114話にて、始祖の巨人の新たな能力が明らかとなりました。
「体の構造を変える」という能力には、驚きましたよね!
この新たな能力から、どのような展開が予想できるでしょうか?
そして未だ明らかとなっていない進撃の能力について、始祖の能力を踏まえ検証してみました。
そこには不思議な共通点が!?
考察してみましょう!
◆新たな始祖の巨人の能力を検証!
114話にて新たに明らかとなった始祖の巨人の能力は「ユミルの民の体の構造を変えられる」という、驚きの能力でした。
この時のキッカケとなった600年前に起こった流行病については114話考察!600年前の流行り病を検証!にて考察しているので、見てみてください!
始祖の巨人にとってはユミルの民は全て「体の一部のようなものだ」と表現されるくらい思い通りに操れるという、とんでもな能力が判明しましたが、逆に疑問が湧いてきますよね。
コメントでも非常に多く見られたのですが「体の構造を自由に変えられるのであれば、巨人になれない体にすれば全て解決するのでは?」というものです。
エルディア人が差別を受けるのは、エルディア人が巨人になり人を捕食するからです。
もし始祖の巨人継承者がユミルの民の体の構造を巨人になれないようにすれば、その辺りは全て解決し、エルディア人が差別をされる理由がなくなります。
たとえば、コメントでは巨人化できなくするという事を「アッカーマン一族と同じ体にすれば」という表現で説明してくれている方もみえました。
そうなんですよね!
始祖の巨人の力で「体の構造を変えられる」のであればジークのように「子供を作れなくする」という、滅亡へ突き進むネガティブな方法でなくても解決できるように思えます!
ここから、エレンの本当の目的は「エルディア人を巨人化できなくする」であり、最終的にはヒストリアとこのようにするのではと114話考察!エレンの目的と方法を検証!でも展開予想しています。
ただいっぽうで「これは出来ないのでは」との予想も、コメントでは見られました。
巨人化とは「道」を通して血肉が送られて発動します。
「巨人化を出来なくする」ということは、この「道」を塞ぐ事になるので、これは始祖の巨人でも出来ないのでは、という考えです。
たしかに「道」を塞ぐというのは巨人化システムを作ったであろう大地の悪魔の考えにも反するように感じられるので、始祖の巨人でも無理なのではとも感じられますよ!
だから、これまでの始祖の巨人保有者や、不戦の契を行いながらも「巨人化できなくする」という方法を145代フリッツ王がしなかったのは、この理由があったからかもですね!
ただこの辺りは、もう少し話が進まなければ、範囲が広すぎて予想が難しいですが!
今回の始祖の巨人の能力を考察していく上で、ちょっと気になったのは始祖の巨人の能力をエレンが発揮できなかったことです。
これはもちろん血統が理由なのでしょうが、進撃を絡めてさらに考察してみましょう!
◆始祖の巨人の能力と進撃の能力を比較検証!
知性巨人である9つの巨人は文字通り9つおり、これらについてはかなりの事が明らかとなっています。
この辺りは95話考察!9つの巨人まとめ戦槌の巨人を予想!にて考察まとめをしています。
現在分かっているのは、こんな感じですよね!
②進撃の巨人…クルーガー→グリシャ→エレン
③超大型巨人…ベルトルト・フーバー→アルミン
④鎧の巨人…ライナー・ブラウン
⑤女型の巨人…アニ・レオンハート
⑥獣の巨人…クサヴァー→ジーク・イェーガー
⑦顎(アギト)の巨人…マルセル→ユミル→ポルコ・ガリアード
⑧車力の巨人=四足歩行型巨人…ピーク
⑨戦鎚の巨人…タイバー家→エレン
それでは、この9つの巨人の能力をまとめ、見てみましょう!
②進撃の巨人…自由を求め続けている?
③超大型巨人…巨大は体躯。巨人化の際の破壊力
④鎧の巨人…常時硬質化された高い防御力
⑤女型の巨人…汎用性の高さ。巨人を呼び寄せられる
⑥獣の巨人…投球術からの石つぶて攻撃
⑦顎(アギト)の巨人…動きの速さ。歯と爪の硬質性
⑧車力の巨人…巨人化の持続性。
⑨戦鎚の巨人…硬質化を操り武器を生み出す
「進撃の巨人」以外は、ほとんどが明らかとなっていますよね!
95話で明らかとなった事が大きかったですよ!
ただ、獣の巨人の能力に関しては、クサヴァーさんは発揮出来ていませんでした。
これはジークの投球術が反映して獣の巨人の能力として発揮されたのか、それとも王家の血統が発揮させているのかは分からないので、獣の巨人の能力はハッキリとは言いきれないですね。
クサヴァーさんは運動が苦手そうだったので発揮できなかったけれど、獣の巨人の投石能力がジークの投球術により発揮された、と管理人アースは考えており、獣の巨人の能力は「石つぶて攻撃」かなと考えています。
コメントでは「獣の巨人は継承者により様々な容姿に変わる能力があり、ファルコが継承したら隼巨人になるのでは」という考察を良く見かけますが、これには管理人アースは否定的です。
さて、ここで管理人アースが気になっているのは「③~⑨の巨人は血統に関係なく能力が発揮されている」という事です。
①の始祖の巨人の能力は王家血統でなければ発揮されないですし、②の進撃の具体的な能力は不明です。
そのため、当初から二つも巨人を継承していたにも関わらず、エレンは巨人の固有の能力を発揮できませんでした。
その一方で、③~⑨の巨人は血統に関係なく発揮されています。
もちろん、ライベル、アニ、ピーク、ガリアードが継承家血統だったという展開もありますし、どちらかというと管理人アースはその説推しなのですが、確定されていないので、ここでは脇に置いておきます。
ここで注目したいのは、⑨の戦鎚の巨人の能力をタイバー家血統ではないエレンが地下牢から脱走する際に発揮していた事です。
ここから、戦鎚の巨人の能力は継承家以外でも発揮できることが分かります。
となると、女型や鎧等の別の巨人も血統に関係無く能力が発揮されるのではと分かりますよね!
しかし、始祖は違います。
そして進撃の能力は発揮されていません。
ここから、もしかしたら始祖の巨人と同じように「血統によって発揮される」ように、何かしらの縛りがあるのでは?と管理人アースは感じます。
そして「自由を求めて進み続けた」という進撃の性質から「思想的縛り」「精神的要素の縛り」があるのではと考えたりしますよ!
もしかしたら、「自由を求めて進み続ける人物」にだけ発揮される能力があるとか…
ほとんど妄想ですが、そんな考えが広がっていきますよ!
となると、あるところまで「自由を求めて進み続ける」と発揮される能力があるのかもしれませんよね!
例えば「始祖の巨人からの『命令』に逆らうくらいまでの意志の強さを示すと発揮される能力」とか…
そこで発揮されるのは「進み続ける継承者を阻む者を排除する能力」とか!
この辺りはmaSumiさんとのやり取りから生まれた予想ですが!
「あるところまで自由を求め続けると発揮できる能力」って、どんな妄想でしょうか(*⁰▿⁰*)またアースさんから妄想のおかずを貰えそうですw記事UP楽しみにしています♪
今までは『求め』が足りなかったんだ…(-᷅_-᷄๑)と悔いてるエレンを想像してしまいましたw
— maSumi★脊オパ参戦 (@3ma3S3umi3) 2019年2月21日
maSumiさん!
ありがとうございます!
こんな能力が発揮されたら、むっちゃ熱いですよね!\(^o^)/
今回の考察で「145代フリッツ王が始祖の能力で巨人化できない体にしなかった理由が明らかとなる」展開が起こり、「進撃の巨人の能力には縛りがあり、真の能力は始祖に逆らうくらいの自由を求める時に発揮されるのでは」と考察できました!
進撃の能力が登場する展開が、待ち遠しいですよ!\(^o^)/
→ 【進撃の巨人】リヴァイが死亡確定するのか検証!
→ 114話考察!ラーゴの惨劇は事実か?アニメ2期EDから検証!
→ 114話考察!ジークの目的まとめ!
→ 114話考察!600年前の流行り病を検証!
