獣の巨人とリヴァイ兵長の戦闘展開に目が行く113話ですが、そのいっぽうでキース教官の展開もかなり印象に残るくだりとなっていました。
ボコボコにされたキース教官を見つめるハンジ…
ここから、何か新しい展開が生まれるのでしょうか?
まさかのハンジ恋愛展開?
それとも!?
予想してみましょう!\(^o^)/
◆ハンジとキースの新たな展開を予想!
109期訓練兵全員にボコボコにされたキース教官を見つめるハンジは、フロックに「行くぞ」と促されても動じず、動かない感じで終わりました。
この後の展開予想で進撃の凡人さんは、
とコメントをくれました。
たしかにボコボコにされたキースと殺されたリーブス会長の感じは似ており、この場面をハンジが引用するのではという予想は面白いですよ!
自分では思い付かなかった予想でした!
進撃の凡人さん!
面白い予想をありがとうございます!
管理人アースはどちらかというと、恋愛展開を予想しました。
キース教官はもともと調査兵団団長であり、ハンジの上官であり、憧れの人だったことが分かっています。
ここから、もしかしたらボロボロになったキースを見て、昔の気持ちがハンジに蘇っているのかもと感じましたよ!
ファルコとガビ、ニコロとサシャなど恋愛展開が多い最近の展開からあるかもしれないなとも思いました。
エルヴィンのようにハンジが奮起するのか、恋愛展開なのか…
さらにコメントからは、違う予想も登場しています。
キース巨人化展開です。
◆キース巨人化はあるのか?
113話冒頭でジークの叫びの影響で体に痺れを覚える兵団の様子が登場しており、そこではピクシス司令にも巨人化の兆候があることが分かっています。
さらに、ファルコも叫びを感じている描写がありました。
ここで気になるのが、キースです。
キース教官が痺れを覚えたり電流が走るような感覚に襲われたという描写が無かったので気にならなかったですが、キース教官もジーク脊髄液入ワインを飲んでいるのでしょうか?
コメントでは、キースもジークの叫びで巨人化し、逆に巨人に襲われるハンジをカッコよく助けるのでは、という予想も見られました。
たしかに現在ボロボロのキースですが、巨人化すれば傷も治るでしょう!
巨人化してハンジを助ける展開なら良いですが、ハンジを襲う展開の方があるのではと思ってしまう管理人アースですが…(・_・;)
ただ、覚えておかなければいけないのは、キースの巨人化の可能性があることですね!
ハンジが奮起する展開、恋愛展開よりも、巨人化してハンジと対峙する可能性の方が高い気がしてきましたよ!
ハンジを捕食する展開はさすがに無いと思いますが…
キース巨人化展開は覚えておかなければですね!
キース再登場時は要チェックです!(*^^*)
→ 113話考察!ミカサの髪が短くなった「不慮の事故」を検証!
→ 113話考察!巨人が素早かった理由を検証!
→ 113話考察!リヴァイVSジーク巨大樹の森とヒストリアの位置を検証!
→ 113話考察!「ピクッ」を検証!
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キースと同じく時代遅れのオッサンとしては、活躍したうえで華々しく散って欲しい思いもあります。
フロックたちを追いかけた末、ピクッ巨人の突然の襲来若しくは不意打ちにいち早く反応して巨人に切りかかるキース、返り討ちにあうけどその間に準備したリヴァイかハンジが巨人を倒し、「これで凡人の私でも何かを変えることは出来たのかな」みたいな、巨人襲撃時訓練の成果を発揮して散る最後なんてカッコいいと思います。
まあなぜフロックたちを追いかけるのかとか、リヴァイが無知性巨人に遅れをとることがあるのかなど無理やりな点もありますが(^^;
むっちゃ気持ちは分かります!
キースの最後に花を持たせてあげたいですよね!
