獣の巨人@ジーク死亡か!?
103話「強襲」ではマーレの巨人と調査兵団の戦いが繰り広げられ、調査兵団優勢という形で終わりました。
その中で最も強烈だったのは、リヴァイ兵長によって獣の巨人が倒された場面です。
獣の巨人@ジークは死亡したのでしょうか?
それとも生きており、死亡したように見せかけたジークの作戦なのか?
検証してみましょう!
◆103話考察!獣の巨人@ジークは倒されたのか検証!

103話はまさに「マーレの戦士VS調査兵団」という展開でした。
冒頭から一進一退の攻防が繰り広げられますが、超大型巨人の巨人化による爆発から形勢が変わります。
この調査兵団の攻撃により、港に押し寄せていた軍艦が爆破され、調査兵団に退路が生まれます。
それが合図だったかのように、リヴァイ兵長がいきなり獣の巨人のうなじを削ぎ、手榴弾にて爆発し、獣の巨人を倒します。
それに動揺したかのように、車力の巨人@ピークも倒されます。
このように調査兵団優勢という形で103話は終わりましたが、気になるのは獣の巨人@ジークが本当にリヴァイ兵長に倒されたのか?というところです。
ここはコメントでも最も多かったポイントであり、「ジーク死亡?」が、みなさんの関心の高さも窺えます。
まいんちゃんさんは「一見リヴァイが攻撃した感じに見えますが私にはうなじから飛び出した描写に見えました。あっけなさすぎる=ジークエルディア側説を信じる私としては、リヴァイが攻撃した描写ではなくジークが立体起動で離脱したのでは?」とコメントをしてくれました。
このコマの事ですよね!

たしかに、リヴァイ兵長がうなじにアタックをかけている描写というよりも、「うなじからジークが離脱する描写」に見えますね!
さらに巨人化学毛根再生術研究員さんは、「アルミンの爆発に全員が気を取られている内に巨人から抜け出していると思います。つまり、パラディ側と繋がっている若しくは単独行動だと思います。」と予想されています。
なるほど!
アルミンの超大型巨人化爆発の場面でジークが既に離脱しているのではという考察ですね!
ちょっと見てみましょう!
一進一退の攻防を繰り広げている中、獣の巨人は辺り一帯を石つぶてにて平らにし、カッコよくリヴァイを挑発します。

その後、アルミン@超大型巨人の爆発が起こります、
この時、超大型巨人の蒸気により、かなり視界が悪くなっています。

ガリアードが単騎行動に出ますが、この時にジークは発言していません。

その後いきなり獣の巨人のうなじから出血している描写があり、

それがリヴァイ兵長による攻撃のためだと分かります。
そしてうなじを手榴弾で爆発させます。

巨人化学毛根再生術研究員さんの考察では、蒸気にて視界が悪くなっている場面辺りでジークが離脱しており、うなじから出血している辺りでは既にジークはいなくなっているのでは、という予想でしょう!
これも面白い考察ですよね!
まいんちゃんさん!
巨人化学毛根再生術研究員さん!
非常に面白い考察をありがとうございます!
どちらも「ジークは離脱しており、死亡していない」という予想となっていますね!
管理人アースもさすがにここでジークが死亡しているとは思えません!
やはり、離脱していたのでしょう!
超大型巨人の蒸気に紛れてか、リヴァイ兵長の攻撃の直前のどちらかのタイミングで離脱していたのだと思います。
102話で、明らかに遅い登場となったジークのそれまでの行動は明らかとなっていません。
そして登場してから、ジークの顔の描写はありますが、どのような服装をしているのかの描写がありません。

もしかしたら立体機動装置を身に着けていたのではないでしょうか?
そして登場が遅くなったのも、立体機動装置を身に着ける時間がかかったからではないでしょうか?
そして、それはもしかしたらミケの立体機動装置だったとか…(泣)
管理人アースは、ジークが蒸気にまぎれて立体機動装置にて離脱したと予想します!
そしてリヴァイ兵長が手榴弾で獣のうなじを爆発させたのも、ジークが離脱した痕跡を消す為だったのではないでしょうか?
本人は粉々になり、死亡したと思わせる為だとか…
このように考察します!
では、もしこの考察通りだとするとジーク戦士長はパラディ側、そしてリヴァイ兵長とも繋がっている事になります。
そのような事があるのでしょうか?
さらに考察してみましょう!
◆リヴァイ兵長も通じているのか?

これまでエレンとジークが繋がっているのではという伏線は作中にて多く散りばめられており、特に最近では102話考察!ジークとエレンは繋がっているのか検証!にて考察しています。
今回もジークがエレンの味方だという伏線っぽい描写がありましたね!

もちろんこの「敵じゃない」は「エレン・イェーガーは、とるに足らない相手だ」という意味のセリフでしょうが、諫山先生お得意のWミーニングで「エレンの味方だ」という意味での伏線に感じられます。
さらにこの後の「出てこいよリヴァイ」「時間が無いんだろ?」も「そろそろ離脱の時間だよな?」「出る準備しとけよリヴァイ」みたいな意味も察せられます(笑)

ただ、今回もしこのような考察通りジークがリヴァイ兵長に仕留められておらず脱出しているのであれば、エレンだけではなくリヴァイ兵長とジークも繋がっていることになるでしょう。
ここでふと思い出したのですが、以前行なった97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて、エレンの手紙について考察しました。
ここでエレンの手紙の相手が「ジーク」と「リヴァイ」と両方の可能性が高いなと管理人アースは感じていました。
「家族に宛てた手紙」とエレンは言っておりながら伏線としては「リヴァイ兵長宛」となっていました。
ここから、もしかしたら手紙はジークとリヴァイ兵長の両方とやり取りしていたのかもしれないと感じられたのです。
そうなれば、エレンを介してジークとリヴァイ兵長が繋がる展開があってもおかしくはないですよね!
となれば、今回ジークはリヴァイ兵長に倒されてはおらず脱出している可能性が高いと考えられます!
ではジークはどこに行ったのか?
間違いなくパラディ側に付いたということでしょう!
おそらく今回パラディ側がマーレを強襲したのは、「ジーク奪取」が目的だったのではと考えられます!
そこからパラディ側の作戦はこれにて成功したことになるので、後は104話は撤退する展開になるのかなと予想できますね!
ジークと一緒にリヴァイ兵長とエレン、調査兵団がパラディ島に帰る場面…
むっちゃ妄想が広がりますよ(笑)
今回の考察からは「ジークはパラディ側全体と繋がっていたのでは」と考察できました!
エレン、リヴァイ、ハンジ達とジークが会話する場面が楽しみです!\(^o^)/
【追記】
105話にてジークがパラディ側、エレンと繋がっていたことが確定しました!
この考察は、ある程度当たっていましたね!





