111話にてニコロのワインが回収されました!
これには「やはり来たか!」と感じた読者が多かったと思われますが、当サイトを始め、ネット上ではかなり多数派予想となっていた展開でした。
ただいっぽうで、そうなると110話に登場していたジークの説明と食い違うのではないか、というコメントも数多くいただきました。
これは前話のジークがウソをついていたのか?
それともミスリード?
検証してみましょう!
◆ニコロ・ワイン回収展開を検証!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そう叫んだ方も多かったのではないでしょうか?
そして思ったはずです。
「やはり、そう来たか」と。
もともと108話にて不穏なニコロの描写から、このジーク脊髄液入りワインという展開は、けっこうメジャーな予想となっていました。
そのため「やはり」と感じた方が、ほとんどだったでしょう。
ただ、同時に疑問に感じている読者も多かったようで、コメントでもそれが伺えます。
ただのヒィズル国民さんからは、このようなコメントをいただきました。
ローグが平常なのが気になりました。
ヒィズル国民さん
コメントありがとうございます!
同じ内容のコメントもかなりいただいており、オススメワインに脊髄液が入っていたならば、なぜローグはピンピンしているのだろうと感じた人が、いかに多かったのかが伺えました。
111話最後の一コマを見た瞬間に巨人化&退場フラグがたった人。#進撃の巨人 pic.twitter.com/lMyWMqRczx
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年11月9日
たしかにオススメワインにジークの脊髄液が入っていたなら、ローグの体は硬直し意識を失っているはずですよね!
なぜローグはピンピンしているのでしょう?
ジークがウソをついていないという前提で、この答えは二つ考えられる、と思われます。
一つ目は「実は脊髄液は入っていなかった」という展開ですね。
これは、なりさんからもコメントでいただいており
と考察してくれました。
なるほどですね!
たしかに入っていないのであれば意識を失わないのも納得できますし、被害なしで脅迫材料にもできますよね!
ありそうな展開ですよ!
なりさん!
コメントありがとうございます!
続いて二つ目は「意識を失う作用はガスの役割だった」という展開です。
前話110話で登場したジークの説明では、「脊髄液入りガスを吸った直後に体が硬直し自由は奪われ意識を失う」と説明されています。
「ガスを吸った『ユミルの民』は」と説明されているので、体を硬直させ意識を失わせるのはガスの作用によるものであり、脊髄液の作用ではなかったのかもしれませんね!
管理人アースは、こちらの展開かなと思っております。
ちなみに、ここで思い出されるのは第87話「境界線」でのグロス曹長のセリフです。
「巨人は海に近付かないようになってはいるが」と言う意味は、「巨人は海に近付かないように作られているが」と受け取れませんか?
それはseason2EDに登場した無垢の巨人が海から登場しているところからも察せられます。
もともとの無垢の巨人は海にも近付け、入れる存在だったのでしょう。
しかし、マーレで作られた巨人化注射で生まれた巨人は海に近付けないように作られたのだと考えられます。
これと同じように、ジーク・ガスには「体が硬直し意識を失うようにする作用」が、ジークの脊髄液と共に加えられているのだろうと考えられます。
つまりは「ジークの脊髄液自体には意識を失う作用は無く、ガスにあったのだろう」と考えられるのです。
こう考えれば、ローグが意識を失わないことを納得できますよね!
さらにはちょっと謎であったガスを撒く時にマーレ兵がガスマスクをしていたことも「ジークの脊髄液の為」ではなく「ガスを吸わないため」と考えれば辻褄が合います!
ここから、110話のジークの説明がウソではなかったことが分かりますね!
さらに、ジークの脊髄液を摂取した人たちは誰も自覚していないという事になりそうです。
…怖いですよね(;´Д`)
しかし、この脊髄液入りワインを仕ニコロはどこから仕入れたのでしょうか?
さらに考察してみましょう!
◆ニコロは知らなかった?入手経路を考察!
ニコロがワインに混入させた脊髄液は、いったいどこから入手したのでしょうか?