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差別は人の差異によって起こるのであって 巨人になれるなれないは関係ない
ただ、エルディア人への迫害に巨人という存在があるのは間違いありません。
管理人アース
アース兵長いつも考察ありがとうございます♪
始祖の力を発動させる条件について様々な考察があります。
ふと発動条件に3つのものが揃わないといけないのではと思いました。
「不戦の契りの影響を受けない始祖の巨人の保有者」
「フリッツ王族の巨人」
「アッカーマン一族」
始祖の力が最後に使われたのはパラディー島のユミルの民の記憶を消した時みたいですし、それ移行どんどんアッカーマン一族が王から離れて、洗脳の影響で使われなかったとか。
次いで進撃の巨人の世界は3つのものが他にもあるので3の数字が関係あるんじゃないかとか想像してます。
主役の幼なじみ3人組
エレン・アルミン・ミカサ
マルセルが居なくなって3人組になったライナー・ベルトルト・アニ
3重の壁(ローゼ・シーナ・マリア)
3つの兵団(憲兵・駐屯・調査)
私が見落としていて他に3つのものがあるのではと思っております。
そして、ライナーは今ヒストリア壁の女王で妊娠している事を知らないと思うのですが、ゲスミンが教えたらどうしようとかソワソワしております!
アッカーマンにはまだ何か隠されている事実があるかもですね!
管理人アース
度々の続投すみません。
始祖の力とこれにあがなえる力を有するという事はどういう事でしょうか。かつてダイナ巨人に触れたエレンが始祖の力を発揮した際にライナーは「最悪の奴の手に」、「この世の中で一番持ってはいけないのはエレン」と言ってました。
始祖の力など知りもしなかった当時はエレンの性格が理由と思ってましたが、今思うと、進撃の巨人が始祖の力を有する事を最悪と表現していたともとれますよね。
果たして「最悪」とは
何を示し、誰にとって「最悪」なのでしょうか?
このあたりを暫く考えてみたいです。
>果たして「最悪」とは
本当にたまたまですが、次に公開する予定の記事にこれが登場します(笑)
明日公開する予定なので、見てみてください!
管理人アース
いつも考察拝見しております。
コメントするのは今回が初めてですが、一つ最初の項目に関して、結論に至るのが早いと思ったので少し言及させて下さい。
巨人化出来なくすれば済むという簡単な話ではないという印象を受けたというのが正直な感想です。
確かに脊髄液と声で巨人化することは分かっていますが、今日から巨人化出来ませんと言われて、はいそうですかとなったら迫害は起きません。
ナチス政権下、兼ねてよりユダヤ教を掲げ人類最強を謳ったユダヤ人を迫害した歴史から分かるように、宗教や教育による偏見は理屈で曲げられるものではありません。植え付けられた憎しみを先祖代々受け継ぎます。
時間が解決してくれると言ってしまえばそうかもしれないとも言えますが、巨人化という反撃の力を失ったにも関わらず懐疑心や恐怖心から迫害が続く可能性もありますよね。そういったリスクなく、苦しみから解放される方法が安楽死という結論に、ジークは至ったのだと思いますよ。
ただそういったネガティブな発想とは違った答えをエレンに出してほしいという気持ちは筆者様と同様です。
今後の展開が楽しみですね。
>ネガティブな発想とは違った答えをエレンに出してほしいという気持ち
ジークの考えに沿いながらも、違う希望を持てる結論をエレンが出していると信じていますよ!\(^o^)/
たしかに巨人化を手放すと自由にはなれるかもですが、その前にさらに迫害を受けるようになってしまうかもですね。
ここで東洋の一族の出番かなとも思っていますが、これからのエレンに注目したいですよ!
管理人アース
こんばんは。
「精神的縛り」のという考察にとても興味が沸きました。
僕はどうしてもクルーガーとクサヴァーさんの両方が「愛」というワードを口にした事が気になっていたのですが、精神的縛りということからひとつ思い出したことがあって、それはエレンが一度だけ始祖の力を使えた時の様子です。
あの時はミカサはもちろんエレンにも愛が溢れていました。
進撃の能力は始祖に抗う力で、抗うということはその力を自分のものにできるということで、その発動には人を愛する心が必要なのではないでしょうか。
歴代の始祖は愛する心を持てなかったから本当の始祖の力を発揮できていなかった。2000年経って初めてエレンが本来の始祖の役割(指命)を果たす。
これならジークも最終的には救われるのではないかなと思います。グリシャの猛烈な反省の結果としてエレンがいる訳ですから。
ちょっとショックを受ける考察でした。
明かされる謎の中で、このような見方を忘れていましたね。
「愛を忘れたら同じ過ちを繰り返すだけだ」
今のエレンも愛を忘れているように描写されていますが、それもフリで、最終的にはジークをも救うように動くように期待しながら考察していきたいですよ!(*^^*)
愛に溢れた素晴らしい考察をありがとうございます!\(^o^)/
今日はこちらの方は雨ですが、転ばないように考察しましょうね(*^^*)
管理人アース
こんばんは。
複数の能力の重ね合わせができることが、進撃の巨人の固有の能力の一つかどうか? に強い関心を抱いてしまうのは、
戦鎚の捕食により、進撃の総合的な能力が、他の巨人に対して一頭地を抜きん出る形になって、
来る最終決戦で、バランスが取れるのかどうか気になってしまっているからです。
・・・
例えば、
対ジーク戦であれば、ジークが得意とする投擲は接近戦では有効でないし、ジークとエレンは地均しのため先ずは接触、つまり接近戦からスタートし、となると地中からの硬質な槍で一刺し、
対マーレ戦士との比較では、進撃は、鎧・顎・女型に対して硬質化の能力で同等かそれ以上、顎・車力の機動性は同じく戦鎚の飛び道具で対処できる・・という具合に。
進撃の弱点は、リヴァイが負傷、リヴァイ班が壊滅していることで対巨人立体機動の戦闘能力が損なわれたことで、「守備」に穴ができたことか。
ただ、マーレ戦士(3体)にとっては、標的にはジークも含まれるので、エレンだけに戦力を集中できるか?となると微妙。
アルミンの超大型がエレンに加勢し、いつも通りミカサがエレンを守ると、対マーレ戦士戦があるなら、エレンの優位は揺るがないが、二人との関係が今微妙・・エレンが二人を遠ざけているのは、対マーレ戦士では、通常の戦闘で勝ちにいく構図をエレンが意図的に避けているように思えてきた(^^;
・・・
ということで、最終決戦の戦力のバランスを考えると、
安易であるが、ジークやマーレ戦士が「ドーピング」してくると、力が拮抗してくるので、
他の巨人も能力の重ね合わせができるかどうか? (逆に、進撃の固有のものなのか?) が気になってしまう。
・・・
他の巨人はできないのではないか?と思ってしまう他のエピソードは、
101話「戦鎚の巨人」で、戦鎚がエレンを捕食しようとしなかったこと。
その時、マガト隊長は、近代兵器の台頭(巨人の時代の終わりの始まり)という理由から、捕食の必要がないという見方を示していたけれど、(その独白はあの場面では説得力があったけれど)
捕食する必要がないのではなく、「捕食できない」という可能性がまだ捨て切れないと思っています。
・・・
【問】ジークはどうしてくるのだろう?
【答1】 単純に、接触において、王族の知性巨人が始祖の「制御権」を握る、
【答2】 ドーピングしてくる、(重ね合わせは進撃固有でない)
【答3】 接触の後、制御権は始祖にあるが、それを取り戻す算段(手段)がある、
(古文書の「呪文」のようなもので、始祖ユミルを封印・解体したようなことができる?)
【答4】 獣の巨人にも秘められた能力があり、対エレン戦でそれが発動する。
(獣の巨人の能力にもよく分からないところがある。歴代継承者は、テキトーに好きな動物に変身しているように見えるが、生物の進化の過程をシミュレーションしているようにも見える)
(ジークは対リヴァイ戦で捨て身の決意を行動で示したけれど、それがトリガーになって、ジークの巨人が進化を遂げる? ←シン・ゴジラでの第4形態のイメージ)
【問】 見かけ取り柄があまりないのは獣も進撃も同じような感じで、獣の巨人の真の能力は何なのだろう?
