これまで最も大きな謎のひとつであった「ジークの目的」が、114話にて明らかとなりました。
当サイトとしてはある程度予想通りでしたが、これまでの伏線を振り返りながら今一度考察してみたいと思います!
そして気になるのがエレンも同じなのか、というところです。
エレンの目的もジークと同じなのか?
エレンがジークを信用しようとした「ジークの作戦」がウソでも?
検証してみましょう!
◆これまでの伏線を振り返り「ジークの目的」まとめ!
今回ジークの真の目的が「始祖の能力を使いユミルの民から子供ができないようにする」という「エルディアの安楽死」である事が判明しました。
これは、長らく謎であったジークの目的が明らかになった事を意味します。
しかし、これまでに登場していたジークの発言と合致している内容なのでしょうか?
まずは見直してみましょう!
第77話ではライナーとベルトルトとの会話で「始祖を奪還し、呪われた歴史に終止符を打つ」と発言していました。
もちろんライナーとベルトルトに対する詭弁である可能性もあるのですが、「終わりにしたいんだ」というしみじみとした言葉からは、本音のように感じますよね!
ただ、「俺たちで」というのはエレンを指しているようにも感じますが!(・_・;)
そして「始祖を奪還し」というのは「エレンを捕食して」ではなく「エレンを手に入れて」という意味にも、今となっては感じますね。
そしてその後、エレンと出会った際に「自分達はグリシャの被害者であり、グリシャに洗脳されている」と発言し、
「救い出してやるからな」とエレンに言い残します。
これも今となっては本音だったのだろう、と感じますよね!
114話で明らかとなったジークの生い立ちから、自分がグリシャの被害者であると感じているのは間違いないでしょうし、異母弟のエレンも同じように育てられたのだろうと予想しての発言かなと察せられます。
エレンと話をしエレンの理解を得て、接触して座標発動という作戦をこの時にジークが抱いていたとすれば、理解できる発言ですよね!
リヴァイ兵長に追われたため諦めましたが、このに時エレンと会話し理解を得ていたら接触して座標が発動し、その瞬間に全てのユミルの民が子供を産めないようになっていたかもですね!
そう考えると、リヴァイ兵長の追跡はむっちゃ大きな意味があったのだなと感じますよ!
そしてジークが最も本音を言っているであろう、と思われた場面が81話の場面です。
特攻して来る調査兵団に向かい「哀れだ」と言い、レイス王に対し怒りが収まらず石つぶてを砕いてしまいます。
この時の怒りは何だったのでしょうか?
おそらくはクサヴァーさんから教えてもらった歴史、もしくは継承した記憶からの発言でしょうが、ここだけはまだちょっと分かりませんね!
そのいっぽうで、パラディ島のエルディア人を楽しみながら残虐に殺している場面もあります。
これも死によって「救ってやったんだ」という考え方をしているジークからすると、目的と合致する描写なのかなとも感じられますよね。
石つぶてを砕いた場面以外は、114話で明らかになったジークの目的と過去のジークの発言や行動が合致している事が分かりますよね!
やはり、これがジークの真の目的なのでしょう!
まだまだジークの目的伏線はあったかもですが、拾いきれないところもあるので、あったらコメントください!
では、このジークの目的とエレンの目的は合致しているのでしょうか?
◆エレンの目的はジークと同じなのか?
エレンとジークの目的は同じなのでしょうか?
というか、エレンはなぜ現在のようにジークの事を信用するようになったのでしょうか?
初めての出会いの時は、当たり前ですが全く信用していませんでした。
そこからジークが自分の異母兄であると分かり、親しくは感じられるようになったのだろうと察せられますが、おそらくエレンがジークを信用しても良い、と思ったのは106話にてジークの作戦を聞いた時でしょう。
この時に「ジークはウソを言っていない」と感じ、信用しても良いと思ったはずです。
しかしその後のジークが提案した作戦は、全て嘘だった事が分かっています。
ジークの真の目的は、自分の任期中に全てのエルディア人が子供を産めないようにすることですから!
その上でジークを信用する理由とは、いったい何なのでしょうか?
以前から、いざとなったら(地鳴らしの時)にひっくり返すのではと管理人アースは予想していますが、そうするつもりなのか?
エレンはジークを信用しているように見えるけれど、同じ目的なのかどうかは難しいところですよね!
これは別記事で考察したいですよ!
今回はジークの目的がこれまでの伏線通りであることから、真の目的であることが分かりました!
ジークの真意の次はエレンの真意が気になる管理人アースでした!
→ 【進撃の巨人】リヴァイが死亡確定するのか検証!
→ 114話考察!ラーゴの惨劇は事実か?アニメ2期EDから検証!
→ 114話考察!効果擬音「パアシイ」を検証!
→ 114話考察!600年前の流行り病を検証!
ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
すみません、次の記事を読む前に書いてしまいましたが、同じような考察をされていましたね。失礼しました。
いえいえ、大丈夫ですよ!
同じ考察や予想の方を見ると嬉しくなるので!(笑)
これからもよろしくです!(*^^*)
管理人アース
考察お疲れ様です!
