進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ109話考察!ミカサの頭痛の意味を検証!ループではないのか?

第109話にて、久々にミカサの頭痛が登場しました。

ミカサの頭痛が前回登場したのは第83話だったので、実に26話ぶりの登場となりました!

2年と2ヶ月ぶりということですね!!

しかし今回のミカサの頭痛は、これまでとはちょっと違うようです。

そしてそこには、これまでには無かった意味が隠されているようにも見えます。

それはいったい何なのか?

検証してみましょう!

◆第109話のミカサの頭痛を検証!

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「進撃の巨人」第109話「導く者」より

第109話にて、第83話以来の2年以上ぶりとなるミカサの頭痛が登場しました。

これまでのミカサの頭痛に関してはミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!83話ネタバレ考察!ミカサの頭痛を検証!にて考察していますので見てみて下さい!

ミカサの頭痛が登場した場面のまとめです。

  • 第2話「その日」にてエレンの母親でミカサの養母であるカルラが巨人に殺された場面
  • 第5話「絶望の中で鈍く光る」にて避難出来なかった母子を助けた場面
  • 第7話「小さな刃」にてエレンの死を聞いた後にガス切れで落ちた場面
  • 第29話「鉄槌」にて女型の巨人にエレンが食べられるのを見た場面
  • 第45話「追う者」にてライナー達にエレンが連れ去られた事を聞いた場面
  • 第83話「大鉈」にて、アルミンが瀕死の状態になっている所を発見した場面
  • 第109話「導く者」にて、ルイーゼの敬礼を見た場面
  • このようになっていますね!

    こうやって見ると、第5話と第109話だけが「家族の死」と関係が無いところで頭痛が起こっている事が分かります。

    これは83話のアルミンを「家族」とミカサが認識している事を前提としての考え方ですが。

    もっと言うと「家族の死」が絡んでいない時の頭痛には、100%ルイーゼが絡んでいるという事が分かります。

    たまたまでしょうし、何の伏線でも無いと思いますが…ちょっと気になりますね。

    さて、今回のミカサの頭痛登場にはかなりコメントでも騒がれており、色々な考察を確認できます。

    ちょっと見てみましょう!

    進撃の個人さんは

    「少年エレンが人売りを殺した後、『もう大丈夫だ』というシーン。ミカサは縛られていて寝ている状態から窓を背にしてエレンを見ているせいか、エレンが殺人鬼に見えますね。あのシーンがトラウマになのか、あの後実はエレンとミカサで何かしらのやりとりがあってそれがトラウマになってるのか、実はエレンに物理的な傷を付けられていて、その傷が痛んでいるのか?」

    と考察していました。

    これ、かなり面白い見方ですよね!

    ミカサの頭痛はトラウマから来ているのではないか、という考察となっています。

    そのトラウマは「エレンへの恐怖」から発生したのではないか、という考え方も面白いです。

    特に最近のエレンからは不穏さが付いて回るため、このような展開もありそうですよね!

    進撃の個人さん!

    面白い考察をありがとうございます!

    まりえるさんのツイートもですが、エレンに対し不穏なイメージを持った考察がけっこう見受けられました。

    今回のミカサ目線のエレンの描写だと、そのようなイメージを持ってしまいますよね!

    この他に見られたのは、ミカサのアッカーマン要素を絡めた考察です。

    アッカーマン家は「巨人科学の副産物」とされているため、巨人の力が13年というところから「アッカーマンのリミッター解除の任期が切れかかっているための頭痛のでは?」という考察が見られました。

    これも面白いですよね!

    リミッター解除にもユミルの呪いがあるという考察は、かなり興味深いです!

    ただミカサのリミッター解除が起こったのは844年で現在は854年なので、まだ10年です。

    任期があったとしても、まだ大丈夫そうですよ!

