とうとう26巻2話目となる、104話の内容が明らかとなりました!
アルミンの超大型巨人登場!
さらにハンジも!
調査兵団が勢ぞろいとなり大盛り上がりとなった104話ですが、どのような展開となったのでしょうか?
「勝者」とは調査兵団側なのか?
それとも!?
あまりの展開に思わず叫びました!
「助けて ライナーマン!」(;´Д`)
見て行きましょう!
→ ポルコは戦鎚を継承したのか検証!
→ オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!
→ ファルコの「…」を検証!ピークは何を語ったか?
→ パンツァー隊の生き残りを検証!ダッキ君の役割とは?
→ 戦鎚を継承したエレンゲリオン容姿を予想!能力は?
→ アルミン超大型の容姿を検証!痩せていた理由と耳は?
→ 鎧無し巨人ライナーマンを検証!不完全体か?
→ ミカサとエレンの「私達の家」を検証!
→ ガビのライフルからの展開予想!
→ 【進撃の巨人】ネタバレ考察!「パラディの3年間」を妄想!
→ ミカサのマフラーはループ伏線か?エレン・ループ説も!
◆第104話「勝者」の感想!


「助けて~!!」
「僕らのライナーマーン!!」
ライナー巨人登場場面までのくだりを見て、こう叫んだ読者も多かったのではないでしょうか?(笑)
いえいえ、決してふざけてこのような事を言っているわけではありません。
辛すぎて、こんなネタでも考えていなければライナーの気持ちに耐えられないからです(泣)
まさか、ライナーがこのような形で立ち上がるとは!
下の「104話展開予想自己検証」でも確認できますが、103話時点で104話は13の倍数であり104期生の104という事から、「アニ再登場」のような衝撃的展開が起こるのではと予想していました。
しかし実際の104話は、別に104期生の誰かが死亡した訳ではなく、アニが再登場した訳でもなく、衝撃的な展開があった訳でもありません。
そして「ガビ達の声でライナーが目を覚ますのでは」という展開は、コメントでどなたかが予想されており「あるかもしれない」くらいには思っていました。
なのに、なぜこんなに辛いのでしょう?
なぜ、これほどまでに心に響き、痛いのでしょう?
衝撃的な展開ではないのに、104期生が死亡したわけでもないのに、こんなに気持ちが揺さぶられるなんて…
「ライナーマーン!」とか叫んでいないと、涙が溢れて感想も書けないくらいの状態となっています(泣)
そして「勝者」というタイトルにも感じ入りました。
一見、調査兵団やエレンの方を指して「勝者」と付けられたタイトルのように見えます。
しかし、今回で最も盛り上がったのはライナーが立ち上がった場面であり、諫山先生の最も強い思い入れが感じられるシーンのように見えました。
ここから104話タイトル「勝者」は、目的のひとつであろう「戦鎚の捕食」を達成したエレンではく、戦いを優勢に進めている調査兵団でもなく、己の地獄から再び立ち上がりガビ達の叫びであるガリアードを守ったライナーを指して付けられたのではないでしょうか?


ライナーこそ、己に克った「勝者」ですよね!(´;ω;`)
こんなダブルミーニング的タイトルを付ける諫山先生、最高です!
もう、本当に号泣な104話でしたよ!
今回は涙ナシでは読了できない内容となっていましたね!
104話のライナー、最高です!
続いて考察ポイントを見て行きましょう!
◆第104話の伏線ポイントと考察
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- 超大型巨人の耳
- 雷槍を撃ったジャン
- 「ブラウン」と呼ばれたガビ
- ユミルの顎とは全く動きが違うポルコ巨人
- 光の道とジャンの時間の回収
- オニャンコポン
- 戦鎚を摂取したエレンの表情
- ミカサの「私達の家」発言
- エレンの「またな」
- 今月の擬音「ググレ」「オイガツオ」「フグ」「ヒカキン」「ウドン」
それでは順番に見て行きましょう!
超大型巨人の耳