ジークとエレンが話し合い、ユミルの民を救うことで目的は一致しているんだと思いますが、その手段としてジークが不妊への構造改変を考えていることをエレンは知りつつ、別の方法を考えているんだと思います。
グリシャは進撃を継承する際、グロス曹長から「巨人の脊髄液を体内に吸収しただけで巨大な化け物になる、こんな生き物はエルディア帝国のユミルの民以外に存在しない」と言われています。
恐らくエレンはこの記憶から、巨人の脊髄液を体内に吸収しても巨人にならないような構造に変えようと思っているのではないでしょうか。
ジークとエレンが共同で始祖の巨人の力を行使しようとした時、本当に始祖の巨人の所有者側の意思が反映されるのだとしたら、直前で不妊ではなく、この構造改変をするのではないかと思っています。
また赤子継承についても伏線として出ている以上、最終話までに実際に起こると思っていますので、ヒストリアのお腹の子に全ての知性巨人を継承しユミルの生まれ変わりとして産み落とす、それ以外のユミルの民は巨人化する構造ではない状態で生まれてくるので「お前は自由だ」となる、なんていかがでしょうか。
>ヒストリアのお腹の子に全ての知性巨人を継承しユミルの生まれ変わりとして産み落とす、それ以外のユミルの民は巨人化する構造ではない状態で生まれてくるので「お前は自由だ」となる、なんていかがでしょうか。
これ、良いですね!
となると、ユミルの生まれ変わりとなったヒストリアの子どもはまたエルディア人を元に戻す事も可能ですし、そうせず13年で任期を全うし巨人の力をなくすという選択もできますね。
たしかに自由です!
面白い考察、ありがとうございます!(*^^*)
管理人アース
はじめまして、ひぃぽんと申します。初カキコです、よろしくお願いします。
不妊化エンドはあり得ないですよね。そもそも始祖が翻意すれば不妊も解消するため世界に巨人化の根治と認められませんし、数十年後の爺婆絶滅「完」もダサいですし。
エレンは「地ならし実験」まではジークに同調・利用し、直後に裏切ると考えます。実験寸前にライナー・ピーク・ポルコの襲撃があるのは確実です。巨人vs巨人とするためにリヴァイと104期は負傷中と捕縛中なのは大人の事情でしょう。叫びで巨人化したファルコにワザと捕食されるライナー鎧!エレンはピーク車力とポルコ顎を相次ぎ捕食!(ピクシス巨人が捕食も?)結果「地ならし実験」が発動し、島南部の連合艦隊が壊滅。ここで一旦の目的を果たしたエレンが裏切り、ジーク獣を捕食しつつ「俺は皆が自由に『生きられる』方法でエルディア人を救う」と宣誓し「騙してすまなかった」と104期とも和解。
その後、アズマビト家の政治力や(もはやヒストリア巨人化なくしては使えない[使わない])「地ならし抑止力」の傘の下で、「巨人化能力は消滅させる」と3年かけて外交・周知を展開。
そしてユミル誕生から2000年後のエレンの寿命直前。巨人化学の叡智で、生きたまま巨人を吸い出す方法が判明し、エレンがアニ女型・ファルコ鎧・アルミン超大型を生かしたまま吸収。ミカサ「いってらっしゃい、エレン」ーー9つの巨人を宿したエレンは道を閉ざしユグドラシルの木の形に結晶化し、エルディア人の巨人化能力は完全消失。回想シーンーー負の連鎖から解放されるヒストリアの息子(3歳)をエレンが抱きしめ「お前は、自由だ」。「完」
時は流れーーとある少女が結晶体を掘り出しあまりの美しさに触れてしまうーー少女の名はユミル(繰り返す歴史!)
など、妄想しています。(^-^)
>生きたまま巨人を吸い出す方法が判明
この展開が起こると、かなり話がスムーズに行きますよね!
エレンがジークを騙している展開は熱いですよ!\(^o^)/
管理人アース
ご返信ありがとうございます。
>この展開が起こると、かなり話がスムーズ
そう、スムーズですし「地ならし実験」後にエレンは一転、仲間を生かすことに拘り・悩む少年誌的な主人公に戻ると思います。
せっかく未来を生きられるアニ・ファルコ・アルミンを捕食して終われば、最終回の読後が微妙なことになりそうです。悩むエレンの夢に(学会「能力移転には東洋の王家の秘術が関係しーー」)と話すクサヴァーの記憶等からヒントが与えられそうです。
まずは、結晶化しても寿命がエレンより1〜2年短いアニがダメ元実験台(レディに失敬!)かも。「14年目?!生きてる・・・もう誰も殺さなくていいの?」と真人間として喜びを発露しニッコリ笑うアニが観たいです。妄想ですいません。(^-^)
また、最後にエレンが抱きしめる対象は、よく考えたらミカサとの間に産まれた子どもの線がより強いですかね。そうじゃないと、エレンと別離するミカサが救われません。
子どもが産まれたら、妻が護る対象(愛情)は子どもに移り亭主がないがしろにされることは、私がよーく知っています。(>_<)
>結晶化しても寿命がエレンより1〜2年短いアニが
結晶化状態はカウントされないという予想は良く見かけますよ。
そこから9体全ての巨人を集めたエレンが眠りについて終わる、みたいな展開予想に繋がっていましたが。
最後のひとコマの子どもがヒストリアの子なのかミカサの子なのか…
ミカサファンの管理人アースとしては、ミカサとエレンの子だと嬉しいなと願っています!(*^^*)
管理人アース
2度目の投稿失礼します!
ここでの考察とちょっとズレますが(いつもスミマセン💦)
エレンと兵長はひょっとしたら繋がってるんじゃないかと思います。
私はこれから起こる兄弟ゲンカでエレンの傍らにはきっと兵長が居ると思ってるので、ここまでの間にエレンと兵長が何の関わりもないってどうなのかなと。
気になってるのは2つで
調査兵団がエレンからの手紙を読んでる回想シーンで、たしかハンジさんと兵長は別々の紙を見てましたよね。単に回し読みしてる確率のほうが高いですが、エレンは兵長にだけ宛てた手紙とかも出してたんじゃないかということと
パラディに帰還して飛行船から降り立った時、小さなコマですがエレンとジークが別々のコマでエレンと兵長が同じコマにいたのが意味ありげな気がしてます。
気にしすぎかも知れませんが(^^;
というか繋がっててほしい願望です!