ーーーーーーーーーーーー
最近の私の考察は エレンは道を使って過去に遡り 大地の悪魔をぶっ飛ばしに行くのが目的なような
気がします。
おお、なるほどですね!
クルーガーのように「記憶」が時空を超えるだけではなく、血肉も時空を超えるという予想ですね!
いや、あながち不可能な展開ではないのでは、とも感じますよ!
管理人アース
アースさん、みなさん、こんにちは!
いつも的外れなコメントでお目汚し失礼します!
ここ数日、アニメ版を最初から見ているのですが、ロッドレイスが「私が巨人にはなれない。理由がある」と言いましたが、この部分はまだ謎のままですか?
気になって、アースさんの過去記事を見てみたのですが、当時はマーレ側エルディア人が楽園送りにされ老若男女問わず無垢巨人化されていたことなどまだまだ分からなかった時期でしたので、
・高齢のロッドレイスでは巨人化出来なかった
・無垢ではなく奇行種になったのは経口摂取で量が足りなかったから
という考察でした。
しかし、高齢でも、噴霧+叫びでも無垢巨人化出来ることが分かったので、ロッドレイスの言う「私では駄目で、それには理由がある」という言葉が重く感じるのです。
祈りを捧げるため。が、理由に当たるでしょうか…?
>祈りを捧げるため。が、理由に当たるでしょうか…?
物語の展開からは、現在でもこの理由しか答えは登場していません。
レイス=フリッツ家と同じように巨人を継承してきた家であるタイバー家にも、巨人継承者とは別にヴィリーという当主がいました。
これは巨人継承をしたら任期が13年しかないので、次の継承を段取りする人物が必要で、それがロッドやヴィリーの役目なのかなと思われます。
この場合だとヒストリアが巨人を継承し、その次の継承者の段取りを自分がしなければいけないから巨人にはなれない、という意味だったのかなとも考えられます。
が、管理人アースはどちらかというとロッドはダメ親父というイメージがあり、単純に「巨人にはなりたくない。壁内のトップでいたい」だけのような気もしています。
管理人アース
おはようございます。なりでございます。
井筒様がされた考察にありました、「進撃以外の巨人も能力を追加できるのか?」と言う疑問に対し、「出来るならエレンを拉致した時にライナーかベルトルトがエレンを捕食していれば楽に行えたはず」と言う文を見て、成る程と思いました。先日拙文ではありますが、私は進撃は元々(無能力かどうかは今回横に置いておきます。時間を超えての通信能力や、始祖の影響から逃れられる、アッカーマンの力と同じ性質など、興味深いいろんな考察が沢山なされておりますので。進撃が無能力であると結論するのは、まだ早いと考えております)唯一どんどん別の能力を取り込み、付与できる可能性があるのでは?と考察させていただきましたが、その信憑性が高まったように感じました。現在までに能力が増えアップグレードした描写があるのはヨロイを摂取し硬質化を得、戦鎚で脱獄したエレンの進撃のみです。グリシャがフリーダの始祖を取り込んだのは描写はあれど新たな能力としてはされていない為除外。
確かに、仮に他の巨人でも能力を追加できるならば、ライナーはエレンを拉致した時点で即捕食し、その後ジークと合流、始祖を発動すればよかったはずです。しかしそれをしなかったと言う事は、
①少なくとも鎧、超大型には始祖を取り込み、使うことが出来ないので、エレンを捕食せず(出来ずに)連れて行くことにした。仮にマーレに連れ帰ったとして、他の戦士候補生に捕食させるつもりはあったかも知れませんが。それでしたら継承可能ですから。
②そもそもジークが王家の血を引いている事は明かされておらず、ライナーたちも知らなかった為に、単にマーレ側の”戦力”としてエレンを誘致したかったから捕食しなかった。こう考える場合は、ライナーとベルトルトは巨人の力は一つに集めず9つのまま分散させていた方がベスト(残念ながら始祖と進撃は同じ人間が所有しているのでベストはもうない)であると考えていた事になるのではないでしょうか。特にライナーは精神が分裂するほど同期の者に情を抱いていたようですし、余程のことがなければ食う必要はないと考えたとか。説得すればエレンを食い殺すことなく、味方に懐柔出来るかも、と(当時のエレンを見ていれば、それは絶対に不可能である事は読者には丸わかりではあるのですが)。巨人の力は人類には脅威(脅威でなくなりつつある描写はその四年後の連合国との戦争にて)ですから、その所有者は一人でも多いほうがいいと言う考えですね。彼らはまだ16.17程の若い少年でしたから、ジーク程狡猾には動けなかったのでは。指示を仰ぐ為にまずジークと合流することを最優先していた可能性もありますね。
③能力を取り込むと言う事がイレギュラー中のイレギュラーだった。ライナー、ベルトルトは少なくともヨロイやエレンの始祖のような追加能力を付与できる現象を知らず、巨人の能力は一体につき1つと考えていた(しかしこの仮説だと、女型、獣は初期能力で一部硬質化を持っていた事になります。私にはちょっとそれが不自然にも思えるのですが…)。しかしエレンは目の前で2つ目の巨人の力を見せた(座標)。それは自分たちも初めて見た現象で、能力の追加というのは考えも寄らなかったのでエレンを捕食と言う考えに至らなかったとか。
フリーダがグリシャに負けた理由についても少々。アース団長様のお考えの通り、
①不戦の契りにより、能力が著しく抑えられていた(本人ではどうにも出来ない強力なリミッターが勝手にかけられていた)為に力を振るい切れなかった。
②不戦の契りゆえ殆ど(全く?)巨人化した事がなく(グリシャが家族を蹂躙するその時まで、フリーダにはわざわざ巨人になる理由がなかったから)、練度が著しく低かった為に巨人をうまく操れなかった。
負けたと言う事は本来出来るはず?の進撃を制御下に置く始祖の能力が進撃に対し十分に働かなかったと言う事ですから(もし能力が働いていたらグリシャは操られ、フリーダに勝てるわけがない)、リミッター説の方が可能性が高いでしょうか。とすると、エレンとジークの接触でも、二人が想定していない、何らかの制約は出てくるかも知れませんね。それこそジークの目論見の身体を作り替えるのにはリミッターが邪魔をして出来ない、とか。また、ジークはエレンとの接触を行って初めてその事実に気づき、自らの夢が潰えて絶望、狂乱するとか。
こんばんは。
アッカーマンの始祖にあがなう力の件ですが、巨大樹の森でジークが叫んだ時に、リヴァイもビビっと来てる一コマがあり、これはリヴァイもワインを飲んでいたが、巨人化しなかった事を示してると思いました。
記憶の改ざんを受けないという事からもアッカーマンがあがなう力を持ってるのは確定ではないでしょうか。
そして進撃を宿してるエレンもそうだとすると、
少なくともミカサ含めた3人はジークの不妊改造計画の影響を受けない事になりますね。
あとヒストリアも直径フリップ家として傍流のジークより血が濃い事を考えると影響を受けないかもです。
リヴァイが子をなす事はイメージに合わないので
あの赤子はエレンとヒストリア、もしくはファン待望の?エレンとミカサの子という線もありですね。
いや、素晴らしい考察ですね!
リヴァイのワイン摂取は、また考察したいですよ!
管理人アース
他の方のコメントでユミルの手紙の結婚について出てきていますが、実は私は以前から「大地の悪魔との契約」「有機生物の起源」とは、人間との契約(つまり結婚)、子種(つまり妊娠)のことかなと妄想しております。
そもそも元々のユミルという存在が何なのか分からないのですが、人間と恋をして結婚して子供を作ったのが罪の始まり、ユミルはそれをなぜか後悔していて償おうとしているのではないかと。
もしかしたら本当の大地の悪魔=ユミルが人間の少女クリスタと子供を作り、大地の悪魔ユミルの能力が受け継がれていく人間=ユミルの民が生まれてしまったということなのかなと。
それと不戦の契りにつていは145代王が始祖の巨人の能力をフルに発揮できない血統(混血)の王だったからなのかなと思っています。
混血が進んでユミルの民の血も薄まり、記憶の継承にも血統が関わってくるように、145代王には操作できないユミルの民ができ、操作できる一つの血族からなる単一の民族のユミルの民だけを引き連れてパラディに逃げ込んだと。
つまり操作できないのはアッカーマンなどの他に、実は大陸に残された非マーレ派エルディア人も。それも全て操作できる血族は大陸に残ったダイナの一族なのかも。
だから145代フリッツ王が全てのユミルの民を操作(構造改変)することは出来なかったのだと思います。
フリーダは大陸出身のグリシャは操作できないし、ダイナと触れ合って発動したエレンの始祖の力はライナーたちにも響いた。とするとジークと発動する始祖の力は、全ての巨人とユミルの民に効くのかなと思います。
面白い考察ですね!