パッと思い付くのはイェレナですよね。
これは何より、111話のハンジの推理からもまず間違いないと察せられます。
今回ハンジがニコロのレストランに訪れた理由は、イェレナがマーレ人を守っている事に対しての違和感からです。
その考えはドンピシャで当たっており、イェレナがマーレ人を守っていた理由は、そのマーレ人達を使ってジークの脊髄液を島中にさり気なくバラ撒く為であったのだろう、と察せられます。
少なくとも、ニコロというマーレ人を守りレストランを開かせたのは、そのためだったのかなと。
イェレナがマーレ人を守っていた理由は110話考察!イェレナとマーレの関係を考察!にて、イェレナがマーレ人とのハーフだからと管理人アースは考察していましたが、まさかの展開となっていました(;´Д`)
まさかジークの脊髄液をバラ撒く為だったとは…
完全に脱帽な回収でしたよ!(`・ω・´)ゞ
ただ、今回のニコロの「多分 ジークの脊髄液だ」の「多分」から、ニコロ達本人は脊髄液だと聞かされて混入させていた訳で無いようですが…
しかし、この辺りからイェレナからジークの脊髄液は渡されていたと分かりますね!
ここから、ハンジ達はイェレナやジークを切り崩す事が出来るのか?
今後のイェレナ達には要注目ですね!\(^o^)/
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ユミルやグリシャたち楽園送りによって無垢巨人化された人たちと、ジークの叫びによって無垢巨人化させられた人たちの違いについて、考えていたのですが、脊髄液を投与した場所の違いがあります。
楽園送りになったエルディア人はうなじに注射針を刺して脊髄に直接巨人化液を入れ、直後に巨人化します。
一方、ジークの脊髄液を使った俺の巨人は、投与方法が明らかにはなっていませんが、ラガコ村の毒ガスや、脊髄液入りワインなど、鼻粘膜や呼吸器官の粘膜、消化器官の粘膜など、毛細血管からの血液経由で体内に入っています。
血液と髄液というのは、脳の毛細血管のあちこちにある「血液髄液関門」によって、通常の状態では互いの物質交換を厳しく制限されています。
しかし、髄膜炎などの病気によって関門が拡張すると、血管に投与した薬液などが、関門を通過して、髄液に作用することが可能になるそうです。
脊髄液が血液内にある時は巨人化せず、ジークが叫ぶことで、この血液髄液関門が拡張し、混ざることで無垢巨人化し、さらにジークが操ることが可能になる。
フリーダは継承の際、自分で腕に注射をしていましたし、ロッドがヒストリアを巨人化させる時も、腕に注射するように仕向けていたので、血液経由で体内に脊髄液を入れています。
脊髄液が誰のものか分かりませんが、そのままでは、フリーダも無垢巨人にすらならなかったはずです。
しかしその後の場面では巨人化して、ウーリに襲い掛かっています。
レイス家の継承者たちは、脊髄液を血管に投与した後、自らの叫びで血液髄液関門を拡張して、自らの強い意志によって巨人化、捕食、継承を繰り返してきたのかも知れません。
ロッドの場合、血液経由で摂取し、レイス家だから関門の拡張もして巨人化はしたものの、ちゃんと始祖を継承するんだという意志や覚悟が無いままだったから、無垢にはならず、奇行種になってしまったんでしょうかね(´・ω・`)
王家血統巨人の脊髄液とそれ以外の巨人化注射では、巨人化のシステム自体が違うのでしょうかね?
楽園送りやレイス家の注射だと摂取した瞬間に巨人化し、王家血統の脊髄液摂取だと経口摂取で叫びで巨人化する…
もしかしたら巨人化注射の脊髄液は「摂取した瞬間に巨人化するように加工してある」のかもですね!
管理人アース
誤:ロッドがヒストリアを巨人化させる時
正:ロッドがヒストリアを巨人化させようとした時
でした。
ヒストリアは腕に針を少しだけ刺して、血がちょっとだけ出た所で注射をするのを拒みましたが、もしも、ほんの僅かでも彼女の血液の中に、あの中身が入っていたとしたら…
ヒストリアが今後何らかの理由で覚悟を決めて、「叫び」に相当するような行動をとる状況になった時、血液中の脊髄液が脊髄に流れ込んで、彼女は無垢巨人化してしまうのかも知れません。
まだ、わたしは偽装結婚、偽装妊娠説を支持しているのですが、
それでもヒストリアが子供を産んだ後、血液の中に潜伏している脊髄液を使って、無垢巨人化し、九つの巨人を内包したエレンを捕食し、始祖ユミルと同等の能力を持ち、エルディア人が生き残ることが出来る道を作り出してくれるのだろうかと妄想してしまいます(´;ω;`)
>偽装結婚、偽装妊娠説を支持しているのですが、それでもヒストリアが子供を産んだ後、
ここで揺れるのは良く分かります。
管理人アースも「どちらでもあり得る」と感じています。
ここの回収、待ち遠しいですね!