ひょっとしてひょっとしたら、エレンと兵長でジークを嵌めようとしてたら滾るなあ(*´∀`*)
…スミマセン💦
>エレンと兵長でジークを嵌めようとしてたら滾るなあ(*´∀`*)
これは滾りますね!
管理人アースはヒストリアとエレンが繋がっている可能性があるなぁと、今はボンヤリ思っています。
管理人アース
アース団長 いつも素晴らしい考察ありがとうございます(^-^)
グリシャ兄さん、ほんとにエルディア人の滅亡をねがってるんでしょうか? クサヴァーさんとのキャッチボールの中であの言葉が出てきた訳で、当時はそう思ってたんでしょうけど、グリシャ父さんの記憶を受け継ぐエレンなら、グリシャが最後には、ジークに向き合わなかった自分を悔いたことや、ジークが生まれた時の感動(86話。王家…とグリシャは言ってますが、父親としての気持ちもあるような気もします)をエレンから聞いて、実はエルディア人の滅亡は願っていないのでは? その気持ちをエレンをにすら話していないのでは? 考察じゃなくて、そうあってほしいっていう願いというか…エレンを通して、グリシャとジークが本当の親子の愛情を取り戻してほしい、みたいな私の勝手なねがいがあって。それが、ラストの一コマにつながればいいかなあ、と。ジークに肩入れすぎな長たらしいコメント、すみませんm(__)m
エレンを通してグリシャの思いをジークに伝える、という展開も熱いですね!
管理人アース
はじめまして!
疑問、というか気になっている点を書かせていただきます。
漫画内の描写でありませんが以前のテレビ番組で(予定されてる)進撃の巨人の最終コマが公開されていて、その中で赤ん坊が描かれていたと思います。
私はこれをエレンの子と考えているため、「ジークの目的は失敗に終わる」という展開を考えています。
まあ体の構造の書き換えが即効性があるものかどうかは不明ですが…
拙い文で申しわけありません
最後のひとコマに関しては【進撃の情熱大陸】最終回の画像「最後のひとコマ」を考察!にて記事にしていますので、見てみてください!
この子供が誰の子なのかは、本当に気になるところですよ!
管理人アース
ジーク自身に「エルディア人の子供を出来なくする」案をやめたい気持ちもあるのかな、と思いました
他の方法が思いつかないのと、始祖の力を使える自分の役目と考えているのでは
「何事も楽しまなきゃ」というのは
血迷ってほかの道を探し始めないように、一つしかないこの道を受け入れよう
と、自分で自分を牽制していたのかもしれないなと
今になって思えてきました
れも呪縛とか洗脳の類ですね
>自分で自分を牽制していたのかもしれないなと
なるほどですね!
ジークの中での葛藤を表しているようにも取れますよね!
決して迷いがなく行っている訳ではないのかもですね。
管理人アース
エレンはかつての始祖の巨人の継承者みたく何か悟ったような表情をしているので、初代王が壁内に楽園を築いた目的を知ってしまったのではないのでしょうか
そして今のエレンの目的はふたたび壁内に楽園を築くことで、今の壁内のエルディア人でワインを飲んでしまった者たちには巨人として壁外を彷徨ってもらい、壁内にはマレー国で迫害を受けてきたエルディア人を招いて記憶を改ざんして楽園を築くことなのでは
いや~、壁から自由になりたかったエレンの最終結論が壁を築く事になったら…これはキツイですね(;´Д`)
管理人アース
こんにちわ。
二回目の投稿です。
ジークと眼鏡のおじさんの絶望をいくら書き立てても遺伝子の操作ができるとわかった時点で、巨人化しない選択をしないのは、いくらなんでもヒステリックに過ぎます。
今までの進撃を読んでいた読者を納得させられる内容ではない。
ということは
巨人化しない選択ができないから?
巨人化をとめるための選択をすることは可能でも、道を塞ぐことができたら、物凄い代償があるから?
それがわかっているから壁を作った王様も問題先延ばしにしてきた?
ラストネームから感じられる希望は、ある程度の犠牲を払った末だと思いますし、お前は自由だと赤ちゃんに言っているということは、巨人化の解除ができたのではと思います。
どんな犠牲が払われるのだろう。
巨人兵器を失うことぐらいの選択は、不妊化からしたら全然オッケーなはずだし。
大昔に巨人化で、世界を征服できると初代王が選択したことかもしれないけど、今ではその選択は、世界からの孤立しかまねかない。
不妊化を選択せざるを得ない代償。
王様だって、眼鏡のおじさんだって、色々考えた末の行動だったはずなので、簡単にはいかないはずだけど
選択と直感の兵長が、なにかポツリと言った言葉がヒントになって、エレンが正しい判断をしてくれるとかなのかなー。
うーん。
提出済みのヒントからは、読み解けないな。
始祖の力で巨人化できなくすることは無理なのかもですね!
そうなってくると…さらに展開が読めなくなりますね(・_・;)
管理人アース
すいませんどこかで出てるかもしれませんが…。
エレンとジークはすでにマーレで2人っきりで会っているようんですが、2人の目的が同じであればその時に目的の実行ができたのでは?と思ってしまうのです。
その時に実行しなかった理由がある(エレンの目的が違った?)からあの時はしなかったのでしょうか?