…残酷な展開が多い作品なので、ミケみたいな感じになるのでは?とどうしても思ってしまいますが(;´Д`)
管理人アース
「時代遅れで役立たず」と思われた人たちが有事に思わぬ大活躍をする、というのは、映画などでよくある展開です(バトルシップとか・・)。
しかし、キースは新兵がひそひそ話しているときに、自分が時代遅れであることを悟っているふうでした。「傍観者」を自認して、己に価値を感じていない人間が、そのままの心理状態で活躍する展開は考えづらく思います。キースには今その準備ができていないかなと。
また、キースが象徴するものは「精神論優先の体育会系上司」であり、今の社会ではブラックなどと呼ばれる部類に入ると思います(愛はありますが、それは評価上余計に厄介なもので)。この作品は、提示するだけで評価は読者に委ねる事が多いので、正しいか間違ってるかは述べられないと思いますが、「完全に正しい側」としてキースが描かれることも期待できない気がしています。
ただ、「傍観者」と本人が思っていても、あるとき「当事者」になるということはよくあることだと思います。作品認定の傍観者が、ふとしたときに当事者になり「このために生かされたのか」と感じるか(その時は退場の時っぽい・・)、一生を傍観者として起こることを眺めていくか、興味深いです。
個人的には、キースにはなにか役割があるはずだと思っています。もしかしたら、エレンを倒すとか。でも、ブラック上司キャラが(道を誤っているとしても)希望に燃える新兵たちをぶちのめしたら興ざめなので、ここは袋叩きで正しいと思っています。
>キースにはなにか役割があるはずだと思っています。もしかしたら、エレンを倒すとか
キースの役割が残っており、まだ見せ場があるのであれば、それはそれで嬉しいですし見たいですよね!
管理人アースもキースは自分が傍観者であることを自認しているように感じます。
そのキースの最後をどのように魅せるのか、諫山先生の持ってき方が楽しみですよ!\(^o^)/
管理人アース
こんにちは。
物語も終盤を迎えているということで、時折、北欧神話を読み返しながら、いろいろ想像しているこの頃です。
自分の読解では、北欧神話と進撃の巨人には、1対1的な対応でなく、構造的な対応を観てとっておりますが、
(典型的には滅びる運命を受け容れつつも運命に抗う神々の姿、という物語の構造など)
同時にそこ(北欧神話)で描かれている葛藤が、二項対立であっても「善と悪」でなく、「秩序と混沌」であることに一層の興味を覚えているところです。
最近の終盤の展開を眺めるに、ヒトvs巨人にせよパラディvsマーレにせよ、そうした分かりやすい対立の図式が崩れており、とはいえ、いわゆる相対化でもなく、始まりの地に向けての混沌が加速し、始まりの地からの(新)秩序が未だによく見えないという状況なのであろうかと。
ただし、秩序と混沌の対照ということであれば、物語の顛末を見届ける役割(観察者、或いは秩序の記述者)に相当する役割を担う人々が要る、と思えていて、
そういう意味では、全滅はないかと、推測します。(全滅は即ち混沌であるから)
長くなりましたが、願望を交えつつ、
ハンジにもキースにも生き延びて、新秩序の目撃者となって欲しい(*^^*)
・・・
ハンジの場合、その知識欲と隻眼により、オーディンを想起させますが、物語の役割的には、北欧神話を全くなぞっているようには見えません。
一方で、巨人化/巨人科学の謎の解明は未だ道半ばであり、(巨人学会の記述も希薄)
まだまだ、ハンジの使命は尽きていないかに観ております。
キースはと言えば、守旧の取り扱いですっかり否定されてしまっていますが、
71話「傍観者」でのカルラの言葉が、(キースからエレンへの伝言)
この物語の基調をなし、最後のお前は自由だに繋がる重要なエピソードであろうと観ているので、(私見)
物語をトータルで俯瞰し得る立場にあるとも言えるキースの退場も、ないのではないかと想像しております。
なお、もしもシガンシナ区で再度の巨人化が起きて、109期の面々が捕食の危機に直面した場合、
蒸留系のスピリッツしか呑まず巨人化を免れたキースが、立体機動で無知性巨人を打ち払う、
キースを打ちすえた109期生達が、土壇場で調査兵団の真髄をキースに重ね合わせる、
そんな展開を所望します(*^^*)
ーーーーーーーーーーーー
>巨人化を免れたキースが、立体機動で無知性巨人を打ち払う、
キースを打ちすえた109期生達が、土壇場で調査兵団の真髄をキースに重ね合わせる
熱いですね!
