2) (ミカサが大地の悪魔でなければ) 大地の悪魔の力をのような力、のいずれかだろうとなります。
《小問3》 直接的な大地の悪魔の力でないとして、大地の悪魔のような力は得られるのだろうか?
《小答3》 それは可能性の大小は別にして、原理的には得られて、《突然変異》に依ります。
・ 考え方としては、進撃の世界では、大地の悪魔も自然発生している(らしい)ので、可能性としては、大地の悪魔が歩んだ進化の方向に、ヒトも含めて他の動植物が、そろりと歩み出すこともあり得るとなって、パラディ島での先例としては、巨大樹の森が該当しているのかもしれない。
・ 平たく言ってしまえば、ヒィズル国将軍家は、突然変異体(ミュータント)である、と。
・ であるとするなら、超時空的な映像が視えてしまうとなるし、既に超時空的な存在として作中の大地の悪魔は認知されているし、であれば、そこに、道の少女なようものが視えてしまったりするし、重要な歴史の分岐点的な局面で、マルチバースの潜在的分裂点を感知してしまったりする(のかもしれない)。
・ 大地の悪魔の存在が設定として超時空横断的であることからも、ミカサが感知してしまう局面というのは、超時空横断的な状態に相当していて、(巨視的なレベルでの量子的な揺らぎが起きていて) その状態では余剰の高次元空間と通常時空の接続が励起されているので、生理的な変調が伴ってきて、それが違和感であったり頭痛であったりしているのだ、と。
・ かなり無理無理(ヾノ・ω・`) に書いています(笑
・ 東洋の一族に関わる情報を本編に所望したい。
・ 仮にそうした超時空の歪みをミカサが感知できるとすると、今後の展開としては、ジーク抜きで、再び、道の少女と邂逅する場面において、「扉を開く者」として、ミカサが重要な役割を果たすのではなかろうか、と想像します。想像というよりミカサに活躍して欲しい願望かな(*´∀`)
・ エレンとミカサとヒストリアの三本の矢(刀)で、始祖ユミルを復活させて、始祖ユミル自ら、巨人の力の歴史に終止符を打つという期待願望。(始祖ユミルとエレンが消滅。ヒストリアは王家の呪縛から解き放たれ、ミカサはアッカーマンの力を失うも普通の凄い筋肉質の女子に)
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井筒親方 殿
どうも この呼び名がしっくりくるもので…
思えば 相撲取りとは、リアル巨人ではあり
ませんか?
その巨人同士がぶつかり合う本場所は、正に
巨人大戦! 大相撲を観ながら、そんな妄想に
取り憑かれております。
それにしても 本場所は本当に熱くて面白い
ので、考察で疲れた頭の活力剤になる かも?
井筒親方の訃報を知りました。
この呼び名は 自粛することに致します。
あおぞらバードさん:
こんにちは。
相撲、大熱戦ですよね。
自分は普通のファンくらいですが、知人に熱心なファンや相撲部屋後援関係者がいて、時折、観戦やイベントに誘われてついていきます。
両国の両は、あの世とこの世の両方の両で、二つが合わさった世界は、さしずめ進撃の世界設定のようでもあり、
民俗では、力士が四股を踏むのは、地面から湧き出る鬼神の類いを抑え封じることのようです。大地の悪魔か?(笑
貴景勝には頑張って大関復帰して欲しい、あともうすぐそこ。
今の大相撲は、本場所の数と取組みの日数が多くて、(6場所15日) 怪我をしておかしくないです。
(相撲協会には、対策として興行以外に収益源を見出だす経営努力を要望。相撲人気のようでもあるし。あと、土俵が高過ぎて単に危険。あの土俵は伝統には全く依っていない。)
貴景勝は先場所に全休していましたが、実戦から遠退く(勝負勘が落ちる)リスクを敢えて選んだことが、いい結果に結びつきそうで、ハラハラしながら喜んでいます。
ではまた(*^^*)
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東洋の一族編が次章で登場することを願い信じていますが、今の勢いだと怖いです(・_・;)
管理人アース
アース団長:
こんにちは。
シガンシナ区急襲を含めてのここ数話の本編での怒涛の展開は、諫山先生に進撃の巨人が憑依したかのように思えています(笑
知人にミステリー作家の方が3人ほどいて、物語をどのように構成するのか尋ねたことがありますが、お二方は、当然のように、最初から全てを構成する、でしたが、お一方は、おおよそ構成するが、キャラクターが途中で自ら動き出すようなことが起きるので、キャラクターに半ば委ねてしまう、とのことでした。
諫山先生は前者の予め構成してしまう作風の方でしょうが、ひょっとしたら諫山先生の中で進撃の巨人が独りでに動いているのかもしれません(*^^*)
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それぞれタイプがあるでしょうね。
諫山先生はかなり練り込んでから描いていそうですよね。
管理人アース
こんにちは。
お題の二つ目の「グリシャの血統」の考察にある、
大地の悪魔と巨人の尖った耳との関係、
以前の第120話関連トピックでの団長とのやり取りを思い起こしながら拝見しました。
進撃や獣と大地の悪魔との《近縁性》の話題となりましたが、(委細省略)
ご指摘があった顎(あぎと)の巨人と大地の巨人の結びつき/近縁性について、以来、考えを巡らしつつも保留状態にありましたが、
今回のトピックの考察を読み返しながら、ふと思いつくところがありましたので書き記しておきます。
・・・
《問》 顎の巨人がもし、進撃や獣と同様に、大地の悪魔と結びつきが強いとしては、それは何に由来するのだろうか?
《答》 (思いつきですが) ひょっとしたらそれは、有機生命体の起源としての大地の悪魔が、2000年前に限らず遥かに数億年前の昔、《爬虫類》の祖先の進化に関わって/介入していたからではないだろうか。
《考え方》
・ 知性巨人は、裂けた口、尖った牙の歯列にも特徴がある。
・ 全ての知性巨人は、始祖ユミル、従って大地の悪魔との遺伝形質的な繋がりを持つが、繋がりには濃淡がある。
・ 大地の悪魔の遺伝形質を比較的的強く受け継いでいるのが、進撃(超時間通信)、獣(進化可塑性)、そして顎の3体であるとした時、顎の巨人に顕著なのは、形相としての顎であると。(言い換えれば、知性巨人の「恐竜顔」を顎の巨人が表象している。硬質化能力についても言えるかもしれない)
・ ただ、表現型が似ているだけだと、幾分かの物足りなさも感じるので(私見)、遺伝子型にも起源を求めてみるとした時、それは太古での爬虫類(の祖先)と大地の悪魔との遭遇・接触・融合にあったのではないか、と。
・ であるとすると、例えば、アニメ第2期のオープニングでの恐竜の描写は、ヒト(初代クリスタ)と大地の悪魔との接触を寓意/含意するだけでなく、太古の史実をも表しているのかもしれない、ということに。
・・・
因みに、我々の世界での恐竜は、数億年前に陸上動物の頂点として君臨した後、小惑星帯からの隕石の地球との衝突により絶滅し、一方で、その一部は激変した環境を乗りきって、「鳥類」へと進化しました。
進撃の世界での恐竜がどのような絶滅の道を辿ったのかは、分かりませんが、
大地の巨人とヒトとが織り為すこの2000年の物語の結末が、巨人の力からの解放であるとした時、
ヒトはその時、恐竜とは別の文脈・意味合いにおいて、自由の翼を得た「鳥」になるのかもしれない。
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