ただファルコがジークの叫びに反応しているところから、大陸のエルディア人も同じかなと管理人アースは感じています。
ユミルの手紙の結婚は、気になりますね!
管理人アース
ファルコはジークの脊髄液を取り込んだ、更にジークは大陸に残った王家ダイナの血筋なので壁内の王家とは違うのかなと。
グリシャ父の話だったかケニー父の話だったかで、壁内には一部の人たちを除いて単一の血族だけが連れてこられたと、また壁内王政貴族がその血族は奴隷の血だったと言っていたような気がしますので、そのように予想してみました。
レイス家とフリッツ家が違う王家という見方ですね!あるかもですね!
どこまで考察してもキリがないくらい予想が広がる感じがしますよ❗
管理人アース
アース団長、おつかれさまです。
私も、進撃の能力は「始祖の命令に抗える力」に同意です。
それゆえに、100年前の大戦時にもマーレ=タイバー家に奪われなかったのでしょう。6つの巨人は始祖の力で拘束され、抵抗する者は全てタイバー家か、その息のかかったエルディア人に奪われたのでしょう。「進撃」だけが奪われなかった理由が私の中で何かスッキリしましたよ。まだ、確定では無いですが。
素晴らしい考察ですね!
7つの巨人に進撃が入らなかった理由に繋りそうですね!
管理人アース
そっかー。。。
言い古されているかもしれませんがネットワークに例えると、スッキリしますね。各デバイスがユミルの民として、さしずめ座標となる始祖巨人はサーバーで、フリップ家はOS。またはその逆。
そしてサーバーにロックをかけているのが不戦の契。
サーバーはエレンが有しており、巨人化したフリップ家筋の者と接触する事で、サーバーにOSが叩き込める。なるほど。。
ロックが解除されればデバイスのアップデートができるのでエルディア人の改造も可能になる訳ですね。
ここで重要なのはどちらがOSか?ですね。
制御の肝はOSですから、エレンがサーバーだとしたらジークに主導権が行くかもです。
知性のないダイナ巨人に触れた時はエレンが制御できましたが、知性巨人が相手となると。。
かなり危険ですね。
因みに過去の記憶も道を通して流れ込む事はアッカーマンの特性でも紹介されました。さしずめアーカイブですね。
知性巨人とアッカーマンはそれぞれ鍵を持っており、アーカイブを開ける事ができる。
エレンがカールフリップの記憶をこじ開け、不戦の契りの仕組みを理解しており、かつ、進撃の力こそが、OSの制御にあがなう力である。
ユミルの民でありながら、影響を受けないアッカーマンと始祖巨人。
やはり繋がってそうですね。
ん??という事はジークの不妊改造計画が実行されてもミカサは妊娠できる事になりますね。
そうなると最後の一コマの赤子はミカサの子供であり、果たして父親は?なんて考察もありですね。
>最後の一コマの赤子はミカサの子供であり、果たして父親は?
「自由だ」と言われているのでエルディア人だと思いこんでいますが、それもあるかもですね!
ただ、やはりエレンとエルディア人の子どもだと管理人アースは思っています!
管理人アース
いつも面白い考察をありがとうございます!
しかし、その条件で、エレンに今まで能力が発揮できていないとしたら、進撃の巨人の能力を発揮できる人はだれもいないんじゃないでしょうか?
僕は、進撃の巨人の能力は最初からずっと発揮されていて、それは「始祖の巨人の影響を受けない」という能力だと思います。
王家血統の始祖の巨人が、他の知性巨人に何らかの影響を与えられることは、例の「ビリ!」のシーンでわかっています。無垢巨人のように自由に操れるのかまではわかりませんが、故郷組が、始祖の巨人がその気になれば全部ひっくり返ってしまうとも言っていたように、他の知性巨人の行動を大幅に制限することもできるのではないでしょうか?
で、あれば、そもそも進撃の巨人でなかったとしたら、グリシャはフリーダに勝てなかったのです。そして、エレン1人が始祖の巨人と進撃の巨人(今は戦鎚も)を宿している今は、進撃の巨人の能力は役に立たないのではないでしょうか?
始祖の巨人は「巨人の頂点に立つ存在」とされているので、他の巨人も操れるのだと思われます。
>進撃の巨人の能力は最初からずっと発揮されていて、それは「始祖の巨人の影響を受けない」という能力
そうですね!そういうことになりそうです!
「自由を求め戦い続けた」というクルーガーの言葉通り「進撃の巨人」は自由を求め始祖の巨人と戦い続けてきたのかもですね!
>そもそも進撃の巨人でなかったとしたら、グリシャはフリーダに勝てなかったのです
これは良く言われますが、フリーダ@始祖の巨人は「不戦の契」を交わしているので、真価が発揮できなく負けたのかと思われます。
が、進撃の巨人が始祖の巨人の能力に抵抗できるのあれば…また分からなくなってきますね。
素晴らしい考察をありがとうございます!
管理人アース
以前、九つの巨人には位階があるのではと指摘した者です。2期EDラストのイラストから、始祖に次いで戦槌・女型・超大型が高い地位を持ち、王位を継がなかったユミルの娘の内2人とタイバーが担当したと考えています(タイバーは「公」と呼ばれていたので上位貴族なのでしょう)。
盾役の鎧、奇襲の顎、斥候・運搬の車力、「デカいだけ」と言われた獣の位階は低そうです。役回りや容姿からして高貴な印象はありません。
残る進撃ですが、やはり能力が不明なのが気掛かりですね。今のところの描写だと女型の下位互換。「始祖に逆らえる」と仰ってましたが、究極的には「始祖の自滅因子」ではないかと考えています。座標や道による縛りから自由を勝ち取る巨人、すなわちユミルの民を開放し、大地の悪魔との契約を終了させる役割を担っているのではないでしょうか。
ジョーカーみたいな存在かもですね!
管理人アース
上述の作業仮説から派生しての想像ですが、
物語中の幾つかのエピソードで自分が気になっていたところと関連させてみると、
a)顎の巨人だったユミルがパラディ島を去る時に、壁内に希望を持てたのは、始祖ユミル直系のヒストリア共にある進撃の巨人の姿をそこに観たから、
(ユミルは無知性巨人の時に、始祖ユミルの苦悩を悪夢として見たけれど、その時に、一抹の希望にも触れていたのかもしれない)
b) 顎の巨人だったユミルがヒストリアへの最期の手紙で残した「結婚」のメッセージの謎。それは、(外見的に百合的に見えて)ユミルを介して始祖ユミルからヒストリアに託された和解(引き裂かれた巨人とヒトの絆の回復)のメッセージであるのかもしれない。(ヒストリアは巨人を継承していないからさっぱりわからないし、始祖ユミルと超時間通信=再接触できるのはエレンだからエレンに寄り添って戦って欲しいとは、ライナーに見られていてあからさまに書けない)
c) イェレナとエレンがコンタクトした同じ時期に、エレンはヒストリアの元を訪れている可能性があるが、エレンからすると自らの決意/意図をヒストリアに伝え、同時に始祖の巨人の記憶をできるだけ確認してみようとしたのかもしれないが、その時に、ヒストリアはユミルの手紙に託された隠喩の意味に気がついたのかもしれない、
かもしれない、かもしれないばかりになってしまった(^^;
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物語中でのエピソードの気になっていた箇所との関連での続きです。
d) レベリア収容区での急襲の時、そしてパラディ島でガビとファルコが脱走する時、どういうわけか、ライナーと、ガビ・ファルコの間で、場所(空間)を超えての交信が成り立ってきていて、これは、ひょっとしたら、始祖ユミルとの交信チャネルが、エレンだけでなくマーレ側の、そして104期生の中での重要人物(準主人公格)であるライナーにも開かれつつある予兆ではなかろうかと、
(エレンとライナーは、心理的にも立場的にもとても近い距離感にあるので。)
(所をパラディ島に移して、再び、エレンとライナーは戦うのでしょうが、こんどは二人は、共に他の何かと戦うように思えている)
d) 同様のことは子供の頃のエレンにも言えて、進撃の巨人の継承の前から、不思議な夢を見ている。不思議な夢は、未体験のこと(未来の記憶)であるため、ループ説の根拠足り得ますが、ループ説に拠らないとする場合、「超時間通信」のチャネルが始祖ユミルとの間に開かれてきていて、エレンの場合は、継承の前から選ばれている、ということに、
(マーレでのイェーガー家の悲劇、続くグリシャの進撃継承というイベント発生が、最期の機会への、希望へのトリガーとなり、接触のチャネルが開かれたのかもしれない)
e) 物語初回でのミカサからエレンへのいってらっしゃい・・これはミカサからエレンへのそれであると同時に、ミカサを介しての始祖ユミルからの期待が重ねられているのかもしれない、
(ミカサの三つ組筋違いとユミル3姉妹に関連があるなら、ミカサと3姉妹が重なりあって、始祖ユミルのところに、いってらっしゃいか。)
時空を越えるのが進撃の能力なのか、ここは要注意ですね!
