第106話にて、パラディ島の3年間でサシャが幸せそうな場面が多々登場しており、ちょっとホクホクした気持ちになりましたよね!
特に「ニコロさん!あなたは天才です!」の場面は最高でした!
そんなニコロとは、どのような人物だったのでしょうか?
サシャに「天才」と称された場面でのニコロには、サシャへの想いは生まれたのでしょうか?
考察してみましょう!
◆ニコロはどのような人物だったのかを検証!

ニコロはマーレから送られた第一次調査船団の一員です。
パラディ島に到着して先遣隊として最初にパラディ島に上陸し、調査兵団に捕まってしまった人物となっています。
捕まったニコロは脅されハンジ達に利用されそうになりますが、命をかけマーレ隊長に叫ぶ姿は兵士として一本筋が通った人物のように見えますよね!
いっぽうニコロはマーレ料理の達人としても登場し、104期生達に料理をする場面が登場しています。
エルディア人に対しての差別意識が根強いニコロは、当初はいやいやながら料理をしますが、美味しそうに食べるサシャに心が動く描写も登場しています。

106話全体の流れからも、これは「マーレの調査船団員とパラディ島のエルディア人との和解展開」のひとつとして描かれた場面となっています。
ニコロの料理をサシャが美味しそうに食べる場面は、106話の中でも印象に残る場面でしたよね!
この場面を踏まえ、コメントやSNSでも「ニコロはサシャに恋したのでは?」「サシャが死亡して帰ってきたのを知ったニコロが泣き崩れる場面を予想」という内容の書き込みがいくつか見られました。
実際、ニコロはサシャに恋したのでしょうか?
ニコロの心が動く場面は、そういう意味だったのでしょうか?
これについて、ギラさんがニコロの名前から面白い考察をコメントしてくれました!
煮っころがし = ニコロ
で「芋の煮っころがし」では?
これ、面白いですよね!
たしかにサシャといえば芋ですし、ニコロと繋げると「芋の煮っころがし」となります!
これは完全にニコロがサシャと繋がる名前となりますよね!
つまりニコロはサシャに心が動いたという考察になりそうです!
ギラさん!
面白い考察をありがとうございます!
この考察もありそうですが、管理人アースはまた違った角度から考察してみようと思います!
検証してみましょう!
◆ニコロの料理場面を名前から考察!

ニコロという名前はイタリア人に多くあり、聖ニコラウスから来ているのではと考えられます。
たしかにニコロが作った料理のパエリアやロブスター料理も、ヨーロッパのシーフードというイメージがありますよね!

おそらくニコロという名前は、聖ニコラウスから来ているのでしょう!
聖ニコラウスは、弱い者を助けた話や、信仰の弱い者に教えて真理を守らせた話が数多く残る3世紀頃のキリスト教の主教であり、聖人です。
そしてサンタクロースの起源としても有名な人物であり、このエピソードには心を打たれます。
このため持参金も用意して娘達は正式な結婚を行なうことができ、父親は大変喜び、誰が金を投げ入れたのかを知ろうとして見張りました。
すると3度目に金を投げ入れているニコラオスを見つけ、父親は足下にひれ伏して涙を流して感謝したと言われています。
たしかにこれはサンタクロースの起源となりそうな、スゴく良い話ですよね!
ここから「良い子にはプレゼントを」という話に転換し、現在のサンタクロースとなったのも納得できます。
さて、今回のサシャや104期に料理を振る舞うという場面も、サンタクロースという見方をするとちょっと面白いのではと思います。
これまで頑張ってきたサシャや104期にプレゼントをするサンタ、という見方も出来ますよね!
がむしゃらにかぶりつくサシャを見ると、プレゼントをもらった子どものようにも!(笑)

「これまで頑張ったご褒美」というような場面に見えますよね!
となると、それを振る舞うニコロは、やはりサンタクロース=聖ニコラウスなのではと考えられます!
ということは、いっぽうでサシャへの恋心という展開はなさそうですよね。
むしろ今後登場するとしたら「聖人」という展開で登場しそうな気もします。
今回の考察で、ニコロにはサシャへの恋心展開は無いのではと分かりました!
次に登場するニコロは、どのような形で登場するのか!?
ニコロの恋心展開はないのか?
要注目ですよ!\(^o^)/
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