99話にて登場し、ポルコとピークを罠にハメたアゴ髭マーレ兵ですが、その正体はエレンの仲間であるパラディ島からやって来た調査兵団の一員である可能性が高いでしょう。
その正体については、これまで当サイトでも考察してきました。
ただ、これまでこのアゴ髭マーレ兵が「いつ頃からマーレに入り込んでいたのか?」は考察していませんでした。
アゴ髭マーレ兵はいつ頃から入り込んでいたのでしょうか?
そして他の調査兵団メンバーも入り込んでいるのか?
まだ考察材料が少ないかもしれませんが、考察してみましょう!
◆アゴ髭マーレ兵は、マーレ軍にいつ頃から入り込んでいたのか?
第99話にて、ジーク達「マーレの戦士」をヴィリーの劇から移動させるためにアゴ髭マーレ兵は登場しました。
その正体については99話考察!アゴ髭マーレ兵の正体を考察!ジャンかコニー?にて考察しているので、正体について興味がある方はこちらを見てみてください!
さて、可能性としてはパラディ島からエレンと同じようにマーレにやって来た調査兵というのが最も高いと思われるこのアゴ髭マーレ兵ですが、いつ頃からマーレ軍に入り込んでいたのでしょうか?
これを考察することは、「調査兵団がいつ頃からマーレの大陸にやって来ていたのか?」に繋がり、考察する価値はあると思われます。
考察材料は少ないですが、出来る限り考察してみましょう!
まず、初登場時にこのアゴ髭マーレ兵は「マガト隊長がお呼びだ」と言い、戦士達を連れ出しています。
これはこの後にジークだけを離れさせ、ポルコとピークだけを「戦士を拘束する為の罠」にハメた事から、「二人を罠に誘い出す為の口実」だろうと察せられました。
ただ100話にて、部下から報告を受けるマガト隊長は、その部下が言葉を発する前に「戦士達は?」と尋ねています。
そしてその部下からの答えは「呼びに向かった兵士共々 姿を…」との報告でした。
つまりは、マガト隊長は部下に実際に「戦士達を連れてこい」と指示をしていた事になりますよね?
ここから、アゴ髭マーレ兵は罠にかけるために「マガト隊長がお呼びだ」と言ったのではなく、実際にマガト隊長が戦士達を呼んいた事を利用して戦士達を連れ出していた事が分かります。
ここから、アゴ髭マーレ兵がある程度マーレ兵の中で意見が言える立場なのではないか、と察せられます。
おそらくアゴ髭マーレ兵は、マガト隊長の指示を聞くまでは戦士達を連れ出す別の算段を立てていたと思われます。
しかし、マガト隊長が「戦士達を連れてこい」との指示を聞き、アゴ髭マーレ兵は「これを利用しない手はない」と判断したのでしょう。
ということは、その指示を聞いて「俺が連れてきます」と自分から言ったのではないかと想像できます。
もし、ピークとポルコを連れていく道中でのピークからの質問に対する答え通りに「今だけ」召集をかけられた兵士だとしても、ある程度の期間マーレ兵として所属していたのではないかと感じられます。
もちろん偶然マガト隊長の指示を受けたのがアゴ髭マーレ兵という可能性もありますが…
そんな偶然な展開は無いと思うので、ある程度周りの兵士達と馴染んでおり、「自分が連れてきます」というくらいには言えたのではないかと察せられます。
ここからアゴ髭マーレ兵が、ある程度前からマーレ軍に入り込んでいたのではないかと、管理人アースは考察します!
少し逸れますが、今となっては確定したことですが、右腕の腕章の男がエレンだと確定する前に「この男はエレンでは?」と考察した際に「始祖を持ったエレンがマーレに入るのはリスクが高いのであり得ないのでは?」という反対コメントがいくつか寄せられました。
93話考察!右腕に腕章を付けている人物から展開を予想!にて考察していたので、見てみてください!