管理人アース
管理人アース団長、毎回、皆さんの考察のレベルの高さに本当に驚かされます。
ところで、パラデイ島のレース家は巨人化の薬をどうやって段取りしていたのでしょう?
巨人化の薬は高い技術だと言っていましたよね。
単に巨人化する者の骨髄液を採取すればいいというものではないようですよね。
更に、壁の「地鳴らしの巨人」はどうやって生まれたんでしたっけ?
例えばですが、レース家とダイバー家が繋がっていたって事はありませんかね。
レイス家とタイバー家、もしくはマーレが繋がっているのではという考察は以前にもありました。
つまり壁内と壁外で交流があったのではと。
ただ、管理人アースはこれには否定的です。
レイス家の巨人化注射は100年以上前の145代フリッツ王が壁に籠もる際に持ち込んだものだろうと考えています。
始祖を継承しなきゃですしね。
地鳴らしの巨人誕生の謎はまだ明らかになっていませんね。
あの人数が気になります。
管理人アース
自分が気になったのはニコロが言った 「多分ジークの脊髄液だ」の 多分 の意味です。
ファルコの口をゆすいでくれ と多分手遅れという台詞からニコロがワインの中に”何か”入っていた事を知っているのは確実でしょうから、その多分という言葉が引っ掛かるのです。
ニコロはおススメとしてこのワインを兵団上層部の人間に飲ませていたのでしょうが、ワインの中身を完全には知らずにいた?としたら誰かの指示ででしょう。もちろんマーレの捕虜・レストランを厚遇したイェレナが絡んでいるのでしょうが。ジークも含めて真意と経緯が気になります。
あと、自分はガスと脊髄液は別物と思っています。脊髄液だけでは人格喪失状態にはならないという意味で。110話冒頭でのジークの言い方と、ファルコに現時点で何の変化も無く次号でファルコがいきなり廃人状態になるとは思えないので。
それにしてもこれから先の展開は恐ろしい事になりそうですね。一番恐いのはこのストーリーがいつか完結する という事実ですけどね。
私が前々から唱えていたエルディア人淘汰説ですが、現在でも可能性はまだあるでしょうか?
仮にジークやエレンがエルディア人淘汰を目指しているのなら最近の動きは納得ができます。
今回エレンが脱走したのも、
エレンではない他の誰かに始祖の巨人が継承された場合、エルディア人淘汰ができなくなるからだと解釈できます。
壁内の上層部の人間に脊髄液を飲ましたことも壁内を混乱させ、これから起きるエルディア人淘汰に対抗できないようにするためだと考えられます。
この説で考えるとジークがエルディア人を巨人化させるのに罪悪感を感じていないのも納得ができますし、個人的には前よりも可能性が高まってきている気がします。
まぁでも、やはり今からこの展開はありえないですかね?
妄想失礼しました。
「ジークはエルディア人全滅が狙いでは」という考えをけっこう前から持っていたのですが、今でもその可能性が捨てきれません。
やはり始祖発動時にジークが主導権を奪ってそのように操るのでは…なんて思ったりしています。
淘汰説、全然あると思いますよ!(^^)
管理人アース
こんにちは!
皆さんの考察からも、やはり単純にジークは腹黒な気がしますよね。。
とすると、個人的には意外とこの後あっさり退場するという事もあるのではと、思ってます。
この世界は、解り易い人はすぐ死んじゃうので。。
やはりキーはエレンで、正直僕にはエレンが何考えてるか解らないアルミン状態ですが、もしジークの仲間と本気で考えてるなら、彼は無意識に現パラディ住民を殲滅させてしまいます。
ニコロがワインの相手を選ぶように、選民思想はありそうですが。。
そうなるとどっち視点で見るべきか解りませんが、ラスボスは実は兵長なのでは? と、思いはじめました。。
ジーク思想に取り付かれたエレンと、島を守る兵長の戦い、みたいなのの結果、
1話の頭に繋がる的な。
個人的にはジークと兵長の再戦は無い気がするんですよね。
しかし、今後どうなっていくやらですね!!
アースさん、こんにちは。
今さらですが、地ならしは世界にとってどのくらい脅威なのでしょうか。
壁中巨人軍が一斉に歩き出し大地を踏み荒らせば、それはほぼ文明は滅びると思いますが、パラディは島なので、どこに行くにしても巨人軍は海を泳いで渡らなくてはいけません。泳いでいる間は無防備?ですので、爆弾投下とか効きそうですし、海を渡りきるのには膨大な時間がかかりそうです。
個人的には、ジークはエルディア人殲滅を狙ってると思います。先に巨人化させれば、苦痛なく死ぬことができる=温情、くらいに考えてるのかな…なんて考えてないかな、と思っています。
なりでございます。
オムオムジャンボ様の考察より抜粋させていただきました。
>>おかしいですよね?