管理人アース
追記となりますが、
進撃の巨人の能力として、
時を超える能力とは別の能力として気にかかっているのが、
進撃の巨人が他の巨人の能力を付け加える/取り込む能力は、どの程度のものなのか?
言い換えると、それは進撃に固有か特徴的なものなのか?
(他の巨人も捕食や投薬で能力を追加できるのか?)
というところです。
・・・
というのも、進撃と同じくもし他の巨人も能力の追加ができるのなら、
例えば、獣の巨人の戦場での働きが格段に向上するし、鎧・顎・戦鎚の硬質化能力を与えれば、接近戦が苦手のジークの弱点もカバーできるようになる・・
ドーピングですが(笑
また、パラディ島編でライナーとベルトルトがエレンとユミルの捕獲に成功した際に、少なくともエレンを捕食しておけば、
後からジークがライナーなりベルトルトなりに接触さえすれば、始祖の巨人の発動は自由自在であったと思われるからです。
(今のところ、知性巨人が知性巨人を捕食して複数の能力を得ることを確認できているのは、進撃の巨人だけ)
ーーーーーーーーーーーー
複数の巨人が取り込めるのが他の巨人にも出来るのか?
今後の展開にて要チェックですね❗
管理人アース
ユミルの手紙が回収されたら熱いですよ!
管理人アース
アースさん、みなさんの考察を楽しみに見ています!
みなさん本当にすごい!!(語彙力)
初代進撃は始祖の支配下にあったが、13年で次に継承を繰り返すうち、巨人化学の副産物アッカーマン一族とエルディア人のハーフに継承され、始祖の支配に逆らう性質と、自由を求め戦う性質が混ざってエレン型の進撃がうまれた。みたいなのはどうでしょうか。
延々続く支配だったはずが、アッカーマンという異物を作ったがためにそれがアダとなってしまった。みたいな…?!
継承者が巨人に影響を及ぼすとの考察は面白いですね!
管理人アース
おはようございます。
アッカーマン雛型としての進撃の巨人、既に能力(の片鱗)を発揮している進撃の巨人・・物語の謎解きの上でとても重要な鍵となるアイデア/仮説のように思えてきました。
・・・
設定の全容がまだ明らかでないので、設定を推測/想像して仮説に仮説を重ねる話(今時点で数多くある可能性の一つ、或いは何とでも言えてしまう)になってしまいますが、
進撃の巨人というのは、解体の悲劇に直面した始祖ユミルが、未来の人類と自らの救済のために託した最期の《希望》なのではないか?と。
また、既に進撃の巨人が「時を超える」という能力の片鱗を発揮しているとするとそれは、
SF的設定としては、時間線上の異なる時間点を情報的に瞬時的に結ぶ《超時間通信》というイメージになろうかと。
もちろん、個々の知性巨人も能力の継承に際して、前任者(或いは前々者等)の「記憶」を継承し、その継承の度合いは血縁の遠近という制約を受けるものとなっていますが、
進撃の巨人の場合は、その記憶継承(超時間通信)の能力が卓越していて、
過去だけでなく未来の記憶にもアクセスできてしまうくらいなのではなかろうと。(前々任者のエレン・クルーガーもそうした能力を発揮していた、と)
・・・
卓越した記憶/経験値の継承ということでは、過去の能力者の戦闘経験や戦闘能力を即時的に継承してしまうアッカーマン一族にもそれが言えて、
アッカーマンの能力の由来が進撃の巨人であるとすると、腑に落ちる気がします。
そしてミカサですが、アッカーマンの能力が進撃の巨人由来であるとすると、
戦闘の側面ではリヴァイと同様に進撃の巨人の力を引き出していますが、
同時に、重大な局面でのミカサの「頭痛」が未来の一部を垣間見ているということであれば、それは進撃の巨人の「時を超える」というもう一つの能力が、ミカサにおいては発現されている、という捉え方ができるように思われます。
ミカサの頭痛は、東洋の一族由来の「時空を俯瞰する能力」(時間線上の重要な分岐点の検出)ではないか?とみていましたが、別解釈もあり得るかな、と。
ーーーーーーーーーーーー
アッカーマン一族が進撃由来は当サイトの定説になりつつありますね(笑)
東洋の一族がどのように絡むのかが気になります❗
管理人アース
コメント返信お疲れ様です!皆さんの考察を見てみると始祖に抵抗するといった内容が多いようですね。
私も進撃の巨人の能力について考えてみました。
やはり作品の題名になるほどの巨人ですから物語の核心につながるような能力ではないかとおもいます。
まず、今のエレンたちを自由では無くしているのは道もそうですが、もっと広く言って13年の任期、多民族からの迫害、壁の中に閉じ込められる、などなどエルディア人の運命というか大地の悪魔から巨人の力をもらったことから始まったエルディア人の歴史みたいなものじゃないでしょうか?
おそらくその歴史は何度も何度も繰り返されてきた。そして、進撃の巨人の能力とはその歴史を変える能力ではないでしょうか。
もう少し具体的にはこの負のスパイラルのように繰り返される歴史から脱するための選択肢を選べたり、その方法がわかったりという感じでしょうか。
例えば、クルーガーでいう、フクロウになりグリシャたちに情報を送ったり、グリシャを助けたりと言ったことです。
グリシャでは、カルラとの結婚しエレンを産んだこと(おそらくジークの時は進撃を継承していなかったから😢)やミカサ達と知り合いになったり、始祖を奪ったり。
エレンはおそらくこの歴史から抜け出すための仕上げをしてくれるんじゃないでしょうか。個人的には超大型巨人をアルミンに食わせるよう説得した選択も今後、影響してくると思います。リヴァイ兵長もエレンによく選ばせますし(笑)
そういった一見なにげない進撃の巨人の継承者たちの選択がちょっとずつこの束縛された歴史から脱する方向に変えてきている。それがクルーガーの言う「いかなる時代も自由を求めてきた巨人」ではないでしょうか?
進撃の巨人以外の巨人は始祖を含めこの歴史に囚われている。つまり、大地の悪魔の手のひらで踊るというか思惑通りというかそんな感じです。だから、進撃の巨人の誕生は実は他の巨人とは異なっているかもしれません。まるで、大地の悪魔とは敵対してるようですから。
そう考えるとやはり進撃の巨人は物語の主人公だなーとおもいました。
たぶんですが、何度も何度もループしてようやく抜け出せるところまで来たんじゃないかなとおもいます。やはり進撃の巨人誕生のあたりで東洋の一族が関係あるかな?と。つまり大地の悪魔のところですね。
最後に、以上を踏まえると進撃の巨人の能力は既にでていることになるとおもいます。
素人の意見を長々とすいませんでした🙇♀️
進撃目線で物語を見ると面白いですね!