たしかにその考察は的を射ていると思いますし、その通りだと感じます。
それでもエレンが入り込んでいるということはある程度下調べが完了しており、「エレンが潜入しても安全だ」と確認ができているからではないかと考える事もできるのではと思われます。
ここからもアゴ髭マーレ兵が「ある程度前からマーレ軍に入り込んでいる」との考察が成り立ちますよね!
管理人アースは、アゴ髭マーレ兵がある一定期間以上前からマーレ軍に入り込んでいると予想します!
さて、それではマーレに入り込んでいるのはこのアゴ髭マーレ兵とエレンだけなのでしょうか?
他の調査兵達は?
考察してみましょう!
他の調査兵団メンバーも入り込んでいるのか?
「エレンがマーレに潜入しても安全だ」と確認できるくらい下調べをしていると予想した管理人アースですが、それはこのアゴ髭マーレ兵がピーク達をハメた罠からも察せられると思っています。
この床下が抜ける落とし穴は、ピーク曰く「マーレはいくつか用意してある」「古典的な方法」とのことでした。
つまりこの落とし穴は、以前からマーレが用意していた「戦士を拘束する用の罠」という事ですよね!
調査兵団が作った罠ではなく、昔のマーレが作った罠ということになります。
となると、疑問に感じるのは「どうやってこの罠をアゴ髭マーレ兵が知ったのか?」ということです。
ラクア基地から「今だけ」召集されているのであれば、この罠を発見する事は難しいと感じますし、もしそれがウソでもこの罠を知り底に藁を敷き、食料やオマルを用意できるでしょうか?
ここから、アゴ髭マーレ兵とエレンの他にもマーレに入り込んでいる調査兵が複数人存在することが察せられますよね!
そしてエレンの手紙もそれを裏付けるでしょう。
第100話にてエレンの手紙は「仲間」に届いており、それがリヴァイ兵長である可能性が高いのではと97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて予想しました。
ここから、マーレにはリヴァイ兵長も入り込んでいる可能性が高いと管理人アースは考えています!
さらにこれは考察にはならないかもですが、98話でのマガト隊長の「ネズミ」という表現から「複数」のようなイメージを受けます。
98話考察!「使える柱」「ネズミ」を検証!では「ネズミ=エレン」と予想しましたが、もしかしたらこれはエレンだけではなく、「何名かの調査兵」を指していたのかもしれませんね!
今回の考察から、アゴ髭マーレ兵は一定期間前からマーレに入り込んでおり、他の調査兵団メンバーも前から入り込んでいるのでは、と考察できました!
101話では、新年早々にリヴァイ兵長や他の調査兵団メンバーにも会えるのではと、期待してしまいますよね!
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顎髭兵士の正体はアルミンかなあ。。。
咄嗟に所属を答えたりする機転と冷静さと目からの判断ですが。
ピークがどこかで会ったことがあると言っているのは捕食したベルトルトの雰囲気を感じているのでは?と思いました。
エレンの表情もどことなくクルーガーの面影を感じます。
ああ、ベルトルトの面影を感じて「どこかで」という発言が出たのではという考察は初めてみました。
斬新ですね!
回収が楽しみですよ!(*^^*)
管理人アース
あご髭兵ですが素直に考えればジャン、次点でピークとの面識が弱いけどアルミンかなと思いますが
地味に引っ張っている事を考慮して1番意外性のある男装したハンジ説を推したいと思います(笑)
そうなると中〜長期間の潜伏は難しい?
しかし普段は女兵士として潜伏し、この作戦時に男装すればイケる?