    さらに管理人アースは、この頭痛はアッカーマン家要素からの展開ではなく東洋の一族要素からの展開だと考えいます。

    今回ミカサが思い出した場面からも、それが分かります。
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    「進撃の巨人」第109話「導く者」より

    この場面はアッカーマン家特有のリミッター解除が起こる前の場面となっています。
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    「進撃の巨人」第109話「導く者」より

    もしアッカーマン家要素からの頭痛であるならば、ここで思い出すのはそのキッカケとなったエレンが「戦え」という場面ではないかなと思われます。
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    「進撃の巨人」第6話「少女が見た世界」より

    ここからも、頭痛の理由がアッカーマン家血統では無いと考えられますよね!

    だからと言って「東洋の一族」が理由とも決め付けられませんが!

    ではこのミカサの頭痛は何を表しているのか?

    今回109話登場の頭痛を踏まえ、今一度考察してみましょう!

    ◆109話ミカサを第5話から検証!

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    「進撃の巨人」第109話「導く者」より

    今回ミカサに頭痛が起きたのは「ルイーゼの敬礼」を見た事がキッカケでした。

    ここからなぜミカサに頭痛が起き、エレンに助けてもらった場面を思い出したのでしょうか?

    おそらくですが、ルイーゼの敬礼を見て、第5話でルイーゼがミカサに敬礼をしている場面を思い出したのでしょう。
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    「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

    そしてこの時ルイーゼが敬礼したのは、その前にミカサがルイーゼに対し敬礼をしていたからです。
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    「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

    これはルイーゼの母親からお礼を言われたミカサが「あなた達に心臓を捧げている」という意味での敬礼でした。

    ミカサは今回のルイーゼの敬礼を見て、この時の事を連想したでしょう。

    そしてこの場面はルイーゼにとって調査兵団に入るキッカケであり、もっと言えばミカサに心臓を捧げるキッカケとなった場面でした。

    ここから、この時のミカサはルイーゼの敬礼を見て、「自分がエレンに心臓を捧げる事になったキッカケを連想した」と思われます。

    ちなみに第5話でもルイーゼの敬礼を見た後にミカサは頭痛を起こしており
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    「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

    やはりエレンに助けられた過去を思い出しています。
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    「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

    つまりミカサは、エレンに助けられた過去を思い出す度に頭痛を起こしているのです。

    今一度これまでの頭痛が起こった場面を見てみましょう。

  • 第2話「その日」にてエレンの母親でミカサの養母であるカルラが巨人に殺された場面
  • 第5話「絶望の中で鈍く光る」にて避難出来なかった母子を助けた場面
  • 第7話「小さな刃」にてエレンの死を聞いた後にガス切れで落ちた場面
  • 第29話「鉄槌」にて女型の巨人にエレンが食べられるのを見た場面
  • 第45話「追う者」にてライナー達にエレンが連れ去られた事を聞いた場面
  • 第83話「大鉈」にて、アルミンが瀕死の状態になっている所を発見した場面
  • 第109話「導く者」にて、ルイーゼの敬礼を見た場面
  • 今回の考察と合わせて考えるとミカサの頭痛は

    「エレンに助けられた過去を思い出した時」
    「家族の死に出会った時」

    の二点で起こっていることになりますね!

    「エレンに助けられた過去を思い出した時」で頭痛が起こるということはミカサが頭痛の意味は?結末がループ説の真相を検証!で考察したように「エレンを失ないそうになりループする前兆の頭痛」ではないと言うことでしょうか?

    そうでもない、と管理人アースは考えます。

    この場面を思い出すと言うことは、この後にエレンが襲われ死亡しそうになることをミカサは知っています。
    2018-09-07_050129

    「進撃の巨人」第109話「導く者」より

    そのため「エレンを失うかもしれない」という気持ちが生まれ、頭痛が起こるのではないかと管理人アースは考えます!

    つまり、エレンに助けられた時の記憶はエレンが襲われ殺されそうになった記憶でもあるのです!

    やはりエレンを失いそうになった為の、ループ発動予兆による頭痛なのではと管理人アースは予想します!