まだキースに見せ場があるのか、どのような役割が残っているのか?
諫山先生に聞きたいですよ!(*^^*)
管理人アース
キースは何か自ら進んで暴力を受け入れたような感じでしたよね?ハンジも思うとこがあって、「自分もその時が来たらキースのように受け入れよう」と感じたのかな。それこそハンジが憲兵に拷問したときに言われた「順番」を受け入れるのかも。その時がどの時かまでは予想できませんが。
>「自分もその時が来たらキースのように受け入れよう」と感じたのかな。
この表情からは、いろいろな意味が汲み取れますよね。
114話で答えが出る…か分かりませんが、このハンジの表情は覚えておきたいですよ!
管理人アース
お疲れ様です。
キース巨人化、ありそうで怖いです。
なかったとしても、何らかの形で退場しそうです。
どうも最近は、旧世代の落とし前は自分たちの代で終わらせてガビやファルコたちに次の時代を担ってもらおうというメッセージを感じるので。
旧世代にエレンたちも含まれてそうなのが更に不安ですが。
是非ともキースには傍観者として最後まで生き残ってほしいです。
ハンジは、何となくフロックたちがジークのいた場所に着いた時点で、あの「ピクッ」の奴に襲われそうな気が。連行されてるので立体機動つけてないでしょうし。
>旧世代の落とし前は自分たちの代で終わらせてガビやファルコたちに次の時代を担ってもらおう
おお、なるほど!
これはたしかにありそうな感じですし、そうなるとハンジさんの展開がより気になりますね(・_・;)
114話はいろいろ荒れる展開かもです(;´Д`)
管理人アース
こんにちは(^o^) ハンジさん恋愛説なら、ついに性別判明になりますね。
キース教官巨人化! するかなあ? 私は巨人化せずに馬に乗ってハンジさんをかっこよく助けに行ってくれないかな、と妄想してます。ジークがいた場所にはピク巨人がいますからね。ジークと兵長いないけど。
ハンジさんがキース教官を「やっぱり素敵な上司だったんだ」と見直す描写を期待してるんですよ。キース教官も好きな女性は自分が助けた男性と結婚しちゃうし、調査兵団団長になっても人々から尊敬もされず、辛い事も多い人生だったので、最後に花を咲かせてあげたいです(^^)
>最後に花を咲かせてあげたいです(^^)
たしかにですよね!
何かしら救いのある展開がキース教官にあると嬉しいなと管理人アースも思いますよ!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ハンジさんのなんともやり切れない表情を見ていると、団長殿が考察されているように、かつての恋愛感情が再燃しているようにも見えます。
・・・ただ、自分にはこれまでの古い保守的な考え方では、迫り来る島の危機を乗り切る事が出来ないと悟っているようにも見えました。
決してフロックの考えを肯定するわけではありませんが、実際に目の前で島の未来を担う訓練兵達がフロック側に靡く現実を見ているわけですよね。
エレンに胸ぐらを掴まれて「あなたに何が出来るって言うんですか?」と言われた時から、ハンジさん自身も思うところがあるんじゃないかなぁ。
キースの巨人化も怖いですね。
久々のキースの登場は傍観者で芽生えたモヤモヤを回収する為と信じたいところですが。
ハンジの目にキースがどのように見えているのか?
114話で何かしらの答えが提示されると嬉しいですよ!
エレンの始祖を別の兵士の移行という方向性を否定したリヴァイと対比になるような展開も起こるかもですね!