男装したハンジならライナーにすら正体がバレるリスクを抑えられる気がします(暴論)
いつも次回が出る前に何か考察をとぎりぎりになってしまいます。皆さまの考察に圧倒され、どうまとめればいいか悩みます。
拿捕した捕虜から相当な情報を得て、顎髭マーレ兵は、早い段階でマーレに渡り軍に潜入していると思います。マーレは、中東戦争に4年も費やしていたのですから、パラディ島への警戒も手薄にならざるを得なかったので、比較的潜入は、容易だったでしょう。
エレンもエルディア人兵として戦場に駆り出され仕方なく命をかけて戦う体験を経たからこそ、ライナーたちの辛さが、わかるようになったと思います。
ところで、マーレとパラディ島の間には、少なくとも3つのラインがあるように見えました。
1.タイバー家とカール・フリッツ(その後継ウーリーフリーダ)ライン
これは、もう切れてるか、かろうじてウォール教の一部と繋がってるかも。
2.クルーガーの後ろ盾であったマーレ人になりすました「エルディア復権派」とは、今回かなり太いラインというよりパイプが出来たでしょう。
3.エルディア帝国時代の9つの巨人の力を傘にきた擬似エルディア人ライン。(マーレでは、マーレ人としている。パラディ島では、記憶の改竄を受けない擬似エルディア人として、権力の中枢にいた)今は、ラインは細くなってはいるが、健在だと思います。
マーレの党、軍、巨人学会には、2,3の勢力が、探り合いをしながら暗躍している状態。
マガトは、沈み行くマーレを憂いている普通のマーレ人でパラディ島側に協力することはないかと。
キヨミ様は、中立の立場と予想してます。
初妄想失礼いたしました。
団長様
明けましておめでとうございます。
他のパラディ勢はともかくとして、少なくともエレンはマーレの対中東連合戦には従軍していないと思います。
候補生たちを可愛がっているライナーを尾行している回想シーンではエレンはまったく負傷していないからです。
エレンはその後でわざと片脚を切断して負傷兵の中に紛れ込んだのでしょう。
また、ファルコが直してくれたからよかったものの、正体が露見するきっかけとなりかねなかった「逆腕章」は「マーレ在住エルディア人」を装う上での未熟さを示しています。
>「逆腕章」は「マーレ在住エルディア人」を装う上での未熟さを示して
おお、なるほど!
たしかにそうですね!
いつ頃から、どのようにしてマーレに入ったのか、明らかになるのが楽しみです!(^^)
管理人アース
「的を得ている」ではなく「的を射ている」ですよ!
修正しました!
ありがとうございます!
管理人アース
エレンは潜入活動の一環で実際に戦場で負傷した可能性が高くなっています。すると髭の兵士もある程度の長期間潜入していて、危険な戦場に出ていると考えると、巨人で修復能力あるアルミンで決まりではないでしょうか。そうでないと兵士として戦場で死ぬ可能性が高過ぎます。ピークが顎髭の兵士を見たのは本当に戦場かと。ただ、戦場で死にかけてたアルミンを見た記憶とすると、五体元気な今の状況から、アルミンが巨人だとピークは気付いたりしそう。
それと巨人誘導はアニの時にアルミンが失敗してますが、反省を活かして今回は成功かと。
アース団長、お疲れ様です。
またまたの新しい考察、ありがとうございます。
この件は既に個人で考察してますが、かなり悩ましく団長のおっしゃる説は全然アリと考えます。
最初は、あご髭の「西のラクーア基地」云々は、嘘と感じて、短期潜伏での活動としました。しかし、西の辺境基地に潜入ルートがあり、パラディ側が大量潜入してる可能性もあるので、なまじ嘘でもないかなと思います。潜入者を中央にいるクルーガーの後ろ盾が召集すれば準備完了ですね。情報は後ろ盾から貰うか、早い段階で数名潜入者を中央に呼べばいいですしね。(第一段階で後ろ盾との接触が必須ですけど)
そして、この後ろ盾にマガトが含まれると見ています。やはり、「戦士召集」命令はマガトからのようですし、あご髭が任され、かつ、単独で、というのはデキスギの感がありますので、グルかと。
それにしても、巻き戻してのパラディ編が欲しいですね。
パラディの作戦も見えないし、マーレの防衛策もわからないしね。マーレは戦鎚か獣で特等席を破壊するくらいは想像できますが、エレンとどう対峙するか、見えないですよね。
長々と失礼しました。次号発売も近いですね。
>この後ろ盾にマガトが含まれると見ています
この可能性も捨てきれないですね~。
個人的にはジーク、ヒィズル国と繋がってはいるけれど、マガトとタイバー家とは敵対関係ではないかと考えていますが。
>巻き戻してのパラディ編が欲しいですね。
これ、本当に待ち遠しですよ!