ジークは壁内も含めてエルディア人を救うために動いているはずです。
しかし、現在の状況はむしろ壁内を潰すために動いているように思えます。
→この部分なのですが、私見を述べさせて頂きたいと思います。
ジークの救いたい「エルディア人」とは、パラディ島に住んでいた壁内人類(エレンは兄弟ゆえ特別に救いたい)は該当していないのかも…?と言う可能性はないだろうか?と。
もしこれが真ならば、ジークがラカゴ村にガス散布→咆哮による巨人化に関して、なんら罪悪感を抱いていないと言うリヴァイの指摘も当たっているのではないかと。
つまりジークは、
A:パラディ島民の生存繁栄は許さない。ガビのように差別意識が残っている。マーレに住むエルディア人のみを救いたい。彼方はマーレ人から迫害され、腕章を義務化され収容区に押し込められています。彼ら全員をそこから解放する事が目的。その為に邪魔なマーレ人を絶滅させたいので地ならしが必要で、エルディア人を解放するという言葉に嘘はない(パラディを含む全員とは言っていない)。こちらだとさすがジーク!腹黒過ぎる!と言う展開になりそうですね。彼が遠慮なくラスボスとして君臨するならば、こちら寄りの展開でしょうか。そんな考えはエレンが(物語序盤から一切心変わりをしていなく、今でもパラディに平和を!巨人は全て駆逐してやる!と考えているのならば)黙っていないでしょうから、真っ向勝負でジークを思う存分叩き潰せる展開になるかも?
B:実は鉄道や港の建設など様々な技術を提供した事にも裏はなく、大多数の島民を救いたい気持ちに嘘はないけれど、寿命が迫っている自分にいつまでも実験をさせない邪魔な調査兵団の上の人間、またその関係者や家族、たまたま近くにいた人達などは脊髄液を摂取させて人質、ないし要求を飲まないのなら意図的に巨人にして周りごと排除してしまえばいい。地ならし実施は邪魔者達が消えてからでいいと考えている。つまり目的成就の為には多少の犠牲はやむなし理論。こちらはできるだけ少ない犠牲を以って島民も収容区の人間達も地ならしによって救いたい、と。こちらは流石にジークをいい人と考え過ぎ、あり得ないでしょうか。
リヴァイに関してはジークはエルディンの仇ですし、命を賭して囮になる彼にその代わり、獣の巨人は俺が倒すと約束した相手ですから、ジークがどんな腹づもりであれ常に敵意を向けるのも仕方ありませんけれども。
AにしろBにしろ、ジークがある程度動けるイェレナに島に来る前にそうするよう凡ゆる指示をしていた、と言うのはありそうです。
その結果がニコロの言及するワインであり、パラディに住む別のマーレ人達にも同じように脊髄液入りの飲料、食料を渡し、日常的に摂取させているのかも知れませんね。
こんばんわ。
ガスを撒く兵士がいる中で正気を保っていられると困るので、使い勝手のいいようにジークの脊髄液は加工されているんでしょうね。巨人学会おそるべし。
ニコロですが、多分といったのは、内容は詳しく聞いていないけど、怪しいものだとの認識を受け渡された人物から植えこまれたということかな。
来る人間みんなに飲ませてやれと言われていたかもしれないけど、ニコロたちは、躊躇していたように見えるので、従いたくなるような人間からの受け渡しではなかったのかもしれない。
それか、ニコロたちにエルディア人への愛情がまだ残っていたからか。
でも憲兵団のうざさに遂にワインを取り出しちゃった。ってことかしらん。
こんにちはアースさん!
ニコロのワインはやはりイェレナが渡したものなのでしょうか?
仮にイェレナが渡したのならば、それはイェレナが「壁内の上層部の人間を巨人化させ、壁内を混乱させようとしている」ということでしょう。
当然彼らを巨人化させるジークもそのつもりでしょう。
おかしいですよね?