ヒストリアが身籠ってる(確定ではない?)と言われてるので、少なくとも密会の時点でのジークの目的達成はされていないようですし。
やはりエレンは別の解決方法を考えてるのではと思うばかりです…。
というか、私自身ももっとハッピーエンドの解決方法があればと思うものでして((笑))
説明がヘタですいません…。
場所がマーレだと「地鳴らしはパラディ島でなければ無理なのかな?」と考えていました。
ジークの目的が「エルディアの安楽死」だと分かり、それもパラディ島でなければいけないのかもしれませんね。
もちろん、エレンは別の目的があると思っていますが!
この先の展開で判明するかもですね!
管理人アース
久々にいただいた「またよろしくです!」テンション上がりました。今日も1日がんばれそうです!
みなさんコメントされている「大地の悪魔」ですが、私は「大地の悪魔」は酵母菌の比喩ではないかと思っています。公開可能な情報に、巨大酵母がでてきましたよね。酵母は遺伝子組み替えの重要ツールです。
遺伝子組み換えとは、ある生物のDNAを違う生物の遺伝子に組み込み、人間にとって都合の良いように生物をつくりかえること。
遺伝子の運び屋としてよく利用されるのが酵母菌で、多くは土壌中に存在します。「人間の身体を兵器として都合がいいように作り替える」 「土に存在する」、大地の悪魔という言葉に合致するように思います。アニメでも触れられていますしね。巨大樹には巨大酵母が関わっていると考えています。酵母の分裂速度は非常に早いので、巨人の再生力にも酵母が関わっていると思います。
巨大樹と大地の悪魔から酵母菌に繋がる考察、面白いですよ!
ありましたね、酵母菌(笑)
回収が楽しみですよ!
管理人アース
こんにちは。
皆さんのご意見を拝見し、自分の中での漠たるもの(もやもや)が整理されてくる契機となり感謝です・・集合知(*^^*)
・・・
巨人の力からの「解放」が最終目的(最終結果)だろうが、エレンとジークとで手段が違う・・絶滅か救済か。
ただ二人がそれぞれの手段を行使する上で、共通して前提になる共通の手段があって、それが王家と始祖の「再接触」である、と。←ここまで二人の行動が一致。
・・・
最後(最期)は、エレンとジークは兄弟喧嘩。
グリシャは都合よく、親子だから同じとジークに接したけれどそれが誤りで、今度はジークは兄弟だから同じとエレンに接して同じ誤りを繰り返そうとしている・・ある種の傲慢さが親子で似ている(^^;
(それを自分が信じるならそれは正しいと信じるという自信過剰)
ジークは最後(最期)にエレンを通じて、違うということに気付くのかな。手遅れ的な最期の局面での和解で、シェークスピアの悲劇に観られるパターン。
エレンが全人類の救済を目的とするのであれば、その対象にはジークも含まれていて・・でないと、ジークがあまりに孤独過ぎる(>_<)
ジークの魂の救済をもエレンに期待(*^^*)
・・・
ただ、絶滅にせよ救済にせよ、二人が手段を行使するに際して、
(例えば、始祖の巨人の力を介して、ジークが遺伝子操作、エレンが道の消滅を図るに際して)
「大地の悪魔」がどう振る舞うのか、とても気掛かりでもある。
「不戦の契り」の契約にそれ(大地の悪魔、或いは始祖ユミル)がどう関わっているかによって、二人の再接触で生じるであろう地鳴らしで、二人が壁の巨人群を制御できないという可能性もありそうに思えるので。
114話で明かされた新たな始祖の巨人の力というのは科学的なもので、「SF設定」に寄ってきた感を抱きましたが、← 不妊化というジークの選択を可能にする要素
一方で、
仮にエレンが巨人の力のネットワーク(道であり座標)を塞ぐという選択をするという場合、
大地の悪魔とは何か? 始祖ユミルはどうなったのか? といった「ファンタジー設定」に拠ってくるので、
特にエレンの目的が何か?と、残されたファンタジックな謎の解明は、不可分に結びついていそうで、かなり楽しみ(*^^*)
ファンタジー設定的には、始祖ユミルの魂の救済も期待していますが・・救済が人類もジークもユミルもとなると、エレンがとても大変そう(*^^*)
ーーーーーーーーーーーー
ジークとエレンにどのような形で最期が用意されているのか、そこにジークの救いがあるのか、気になりますよ❗
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ジーク自身、戦争は良くない事であると認識しているはずです。
ジークの目的はこれから生まれてくるユミルの民の命を救う事だと思います。
始祖の力を行使してユミルの民から生殖能力を奪ってさえしまえば、あとは放っておいても自動的にエルディア人は自然消滅します。
懸念される赤子継承も起こらないので、自分達の代で巨人は終わりです。
その際、自分の目的を邪魔だてする者がいれば排除するしかないので、その過程で命を奪ってしまった人に対しては「可哀想に・・・」って事になるのかなぁと。
・・・ただ、いずれにしてもそんな身勝手な事が許されてはいけません。
あとはエレンの目的がジークと異なっているかですね。
この件に関しては考察と言うより願望になってしまいますが、お互いの目的を果たす為にはひとまず接触する必要があるので、そこまでは真意を明かさないまま突き進んで行くのかなぁと。
勿論、エレンはジークとは別の目的を持って動いていると信じたいですが、諌山先生の事なので最後の最後まで読者をハラハラさせそうな気がします。
これ以上話し出すと本題から逸れてしまうので、続きは団長殿の新記事まで取っておきたいと思います。
ジークはエレンを信用していそうですが、ジークの事なので、それも分かりませんよね(笑)
エレンの真意については、また考察アップします❗
管理人アース
アースさん、こんばんは(^-^)
前回のご回答めっちゃ納得できました!やっぱりアースさんはすごいなあ。ありがとうございます(*^-^*)
今回も考察とは程遠い妄想になりますが聞いてくださいませ。
ジークはエレンが親から自分と同じ目に会ってると思い込んでるようですが話しただけで記憶は見てないってことですよね。
そしたらいざ発動!で触れた瞬間にドバーっと記憶が流れ込んで来て「え…お前めっちゃ愛されてたやん!!」ってショック受けますよね。「そうだ…だから俺はお前とは違う!」となって兄弟ゲンカ勃発の流れでしょうか。
でも、エレンはジークを裏切るけど救済もするんじゃないかと思います。かつてヒストリアに「自分なんかいらないって言ってる人を助けに行く」と言われたエレンは自分なんかいらないと思ってるジークを助けたいと思うんじゃないかなと。甘いかな(^^;
シガンシナ戦の時のジークは何であんなに憎悪むき出しだったんでしょうね。記憶改竄される前の歴史って相当ひどいのかな(^^;
壁の中の巨人も今回の体の構造を変えられる力が分かったことで普通のユミルの民が壁にされた可能性が大きいですよね。
それは一緒に逃げてきたユミルの民かもしれないし追いかけてきたユミルの民かもしれないけど自ら壁になります、なんて人はいなかったと思うからそういう犠牲を出したことにも怒りを覚えたのかもしれないなんて思います。
座標発動時がどのような描写、展開になるのかが、妄想を広げられますよね!