今月はアルミン@超大型巨人の登場から始まりましたね!
満を持しての登場で、見た時は「キター!」と一気にテンションが上がりましたよ!\(^o^)/
そして真っ先に気になったのは超大型巨人の耳の形です。
「進撃の巨人」考察!巨人の耳の形を徹底検証!でも考察していますが、もし巨人の耳の形が血統に関係しているのであれば、ベルトルト時に丸耳だった超大型巨人の耳がアルミンになったことにより形がどうなったのか、確認したかったからです。
しかし、上の画像でも分かる通り、アルミン@超大型巨人には耳がありませんでした!
これは全く予想外のデザインでしたよ!
まさか耳が無いとは!
ちなみに今回かなり多くの登場を果たしたポルコ@顎巨人ですが、こちらは一切耳の形は確認できませんでした(・_・;)
耳の形が血統を表しているのかの検証材料となるポルコ@車力巨人とアルミン@超大型巨人の耳の形がこれだけ隠されているというのは、逆にこの説が正しいのかなと思わせられますよね!
怪しいです!!!
ただ、これからも巨人の耳の形は要チェックだと感じましたよ!
雷槍を撃ったジャン
そして103話最後の場面からの展開となりましたが、ジャンは雷槍を撃ちましたね!
「ピークの蒸気で逸らされ外した」のか、「ジャンがワザと外したのか」は謎ですが!
103話考察!ジャンは撃てないと予想!では「撃たない」と予想していたので、完全に外れましたよ!
しかし、「撃って外す」という展開は予想外でした。
もっと考えれば当てられたような気がして、ちょっと悔しいです!(;´Д`)
「ブラウン」と呼ばれたガビ
その後、ピークを助けるためにマガト隊長が活躍する場面が登場し、その際ガビを「ブラウン」と読んでいました。


ガビはライナー母カリナ・ブラウンの、おそらく弟の娘です。
ガビ父の甥であることは確定していましたが、ガビの姓がブラウンであることは確定していませんでした。
しかし、これでガビの姓がブラウンであることが確定し、さらにライナー母の生家の姓がブラウンであることが確定となりましたよね!
これは「ヨロイ・ブラウン」考察に関わる重要なファクターとなるかもですね!
これも「進撃の巨人」考察!巨人の耳の形を徹底検証!にて触れていますので、見てみてください!
ユミルの顎とは全く動きが違うポルコ巨人
そしてミカサがポルコ@顎巨人の動きを見て「ユミルの顎とは動きがまるで違う」と発言しています。


これは「同じ巨人でも継承した人間の能力により戦闘力が左右される」事を表していますよね。
第95話「嘘つき」でも継承者により発揮する能力に差があることをマガト隊長が言っているため分かってはいることですが、このミカサの発言から「かなり差が出る」事が感じられます。
となると、アルミン@超大型巨人はベルトルトよりも「ちょっと落ちる」可能性が出てきますよね(;´Д`)
この辺りも要チェックです!
光の道とジャンの時間の回収
そして102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!と103話考察!ジャンの「時間」を考察!にて考察していましたが、両方が一気に回収される展開となりました!


撤退用の飛行船を誘導させるための明かりであり、ジャンが言っていた「時間」はその飛行船が到着する予定の時間だったようです。
明かりの考察は「飛行船の登場」は当たりましたが「アルミン@超大型巨人投下のため」という部分は外れました!
いっぽうのジャンの時間の考察はほぼ当たっていたので良かったですよ!
オニャンコポン
そしてそのハンジとアルミンを乗せた飛行船が登場しましたが、運転している人物の名前が「オニャンコポン」と、これまで登場している名前とは明らかに一線を画すネーミングとなっていました。


これについてはコンロガスさんから、「オニャンコポンはwikipediaによれば『オニャンコポン(Onyankopon、偉大な者の意)は西アフリカ・ガーナのアシャンティ人に伝わる神であり、天空神である』だそうです。」とコメントが寄せられています。
さらに「天空神だから飛行船の操縦士の名前に採用されたのでしょうか。」と考察されており、「なるほど!」と肯かされました。
同時に「パラディ島の国交の広さ」も感じさせられ、パラディの明かされていない4年間にも繋がりそうな感じですよね。
この4年間がさらに楽しみになりましたよ!\(^o^)/
コンロガスさん!
素晴らしい情報&考察をありがとうございます!m(_ _)m
戦鎚を摂取したエレンの表情
そしてその後、エレンゲリオンが顎巨人と戦いながら水晶体を破壊し、戦鎚の巨人を捕食する展開となりました。
その時のエレンの目が、かなり普通ではない描写となっていました。


これ、アニメ第1話のエレンが見ていた夢の場面と重なったのは、管理人アースだけでしょうか?