ジークは壁内も含めてエルディア人を救うために動いているはずです。
しかし、現在の状況はむしろ壁内を潰すために動いているように思えます。
リヴァイ兵長の「罪悪感を感じちゃいねぇ」という言葉も気になります。
基本的にリヴァイ兵長の勘は外れませんし、実際にジークは罪悪感を感じていないようでした。
整理すると、
「ジークは現在エルディア人を救うために行動しているが、実際にしていることは壁内の混乱を起こし、救うべきエルディア人を巨人化させようとしている」
となってしまいます。
言ってることとやっていることが全く違いますよね。
やはりジークは壁内の敵なのではないでしょうか?
それともう一つ、
もしかしてリヴァイ兵長の飲んでいたカップにジークの脊髄液が入っているのではないでしょうか?
ジークからすれば、リヴァイ兵長は天敵のような存在です。
それを取り除くのに一番手っ取り早い方法は巨人化させることだと思います。
まぁないとは思いますが…
…思いますが…
長文失礼しました。
アッカーマン家血統が巨人化するのかしないのか?
ここもけっこうキモになってくるところですよね!
たぶんできないと思われるのですが…気になりますよ!
管理人アース
団長殿のご意見を教えてもらえるとうれしいです。
ラガコ村の作戦の時にガスを散布する場面に車力のピークちゃんがいましたよね。
知性巨人オン知性巨人で能力の上乗せがあったと思うんです。実際エレンもヨロイの脊髄液で硬質化を手に入れた訳ですよね。
それではガス散布の現場に居合わせたピークちゃんは獣の能力を何か上書きしたりしてないんでしょうか?
誰か既に質問してたらすみません。あのシーンを見たときから違和感ムズムズでたまらず書き込んでしまいました。
それでは失礼します。
> 知性巨人オン知性巨人で能力の上乗せがあったと思うんです。実際エレンもヨロイの脊髄液で硬質化を手に入れた訳ですよね。
言われてみれば、巨人化学に余念のないマーレ軍は、当然の様にこのことを知っていたのでしょうか?
アニ(硬質化キック!)もジーク(硬質化が間に合わねぇ!)も硬質化を使いこなしていたし…。
まあ、車力の持久力は上乗せしても分かりにくいし、獣の巨人に至っては「他の巨人より一回り大きいだけで、これといった取り柄がない(投擲能力はジークの野球趣味)」なので、上乗せ不能でしょう。
ただ、判別しやすい上に、タイバー家への要請だけで得られるはずの戦槌の具現化・遠隔操作能力が、マーレ戦士の巨人に使われていないのが問題です。
恐らく、脊髄液による能力上乗せは、元の巨人の潜在能力を越えるものではないと私は思います。
第75話で硬質化を披露したエレンゲリオンを見たライナーは
“ここで調査兵団を壊滅させることができても2か月で硬質化を身につけてきたヤツを…再び壁内に戻すのはまずい…”
“ヤツが…完全な座標の力を身につけた後では手遅れだー”
脊髄液摂取ではなくエレン個人の練度・適性によるものだと解釈しているからです。
95話にマーレ軍による各巨人の、102話にエレンによる戦槌の、88話にクルーガーによる始祖・進撃の解説があるので、参考まで。
「女型の巨人」
こいつは何でもできる 汎用性が強みだ
高い機動力と持続力に加え
硬質化を交えたレオンハートの打撃技は凄まじい破壊力だ
範囲は狭いが『無垢の巨人』を呼び寄せることができる
「鎧の巨人」
見ての通り硬質化に特化した巨人だ
あの全身で体当りすれば 壁の扉も破壊できるだろう
「顎の巨人」
強襲型の巨人だ
小振りな分 最も素早く
強力な爪と顎で大抵の物は砕ける
「獣の巨人」
他より多少デカイってだけの巨人がまさか…
「車力の巨人」
他とは並外れた持続力で長期間の任務に対応できる
それにより 用途に合わせた兵装が可能で作戦の幅が広がる
「超大型巨人」
破壊の神だ
「戦鎚の巨人」
硬質化で何でも器用に作っちまうわけか…
「始祖の巨人」
巨人を形成する血や骨は その道を通り送られてくる
時には記憶や誰かの意思も同じようにして道を通ってくる
そしてその道はすべて一つの座標で交わる
つまりそれが…
『始祖の巨人』だ
「進撃の巨人」
その巨人は いついかなる時代においても
自由を求めて進み続けた
自由のために戦った
奴は九つの巨人の中でも最弱…
知性巨人のツラ汚しよ…
管理人様を差し置いて失礼します😆
これ✨面白いですね😆
つまり、最弱の進撃は他の巨人を全て喰らえば…
最強の巨人になる可能性あり❗️って事ですよね😆
実は…ファルコの継承について、自分も最初は鎧と思ってたんですが…
なんとなくマーレ側のエレンポジションはガビでファルコはその上を行く存在では❓
と最近、思い始めました😆
次世代の希望✨
的な存在で…
進撃の巨人最終回は全ての巨人を捕食したエレンゲリオンが未来を託してファルコに食べられて終わる❗️
とか❓
先走った妄想をしている😅
今日、この頃です😆
あの場面にピークがいたことはかなり衝撃でしたよね!