壁の中の巨人とジークの怒り場面が繋がるかも、と管理人アースも同感ですよ❗
管理人アース
エレンについてですが、最初の目的は、地ならしを実際に見せてパラディ侵略を食い止める事だと思います。普通ですが笑
そしてエレンは追い詰められており、あまり先のことは考えれておらずその場しのぎの行動をとっていると思っています。
ジークとの関係ですが、世界との話し合いよりジークの回収を選んだり、兄弟水入らず発言などで信用しているように見えますが、実は利用したいだけではないでしょうか。
レベリオ強襲は数年あっても話し合いが進まない兵団に失望し追い詰められた結果であり、ジークへの信頼ではないと私は思っています。
兄弟水入らず発言は、ミカサアルミンはイェーガー派ではないとガビへ伝えるための演出であり、ジークへの信頼ではないと私は思っています。
継承したグリシャの視点的にも急に告発されたとなっているでしょう。ややサイコパスですが。
しかし王家の血筋の巨人がいれば、パラディ島が救えるというのは事実になります。
ジークがいれば、ヒストリアを犠牲にせず地ならしを見せれるのも事実です。
アッカーマンの頭痛に関しての嘘は信じているようです。
信頼があるとまではいえないけど頼らざるを得ないし騙されてもいる、という微妙な関係じゃないかなというのが私の意見です。
ところでエレンの話になると112話が出てきますがアースさん大丈夫でしょうか、書いていいのかなと少し悩みました
大丈夫ですよ!
皆さんの考察を読み、エレンの真意ではないのではと今は思っています。
気にしてもらってたようで、ありがとうございます!
管理人アース
返信有難うございます!大丈夫そうで安心しました。
ガビを同席させたことが今まで「?」だったんです。
そうか、なるほどですね!!
yumiる様
返信有難うございます!
このセリフはガビを見ながら言っています。
きっとそうじゃないかなと思いますよ。
ジークの目的は確定したと思います。
私はガビとファルコをジークが気にしていることが少し気になりますね。
あれだけの覚悟をもってパラディ島に来たのですから、ガビとファルコの存在は気にするほどのことではなく誤算と発言することもないはずではないでしょうか。
ガビとファルコはマーレに洗脳されているので自分に重ねてみているだけかもしれませんね。
エレンの目的ははっきりしませんね。
ヴィリーの「生まれてきてしまった」発言のページは他の方も言及しているように、ジークのエルディア人の子供が生まれず根絶させようという目的を暗示しているのだと推測できます。
と同時にエレンの目的も暗示していると思われます。
この世に生まれてしまったから生きて欲しいというのがエレンの考えであり、始祖の巨人の能力でユミルの民が自由に生きれる世界にしたいというのがエレンの目的ではないかと私は考えます。(生きて欲しいというセリフは次ページですが。)
地鳴らしなのかユミルの民の体の性質を変えるのかどちらかでユミルの民を救おうとしているのでは。
エレンは104期、特にミカサを救おうとしているんだったらいいなあという願望満載です。
同じく願望満載ですが、また前のような3人を見たいですよね( ̄▽ ̄;)
管理人アース
記事作成お疲れ様です。
81話のジークは不思議ですね。目的と経緯がわかった今でも私にはよくわかりません。
駆逐ではなく安楽死を選んでいるのに、哀れなエルディア人が生まれないよう願うのに、ゲームセット!投げ方を変えたんだよ!は不思議です。
この先、更に見方が変わってくるのでしょうか、楽しみです。
理解は置いといてエルディアを救いたそうにしながら殺す謎は、目的の安楽死で解消されますし矛盾もなさそうですね。整理お疲れ様です!
ありがとうございます!
これからもまだまだジークは要注意ですね❗
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
仮説ですが・・・
ジークはエレンに本当の目的である、エルディア人の安楽死による絶滅という事を伝えていない。
あくまでエレンのエルディア人を守るという前提での最終目標で話している。
同時にエレンはジークが本当の事を言っていない事に実は気づいているが、気付いてないふりをしており、ジークのいうエルディア人を守る最終目標の話を信じているふりをしている。
そしてエレンは、ジークの最終目標がエルディア人絶滅である事を気付いている。
そして気づいている事をジークに悟られないように同調してジークを欺いてる。
つまりジークはエレンを欺いており
エレンはもジークを欺いている。
(騙されたふりをしている。)
ジークは本当の目的を隠しエレンを騙せていると思っている。
しかし騙されているのはジークの方である。
という可能性はありますかね?