いずれ描かれるとは思っていますが…むっちゃ楽しみです(*^^*)
管理人アース
団長!更新お疲れ様です。
明けましておめでとうございます!
「進撃の巨人」はいつも予想つかない方向に話が進みますのでどうなるか分かりませんが、団長とは違う路線で考察してみました。
色々な考察があった方がきっとより深く「進撃の巨人」を味わえると信じて書きました^^長~くなりました。
「顎ひげマーレ兵がいつから入り込んでいたか?」
この検証の前に気になったのが、「ジーク」が今回の「エレンゲリオンによるヴィリー襲撃」に大きく関わっているように感じた事です。
「ジークがライナーに『いんじゃない?まだ開幕まで時間あるよ?』と言う」
「顎ひげマーレ兵がジークのみ途中で正門に行かせる」何か作戦があるように感じます。
95話で「ジーク」が戦士達を部屋に招いて「レベリオ収容区の『祭事』でタイバー家が世界に向けて宣言をする」と戦士達に伝えました。この時点で「エレン達調査兵団(顎ひげマーレ兵)」「複数のエルディア復権派」による「ヴィリー襲撃」の「計画」「準備」がある程度整っていたのではないかと思います。
「顎ひげマーレ兵」は「エレン達調査兵団」とこの時期に来たと思います。ただしクルーガーのような「長くマーレ兵に成りすましたエルディア復権派」がそばにいたと思います。
ジークが言った「32隻の船は巨人によって沈められた」は「嘘」だと思っています。
パラディ島に送った「32隻の船」に「エルディア復権派」が乗っていて、「調査兵団」と「交渉」「計画」をしていたと思われます。
エレンが負傷兵として「病院」にいました。この時には「準備の最終段階」だと思います。「ファルコと会い手紙をやり取り」は偶然だと思いますが、「ボールとグローブ」から「ジーク?」か「この計画に関わっている人物」と会い情報交換をしていたと思います。
この「計画」にジークが関わっていたとしても、ジークは「戦士」ですので、「ヴィリー襲撃」の計画を中心になって動く事は出来ないと考え、「ピーク達が落ちた穴」等に詳しい「意見が言えるマーレ兵」が存在していると思います。
「マガト隊長」やっぱり怪しいなぁ(笑)…。
「まだ使える柱も残っている」「その者共によるとネズミが入り込んでいる」とヴィリーに報告しておきながら、ネズミ一匹捕まえられず「依然その実体が掴めないままでいる…」も変ですし、本気で探したいならマーレ軍全員に「血液検査」をすればすぐに分かります。
今回の「ヴィリー襲撃」の調査兵団の協力者は「マガト隊長」も怪しいと思っておりますが、彼以外にも、マーレ人を装っている「複数のエルディア復権派」…「意見を言えるマーレ兵」「血液検査をするエルディア人の医者」「エルディア人の巨人科学者」が関わっていると思っています。
ここで不思議に思えてくるのが
なぜ「余命1年弱のジーク」が命を狙われている「調査兵団」に協力するのか?
妄想に妄想を重ねる事になるので書くか迷いましたが「正月」ですので妄想しました(笑)
<ジーク達が「調査兵団」に協力する理由(妄想)>
・タイバー家の「戦槌の巨人」は過去の歴史からみて「他の巨人」の共通の敵になるぐらい「強烈に強い」
・巨人大戦前に「タイバー家」が「地鳴し」を起こした事がある。
・「巨人科学」によりライナーを捕食すれば、ジークが「延命」出来ることが判明した。
・ライナーの「鎧」を捕食する事により、「獣」を強化できる。(ジークはリヴァイに「シガンシナ区決戦」で手足をソーセージのようにぶつ切りにされてしまったのがショックだった(笑))
・リヴァイがジークの命を狙わないと約束してくれた。
等々が考えられるのでしょうか?