ただ、ここから考察が繋がらないですが…
戦鎚の記憶がエレンに入り込んだような描写なのでしょうか?
これ、ちょっと気になりますよね!
ミカサの「私達の家」発言
そして次の考察ですが、これは管理人アースが引っかかっただけですが…(・_・;)


ミカサの「私達の家に帰ろう」発言です!
これ、単純に「パラディ島に帰ろう」という意味と、もちろん取れるのですが…
ただ、本当に「エレンとミカサが一緒に住んでいる家」とも受け取れますよね!
そうなると102話での「帰ってきて」発言も、単純に別居生活となった二人の問題からの発言かも…?(;´Д`)


それはさすがに無いと思いますが!(笑)
ただ、この発言があまりにも衝撃だったので考察ポイントに含めました!
エレンの「またな」
その後エレンはライナーの元を去りますが、その際に「またな ライナー」と声をかけています。


考察するほどではないことかもしれませんが、これは「また会うことになる」とエレンからライナーへのメッセージということですよね。
これが「お前の鎧も摂取しに来る」という意味なのか、それとも「単純に会いに来る」という意味なのか…
どちらにしろ、まだまだエレンとライナーのドラマは続きそうですね!
このエレンの「またな」には、ちょっとドキっとしました!
今月の擬音「ググレ」「オイガツオ」「フグ」「ヒカキン」「ウドン」
さて、次で104話最後のポイント考察となりますが、来ました「今月の擬音」!!!
ここ数ヶ月の考察コーナーとなっているような(笑)
今月は1つ目は「ググレ」です!


これは何を「ググレ」と言っているのでしょうか?
オニャンコポン?(笑)
次は、来ました「ガツオ」!


ここ2ヶ月ほど「カツオ」が来ていましたが、今月は「ガツオ」になっていました(笑)
さらに進撃のCEOさんからコメントで「これは『おいがつお』では?」とコメントがありました。
そうか!「オイガツオ」か!
全く気付かなかったけれど、当サイトのフォロワさんはスゴイです!
ものすごくくだらないのに、何なんだこの「やられた感」は…(・_・;) pic.twitter.com/9RQzG5soK0— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年4月10日
これは素晴らしいですよ!
本当に色々な意味で「考え抜かれた作品」だなと(笑)
進撃のCEOさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!(笑)
さらに、おおぞらバードから「『カツオ』に 『フグ』 次は どんなお魚やら?」とコメントいただきました!


フグにオイガツオは合うのでしょうか?(笑)
この一連の諫山先生の擬音遊びは素晴らしいですね!
どこまで考え抜かれているのか…(・_・;)
おおぞらバードさん!
コメントありがとうございます!
さらにロムさんが、追加の擬音をコメントしてくれました!
「エレンが顎巨人の攻撃を水晶体で防いだときの擬音がヒカキンでしたw」とのコメントで場面を確認しました。
まさかの「ヒカキン」でした!(笑)


この場面、YouTubeで流れるのでしょうか?(笑)
ロムさん!
コメントありがとうございます!
さらに審判の巨人さんから「ジャンが車力に向けて雷槍を撃つ場面、ブシュウウウウウウの語尾の方を斜めに読むと…『ウドン』!」とのコメントをいただきました!


ウドン!(笑)
諫山先生、ウドンが食べたかったのでしょうか?(笑)
審判の巨人さん!
コメントありがとうございます!
まだまだ諫山先生は擬音で遊びそうですよね(笑)
面白すぎですよ!(笑)
続いて、104話の自己検証をみていきます。(今回は・・・という感じです苦笑)
→ ポルコは戦鎚を継承したのか検証!
→ オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!
→ ファルコの「…」を検証!ピークは何を語ったか?
→ パンツァー隊の生き残りを検証!ダッキ君の役割とは?
→ 戦鎚を継承したエレンゲリオン容姿を予想!能力は?
→ アルミン超大型の容姿を検証!痩せていた理由と耳は?
→ 鎧無し巨人ライナーマンを検証!不完全体か?
→ ミカサとエレンの「私達の家」を検証!
→ ガビのライフルからの展開予想!
→ 【進撃の巨人】ネタバレ考察!「パラディの3年間」を妄想!
→ ミカサのマフラーはループ伏線か?エレン・ループ説も!
進撃の巨人のアニメシーズン3はU-NEXTなどの動画配信サービスで公開されています。
\31日間無料で見放題/
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U-NEXTの無料トライアルをすでに使ってしまった方はHuluの2週間無料キャンペーンかdアニメストアの1か月無料キャンペーンを使えばシーズン1?シーズン3までを無料で視聴できます。
◆別マガ5月号付属 25巻着せ替えカバー!


今月別マガ5月号には、25巻着せ替えカバーが付いてきます。
これ、間違いなく通常のカバーよりも良いですよ!
ちなみにこれはサシャかなと。


真ん中分けの女性兵士かと一瞬思いました(・_・;)
◆諫山先生巻末コメント!


原稿終わりの深夜の夜桜!
良いですね!(*^^*)
仕事終わりのホッとした諫山先生の雰囲気が感じられます。
◆第104話展開予想を自己検証!