この展開、ありそうですよね!
次の記事で同じような予想を書いています。
まだ、未完ですが( ̄▽ ̄;)
ヒストリアと共同で最後はジークの計画を引っくり返すつもりではと妄想していますよ❗
管理人アース
一つ不思議なことがあります。
それは 、そもそもの事の発端である
“大地の悪魔” の事を、エレンもジークも
語っていないのは何故なのか?
もしかすると “大地の悪魔” から巨人発生
の秘密を引き出し、その対処法を見出せば、
エルディア人が救われる道も あると思うの
です。
なのに、二人とも “大地の悪魔”へと矛先を
向けないのはどうしてか?
余りにも 正体が不明だから、あるいは強大
過ぎるからなのか?
しかし、自由を求めて進む「進撃の巨人」
エレンの最後の敵こそ “大地の悪魔” なの
ではないかと思うのですが。
どこかで登場すると思われますが、大地の悪魔の回収も気になりますよね❗
管理人アース
アース団長、ご無沙汰しております。
いつぞやは大変お世話になりました。まさに人生のどん底にいるとき、こちらのサイトに出会い、団長の、またコメントよろしくです!の言葉にどれだけ救われたか。残念ながら考察は外れてしまいましたが、考察って楽しむものですもんね。アースさんと団員のみなさんに教えていただきました。
しばらく進撃から離れていたのですが、情熱大陸で流れたラストのカットが気になり、物語が終盤に近づいている寂しさもあって、覗かせていただきました。相変わらず熱のこもった記事、更新も毎日されているようで感服するばかりです。
団長も考察されている、ジークとエレンの目的について私なりに考察してみました。よろしくお願いします。
まず、114話を読んで感じたのですが、ジークとグリシャが目指す世界は、実は全く同じなのでは…と思いました。巨人のいない世界、巨人化の苦しみのない世界。地上から巨人を駆逐すること。団長も考察されているように、ジークの過去の発言、「洗脳されている」「救い出してやる」などは本心だったと思います。
ただ、目指すところは同じでも、選んだ手段は正反対で、ジークは、ユミルの民の絶滅、もしくは子ども産めないように身体を作り替え巨人化できる人間を最終的にこの世から消す。
一方、グリシャが望む世界は、エルディア人が存在し続ける世界です。「ミカサやアルミン、みんなを助けたいなら…」が本心ならば、ですが。
全ての知性巨人を一体に集め永遠の眠りにつかせる。死んでしまうと赤子継承の問題が起きてしまうので、アニや壁の巨人のように結晶化して内部の時間を止めるつもりだったのではないでしょうか。
ジークは、復権派であったグリシャに対する反発からユミルの民の根絶を望み、エレンはグリシャの思いを受け継ぎ、エルディア人を守る選択をするのでは、と個人的には思っています。父に愛されなかったジークと、愛されて育ったエレン。
突然ですが、巨人中学の最終話のエンディングのあと、突然、荒涼とした土地が映り表面の石(土?)がどかされた下に黒いものが現れます。初見時はかなり不自然に思えたのですが、あれ棺のようにみえません?最終話のカット、「お前は自由だ」は、結晶化して眠りにつくため棺(?)に入る前のエレンの台詞なのでは、と考えるとつじつまが合いませんか?
子どもはヒストリアの子?エレンは自分の自由と引き替えにその子の自由を守る、ということでしょうか。
バットエンドにも思えますが、巨人を駆逐するという願いがかない、自由意志でエルディア人のため、眠りにつくことを選んだのであれば、エレンもまた、自由である、と考えることもできますよね。
ちなみに、進撃の巨人の力は、時間に関する能力だと思っています。道を通り、空間や時間を移動する能力、または時間を操作する能力。ハンネスさんが喰われる場面でしたっけ?巨人化していないのに顔に巨人化の痕跡がありました。あれ、巨人化した直後のどこか別の時間から、肉体ごと道を通ってきたんじゃないかと思います。
東洋人のミカサは座標の守り役、案内人のような立ち位置で、肉体は道を通ることはできないが、意識は通ることができる、つまり道を介してタイムリープすること可能なのだと思います。
意識だけが道を通り、道から出ると上書きされ忘れてしまう? 頭痛はタイムリープのせいだと思いますが、親子、イルーゼ(?)の説明がつきませんね。
シーズン1のエンディングの洞窟のような場所が「道」でしょうか。無数のナイフが落ちているのは、ミカサが繰り返した数え切れないほどのリープの比喩、「何度でも捨ててはみつけ、また思い出すよ」もそのままです。
もしそうなら、エレンは、物理的にはアッカーマンとしてのミカサによって、時間に関しては東洋人としてのミカサによって、2重に守られていたといえますね。ライナーの「座標が最悪なやつの手に渡っちまった」はこのことをいっていたのでしょうか。アッカーマンについては知っていたが、東洋の一族については伝聞程度しか知らなかった…
ついつい、長くなってしまいました。話しも逸れてしまい申し訳ありません。
読んでいただきありがとうございました。
最後のヒトコマの子どもがエレンの子供なのか?
としたら、ヒストリアとの子供なのかが、かなり気になりますよね❗
お久しぶりです。
このサイトは皆さんの熱いコメントにより継続できつています。
終盤に差し迫った進撃を最後まで考察により応援し、最後の回収を予想し駆逐したいと思っています。
これからも考察し続けるので、またよろしくです!
