114話にてクサヴァーさんから様々な情報が開示されましたが、その中で「600年前に猛威を振るった流行り病」が登場しました。
「流行り病」というと、連想されるのが「グリシャが治した流行り病」ですよね。
グリシャが治した流行り病と、600年の流行り病には関係があるのでしょうか?
グリシャには、まだ謎が残っているのか?
検証してましょう!
◆600年前の流行り病とグリシャの流行り病の関係を検証!

114話にてクサヴァーから語られ明らかになったのが「600年前に世界の人口が激減するほどの流行り病が猛威を振るった」という歴史的事実でした。
これと、600年前の流行り病とは関係あるのでしょうか?
そして、そこには600年前と同じように、始祖の巨人の能力が関係しているのでしょうか?
当時から18年前に起こった流行り病をグリシャが治した描写は、71話にて登場し、そこで明らかとなりました。

ここでの展開を見る限りは、始祖の巨人の能力とは関係が無いように思えます。
この一連の展開は、「結婚するカルラとの距離が縮まった場面」であり「マーレで医者だったグリシャだから治療できた」という意味が受け取れる場面でしょう。
ただ、当時引っかかっていたのは「明らかになっていないカルラの血統」です。
この時治療の為にカルラの血液を摂取する事は可能だったでしょう。
そこから始祖の巨人の能力に繋がる何かを発見し、伝染病のワクチンができ、そんな血統のカルラだからこそグリシャは結婚した、という事は無いでしょうか?
現在となっては非常に可能性が低い展開ですが、114話にて明らかとなった600年前の伝染病とグリシャが治した伝染病に関係があるとしたらそのような展開くらいかな、と妄想した管理人アースでした!
この展開なら、始祖の巨人の能力もグリシャの伝染病を治した展開にも絡みそうですよね!
ただ繰り返しますが、非常に可能性が低い展開ですが!!!
そしてふと思ったのが「グリシャには謎が残っているのか?」です。
さらに考察を続けてみます!
◆グリシャに残っている謎はあるのか?

第71話と86話にて、グリシャの半生はほぼ明らかとなっていますが、グリシャにはまだ謎が残っているのでしょうか?
先程の伝染病に関しての考察は、「ほとんど無いけれど、可能性はゼロではない」くらいの予想でした。
そう考えると、グリシャにはほとんど謎は残っていないのではないかと思えますよね!
ただひとつ違和感を覚えるのは「アッカーマン一族と東洋の一族のミカサの家に近付いていたのは偶然か?」です。
グリシャはミカサ両親が特別な存在であることを知っていて、何か目的があって通っていたのでしょうか?
壁内でのグリシャが求めていたのは「レイス王の中の始祖の巨人」のはずです。
ということは、レイス王に近付く為にミカサ両親に近付いたのでしょうか?
それとも「ミカサとアルミン」という名前をグリシャは知っているので、ミカサが目的だったのか?

これ以上は、ちょっと予想が難しいですね!
スルーしてしまえば何も無いであろうグリシャですが、まだ何か隠されているようにも感じますよ!
ジークから見たグリシャはヒドい父親ですが、物語のキーマンでもあるので、今後も要注意ですね!
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