なるほどですよ!
面白い考察、ありがとうございます!
管理人アース
アース団長、こんばんわ
ちょうど始祖の「体の構造を変える」能力のことを考えていました。
かなりSF的内容になってしまいましたが…いたって真面目です。
・遺伝子操作、記憶改竄の仕組みは?
始祖はネットを使って新たなデータをユミルの民に強制ダウンロードしている。
「道」とはネット、ユミルの民は記憶や遺伝子をデータ化して保持するコンピューター型人類なのです。当然、人造人間です。
ライナーのやった「脳機能移転」は「パソコンが壊れる前にデータをUSBに移しといて助かったよ。」みたいな話、再生能力を持つ巨人化能力者は、遺伝子情報データさえ生きていれば死なないのです。
・何故、「始祖の力」は王家血統者にしか使えない?
これは、ユミル・フリッツの血統がパスワードになっているからでしょう。
・果たして、ジークとエレンはユミルの民の体の構造を変えられるのか?
できない。
そもそも、600年前の「ユミルの民の体の構造変化」はフリッツ王がやったことなのでしょうか?
どんなにやりたくても、その能力を持っていようとも、遺伝子のどこをどう変えればという知識がなければ、うまくいかないのです。誰かも「無知ほど自由とかけ離れたものはない」と言っていましたよね。
しかし、これができる人物が存在していることは作中で仄めかされています。145代王は「始祖の巨人と不戦の契りを交わした」と言っています。「始祖の巨人」である145代王が「始祖の巨人」と呼ぶ人物、レイス王の思想を縛ることができる人物です。この世界の万物の創造者、全知全能の神でしょうか。進撃の世界の舞台設定に関わって来そうです。
・虫
確か、アニメ冒頭のエレンの夢と2期EDには、意味不明の虫が描かれていたと思います。コンピューター関連で虫といえばバグ、プログラムの欠陥です。時にシステムをダウンさせます。
この虫はエレンのことで、エレンはプログラム上想定されてない何かを秘めているのです。
エレンが巨人のシステムを破壊し、ユミルの民を巨人の悪夢から解放するということなのです。(期待を込めて)
今、気になっていることは、奇行種ダイナ巨人は何故、カルラに向かったのか?です。
全く謎ですが、ここに重要な何かが潜んでる気がするんですよね。
長くなってすいません。
それではおやすみなさいm(__)m
ネットやサーバーに例えた考察、説得力ありますよ!ありがとうございます!
カルラ・イーターがベルトルトを無視したのも気になります❗
管理人アース
こちらの「エルディア人=インターネットのようなシステム」というのは非常に面白いなと感じました。実際そう感じさせるような特長を備えているように思います。
これが「物語の設定」だけでなく「物語のテーマ」に関わるものなら、「無知性巨人とはネットに支配されて考えることを放棄した人間の比喩なんだろうか?」などの裏読み妄想が捗ります・・。
こんばんは。
考察いつも楽しく拝見してます。
私は114話を読んで、なぜ不戦の契りなんて交わしたのか、更に疑問に思いました
これほど神に近い力をもっていて、なぜ巨人大戦の終結を、先のない籠城戦で終えたのか不思議でなりません。
例え残り8体の巨人全てがマーレの手に落ちても、始祖の巨人さえ王家が持っていれば、すべてのユミルの民を強力な戦力に変えてマーレに打ち勝つことは不可能ではなっかたはずなのに。
そこで戦争に勝つことよりも重要な事があるのでは、と考えた時始祖ユミルがした契約の内容が気になりました。
悪魔との契約が、ただ力をもらうだけで済むはずはない事は何となく感じていましたが、そこには契約期間や達成条件、ペナルティなどが発生するのではないでしょうか。
これまでの始祖ユミルの情報から推察すると「人々が争わない世界をつくる事」が巨人の力を得てなすべき達成条件で、期間は2000年。
もし達成できなければ、道でつながるすべてのユミルの民の命は悪魔にささげられる。
エルディア帝国が他民族にユミルの民との子供を産ませようとしたのも、全ての人類をユミルの民にし、最終的に始祖の巨人の力で都合よく思想を統一させ、人々の争いを無くすための政策だったのではないでしょうか。
けれど2000年の時が近づいても、人々は争い続け条件達成の目処が立たなかった。
そのためカール・フリッツは延長料金として、又は達成条件を「壁内に限定」に変更するために不戦の契りを交わし、その延長期間もそろそろ終わりに近づいているのでは、
とほぼ妄想に近い考察をしていました。
私の中でフリーダが巨人を継承した後、異常に怯えていたのが、先祖の悪行や世界中が敵ということを鑑みても、納得出来ませんでした。何か別の恐怖があるのではという思いから色々妄想してみました。
巨人の力が、悪魔との契約なのか有機生物の起源との接触なのか、明らかにされていないうちに色々考えて楽しんで置こうと思います。
面白いですよ❗
管理人アースもヴィリーが言っていた145代フリッツ王は納得出来ない感じもしています。
管理人アース
いつもお忙しい中、
サイトの更新ありがとうございます。
考察というより妄想ですが
進撃の巨人の能力は
巨人の道を使って
自分の意識や気持ちを
過去や未来の進撃へ
伝えることができるのではないかと
思いました。
クルーガーが
ミカサやアルミンのことを
無意識に知っていたのはエレンから
それで今のエレンには
何となく結末が見えているのかも
あとアッカーマン一族は
過去の戦闘術を
道を使って習得できるらしいので
兵長も頑張れば巨人のように
道を使って怪我を早く治せる。。
以前はそれを知らなかったから
出来なかった。。
これは願望です。。
進撃が時を越える能力持ちなのもありそうですよ❗
時を越えて自由を求めた・・・みたいな。
管理人アース
こんばんは!更新ありがとうございます。
日々の活力です( ≧∀≦)
アースさんの考察、アツいです!その時のエレンはきっとメーター振り切れ状態ですね( ゚皿゚)
エレンは進撃になるべくして生まれたんでしょうね。
始祖に逆らうくらいの自由を求めた時、はたしてエレンは自我を保てるのか?!…なんて(^^;
今回の私の考察(という名の妄想)はかなりヤバいのでスルーしてください💦
始祖、進撃と並んでまだ何かありそうなアッカーマン。
ケニー爺が「恐れられておる」と言い、エレンが「巨人のリミッター解除」と言う。
恐れられてるのは並外れた戦闘能力だけではないんじゃないかと。そして私もアッカーマンは進撃がモデルになってるような気がします。
話が飛びますが私は前から漠然とリヴァイはエレンに食われて終わる気がしてます。(スミマセン…)その時の状況は分からないんですがエレンがリヴァイを食うことで進撃の力の何かが引き出されるのでは…なんて思ってます。
エレンの勝利の鍵はリヴァイだと思います。
あー、本当にスミマセン💦
リヴァイのエレン補食展開は一部からひんしゅくを買いそうですが(笑)、言われるとありそうな気もします。
最後の最期がまでエレンに希望を託して・・・(泣)
管理人アース
うわわわわ!!返信ありがとうございます!(;゜∀゜)
今発言すべきことじゃなかったかもと思ってます。しかもまた考察点ズレてるし…(。>д<)
進撃が始祖を越えるためのリミッター解放というイメージです。
同じイメージを持っていますよ❗
管理人アース
管理人様🎶新たな考察ありがとうございます😊
そうですね✨九つの巨人にランクがある❗️
てな考察は以前、盛んに皆さんしてましたよね😆
発端は九つの巨人を書いたあの絵からだと思うんですが…
始祖を中心に周りに三体、一段下がって他の巨人❗️
(数が9体いなかったと記憶してるんですが😅)
自分は当時、喋れる❗️をヒントに分類した記憶があります👍巨人体のまま喋れるのは獣、戦鎚、車力の三体❗️
絵の描写と一致しないんで自分でも❓❓❓でしたが😆
始祖に関しては描写が無いだけで当然、喋れる❗️
とか考えてました😆
でも…「始祖ユミルの死後、三人の娘に…」から考えると数が合わないしなぁ〜😅
とか迷宮に入ってました😆
今、現在解ってる情報からですが戦鎚は別格として❗️マーレの管理下に無かった巨人は進撃だけ🎶
やはり皆さんが考察してる通り✨進撃には何か特別な事情が隠されていそうですね😆
巨人にランクがあるのには、何か理由がありそうですよね!