    第5話のミカサにとって「絶望の中で鈍く光っていたのはエレン」であり、今回109話の回想でミカサを助けて「導く者」として登場したのはエレンでした。

    ミカサ目線で見れば、エレンはそのような存在なのかなと!

    頭痛が起こった後に「何でもできる」というミカサなら、エレンの為にループも起こせるでしょう!\(^o^)/
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    「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

    今回の考察でもミカサの頭痛は、エレンを失いそうになり「やり直しループ」発動の予兆だと考察できました!

    真意の見えないエレンにミカサも不安でしょうしエレンから離れていく展開があるかもですが、頭痛に関してはエレンへの気持ちから生まれていると信じたいです!

    ミカサの頭痛の回収、最後の最後まで見逃せませんよ!(*^^*)

    109話「導く者」あらすじ考察感想!
    110話展開あらすじ!

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    POSTED COMMENT

    1. わさび より:

      団長、おはようございます。
      記事を見直していて気づいた事が!!
      勘違いや考えすぎかもですが汗

      画像にある5話のどうしてこんな時に思い出す?の上のコマ!
      ズキズキとともに何故か刺青の入った腕にわざわざ焦点をあてています。
      これ、頭痛は刺青いわゆる、東洋側の血の理由という伏線ではないでしょうか?

    2. りゅー より:

      ミカサってそもそもハーフじゃなかったですっけ?
      母親は純潔ですが、ミカサは?

      なんか辺な感じですけど、記憶自体が作られたもののような紛い物を感じました。
      実際はエレンが盗賊全滅させたんじゃないのかな、、?

      • 管理人アース より:

        ミカサはアッカーマンとのハーフですね。
        共に記憶改竄を受けない血統となっているので、謎ですよ( ̄▽ ̄;)

        管理人アース

    3. はんぞう より:

      初めての書き込みです。
      ルイーゼがなぜ頭痛のきっかけになるのか原因は不明です。しかし、この頭痛の結果、また昔の事を思い出し、エレンに対する思いに迷いがなくなり、ミカサはエレンを檻から助け出すことになると予想してます。そしてエレンとの子供を身籠り、エレンの忘れ形見となったその子に「エレン」と名付け、第1話の「いってらっしゃい、エレン」に繋がると考えています。あの夢はエレン自身の未来ではなく、エレンの将来の息子の記憶ではないかと。
      109話の導く者というタイトルは、アースさんの言う通りエレンであり、カヤだとミスリードさせる狙いがあるのでしょうね。カヤのスープを食べるガビを見る目、あれはガビを殺す気でいると思っています。墓の前のニコロとジャンたちの会話を聞いていたのでしょう。

      • 管理人アース より:

        カヤがガビをサシャの仇だと認識しているという考察ですね!
        とすると、今回の展開はかなり用意周到に計画をしているのかもしれませんね!
        ニコロの店に連れて行ってからガビを殺ろうと…(・_・;)
        「いってらっしゃい」の回収は、最後の最後まで楽しみですよ!(*^^*)

        管理人アース

    4. 蒼雪 より:

      ミカサのアレ、読み直したら頭痛というよりはタトゥー痛のような描写のところもありますね。アースさんのまとめを参考に調べ直しました。

      ※ミカサが頭を押さるなど頭部の描写は頭痛と判定。タトゥー痛は右腕の描写で判断。
      ※巻数とページ数はeBook Japanの電子書籍版です。

      第2話(1巻p.81)「その日」=頭痛、エレンのお母さんが巨人に食べられてしまってミカサ共々逃げ延びたとき。

      第5話(2巻p.32)「絶望の中で鈍く光る」=タトゥー痛、ミカサが街の女の子(ルイーゼ)に敬礼し、女の子に返礼されて自分の過去を何故か思い出したとき。

      第7話(2巻p.98)「小さな刃」=タトゥー痛、ミカサがガス切れで落下し巨人にやられる覚悟を決めたとき。

      第29話(7巻p140.)「鉄槌」=頭痛、ミカサの目前でエレンがアニに噛み取られたとき。

      第45話(11巻p.112)「追う者」=頭痛、壁の上にてミカサの意識が戻った時。

      第83話(21巻p.31)「大鉈」=頭痛、瀕死のアルミンをミカサが見て。

      第109話(今後の27巻? 別マガ誌2018年10月号p.449)「導く者」=頭痛、調査兵団員になったルイーゼを収監する際、彼女のミカサへの敬礼を受けて。

      このように、ミカサのタトゥーは右腕に入っていますが、場面によっては頭を押さえるというより右腕が痛むような描写のところもありました。頭痛のようで実は右腕痛かも? と読めそうなところも。
      この差が何を意味するのかは、皆目、ま〜ったく見当がつかないのですが…。
      読者からしたらただの敵だと思っていたカルライーターが実はエレンの異母だったというのと同様、ただの町娘だと思われて読者の記憶の彼方に消えていたであろうルイーゼが実は…! という何かがあるんでしょうかね?

    5. ザックレーの芸術品 より:

      この記事とは関係無く、また既出だったらすみません。

      ジャンはフロックに殺されると予想します。

      女型の巨人編で、巨大樹の上で待機してる時にジャンは「部下に無能と判断された指揮官は背後から謎の銃弾で死ぬ」という発言をアルミンにしています。

      現在ジャンは指揮官で(105話サシャの発言より)、過激派のフロックと意見があっていませんし、109話でフロックを牢に連れて行くのはジャンでした。

      • 管理人アース より:

        この展開はたまらないですね(泣)
        ジャンにはもっと登場して欲しいですよ!(´;ω;`)

        管理人アース

    6. 二度目の投稿投稿 より:

      こんにちは。団長。
      今回の頭痛のシーンの違和感は頭痛と共に思い出している事ですよね。
      今までは事象に対してズキンだけで終わってましたが、今回は思い出してます。
      つまり、ミカサは今回ついに思い出してしまったと考えられます。
      それは頭痛の原因となった記憶。
      一度は「残額な世界の認識」と思いましたが、よく考えると、これは次の族にエレンが首を絞められているシーンで認識してますね。
      アッカーマン家の目覚めもこのシーンの後です。
      エレンへのトラウマであれば、カルラやアルミンの死は関係なさそうです。
      東洋の一族が何かしらの「力」というより、権力者の血筋で落ち着きそうです。
      うーーん。。まとまらん(笑)
      まとまらんけど、この記憶はエレアルミカの3者会話に関係してくるかなと思います。
      ミカサがエレンに、この時の事を問おうとした瞬間に完全なフラッシュバックが起きるとか。
      頭痛の原因解明も近そうです。

      • 管理人アース より:

        >この記憶はエレアルミカの3者会話に関係してくるかなと
        おー、良いですね!
        話し合いの時にミカサが「エレン…あの時のあなたは…」みたいに忘れられた記憶を語り出す…
        そんな展開があるかもですね!

        管理人アース

    7. オムオムジャンボ より:

      二度目の投稿すみません。

      私も共通点としては今回の「導く者」が関係していると思います。
      仮にエレンがミカサにとって導く者だったとして、なぜ頭痛が発生するのでしょうか?
      いったい何があの時の状況に関係しているのか気になります。

      これは完全に私の妄想なのですが、契約があったのではないかと思います。
      私はこの二人を見て、大地の悪魔と少女との契約を思い出しました。
      不戦の契りのようなものもこの世界には存在するので、発動条件は分かりませんが、何かをすれば契約することも可能だと思われます。
      大地の悪魔と契約した少女は東洋人だったという考察もあったような気がしますし、エレンとミカサでも何かしらの契約があったかもしれません。

      妄想失礼しました。

      • 管理人アース より:

        契約、気になりますよ!
        東洋の一族に絡む事なのかもしれませんね。

        管理人アース

    8. PANDA より:

      新考察ありがとうございます
      さすがミカサの事となると
      気合が入ってますね

      私はネタバレを見た時に
      ミカサのリミッター解除の
      2段階目が起こるのかなと思ったのですが、さすがにそれは無さそうですね(苦笑)

      普通に考えたら
      トラウマが甦る
      というのが真っ当だと思うのですが
      諫山先生の事ですから
      予想は多方面に考えておかないと痛手を負う可能性が…

      そこで私が妄想したのは
      「1度エレンが死んだ」
      ということです!
      m9(・∀・)ズバッ

      人さらいをヤッたあと、
      フラフラと歩くエレンに
      何らかの要因で死んでしまい、それをみたミカサが
      『 東洋の一族』
      の能力を発動させ
      『 ユミルの民』の『 道』の中に入り、エレンを救い出して『 いってらっしゃい』
      と、送り出します
      その後、再び襲われたエレンによって、
      『 アッカーマン』
      の方の血の力の方が強くなり、『 東洋の一族の力』は影を潜めることになった…
      と。
      そして、エレンが死にそうになると、
      その時のことを思い出して頭痛がする…とか。

      東洋の一族の力も、
      母親が死んだことにより、
      ミカサに能力が移った直後で、発動しやすかった…とか。

      諫山先生は、自分に縛りを設けていそうで、巨人以外の特殊能力は嫌ってそうだから、なさそうだなぁ

      むしろ、ルイーゼが次の進撃の巨人の継承者だということをミカサは知っていて、ルイーゼの中にいるエレンに反応している…
      くらいの方がありそう

      次の世代に行くのかな、
      出来れば、エレンやアルミンたちが退場するのは、寂しいなぁ…

      • 管理人アース より:

        ミカサの記事には、たしかに気合が入るかも(笑)
        東洋の一族に特殊能力があるのか?
        ここがけっこうキモになるかもですね!

        >次の世代に行くのかな、
        個人的にはその前に終わるのかな、と思っています。

        管理人アース

    9. リヴァイ大好き より:

      こんばんわ。
      わたしは、ループではなく道からミカサが頭痛を引き起こしたのではないかと思ってます。
      でもミカサは東洋の一族なので、道には関係ないはず。
      じゃあ、どうしてミカサに道を感じることができるのか。それもエルディア人よりも強く。
      道に感化されるのは、氷爆石に汚染された土地に住んでいるからじゃないかと推測します。王族が特に強く汚染された地域に住んでいたから、突然変異で、知性巨人も産み出されたのではないかと。
      ミカサの祖先は、王族と親しくしていたようですし、そこに住まううちに道を感じることができるようになったのではないかと。

      ミカサの頭痛は、何を意味しているか。ですけど、エレンの頭痛は、父の事を思い出そうとした時に起こります。ミカサは、エレンに助けてもらった時からアッカーマンの習性で、エレンに隷属しますが、隷属した経緯にトラウマがあったのではないかと。そのトラウマをアッカーマンの習性が上回った結果、トラウマが封印され、思い出しそうになった時に頭痛が起こるのではないかと思います。
      じゃあ、どうして、ルイーゼの敬礼に頭痛が起きるのか?
      ルイーゼが、自分に隷属したから?

      あと、やっぱりエレンが最初に巨人化した時にミカサを襲ったのがどうしても気になる。
      エレンは、ミカサを道を通じて敵だと認識しているのではないかと。
      それは、ミカサも同じなのではないかと。

      超妄想でした。

      • 管理人アース より:

        面白いですね❗
        東洋の一族だけど、やっぱりミカサは道を通じているように感じますよね❗
        どのような展開になるのか、楽しみですよ❗

        管理人アース

    10. とく より:

      嫌な記憶、辛い記憶等を思い出すと頭痛がしたり気分が悪くなったりするのは、人として珍しいことではなく普通の事では。
      逆に過酷や絶望な環境でも、希望が持てるのも人の持っている普通の事ではないかな。