私は、ヒィズル国のキヨミ様は「東洋の一族=大地の悪魔」であり、「記憶と共に「魔法(ループ)の力」を継承し、キヨミ様は今の継承者だと思っています。さらに「もうすでにループが何度か起きている」とも考えています。
継承者のキヨミ様は「繰り返し起きているループ全てを記憶」している。ミカサは東洋の一族ですので断片的に衝撃的な記憶のみ「頭痛」として現れると考えています。
ヒィズル国は、繰り返し起きている「人間の愚かな行動を傍観」している立場でどちらにも属していないと思っています。「地鳴し」が起きてどうしようもなくなった時に「ループ」を「キヨミ様」か「ミカサ」が起こしたのではないかと。
でもどのように話が進むかはわかりませんねww
今年はアニメSeason3もあり「進撃」とても楽しみです^^
団長も体調には気をつけて下さい。
更新楽しみにしております!
面白いですね!
やはり引っかかるのは「ジークの目的」「ヒィズル国キヨミとミカサの関係」ですね。
これが大きく今後の物語の方向を決めるのは、間違いないでしょう。
特にジークの目的が明らかになるのが、今からドキドキですよ!\(^o^)/
管理人アース
団長!お元気ですか?
私は、はっきりしたコメント(妄想)を書き込みましたので(話はどのように進むかは分かりませんけどw)団長はどのように思われたかなと心配になってきました(汗)
この手のコメントは、もう控えようと思っております。
ゆっくり休日を過ごして下さいね^^
これは考察とは関係ないので読み終えたら消してください^^
お気遣いありがとうございます。
現在はちょっと風邪気味ですが、熱は無いですし元気にしています(*^^*)
全てのコメントを読ませてもらっており、それに対し長い文章で返信する時間がないためなかなか具体的には返せないので申し訳ないです(・_・;)
これからもよろしくです!
管理人アース
返信ありがとうございます。
今、風邪が流行ってますよね。
無理はしないで、ゆっくり休んで下さい。
根拠は少ないといいながら根拠書いていなかったので、追記します。
根拠は、巨人能力者に対して立体起動なしで対応するのは巨人能力者以外あまりにもリスキーだからです。
バレて巨人化されたら、命はないでしょう。
少なくともあのマーレ兵は立体起動装置をつけていませんでしたが、ナイフは隠し持っていたようですし
自分は、あのマーレ兵はアルミンだと思ってます。
根拠は少ないですが、ライナーに対してエレンが対応したように、巨人能力者には巨人能力者が対応していると考えればアニ継承者でなければアルミンしかいないからです。
なぜアルミンがライナーまで同じ作戦で誘導しなかったかといえば、ライナーには顔でバレてしまうためでしょう(これは調査兵団ならアルミンに限らずですが)
最初、ライナーだけエレンの所に呼んだのは仲間に加わるよう提案するためとも考えてたのですが、今では多分ライナーには顔バレするからの線のが濃厚だと思いますね。(ピークにはバレかけてましたけど、、
アルミンの可能性もありますよね!
ただ管理人アースとしてはピークとアルミンが接触している場面が見当たらないので、そこが弱いと思っています。
ただ、どこかで見ている可能性もあるので、そうなるとシックリ来ますが!
顎マーレ兵の正体、楽しみです!