この辺り、諫山先生の得意とするところに感じられるので、本当に楽しみです!(*^^*)
管理人アース
キースが教える兵団支部の場所ですが、今回
「シガンシナ区」というテロップが載って
いました。
このところ場所説明が無かったので、この
「シガンシナ区の兵団支部」は 特別な意味の
ある場所なのだと思います。
ところで、番組宣伝になって恐縮なのですが、
本日NHKで放送されるドラマ
『トクサツガガガ』これは必見です。
特撮オタクの物語ですが、そこには進撃の巨人
にも相通じる名セリフが出てきます。 例えば、
「大事なことは、すべて特撮が教えてくれる。」
「リアル(現実)って、まるで怪人だね。」
ここの特撮を「進撃の巨人」に、
怪人を “巨人”に置き換えると、
本作にも見事に通じるのです。 つまり、
「大事なことは、すべて「進撃の巨人」が
教えてくれる。」
「リアル(現実)って、まるで巨人だね。」
とに角、アニメシーズン3でも積極的に攻めて来た
“攻めるNHK”が、今面白いのです!
(拙ブログも 久々に再開して書いております。)
たしかに「シガンシナ区」という場所説明は珍しい描写でしたよね。
キース教官が登場すると、どうしてもトロスト区と思ってしまうので、その為もあるかもですね。
管理人アース
こんにちわ。
キース長官の巨人化は辛いですが、今の成り行きだと屋外に放置された状態になりそうなので、ジークが復活して能力を発揮したときに巨人化することはありえるのかもです。
わたし的には、ピクシスの爺ちゃんは、異変を察知しているので、正しく理解して、ジークの居場所の特定(巨大樹の森から逃走している可能性大なので)を無知性巨人化しないアルミン、ミカサに託すことになるのでは。
アルミンたちを探して連絡する役は、ワインを飲んでいない人間。アンカ?でしたっけ。になるのかな。
牢に閉じ込められているミカサたちを救出しようとした時にキース長官が巨人化。
いやだなあ。
>牢に閉じ込められているミカサたちを救出しようとした時にキース長官が巨人化。
これは嫌だ…
もう少し先のタイミングで巨人化展開かなとも感じられますが、どのタイミングでも残酷すぎる展開しか思いつかないです(泣)
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
ジークの叫びによってピクシス達と同じタイミングで、ファルコも目を覚ましましたね。
その時にファルコが
「体中に電気が流れたような・・」と発言してます。
そして ハンジが「・・・まさか」と答えてます。
この点に若干の違和感を覚えました。
もともとパラディ島には、「電気」という概念は無かったはずですよね。
光る鉱石で夜間を照らしてた位ですから。
あのシガンシナ区決戦の時から4~5年が時系列的に過ぎているかもしれませんが
パラディ島内に、電気という概念が定着しているのでしょうかね?
マーレからの船やら飛行船がある位ですから電気という存在は知ったとは思いますが、まだパラディ島内に、火力・水力・風力などの発電所があるとは思えませんし、一般家庭に電気が復旧しているようにも思えないんですよね。
もし電気が全然一般家庭に復旧してなければ、ハンジの感想は「え?電気が体中に流れたって それ何?」となるはずです。
しかしハンジは「・・・まさか」と電気を理解した上で何かを悟ったようですし。
まあ実験好きで、新しいもの好きのハンジは電気が体中に流れるという事を解っているという事は考えられますけれどね。
どの程度この数年の間で、パラディ島の人々の暮らしに電気が復旧しているのかがなんとなく気になりました。
もし一般家庭に電気が復旧するレベルになれば産業革命が起こり工業化が進むはずですからね。
パラディ島にはもともと電気が存在しないという設定だったと思いますが、トロスト区防衛戦で104期が補給塔から脱出する際にライフルで巨人の目潰しをする時に使っていたリフトの動力が何だったのか?という疑問が当時ネット上で投げかけられていたのを思い出しました(笑)
電流に対する知識がハンジにあったのか?
…オニャンコポンから聞いていたのかもですね(・_・;)
管理人アース