      ただ、これは漫画。クルーガーが未来のことを言ったように頭痛がした人が死んだ未来は最悪の事態になることが解る特別な能力の持ち主かな。

    11. aaa より:

      まとめサイトで見た考察ですが、「少女の見た世界」におけるエレンの強盗殺害シーンと今回の回想では若干違うとの事です。前者では抵抗する強盗ともみ合いになったエレンが必死にナイフを振るっていますが、後者では既に動かなくなった強盗をエレンがめった刺しにしています。「少女の見た世界」として美化された記憶ですが、本来はエレンの残虐性に対するトラウマがミカサの中にあるのではないでしょうか。強盗の件を思い出すたびに頭痛が起こるのは無意識にエレンを恐怖しているからでは?そして今回、本来の記憶を思い出したと。

      • 管理人アース より:

        この考察はコメントでもチラホラ見かけますね❗
        また考察したいです❗

        管理人アース

    12. サバ缶 より:

      いつも楽しみに読んでます!
      ループ説は夢オチみたいであまり支持したくなかったんですが…どうなんでしょう?
      ふと感じたのですが、巨人の「道」とミカサのループというものは何か似てないかと。
      クルーガーがミカサやアルミンの名を口にしたのは、巨人の道が時間を超越して交差してるからではないでしょうか。
      そういえばアッカーマンは巨人科学の結果生まれた種族。
      これってなにか関係あるのでしょうか。
      ループがあるとしたら、単純に過去に戻るのではなく、時間の記憶の交錯とか。
      でも兵長はそんなナイーブな(笑)兆し、ぜんぜんない…。ミカサがアッカーマンと東洋の一族の血をひくからでしょうか…。
      などと、うすぼんやりと考えてます。

      団長の考察、楽しみにしてます。これからも頑張ってください\(^^)/

      • 管理人アース より:

        ループが夢オチみたい、というのは分かりますし同感です。
        ただ諌山先生がその辺りは上手く料理するのではと期待しています❗(笑)
        どのように持っていくのか、楽しみですね❗

        管理人アース

    13. 馬来熊 より:

      ミカサ個人のものなのか、アッカーマンの能力に関係あるのかが気になりますね
      後者とすると、シガンシナ決戦で見せたリヴァイの疲労も同じ原因からきているのかも……?

      アッカーマンは「巨人科学の副産物」と言われていましたね
      巨人の力と関係がありそうですし、人工的に作ったものですから、暴走しないような制御装置があって、ミカサの頭痛はそれに近づいてしまったから…?
      いや、そんなものがあるなら、初代レイスもアッカーマンを迫害するより、そっちを使いますよね

      となると巨人の力関係でしょうか
      巨人の能力は記憶を書き換えたり受け渡したり、本体から巨人体に意識を移したり、かなり脳機能に関する応用も効きそうです
      そのうちの何かが不完全に再現されたために起こっているとか…?

      • 管理人アース より:

        管理人アースはやはり東洋の一族の能力から来ているのかなと考えていますよ❗

        管理人アース

    14. オムオムジャンボ より:

      アースさん考察お疲れ様です!!!
      アッカーマンのリミッターが切れかかっているとは面白い考察ですね!!!
      ですがそれならリヴァイ兵長はどうなるのでしょうか?
      私はそこまで把握してないので、リヴァイ兵長のリミッターが解除されてから何年経つのかは分かりませんが、その考察だとリヴァイ兵長の寿命ももうすぐ終わってしまいますね。もしかして息切れの原因はこれでしょうか?

      リヴァイ兵長は頭痛がありませんから個人的にはこの考察は間違いだと思います。
      となると、やはりループかエレンとの隠された記憶が原因の可能性が高そうですね!!

      これからが楽しみです!!!