違和感は分かりますが、実際この時からピークは同行していたという事でしょう。
エレンの「ヨロイ・ブラウン」で硬質化が上書きされたのは、「たまたま上書き用の液だった」可能性もあるかなと考えたりしています。
もちろん、一考察としてですが。
管理人アース
ジークの骨髄液、確か前回のタイトルは、偽り者でしたね。私はガスの効果を偽り者が説明していたと思います。よってジークは、やはりエレンを騙しているいるのでしょう!終盤、マーレ、調査兵団、エルディアの決戦が楽しみです、そういえばイエレナは、国によってはエレンと発音するそうですね、団長!イエレナ クルーガー考察お願いします。
団長ではありませんが、横から失礼致します。
以前、団長が、イェレナはクルーガーの娘ではないか?という考察をした記事があります。
こちらです!
https://animenb.com/%E3%80%90%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%80%91%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC110%E8%A9%B1%E8%80%83%E5%AF%9F%EF%BC%81%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%81%8C%E3%82%AF-30897
ありがとうございます!m(_ _)m
管理人アース
管理人アース様
意識を失うのがガスの作用だとすると、ジークが(車力も)マスクを着けていないのはマズいんじゃないでしょうか。
まぁ単純に風上にいたからではありませんかね?
全くその通りで「風下だから」では意味が無いです…よね(・_・;)
そこはけっこう謎なんですよね。
考察の余地ありだな、と考えています。
管理人アース
前回で、ジークの脊髄液を摂取した『ユミルの民』は、ジークの命令により巨人化させ操れる事が明らかになりましたが。 彼らを人間のまま、それも正常な意識を保った状態で操る事は、はたして可能でしょうか?
フリッツ王が全てのエルディア人の記憶改竄を行えたのなら、限定数ながら王家の血を引くジークならもしかして…。
シガンシナ戦でジークが発生させた巨人たちは、どこから「調達」してきたのか未だ謎ですが、脊髄液を投与したエルディア復権派たちに、ラガコ村でガスを散布させた後、シガンシナ戦で巨人化させれば「移送&帰還」させる必要が…無くなります。 ローグはレストランで兵団の機密事項をぺらぺらと喋ってましたが、まさか脊髄液の影響? ではなく単に本人が軽率なのか…(-_-;) もうイェレナが奪ってきた巨人化薬にも、ジークの脊髄液が入ってる気がしてきました( ; ゚Д゚)
憎ったらしいローグは置いといて、ナイルは全くの下戸なので被害を免れた、というオチであってほしいです。 マリーさんと育ち盛りのお子さんも3人(もしや増えてる?)いらっしゃる事ですし…(-_-;)
以前、脊髄液は空気に触れるとすぐに気化する云々、、、ってありましたよね?
私はジークが説明した「ガスで散布」「直ぐに硬直」「叫びで道が繋がって命令通りに動く」のすべてが嘘なのでは?と妄想してみたました。
(リヴァイも疑って何度も説明させたみたいですし)
実際には「液体に混ぜて飲ませる」「硬直どころか自覚症状なし」「巨人化させる前からマインドコントロール可能」で、上官達のエレンを喰わせる方針や、イェガー派のテロや、果てはエレンの暴走までも、全てイェレナ介して飲ませた骨髄液によるジークのコントロールだったりして。
で、最終的にジークがやりたい事は、地ならしによる悪しき人類滅亡で、イェレナはそんな狂った教祖を愛してやまない信者!
ちょっと暴走しすぎでしょうか(笑)
アースさんこんにちは
いつも楽しく考察を読まさせていただいております
ジークの脊髄液についてですが、92話「マーレの戦士 」にて、作戦でジークに巨人化されたエルディア人は巨人化前に意識があるように見えました。恐らく意識喪失や身体硬直の効果はガスに起因すると見てよいかと思います。
また、脅しの場合は相手に伝わらないと意味がないため、イェレナはニコロに脊髄液入りだと伝えるはずですが、ニコロは「多分…ジークの脊髄液だ」と確証を持っていないのでバレなければそのまま秘密だった可能性も高く、その意味でもブラフの可能性は低いと思いました
「脊髄入りガスを吸うと意識を失う」という情報がブラフの線はどうでしょうか?