103話公開時点で、104話の展開を予想していました。
自己検証してみます!
ファルコの登場にて、雷槍を打ち込む事を躊躇うジャン
攻撃せず、そのまま建物に戻ります。
それを見て、フロックが雷槍を構え車力の巨人に向かいます。
ジャン
「よせ!フロック!相手は子どもだ!」
ファルコともども雷槍の餌食にしようとするフロックを止めるジャン
しかそんなジャンに反発するフロック
フロック
「まだそんな事を言っているのかジャン」
「これは戦争なんだぞ!」
「ましてや相手は壁を壊した張本人たちだ!躊躇う必要はない!」
そのままファルコと車力の巨人に向かっていくフロック!
しかし、そのフロックが雷槍を撃とうとした瞬間、サシャがライフルをフロックの眼前に撃ち込みます!
雷槍を打ち込めず、そのまま慌てて戻るフロック
そして怒りの表情でサシャに向かって叫ぶフロック
フロック
「何するんだサシャ!」
「オレに当たったらどうするんだ!?」
それを受け答えるサシャ
サシャ
「フロックが隊長の指示に従わないからいけないんですよ!」


ジャンはジッと車力の前に立ち動かないファルコに語りかけます。
ジャン
「気持ちは分かるがこれは戦争だ。お前も分かっているはずだ」
「そこをどけ。子どもが出る幕じゃないんだ」
「次は容赦しないぞ!」
ジャンは雷槍を向け、ファルコに怒鳴りつけます!
ファルコは「ビックリ」っとしながらも動きません。


その横ではソッとライフルに手をかけ、ジャンに照準を合わせるガビの描写。
ゆっくりと、しかしシッカリと引き金をしぼります。
場面は変わり、超大型巨人となったアルミンが人間へと戻り、陸にあがっています。


そこにはハンジの姿が。
ハンジ
「いや~、相変わらず凄まじい破壊力だね!超大型巨人は!」
「あれだけあった軍艦が全て吹き飛んじゃったよ!」
跡形もなくなった海を眺めながら感想を語るハンジ
アルミン
「次はハンジさん、レベリオ収容区で巨人化ですか?」
ハンジに顔を向け尋ねるアルミン
ハンジ
「そうだね!それまでにはジャン達がある程度制圧しているはずだ」
「完了したところに明かりを設置してくれているはずだから、そこを目指そう!」
二人はレベリオ収容区の方角へ顔を向け、立体機動にて移動し始めます。
このような展開が起こるのではないかと予想します!
予想ここまで!
➾ハンジとアルミンの登場は予想通りでしたが、ジャンは撃ちましたね!
ジャンは外したという結果でしたが、これは当てたかったです!(泣)
◆「104」話には、大きな展開が!?


エレン達訓練兵団の入団時期である「104期」も13の倍数ですし、シガンシナ区陥落の「845年」も13の倍数となっています。
この辺りは【進撃の巨人104期生をナンバリングから考察!】にて行なっていますので、見てみてください!
そして次回は104話となっており、13の倍数でありましてや「104期」の104です。
これは間違いなく大きな展開を諫山先生はぶっ込んで来るのではと考えられます!
それはどのような展開なのか?
おそらくは「アニ再登場」くらい来るのではと思っております。
これが一番盛り上がる展開となりそうですよね!
104話一番最後のコマでアニが登場して終わるのではないでしょうか?
このように予想します!
104話、本当に楽しみですね!(^^)
予想ここまで!
➾アニ再登場は無かったですね(・_・;)
今回の自己検証は10点位でしょうか?
マーレ編の展開予想は本当に難しいですよ!
105話は当てたいです!(*^^*)
→ 105話あらすじ!
→ 104話考察!ポルコは戦鎚を継承したのか検証!
→ 104話考察!オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!
→ 104話考察!ファルコの「…」を検証!ピークは何を語ったか?
→ 104話考察!パンツァー隊の生き残りを検証!ダッキ君の役割とは?
→ 104話考察!戦鎚を継承したエレンゲリオン容姿を予想!能力は?
→ 104話考察!アルミン超大型の容姿を検証!痩せていた理由と耳は?
→ 104話考察!鎧無し巨人ライナーマンを検証!不完全体か?
→ 104話考察!ミカサとエレンの「私達の家」を検証!
→ 102話考察!ガビのライフルからの展開予想!
→ 【進撃の巨人】ネタバレ考察!「パラディの3年間」を妄想!
→ ミカサのマフラーはループ伏線か?エレン・ループ説も!
→ 103話「強襲」あらすじ感想考察!