      • 管理人アース より:

        リミッター解除説については記事内で否定しているのでよろしくです❗

        管理人アース

    15. 住吉夢物語 より:

      団長、新考察記事有難うございます。

      これまでミカサの頭痛は「家族を失いそうな状況で起こる」と考えていましたが、今回で少し変わりました。
      それは「導く者を失いそうな状況で起こる」という事です。
      エレンは間違いなく子供の頃よりミカサを導く者でした。アルミンの時も同様です。
      ミカサは自分を導いてくれる者が居なくなる事を最も恐れているのではないでしょうか。

      そして私のこの妄想はさらに「今のエレンはミカサを導く者ではない」という妄想を生みます。
      前話でのコニーの「あいつはエレンじゃない」という発言を受け、実はミカサもそう感じているからこそ、今回頭痛が起きたのではと思ってしまいます。

      ミカサにとってエレンの位置付けが少し変わり始めた状況なのかもしれません。

      • 管理人アース より:

        導く者考察、良いですね!
        たしかにエレンは導く者ではなくなってそうですし(泣)
        また元に戻る時が来ると信じたいですよ!

        管理人アース

    16. ギラ より:

      アースさん お疲れ様です。

      ミカサの頭痛が出てくると
      いよいよ物語も終盤なんだなと感じます。
      なんか 寂しい。
      果たして諌山先生が、最終話まで
      どう物語を持っていくのか楽しみでもあります。
      様々な伏線が、一つの結末に収束するんでしょうね。

      • 管理人アース より:

        収束するさまを見届けなきゃですね❗
        寂しい・・・ですが(泣)

        管理人アース

    17. 次列三・伝達 より:

      ありがとうございます☆

      エレンの「安心しろ…」は、“もう後悔はしない”とエレンがミカサに伝えているように思えますが、「悔いのない方を選べ」と常日ごろからリヴァイ兵長に諭された経緯の選択の結果ともみれます。

      またジャンの言う通り、「巨人からお前をとおざけてきた」エレンが現在は心替わりし、団長の「エレンが離れていく」路線でもあるかと思います。

      どちらにしても、現在のエレンとミカサとアルミンの心離れの状況から「決別」の結果も覚悟しなければならないのかと、マフラー考察をみて思いました。

      ただミカサがこれを気にエレンに再追従する流れでの「安心しろ…」かも知れないと一途の望みもあります。

      様々な考察がリンクし合う難しい先読みですが、あの三人が再び仲良く暮らして欲しいと願います。

      度重なる投稿お許し下さいませ。、

      • 管理人アース より:

        管理人アースもせめて最期までには3人の関係が戻ることを願いますよ❗

        管理人アース

    18. くまちゃま より:

      初めまして。
      最近進撃の巨人を読み出し、通勤時間に読み切って、このページを興味深く拝見させていただきました☆

      一気読みしたのでいろいろな伏線が漏れているかもしれませんが、、ミカサの頭痛は、「道」によるものなのではないかな?と思いました。
      この先エレンやアルミンの巨人を継承する予兆になっていて、継承するはずであった2名が死にそうな時に頭痛が起こり、記憶に変化が起こりそうになっている。また、ルイーゼ絡みの頭痛は、この先、巨人を継承したミカサを継承する事も予兆しているのではないかと思いました。ルイーゼはミカサの影響をかなり受けているので、この先「道」で繋がっている可能性もあるのかなと。

      拙い文章でコメントしてしまいすみません。。
      また更新楽しみにしていますね☆

      • 管理人アース より:

        通勤時間に読むのは良いですよね❗
        夢中になって乗り過ごさないように、です(笑)
        まず、ミカサは東洋の一族とアッカーマン家の血統なので「道」とは繋がっていない可能性が高いです。記憶の改竄を受けない家柄のハイブリットなので、その可能性が高いかなと。
        そうなるとミカサのループはどこから生まれるのか?
        東洋の一族に何かオリジナルの能力があるのかなとか、まだまだ謎が多いですね❗

        管理人アース

    19. 次列三・伝達 より:

      おはようございます☆
      記事更新お疲れ様です☆

      ミカサの頭痛考察は団長が昔から最も注力されており想い入れも厚いシーンだと思います。

      違う視点から私の考察です。

      最初は団長の述べられたままに「エレンの死もしくはミカサから離れていく」条件での頭痛だと盲信してましたが、この記事で「戦え」のシーンを見て、「エレンが戦わなければならない場面」での頭痛だったのかと思いました。
      団長の抽出した各シーンでエレンはその前後で“必ず誰かと様々な形で戦っていました”。

      しかしそれだけでは立証出来ない考えだと思い別の視点で気付いたのが、

      “その前後の出来事に対し
      乗り越えれない未熟な自分に対しエレンが悔しがっていた”

      事です。

      エレン母には何も出来ない自分に対し。
      ミカサがカヤ親子を助けた場面では、時系列的にエレンが巨人の胃袋で。
      小さな刃ではエレンゲリオンが巨人を駆逐中。
      対女型はアニに気付いて。
      ライベルに連れ去られた時。
      焦げミンではそのまま悔しがっていました。

      “エレンが後悔した時”ともとれますね。

      そして今回の109話なのですが、ミカサの記憶の中のエレンが「もう大丈夫だ。安心しろ…」と言っていました。

      これは“もう後悔はしないから…大丈夫だ…安心しろ”とエレンがミカサに教えている様に思えます。

      ミカサの頭痛の終わりではないかと思えますね。

      拙い考察でも面白いと思って頂ければ幸いです☆

      • 管理人アース より:

        エレンの「安心しろ」というセリフには、何か別の意味があるのではという視点は面白いですよ❗
        エレンが後悔しているという見方も面白いです❗
        まだまだミカサの頭痛には要注意ですね❗
        追いかけなきゃですよ❗

        管理人アース

    20. 進撃の個人 より:

      アース様

      コメント取り上げて頂いてありがとうございます。本記事読んでさらに考察が深まった感じがします。
      僕はミカサが「エレンへの恐怖」に縛られている、というか支配されているから、「エレンが死ぬ」もしくは「離れて」いくことに反応して頭痛という予兆が出るのではないかと考えてます。
      本来ならエレンから解放されて嬉しいはずなのに相反しますが、恐怖の存在のはずが、「大切な人」に変わってしまってトラウマだけど乖離した現実とのギャップに苦しむ頭痛とも取れるのではないかと思ってます。そのエレンからの支配の象徴がマフラーではないでしょうか。マフラーは大切な人との思い出の品でありますが、エレンから縛られている象徴でもあるのかも知れません。
      エレンと一緒にいざるを得ないことを決定づけたマフラーに感謝してるからこそ「マフラーを巻いてくれてありがとう」の神シーンに繋がるのではないでしょうか。

      アース様のループの予兆というのは大変説得力があるのでこちらは妄想になります^^;

      • 管理人アース より:

        >マフラーは大切な人との思い出の品でありますが、エレンから縛られている象徴でも
        これ、スゴイですね!
        こちらこそ考察コメントをありがとうございました!
        まだまだミカサの頭痛伏線は続くと思われますが、共に考察していきましょう!
        これからもよろしくです!

        管理人アース

    21. 心臓を捧げよ! より:

      アース隊長

      ミカサの頭痛記事、興味深く拝見しました!

      全くの妄想なのですか、ミカサは本当は人さらいに殺されるはずだったがエレンに助けられた事で本来の世界から離れてしまっているんじゃないでしょうか?

      頭痛が起こるのは、ミカサ自身の生死に関わる選択をしないといけない場面だからなのかな?と思っております。

      エレンや身近な人の死を避けるための頭痛というより、ミカサ本人が本来死なないといけない、その分岐点で頭痛が起こっていると妄想しています^_^

      • 管理人アース より:

        ミカサ目線からのループ、というかパラレルワールド展開考察、面白いですね!
        ミカサ自身が本来死亡しなければいけない、という展開はキツイですね(・_・;)
        もしこの展開が来たとしたら、その時のエレンの表情を見たいですよ!

        管理人アース

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