管理人アース
団長、新考察記事ありがとうございます☆
来た来た↗↗とテンションの上がってしまうテーマですね♬
私も進撃の巨人の特性は「始祖の巨人の配下に治まらない」事だと思います。
決定的なのが、かなり違和感無くスルーされているグリシャ巨人vsフリーダ巨人のバトルです!
全ての巨人を操る事が出来ると云われた始祖の巨人ですが、このバトルでは呆気なく捕食されてしまいました。
フリーダの練度が低かったからと説明されていますが、何だか言い訳がましく聞こえます。
全ての巨人を操る力や練度不足の説明は「嘘」では無いかと思っています。
真実は、「進撃の巨人とアッカーマン一族のみ支配から逃れられる」では無いのでしょうか?
決定的な事が、先の巨人対戦で盟約を交したフリッツ王家とタイバー家。
フリッツ王家はパラディ島に篭り始祖の巨人を継承。
一方タイバー家はマーレ大陸に残り戦縋の巨人を継承。
傘下のマーレ政府に、獣、超大型、鎧、女型、顎、車力を管理させていました。
常々思っていたのですが、何故進撃の巨人だけはこの盟約に囚われずに反マーレ勢力に継承されて来たのか?
かつての継承者クルーガーは、赤子継承では無く同胞から継承していますよね。
例え100年前から始まったフリッツ=タイバー盟約でも、その間、進撃の巨人が彼らに回収され無かったのは疑問に思いました。
これはもしかすると、「回収出来なかった」のでは無いのでしょうか?
回収出来なかった理由は…「進撃の巨人だけ別の道だったから」では無いかと睨んでいます。
グリシャ巨人vsフリーダ巨人で、フリーダは始祖の巨人の力を行使しようとしたが、進撃の巨人は別の道だった為始祖の力が通じず、よもや肉弾戦しか無かった!の様なフリーダ巨人の表情です。
進撃の巨人を操ろうとした間にフリーダの兄弟達が殺されたのかなとも思っています。
始祖の力が通じるなら兄弟達が死んでいく間に止めようともせず、また事後戦おうとするなんて理解出来ません!
グリシャ巨人vsフリーダ巨人しか始祖の巨人の対巨人戦がありませんがこれなら納得です。
別の考察も…。
9つの巨人の古の絵では始祖の巨人以外は膝まずき始祖の巨人に対して忠誠を誓っています。
恐らく当初は進撃の巨人も他巨人同様に傘下にいたと思います。
しかし、始祖の巨人以外の巨人同士が戦い始めると自我が目覚めてしまい、自由を求め始祖の巨人から開放される術を得たのでは無いかと思います。
やがて巨人科学が進み、進撃の巨人からアッカーマン一族が生まれたのでは無いかとも妄想しています。
進撃の巨人とアッカーマン一族は始祖の巨人に囚われない共通点があるからです。
始祖の巨人に囚われずかつ忠誠を誓わない進撃の巨人の負の部分がアッカーマン一族でしょうか?
宿主に忠誠を誓い、巨人的な力を手に入れるが姿は人間のまま。
しかし自由を求める意志がジレンマを起こし頭痛を発生。
こう考えてみるのも面白いですね☆
ミカサこそ成り行きからエレン(進撃の巨人)に従ってますが、何かきっかけがあればリヴァイ兵長も傘下に治められるのかも?
ケニーの時は超ネガティブエレンでしたしw
私の考察をまとめると、進撃の巨人は…
①始祖の巨人に囚われない
②アッカーマン家は副産物
こんな考察はどうでしょうか?
1、2同感ですよ!
ただ、フリーダが進撃を操れなかったのは不戦の契のせいかなと思われますよ。
管理人アース
こんばんは。団長!
進撃の能力は始祖にあがなえる力。
なるほど、なるほど。
始祖の力は強大ですが、それにあがなえる力!
進撃が求める「自由」とは始祖の支配下から逃れる事とみました。
つまり、ラスト1コマの「自由」とは始祖の力がなくなった事を示すと。
うーん。。なんか、1人納得して(笑)
ところで、
ジーク巨人とエレンが接触した時にどれだけの始祖の力を発揮できるのか?主導権をエレンが保てるのか?などの疑念が残ったまま話が進み、ジークの目論見が分かった時点で王家筋の者は主導権を奪えるのだろうと思ってましてた。しかし、エレンがあがなう力を有しているのであれば、ジークに抵抗することができます。
エレンは始祖と進撃の記憶からあがなう力を理解しているでしょうし、ジークの作戦に乗ったフリができる訳ですね。
最後に
始祖と、これにあがなう力の2つの力を有するという事はどういう状況でしょうか。
これはなかなか難しい(汗)
始祖と進撃と戦鎚が特別な巨人となれば、王家血統にも対抗できるのかもですね!
座標発動場面が楽しみです!
管理人アース
こんばんは。
拝見していてとても楽しいです。改めて集合知に感謝(*^^*)
三姉妹のシーナ・ローゼ・マリアをそれぞれ始祖・戦鎚・進撃に対応させるというアイデア、とても面白い(*^^*) > 進撃最高さん
そう考えると、なぜ、エレンが(民間人を犠牲にしてまで)レベリア収容区を急襲し、戦鎚を捕食する必要があったのかに謎の一端が、解ける気がしました。
東洋の一族は依然として謎めいていますが、ふとあのヒィズル将軍家の紋章/ミカサのタトゥー、「三つ組筋違い」が、ユミル直系3姉妹と所縁(ゆかり)があるようにも思えてきました。(ヒィズル国とエルディア帝国との国交樹立は比較的近年であっても、中世のどこか、例えば845年前の接触/交流という形で)
大地の悪魔は・・巨大樹の森ではないかと仮説していて、その場合、それが何か?は明らかではないですが、物語の初期の頃から読者はその姿を既に観ていて知っていたというオチか。
去年の12月ですが、地下5kmで「巨大な生命圏」が発見されたというニュースが上がった時、物語で設定されている大地の悪魔を想起してしまいました(^-^ゞ
URL省略。
(Newsweek他、「地下5kmで巨大な生命圏が発見された」、2018/12/13)
ーーーーーーーーーーーー
東洋の一族の紋章と3人の少女が繋がっていたら面白いですね!
管理人アース
始祖ユミルに、現代科学でも成し得ない
人体改造の技を伝えた “大地の悪魔”とは
何者なのか?
それは 超科学文明を有した知的生命体、
あるいは未来人としか思えなくなります。
こうなると、エレンとミカサが何者かに
監視されていた、実写版後編の ラスト
シーンと重なってきてしまいます。
また、エレンと先進世界を知るシキシマ
の兄弟で 協力して敵を倒したところも
今に繋がっている様です。
実写版後編は、トホホ映画として惨憺たる
結果でしたが、原作終盤と繋がるヒントが
あるのではないか?
諌山先生も 監修に関わっておられるので、
改めて 実写版後編を考察するのも意義が
あるのではと思います。
実写版を考察した方が良いのは分かるのですが、個人的感情が邪魔をして…(;´Д`)
ただ同じ結末にはしないと思いますし、「お前は自由だ」的なラストにするのであれば特にそう感じます。
大地の悪魔が東洋の一族と関係していたら、当初からそのように考察している管理人アースとしては嬉しいのですが!
管理人アース
記事作成お疲れ様です。
ユミルの民の非巨人化ができないことを説明できることに驚きました。
視野の広い考察ができるのが羨ましい笑 皆さんすごいですね。
私では145代フリッツ王と非巨人化が繋がりませんよ笑
進撃の巨人の能力についての考察ですが、アッカーマンにとても良く似ていますね。
リミッターが付いていたり、なんだか当たりそうな予感がしました。
アッカーマンと進撃が関係している時に、エレンゲリオンがミカサを攻撃し、その傷が癒えていないことにも繋がりそうですね!