パラディ側に、なにも怪しいことはしていないと思わせるために。
脊髄液入りワインであることをわざわざブラフにするなら、本当に入れてしまったほうが早い気がしますし
意識を失うのがガスの作用ならば、110話のガスを撒くコマでジークもマスクをするべきです。
自分はクルーガー派なので、戦時下でのイェレナ達の戦術的オプションを「是」としています(*^^*)
その戦術的オプションのうち、脊髄液の混入/拡散が保険でなく当初からの思惑や悪意によるものであるなら、
大部分が隔離されているマーレ兵(≒エルディア人)に摂取させておけば、兵器としての無知性巨人がスタンバイとなり、
パラディ側への威嚇は甚大なので、逆にそうせずに、限定的な巨人化兵器(脊髄液)の運用は、
巨人化それ自体が主たる目的ではないはずだ、という点で、ハンジさんによる「保険」という形容がしっくりくるのかとも。
脊髄液の使用意図を巡る目下の謎は、
同時期のもう一つクリスタの懐妊の経緯が明らかになるとともに解かれていって、
次回はいよいよクリスタ搭乗か? と楽しみですが、
次号が待ちきれないっす(>_<) ← 進撃のドランカー
搭乗か(誤)→登場か(正)。(>_<)
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
さすがにここまで持って来て「ジーク液入りのワインはプラフでした」みたいな展開は無いでしょう。
ニコロの告白から察するに、彼はイェレナからワインの中身がジーク液とは聞かされていないと思います。
・・・ただ、ニコロはハンジ達が店に来た目的が、ワインの事なのだと勘付いていたフシがあります。
おそらくイェレナから「このワインは特別製だから、兵団内の上官だけに出すように」みたいな指示があったんじゃないかなぁ。
この推測を前提に話を進めますが、問題はどうして飲ませる相手を上官達限定にしたのかです。
ジークの脊髄液が無限ではないのでと言う解釈もありますが、単なる陽動作戦ならもっと大量生産して無差別にばら撒いてもいいハズです。
兵団にとって上官達を失う事は大きな痛手になるので、彼らを人質にする事はエレンと速やかに引き合わせる為には最高のカードです。
おそらくジーク達も無駄な争いは避けて、交渉の席につく事を望んでいるのではないでしょうか?
次回以降、ジークがリヴァイにワインの存在をほのめかす展開があると踏んでます。
怒ってブレードを抜くリヴァイに「まぁ、そう慌てるなよ、ここで俺が吠えたらどうなるか分かるだろ?」とニヤっとするシーンを妄想してます。
・・・ただ、こう考えるとイェレナの目的がまた分からなくなっちゃうんですよね。
彼女はジークの意思とは別の目的を持って動いていると思っていただけに、これでまたふりだしに逆戻りです。 ><
管理人様♪更新ありがとうございます😊
あのワイン🍷について…
他の方は出どころについて、どんな風に思ってるんでしょう❓
自分は今回では無く、もっと以前から…
イェレナ以降に拿捕されたマーレの調査船の中にもジーク信奉者がいて😱彼らが持ち込んだのでは❓
と妄想してます😆
戦闘状態の飛行船の中にワインを持ち込んでは😅
怪しまれますしね😅
つまり普通の捕虜の中にも復権派の連中が紛れていて、彼らがイェレナの手足として、イェーガー派結成の為に暗躍してたのでは無いかと😱
ローグ以外にもフロック達も本人の知らないウチに汁入りワインを飲んでいた😱とか❓
イェレナが巨人研究所の人間では❓と…考察されている方がいましたが、占領された地区の出身者なので厳しいかな❓最初は思ってたんですが…もしイェレナが医者だったら末端組織ぐらいには所属してたかも❓
と…思い直しました😆
エルディア復権派(ジーク派)はマーレ国内でもパラディ島内でも、ハンジ達が想像する以上の大勢力なのでは❓…と妄想する今日、この頃です😆
ピクシスが苦虫を噛み潰したような表情なのは…
イェレナからその事実を知らされたから❓
長々と失礼しましたm(_ _)m
マーレ人を使って脊髄液を島中にばら撒く。ならばマーレ工兵の協力があり完成させることができた鉄道も怪しいかも!108話でエレン、ミカサ、ジャン、コニー、サシャ、アルミンが乗っていた鉄道。あれは動力源の原油や石炭を燃焼させ蒸気として空気中に排出しています。つまり鉄道の資源の中に脊髄液を混入させると蒸気として排出が可能で、鉄道に乗っている人間に吸入させることが可能だと思います。なので、もしかしたら108話で鉄道に乗っていた104期生も…。と妄想してみました。 ちなみに二期edの海から来る巨人はマーレから来ていることを表していると考えられます。単純ですが海はイタリア語でマーレなので。
ジークの説明だと、体にジーク汁が入ると座標が刻まれて
刻まれた人は叫びの力で巨人化させられるとありましたが
ジークでない、普通の巨人化薬は叫びを待つことなく即時巨人化ですよね
特別な血統であるジークから作った薬の特徴として、「座標を刻む」「巨人化」これらを「分けることができる」ということです
本来、間に何かやるべきことがあったんではないでょうか…
普通の巨人化薬なら何もしないうちに巨人化するから知性をたもてない
でもちゃんと王家血統の薬を使えば本来の使い方(ジークも知らない、あるいはマーレに話してない)ができる、と
王家血統の薬なら待たせることができる
それは何のために…?
