119話が掲載された別冊マガジン8月号の巻末コメントには、諫山先生から驚くべきコメントが載っていました。
そこでは「締め切り二日前の時点で21ページが未完成でした」と明かされていたのです。
残り二日間で21ページ未完成!?
119話が8月号に普通に載っているということは、ここから二日間で完成させたということなので、これもスゴいでのすが…
そもそも、なぜここまで追い込まれてしまったのでしょうか?
何か理由があるはずですよね!
ここから考えられる119話の真相と、これからの展開とは?
諫山先生の巻末コメントから考察してみましょう!
◆119話諫山先生巻末コメントを紹介!

これを読んだ時、本当に衝撃でした。
今月の119話が通常の全45ページである事を思わず確認し、いつも通りであったことに震えました。
ただ、たしかに残り二日で約半分を完成させた事も驚愕ですが、なぜそうなったのかも疑問ですよね。
何故締め切り二日前に21ページも未完成だったのでしょうか?
そう考えた時、「完成していた24ページはどこなのか?」「残り21ページはどこなのか?」という疑問が湧きました。
かなり難しいでしょうが、ここから考えてみたいと思います。
まず、119話を内容で分けてみました!
●119話「兄と弟」の内容区分け
P.9~P.24…承句:ポルコ記憶見る。ジーク叫びファルコ達巨人化。
P.25~P.33…転句:マガト獣のうなじ撃ち抜く。ミカサ、アルミンVS車力。ファルコ巨人ポルコ捕食。
P.34~P.45…結句:エレン硬質化ダッシュ。ガビによるエレン狙撃。エレン首切り展開。
このように分ける事ができます。
ここから、諫山先生が完成されていた24ページというのが「起句と承句」部分であり、未完成だった21ページというのが「転句と結句」部分だったのでは、と察せられます。
もちろん、これは管理人アースの考察です。
全く違う可能性も十分にあるので、その上で読んでください。
さて、ではそれぞれがどのような内容だったのかを見て行きましょう。
完成していたのは、冒頭からファルコ巨人化が起こりコルト死亡描写のページまでであり

未完成だったのは、マガトが獣を撃ち抜くページ以降だったことが分かります。

マガトが獣を撃ち抜く事から始まった展開と言えば、「ジークの死んだふり作戦」ですよね!
「完全に仕留めた」と言いながら、マガトが仕留められていなくて背中がもげたジークがエレンを待っている展開です。
つまり、「ジークの死んだふり作戦展開が未定だった」ということになりそうですよね!
となるとそこから生まれた展開として、結句の「エレン硬質化ダッシュ。ガビによるエレン狙撃。エレン首切り展開。」までが未定だったことも察せられます。
ちなみに「未完成」の転句にある「ミカサ、アルミンVS車力。ファルコ巨人ポルコ捕食。」は完成されていた「アルミン車力を目標に決める」「ジーク叫びファルコ達巨人化。」から生まれた展開なので、完成された内容であり決まっていたのかなと管理人アースは考えます。
ここから、結句にある「ジークの死んだふり作戦からエレンの首切り展開まで」が決まらず諫山先生は「締め切り二日前の時点で残り21ページが未完成」という状態に追い込まれたのかな、と管理人アースは考察しますよ!
いちおう何度も繰り返すようですが、あくまで管理人アースの一考察ですので!
「ファルコのポルコ捕食展開」が決まらず未完成だったのかもしれないですしね。
話を戻しますが、諫山先生が「エレン首切り展開」を締め切り二日前まで決めきれなかったと考察できました。
ここから、何が分かるでしょうか?
「エレンの首切り展開」が、かなり決心のいる展開だったのだろうと連想できませんか?

ということは「主人公エレンがこのまま死亡する」というまさかの展開があるのかもと察せられますよね!
さらに考察を進めてみましょう!
◆エレン死亡展開があった場合を予想!
エレンの首切り展開考察で、サイトには多くの熱いコメントがいくとも寄せられています。
コメントでは「ダミー説支持が多い」ように感じられますが、実際どうなのかアンケートを取ってみたいと思います。エレンの首切り展開を、みなさんはどのように読んでいますか?#shingeki#進撃の巨人
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2019年7月12日
エレンの首切り展開についてはTwitterで投票を募っていました。
ただ、この展開予想以外で「エレンはこのまま死亡するのでは」との返信やコメントをいただいていたのも事実です。
主人公であるエレンが、このまま死亡する展開というのはあるのでしょうか?
ちょっと管理人アースには想像を超える展開ですが、エレン不在で物語は進み伏線回収されていく、という形になるのでしょう。
そこからイメージできるのは、かなり早い形で物語が閉じられていくという事です。
FinalSeason(シーズン4)は2020年10月放送予定!3クールか?ではアニメFinalseason予想から「128話くらいで終わる予想と147話くらいで終わる予想」をしました。
その上で「147話くらいで終わる」と予想しましたが、エレン死亡展開となるのであれば128話くらいで終わるのかもですよね!(・_・;)
諫山先生が締め切り二日前まで決めきれなかった展開…
主人公エレン死亡展開であるならば、納得できますよね!
まさか…(;´Д`)
今回の考察ではエレン死亡展開、128話くらいで物語が終わる可能性があることが分かりました!
あまり起こっては欲しくないですが、予想の斜め上を行く進撃の巨人ですので覚悟はしておかなきゃですよね!(´;ω;`)
120話、要注目です!
最後に、京都アニメーション火災には本当に心が引き裂かれるほどの痛みを覚えています。
映画「聲の形」は今でも強く印象に残っており、歴史に残る作品だと感じています。
亡くなられた方のご冥福と、怪我をされた方の一日も早い回復を心から願っております。
→ 119話考察!エレンの待てを検証!最後に誰が言うか予想!
→ 119話考察!ファルコの顎巨人化を検証!
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