管理人アース
更新お疲れ様です。
進撃の能力が始祖の巨人に逆らうことができるというのを聞いて、記憶改竄できないアッカーマンの性質も進撃の巨人由来のものなのでは?と思いました。
なるほどですね!
巨人をいじくり回してできたアッカーマンなので、進撃がモデルなっている可能性もありますね!
興味深い考察です!
管理人アース
こんにちわ。
知性巨人の個々の能力は、中にいる人間によるものなんじゃない?とかずっと思っていました。
女型だけは特殊かな。とか思っていたくらい。
でも今回のアース団長さんの考察読ませていただいて、なるほどなー!です。
ただ。エレンのもって生まれた性格にプラスして、進撃の巨人の特性を活かすためグリシャが意識してエレンを育てたのかもとか想像すると、現在グリシャの記憶を探れる立場にあるエレンとしては、複雑な心境だろうな。
ジークの破滅的思想を育んだ父が、今度は自由を求める特性を自分に求める。
進撃の巨人を内包したことは、ジークの育て方を失敗した反省に加えて、グリシャの考え方を変えさせた結果エレンの育て方に繋がったとしたらいいんですけどね。
>グリシャの記憶を探れる立場にあるエレンとしては、複雑な心境だろうな
ジークの気持ちも察せられるかもですね。
ライナーの気持ちが察せられたように。
そこを踏まえてさらに前進するエレンを見たいですよ!
管理人アース
進撃の巨人の能力は初期の頃にエレンゲリオンの目が緑色になってたのが関係するのではないでしょうか?
アニメの設定なので、どこまで取り入れて良いかが難しいところですね。
ミカサを攻撃したのは、何かしらの意味があるのかもと思ったりしています。
管理人アース
団長、考察お疲れ様です!
今回の考察を読んで疑問に思った点を考察してみたのでみてくれるとありがたいです。
疑問に思ったのは王家の血は具体的に他のエルディア人と何が違うのかと言うことです。おそらくここで関係してくるのが始祖ユミルが死後九つの巨人に魂を分けたと言うところだと思いますが、ここで初めて血統の違いが生じたんだとおもいます。
九つに分けた方法は、始祖ユミルの死後だから普通の継承の仕方ではなく娘のマリア、ローゼ、シーナの子供たちに赤子継承した際に九つに別れたのかなとおもいました。2期のEDはたぶん一番最初は赤子継承するためにも食べないといけなかったみたいな?ちょっとこれは説明できなくてすみません🙇♂️
だからエルディア人の血は9通りあって今は混ざったりしてるけど、王家の血は初めに始祖の巨人を継承した人の血で、これを持つ人たちは他の民族に子供を産ませてその血を持つ者を増やさなかったから数が少なく、他の知性巨人の血の人たちは増やしたからいっぱいいるんじゃないかと。ここで自分たちの血を持つものを増やしたのはその知性巨人の真価はその知性巨人の血を持ってるかに依存するからではないでしょうか。
つまり、血統の区別は最初に分けられた9人の血で、巨人の真の力もそれに対応する血を持っているかどうかに関係してくるとおもいます。
ということはエレンは王家の血はないにしても進撃の血も無くてタイバーの血はある…ん?
なんか最後まで書くと自信なくなりましたけどせっかく書いたので送ります。
>娘のマリア、ローゼ、シーナの子供たちに赤子継承した際に九つに別れたのかなとおもいました。
赤子継承で偶然自分の娘達に継承するのはちょっと難しいのでは?と思ったりしました。
ちょうど始祖ユミルから最初どのように継承したのかという考察をしていたのですが、たぶん体の一部を食して継承していたのかもと考えています。
脊髄液だけを摂取すると無垢になるけれど、脊髄液+内蔵を摂取すると9つの巨人も継承できるのかなとか。
まだまだ妄想段階ですが(;´Д`)
>血統の区別は最初に分けられた9人の血で、巨人の真の力もそれに対応する血を持っているかどうかに関係してくるとおもいます。
そうですね!
良く分かりますよ!
タイバー家とレイス家は、最初からずっと継承していた血統ということかなと!
他の継承家もあるかもですね!
管理人アース
返信ありがとうございます!マリア、ローゼ、シーナの子供に継承したところなんですけど。
全てのエルディア人の先祖はユミル・フリッツだと思うのでここから子供を産んで増やして行くとするとマリア、ローゼ、シーナの時点でエルディア人はユミル・フリッツ含め4人。この3人が合計9人以上、生めば確実にこの子たちに継承されるんじゃないかなーとおもいます。
お相手の男性も他民族との間でもエルディア人はできるみたいなので。
なるほどですね!
面白いです!
そうなると、全てユミル直系というイメージになりますね!
だから巨人の真価が発揮されるのは王家血統という設定なのかもですね!
面白い考察、ありがとうございます!(*^^*)
管理人アース
団長様、いつも楽しく拝見させていただいております。
始祖ユミルから娘3人を含む9人に継承されたのが事実であれば、ユミルからの継承直後の3つの巨人には王家血脈が流れていると思います。
例えば長女が始祖を継承してフリッツ家として君臨し、次女または三女が他の巨人を継承しているならば、始祖の娘からの継承を脈々と続けているのは戦槌を受け継ぐタイバー家だけだと思うので、タイバー家にもユミル・フリッツ直系血統の流れが残っている可能性があるのではないでしょうか。
他の巨人の血統は長い歴史の中で赤子継承であったり、戦士への継承であったりで、始祖の血脈は途絶えている可能性はありますが
例えば長女がフリッツ家血脈、次女がタイバー家血脈となるならば、三女からのユミル・フリッツ血脈直系の巨人が1体居るのではないかと思います。
私は三女が初代の進撃の巨人の継承者ではないかと推測しています。
自由奔放な末っ子娘、みたいな。
そうなると、始祖も戦槌も取り込んだエレンには始祖ユミル・フリッツの思想は強く入り込んでいるのではないかと思います。
エレン自身は王家血脈ではないでしょうから単独で始祖の能力は扱えませんが、ジークやヒストリアの血脈と合わさった時、ジークの獣の巨人の能力を遥かに超える能力を発揮することが出来るようになるのではないでしょうか。
マリア、ローゼ、シーナがユミル直系で巨人を継承していたという考察をする時、始祖と戦鎚ともう一体は何だろうとなり、それが進撃だったら面白いなと思ったのですが、その可能性もありますよね!
そう考えると、今のエレンはスゴいですよね!
全ての直系巨人を取り込んでいることに!
面白い考察です!(*^^*)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
他の皆様とネタがカブりそうなので、今回は早めに投稿しておきます。
進撃の巨人になんらかの特殊能力が備わっているのならば、それは始祖の力を以てしても屈服させる事の出来ない強靭な意志の強さなのではと考えます。
69話でのウーリとケニーのの描写を見る限り、完全な始祖の力を有していなくても、ある程度の命令は出来る事が確定しています。
そう考えればフリーダはグリシャを簡単に追い返す事も出来たはずです。
フリーダがエルディア人存続の為に自ら喰われる事を望んだ可能性も捨て切れませんが、グリシャが簒奪者としてフリーダに刃を向けた時点で、十分過ぎるくらい始祖の巨人に逆らっている気がします。
ひたすら自由を求める今のエレンにとって始祖の巨人の血の呪縛に囚われている事自体が不自由な事なのかもしれないし、場合によっては始祖の巨人と戦う事も辞さない覚悟があるのではと考えます。
巨人大戦勃発時に進撃の巨人がどう動いたか明かされていないのがネックですが、おそらく進撃の巨人だけは145代王の言う事を聞かなかったんじゃないかなぁ。
93話のライナーじゃありませんが、145代王が進撃の巨人に「お前がエルディアを救いだすんだ。この真っ暗な俺たちの未来から」みたいな展開があったら最高に滾りますね。
>おそらく進撃の巨人だけは145代王の言う事を聞かなかったんじゃないかなぁ。
このイメージは同じですね!
ただ、これが「巨人に意志があるのか?」と「継承者がそのような者が選ばれ継承してきた」とかなのかなとも。
この辺り、もう少し煮詰めたいです。
管理人アース