気になりますね
更新お疲れさまです。
ジーくの脊椎を摂取した人々が、ジークの叫びによって巨人化する際、世界中どこに居ても巨人化してしまうのか、もしくはジークから一定の距離以内に居る場合のみ巨人化してしまうのか、気になりますね。
後者だとすれば、ワインを飲んだ者を僻地に避難させることもできますが…。
> ジークの脊椎を摂取した人々が、ジークの叫びによって巨人化する際、世界中どこに居ても巨人化してしまうのか、もしくはジークから一定の距離以内に居る場合のみ巨人化してしまうのか、気になりますね。
エレンがマーレでジークと連絡をとっていたことを考えると、少なくとも始祖の巨人の力はマーレからパラディ島までは届かないと私は考えます。
マーレ軍にバレずに巨人化する機会は多くないとはいえあるはずで、マーレ潜伏中にジーク巨人と接触して地鳴らしの発動が出来たはずで、それでも危険を冒して亡命したということは、マーレからのパラディ島の壁巨人の操作は出来ないからだと考えます。
ただ、パラディ島に届かない要因が距離によるものか、それとも距離は関係ないのかは分かりません。
巨人の力は「大地の悪魔」由来と言われているし、赤子継承は距離に関係なく生じるので、距離ではなく海などで陸地が分断されることで、叫びの力が遮断されるのかもしれません。
この場合、陸続きであるパラディ島内では、脊髄液を摂取した人に逃げ場はありません。
まあ、赤子継承は距離だけでなく海なども無視して越えるようなので、赤子継承から射程を考えるのは誤りなのでしょう。
A-11さん初めまして。
横槍失礼します。
自分も始祖の力が及ぶ範囲が前から気になっていました。
クルーガーの「全ての道は空間を超越して繋がっている」と言う言葉が本当なら、距離は関係ないような気がするんです。
さしたる根拠も無くただの妄想なのですが、叫びや記憶改竄と言った始祖の力の届く範囲は、三重の壁と密接な関係があるんじゃないかなぁと思うんですよ。
おそらくこの三重の壁が結界か何かになっているのではないでしょうか?
そう考えると145代王が壁内人類のみを都合良く記憶改竄出来た事も辻褄が合います。
ジークがパラディ島に来た理由も、単なる地鳴らし目的だけでなく壁に隠された秘密(封印?)を解くのが目的なのではと妄想しています。
アース団長様
なりでございます。私のコメントを取り上げていただきありがとうございます。考察の一助となれた事、嬉しいです。
しかし今回の考察でガス自体に無力化する成分が入っているかもしれない。と言うのは納得できました。通常気体より液体の方が濃度が高く、同じ成分前提ならば液体で無力化しない=気体でも無力化しないが成り立たなければならないのですから。しかし、気体化する際に故意に別のモノが混ぜられているならば話は別です。そのガスに入れられているのはどういう成分なのか、ジークがどこまで本当のことを言っているのか、イェレナの周到な準備(在島マーレ人の人権保障は脊髄液入りワインをばら撒くためだった?これはかなりありそうで怖いです)、ファルコは巨人化してしまうのか、そして今回丸々出ていないエレンの動向は?真意は?次回以降もハラハラドキドキです。
なりさん!
こちらこそ今回の考察記事ができたのはなりさんのコメントのおかげです!
ありがとうございました!m(_ _)m
管理人アース