管理人アース
アース団長、お疲れ様です。エレンの目的は難しいですね。ただ、あの「おまえは自由だ」から想像すると、ジークの「ユミルの民」を種無しにしての「安楽死」は決して自由になることではないですよね。まあ、宗教的には死んで魂が解放されるみたいな考えもあるようですが(宗教は詳しくはないのでこれ以上言及しませんが)、エレンの目指す「自由」はそれではなく、現世における「ユミルの民の自由」とみますので、ジークとは相反すると考えます。
よって、エレンはジークと同調してるフリをしていると、私は妄想しています。彼の目的はどなたかが言うように「無知は不自由だ」と発言から、自分が知りえた「始祖の歴史」の全てを「始祖の力」を使い、ヒストリアのように公開する。かつ、「道」を塞いでの「巨人化」の放棄、もしくは、全ての民の「アッカーマン化」(←これは他国民に反感を買うかもしれないですね。ただ、これも巨人化しない選択肢の一つかなと)
この条件をベースに諸外国と交渉ですが、「地ならし」は交渉が成立しない限り、放棄できないでしょうね。
ただ、グダグダ書きましたが、既に多国籍軍が迫りつつあり、かつ、ピークなど、その先遣隊が侵入していることを考えると、こんなことをしてる余裕はなく、侵入者に対し、いきなりの「地ならし」発動や、車力のピークを「始祖の力」で従わせ、逆に侵入者を殲滅したりの、展開があるかもしれないですね。ジークに主導権があるなら、無抵抗に島民全滅になっちゃいそうですけど。
まあ、どういう展開になるかは、全く、わからないので、まだまだ、目は離せませんね。
主導権がエレンにあるのか、ここがキモになりそうですね!
管理人アース
こんにちわ。
カルラがキースに言った、この子は生まれてきてくれたから、それだけでえらいんです。(言葉をよく覚えていませんが)が、全てかな。
エレンは、ジークの考えに飲み込まれそうにはなっているけれど、賛同はしていない。
ジークもエレンが、自分の考えに賛同しきっていないと思っているはずです。だからワインのこととかエレンには伝えない。
ちなみにライナーたちにジークが不妊化計画を伝えているとも思えない。
破滅的過ぎますもん。そんなこと言ったら誰もついてこない。
イェレナだって賛同しているのかどうか。
意見が完全に一致しているのは、眼鏡のおじさんだけだと思う。
エレンが同意していないは同感ですよ❗
イェレナとの関係が気になりますね❗
管理人アース
管理人様🎶新たな考察ありがとうございます😊
うん✨これが物語終結に向けての最大の岐路ですね😆
問題は全てを解った今❗️
エレンがグリシャの事をどう思ってるか❓
ですよね😓
先の方も書いてましたが、ジークはグリシャに対して否定的な感情しか持って無いでしょう😓
エレンは…違う❗️
と…思いたいのがファン心理ですが😅
ミカサやアルミンに喧嘩を売った行動も含めて😓色々な妄想が浮かんでは消えてます❗️
あれは…俺はジークと共にエルディア人絶滅を目指す❗️
止めるのは、お前らだ❗️
的な胸熱なメッセージだったのかも❓
とか妄想してます😆
ミカサとアルミンへの言動の意味が気になりますよね!
管理人アース
団長、新記事ありがとうございます☆
進撃の巨人の完結へ向けての最大のシナリオ考察ですよね。
ジークに関しては団長や皆さんの考察に圧倒されてます。
エレンの真意は何でしょうか?
その真意こそ分からなくてもジークと一線を画しているのは明白だと思います。
エレンは脱獄後、ジークと約束した「場所」に向かわず、約束した「時間」より前にジークの居場所へ向かっています。
やはりこの行動は、約束の時間と場所に来る前の「拘束された状態のジーク」が目的では無いかと思っています。
また、ハンジ等調査兵団幹部を人質にしているのに、亡くなったザックレー総統やピクシス司令のいる政権中央はジークの脊髄液混入のみで野放しです。
エレンやイェーガー派の持つ軍事力なら、政権中央を掌握し、その事実を公表すればジークもおのずとその場所まで勝手に来てくれる筈です。
いくらヒィズル国から軍事援助されていても、エレンがエレンゲリオンになった時の「対巨人徹甲弾」等はヒィズル国には無い筈ですし、何しろエレンは脱獄時のみしか巨人化しておらず、体力も十二分にある為、各兵団兵力を集中しても難しい程です。
なのにエレンはジークを探しながら向かっています。
エレンが最も一番苦戦を強いるリヴァイ兵長が護衛に就いているとしりながら…。
私が思うにエレンの目的は、実はリヴァイ兵長ではないのかと少し思っています。
やはりアッカーマン一族の核心部分の何かをリヴァイ兵長が知らずに持っていて、エレンはそれが目的であると。
過去を知り過ぎたエレンならミカサを論破したようにアッカーマン一族の謎を知っている筈です。
元々王家の懐刀をしていたアッカーマン一族ですから、エレン(始祖の巨人)が必要とする秘密があるんじゃないかなと思います。
ジークはあくまでそのついでであると思います。
問題はエレンが何を目的にしているのか?
前記事の「流行り病」を考察していて思ったのが、「レイス家が始祖の巨人を継承している間に、始祖の力を使っていないのでは無いのか?」と疑問をかんじました。
確かにウーリはケニーに対して始祖の力により懐柔しようとしましたが、ケニーがアッカーマン一族であり無効となりました。
でもそれは始祖の巨人継承者であるウーリがケニーと直接対面していた時です。
かつて第一話のベルトルトによる扉破壊による巨人襲撃時に、レイス一族は祈るばかりで何もしておらず、グリシャが訪れて抗議しても何もしませんでした。
「滅亡を受け入れる」と表明したカールフリッツ王の意志と反して居ませんか?