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
ドンピシャのタイミングです。
団長殿にマーレ編で起こり得る展開予想を尋ねたのは、この件が一番気に掛かっていたからなんですよ。
少々長くなってしまいますが、自分の見立てはこうです。
普通ならアゴ髭兵が先に1人で潜入し、頃合いを見計らって残りのメンバーを呼ぶんでしょうけど、今回は海をまたいでの作戦なので連絡の取りようが無いと思うんです。
これまで連絡手段として信煙弾を使っていた人達が、この4年でトランシーバー等のハイテク機器を開発しているとは思えません。
93話でジークが「この3年間で駆逐艦を含む32隻が消息を絶っている」「エレンを含む二体以上の巨人が立ち塞がった」と言っているので、メンバー全員が揃って海を渡ったのは32隻目の船が来た後だと推測します。
アニが協力しているのなら話は別ですが、パラディを発ったのは1年以内なのかと。
移動手段は船で団長殿が考察されている通り、ヒィズル国の手引きがあったと思います。
一旦ヒィズル国に渡ってから陸路を使い、ノッポのアゴ髭兵とエレンが先にマーレに潜入。
アゴ髭兵はマーレ軍に入り軍の内部状況や施設の把握を担当。
一方、エレンは傷病兵としてレベリオ収容区内にてそれぞれ情報収集&ジークへのコンタクト。
そして残りの調査兵団のメンバーは、キヨミ様と共に祭事前夜にマーレに入り、収容区の外(馬車の中か?)で待機。
99話で所属部隊を聞かれたアゴ髭兵が「ラクーア基地から今だけ召集を受け警備に参加」でポルコをすんなり言いくるめた事からも、催事当日の警備体制がザルだったと言う事が分かります。
おそらく最初にマガトから戦士を呼んで来るようにと言われていた兵士は、両手両足を縛られ口も塞がれた状態で、どこかの倉庫に押し込められているのかなぁと。
自分はアゴ髭兵の正体はジャンだと予想していたのですが、ここまで周到に事を運べるとなるとアルミンなのかもしれませんね。
以上、 なんだかとりとめもなくなってしまいましたが、これが自分の新年初考察です。
他の皆様の考察も見たいと思います。
東のマーレ敵対国=ヒィズル国と考えているので、ヒィズル国とマーレが陸路で繋がっているかどうかは難しいところかなと。
マーレの東も西もですが海なので、ヒィズルも陸路で繋がっているイメージは持っていないです。
パラディにマーレへの行き方は教えているけれど、ヒィズルを通っていったのかどうかは分からないですね。
もちろん、管理人アースの妄想ですので、ご了承ください。
顎マーレ兵の正体とともに、いつ頃からどのようにしてマーレに入りこんだのか気になりますよね!
明かされるのが、非常に待ち遠しいです!
管理人アース
団長殿、コメント有難うございます。
確かに「東洋」と言う言葉の通りで、ヒィズル国は島国の可能性が大ですね。
自分が最後まで考察しきれなかったのは、海からマーレへの侵入ルートなんですよ。
調査兵団が武器や補給物資を積載しているなら、それ相当の大型船になると思うんです。
マーレ国の沿岸警備力がどの程度かは分かりかねますが、港を制圧でもしなければ上陸は不可能なのではないかと。
・・・だとすると、警備の手薄そうな場所を見つけて、小型ボートに分乗してこっそり上陸したのか?
戦闘用の物資を隠しておける場所の確保も含めて、きっと誰かが裏で手引きしているんでしょうね。
今回のキヨミ様訪問のように、ヒィズル国がマーレを訪れる事はしばしばあったのかもしれません。
その中にパラディ組が紛れ込んでマーレに侵入したのでは?と今のところ管理人アースは考えています。
そこそこの大型船だと妄想しております。
どのように侵入したのか、妄想が膨らみますね!(^^)
管理人アース
はじめまして団長!
どうでもいいことですが、ヒィズル国→ヒ、イズル国→日、出ル国→日本のことではないかと。
この事から東洋=日本を意味し、ミカサは日本人でしょうね!
あと、髭のマーレ兵はジャンではないかと!
ピークが髭の兵士をみたことがあると言っていたことからピークと関わりがあったのは83話の大鉈からみるとエレン、リヴァイ、ハンジ、ジャンだけ。
コニーはピークがライナーを咥えて過ぎ去ったあとのため除外。
ハンジ、リヴァイについては指揮官の立場のため除外。残るはジャンだけかと!
