116話「天地」の展開は、ピークとエレンのやり取りからの二人の激突、さらにはアルミンの号泣展開など、見どころがたくさんある回となっていました。
しかし内容もさることながら、いっぽうで気になるのは掲載されている別冊マガジン5月号の表紙です。
ポーカーをしている104期生達の描写ですが、おそらくはパラディ島の3年間で行われた、という設定となっています。
この表紙にはいくつか気になるポイントがあり、そこには何か意味が込められているようにも察せられます。
もしかしたら、ここから今後の展開が読めるのではないかとも感じられるのですが!
それはコニー死亡展開か!?(;´Д`)
それともエレンとジークの展開が!?
検証してみましょう!
◆116話掲載!別冊マガジン5月号表紙を検証!

この表紙については、おおぞらバードさんからコメントをいただいています。
そこからいくつか抜粋してみました!
・サシャは自分の手が決まり自信を持っているよう。
・ミカサはゲームに参加しておらず、エレンの様子が一番に気になっているのではないか。
・エレンはカードをしっかり隠しています。しかし1枚多く取ろうとしており、チョンボするつもりではないか?
・アルミンは発想の豊かや巨人化出来ることなど、手札の選択肢が多くて迷っているよう。
・ジャンは手がバラバラかと思いきや、しっかりストレートを狙っています。しかも6が一枚出ているので、7を伸ばさず3を引くという作戦です。その勝負師的な面構えもカッコ良く、兵団を引っ張っていくように思われます。
一人ひとり丁寧に観察されており、素晴らしい考察ですよね!
おおぞらバードさんは、2015年9月に初コメントをいただいてから、とても長い常連さんとなっています。
いつもありがとうございます!
さて、このおおぞらバードさんのコメントを元に、管理人アースも一人ひとり見ていきたいと思います。
コニーの「死亡フラグでは?」という考察は同感です!

「ロイヤルストレートフラッシュ」という、とんでもない手を持っているのに、気持ち暗い顔をしているのが死亡フラグにも感じられますよね!
さらに、既に死亡しているサシャがニコヤカな表情をしながらコニーを見ているように見えます。

これは「私側(死亡側)に来てくれそう」とコニーを見ているように、管理人アースには感じられますよ!(汗)
サシャとコニーの描写からは、コニーの死亡フラグが感じられますよね!
ミカサの描写で「ゲームに参加していない」「エレンだけを気にしている」という考察も同感ですよ!

ゆっくりとドリンクしている描写も気になります。
コップはピンク色で、絵柄からも南国のイメージが感じられます。
服装の色合いもミカサだけ違うように感じられますよね?
ここから「エレンへの想いは変わらないけれど、ゲーム(物語)には参加しない」「別の国に行く」みたいなイメージが受け取られますよね!
ジャンは、そのカードの数字も気になりますが、唯一読者目線を気にしているというのが気になります。

ここから「物語の全体が見えている存在」という意味と「最も読者目線なポジションにいる」という意味が感じ取れます。
これは「物語の全体を見ながら、読者目線の言動をする存在」もしくは「読者の気持ちを物語に反映する存在」というような意味ではと妄想できます。
今回のジャンの発言からも、そんなイメージを受け取りましたよ!

アルミンはおおぞらバードさんの見方通り「何かに迷っているよう」に見えます。

そしてエレンは明らかに反則をしていますよね?

手には5枚あるのに、さらにカードを取ろうとしています。
それ以上に気になるのは、エレンが左手でカードを取ろうとしているところです。
エレンは右利きですよね?

いや、でも左利きっぽい描写もあるから気にしすぎかな?

何にしろ、エレンは反則をしていますし、いつもと違う所作をしていることが感じられます。
それをアルミンは見ており気付いているように、管理人アースには感じられます。
目線が自分のカードを見ながらも、エレンの手を見ているようにも見えるんですよね。
エレンの手を見ている、というのはミカサも同じですが!
つまり、アルミンは自分の選択肢の中で迷っているように見えますし、同時にエレンの反則に気付きながらそれを指摘しようか迷っているように見えるのです!
では、エレンの反則とは何なのか?
管理人アースは、「ジークのエルディア安楽死計画を潰す方法」を表しているように感じられます。
おそらくジークはエレンを信用しているのでしょう。
それは今回のピークの「彼はあなたの前では嘘をつかない」発言で、その可能性が濃厚となりました。

その信用をギリギリのところで裏切る展開を表しているのなと!
「エレンが一枚多くカードを取る反則」は「目的の為に行ったマーレの強襲とジークの信用を真正面から裏切る展開」を表し、「左手でカードを取っている」は「自分の気持ちとは相反する行為をしている」という意味を表しているのではないかなと!
アルミンは、それに気付きながらも迷っているのかなと感じられました!
ここまでの考察をまとめてみましょう!
・サシャの描写…コニーの死亡フラグ
・ミカサの描写…エレンへの想いは変わらないけれど物語には参加しない。別の国に行く。
・ジャンの描写…物語の全体を見ながら、読者目線の言動をする存在。読者の気持ちを物語に反映する存在。
・エレンの描写…目的の為に気持ちとは別で、ジークを真正面から裏切る
・アルミンの描写…エレンの気持ちと目的に気付きながらも迷っている
このように考察できました!
あくまで当サイトの考察と予想ですので、あしからずです!
それではこれらの考察を踏まえ、ここから予想できる具体的に展開予想をしてみましょう!
◆表紙から予想できる展開は?

117話以降の予想というか妄想ですが、おそらく104期生達は牢から出されマーレの戦士達とエレンの戦いに巻き込まれるでしょう。
104期生達は、どのように動くでしょうか?
やはり、エレンを守るように動くでしょう。
しかし、そこに気持ちが伴わない者も出て来るのではないでしょうか?
コニーです。
コニーは、どちらかと言うとエレンを攻撃したい側になるのではないでしょうか?
「お前のせいでサシャは死んだんだぞ!なぜあの時笑った!?」みたいな激情にかられ、思わず攻撃してしまう。
それをアッカーマンの条件反射でエレンを守るために動いたミカサが、誤ってコニーを殺してしまう。

そしてミカサはパラディ島を離れる決断をする…
これまでの考察を踏まえると、こんな展開が予想できますよね!
・・・予想しながら、自分でもむっちゃ気分が落ち込んでいますが…_| ̄|○…
こんな展開が起きるのか?
珍しく「当たらないでくれ!」と、予想が外れることを願いながら考察をする管理人アースでした(泣)
→ 116話「天地」あらすじ考察まとめ!
→ 116話考察!エレンの「あの女」は誰?ピークではないのか検証!
→ 116話考察!ポルコとダッキくん再登場から展開を予想!
→ 117話あらすじ!