始祖の巨人の力をパラディ島全域に行使出来るのであれば、「抵抗するな!」と記憶を改竄すれば良い話であり、カールフリッツ王が望んだ事です。
実は始祖の力を行使するにはアッカーマン一族の力が必要だったのでは無いかと思います。
レイス家は過去にアッカーマン一族を追放してから行使出来なくなったのでは?
ミカサと一緒にいる時にエレンは座標を発動させました。
その後のロッド巨人の時は発動しませんでしたが…。
う〜ん…無理がありますかね〜◝(・▿・)◜
エレンの目的がリヴァイ兵長という考察、驚きました!
たしかに
そのようにも予想できますよね❗
ただ引っ掛かっているのは飛行船でジークにもリヴァイにも会っているんですよね。
飛行船でダメでパラディ島でなければいけない・・・
地鳴らしなのかなぁと思っちゃいますよ( ̄▽ ̄;)
管理人アース
エルディア帝国は他民族に無理やりエルディア人を産ませ、その新しい世代に他国への殺戮をさせていました。ガビはそれについて
「望まない子を産ませた」と言っています。ジークがシガンシナ決戦で言っていた”歴史の過ち”とはこれであり、特攻してくる調査兵団を見て言った”過ちを繰り返している”とは壁の外には世界という強大な敵がいていずれ攻め込んでくるという残酷な壁の世界にエルディア人を産み、結果的に地獄を味わせている壁の中の社会に対しての怒りだと解釈しました。
なるほどです!
ジークの考えは進撃の大きなテーマなひとつかもですね!
管理人アース
ジークの目的は、エルディア人を永遠の苦しみから「絶滅」によって「救う」事でした。同じような理論の持ち主として思い出すのは、映画アベンジャーズの敵サノスで、彼も世界の人口を半分にすることを「救済」と呼んでいます。
ただ、サノスは増えすぎる人口から宇宙のバランスを守りたいだけ。極端ではあるものの、論理的な思考であり、誰もが全面的に否定はしづらいと感じました。
対してジークは自分のトラウマによる絶望を勝手にエルディア人全員にあてはめて押し売りしてるだけ。生い立ちに同情の余地はあるものの、その手法や結論には感情的な論理の飛躍を感じてしまいます。
そのジークとまさに対極にあったのがヴィリー・タイバーであり、演説の「生まれてくるべきではなかった」「しかし生きたい」というくだりでは、こちらも「頑張れ頑張れ」と応援したくなりました。
エレンについては、これまで地ならしでひっくり返すだろうと思っていましたが、ちょっと自信がなくなっています。
ヴィリーの言い分を全て聞いてから捕食しましたが、宣戦布告に対してでなく、あの生への執着が理由だった(もし演説中、エルディア人全員退場を宣言したら襲わなかった)とすると、完全ジーク派である可能性もあるかなと。まきぞえのエルディア人の死を顧みなかったのも、救済の一環だからという事で。
>完全ジーク派である可能性もあるかなと
たしかに、マーレの強襲はジークの考えに沿っているからとも受け取れますよね。
なるほど…
しかしこれまでのエレンの求めているものとは一致しないようにも感じるのですが…
これはまだ考察の余地がありそうです!
ありがとうございます!
管理人アース
新記事更新お疲れ様ですm(__)m
アースさんの集団自決は本当にドンピシャで驚いていました。
ヴィリータイバーが、エルディア人の根絶を望んでいると演説していた時に、メガネの光っているジークが歩いている場面を出してきたのは、「ジークもそう願っている」と暗に伝えたかったからなのだと思いました。
本当にドンピシャで、しかも、本当にエレン達のラスボスになりそうで、最後の場面がどうなるか、とても緊張、ドキドキしています。
いつも更新ありがとうございます。
アースさんの更新をいつも楽しみにしています。
>本当にエレン達のラスボスになりそうで
当サイトの予想を読んで覚えていてくれているのが嬉しいですよ!
ずっと言っていますが、やはりジークがラスボスだと今でも思ってます!
最後の戦いがどのような展開になるのか、楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
こんばんは。
私も、今話を読んで、すぅかりいっちゃってるグリシャを見た時にジークとエレンが始めて会った時のグリシャの洗脳と救い出してやる発言を思い出しました。
結局、2人ともグリシャの意思で巨人になった訳で、この点についてはエレンも納得いくでしょう。アッカーマン家のミカサに近づいたのも、グリシャの作戦だと言ったのかもしれません。
十分ありえます。
(ミカサの両親を襲わせたのもグリシャの差し金だとも。。)
つまり、何も知らないエレンはクソ親父の奴隷状態だったと理解させ、洗脳を解く。
エレンがミカサ達に無知は不自由だと言ったのもこれら伏線か?
しかし、例え親父の洗脳から解かれたとしても、ジークのエルディア人の安楽死作戦を受け入れるでしょうか。
この点については主人公としてのエレンをまだどこかで信じてるからかもしれませんが、ないだろうなと。
エレンが求める自由と安楽死はあまりにもかけ離れてますしね。
「お前は自由だ」に繋がる別の道の使い方をもう少し考えてみたいです。
>エレンがミカサ達に無知は不自由だと言ったのもこれら伏線か?
おお、なるほど!
たしかに起こりそうな展開ですよ!
>エレンが求める自由と安楽死はあまりにもかけ離れてます
今書いている記事がまさにこの内容です!
同意見で嬉しいですよ!(*^^*)
主人公としてもそうですが、ここは譲って欲しくないですよね!
管理人アース