アース隊長
今年初考察ですね!楽しく拝読させて頂きました^ ^
マガト隊長が戦士達を呼びに行かせた理由を妄想していました。
祭場から離れた場所に呼ぶ事で、祭場が有事の時に戦士達がタイバーやマーレ軍のトップ達を守れなくなるのを知っていた訳ですから、マガト隊長はこうなる事を知っていたんだと思います。
目的は、戦鎚の巨人が祭場にいるのかの確認と、マーレ戦士達の保護かなと妄想しています。
別記事で、マガト隊長はマーレ人によるマーレ国の自治を望んでいるという妄想を書きましたが、これを機に巨人能力者全てを捕獲しようと考えていて、相互不干渉のもとパラディへ送り返す、もしくは知性巨人を誰かに集約させようと考えていそうです(ジークが最有力?)。
あご髭マーレ兵士はパラディ兵士なのをマガト隊長は知っていて(と言うよりマガト隊長の案でマーレ兵士に仕立てたと考えます)、戦士達を呼びに行かせ、戦線離脱させたのだと妄想します^ ^
P.S.
マガト隊長ってなんとなくニック司祭に似てるなぁと思っています
>あご髭マーレ兵士はパラディ兵士なのをマガト隊長は知っていて
これ、面白いですね!
つまり、ポルコとピークが罠にハマっている事もマガト隊長は知っているという事になりそうですね!
この辺りの回収がされるのが待ち遠しいですね!
管理人アース
ついにミカサたちが登場しましたね!ピークたちも助けられたし、次もどうなるか気になります。ただ気になるはエレンの戦いの本当の目的です。明らかにハンマーの巨人(黒髪の使用人)との戦いでは分が悪いエレンですが、他に戦う真の目的があるのかもしれません。
レベリオ収容区に向かう 列車には、
マガト隊長を初め、戦士候補生や
戦士たち、そして負傷したエレンも
乗っていたのです。
つまり この時、エレンが巨人化して
列車を襲撃していれば、マーレの
戦力はガタ落ちだった。
これは パラディ側にとって、非常に
大きなチャンスだったのです。
なのに 列車の襲撃はなく、レベリオ
まで行き、ヴィリーの催事に現れた。
これは何を意味するのか?
恐らく、そんな だまし討ちみたいな事
をやっても、世界を敵に回すだけ。
襲撃するなら、世界の要人たちの前で
堂々と行い、パラディ島側の正当性を
打ち出すべき という判断だと思います。
という事は、パラディ側はタイバー家の
催事を 以前から知っていたという事に
なります。
つまり、それを伝えた“黒幕”が居ると
いう事です。
あご髭マーレ兵にも その襲撃計画が
知らされ、レベリオに向かう列車に乗っ
ていたのではないかと思われます。
アース団長、あけましておめでとうございます。
今年も切れ味鋭い考察を楽しみにしています。
さて、今回の考察ですが、ライナー、ベルトルト、アニがパラディの兵士として紛れ込んでいたように、調査兵団もマーレ軍に紛れ込んでいたということですね。
だとしたら、ライベルアニと同様に、数年単位で潜り込み、もしかしたらそれなりの信頼を勝ち取るくらいにまで、もしかしたら同僚の兵士達と友情が芽生えたりするくらいにまで、マーレ軍に馴染んでいたかもしれませんね。
それもまた、壁の中と海の向こうが「同じなんだ」ということを感じた一因かも。
エレンが右足を失っていたのも、自傷して負傷兵のふりをしていたのではなく、実際にエルディア兵として対中東との戦争に実際に派兵されていたのだと思います。
>壁の中と海の向こうが「同じなんだ」ということを感じた一因かも。
まさに、ですね!
この「同じなんだ」は色々な所に掛かっているのではないかと感じられます。
「お前と一緒だよ」というエレンの言葉の意味は…深そうですね!
管理人アース