122話最後は地鳴らしか!?との描写があり終わりました。
管理人アースはこのまま地鳴らしが展開されるだろうと予想していますが、最近はそれ以上の「地鳴らし」が聞こえています。
最終話への「伏線回収地鳴らし」が…
ここ数話、本当に伏線回収が凄まじいですよね!
特に今回122話タイトル「二千年前の君から」による第1話タイトル回収は、とんでもない回収であると感じられます。
この回収についてはこれまでも考察は行っていますが、今一度決定版と言える徹底考察をしたいと考えました。
二千年の意味とは何なのか?
「二千年」とは、具体的にどこからどこを指すのか?
始祖ユミルから第1話なのか?
それとも122話まで?
やはり最終話までを指すのか?
考察を進めていくと、その決定版と言える答えが出ました!
検証してみましょう!
◆二千年の意味を検証!
「進撃の巨人」において最も大きな伏線と評しても、過言ではないでしょう。
第1話からの謎であり、ネット上でも最も多く見られる考察のひとつとなっていました。
当サイトでも考察しており、122話が発表されてからも122話考察!君は何を送ったのかを検証!にて考察しています。
ここでの考察で二千年とは
「始祖ユミルの13年+(13×145)+102=2000年」
と考察しました。
これまでの考察では「145代フリッツ王が壁を作った」から
145×13=始祖ユミルから壁が出来た年数
と考えていましたが、122話の展開から「初代フリッツ王は13年任期ではないし、始祖ユミルもカウントされていないのでは」と考えられ、「始祖ユミルの13年」を足しました。
始祖ユミルの13年+(145×13年)=1898年となります。
これが「始祖ユミルから壁ができた年数」となりますよね。
2000年から1898年を引くと「102年」という数字がでてきます。
壁ができてから102年後というのは「845年」のシガンシナ区陥落の年です。
この場面では107年前となっていますが、これは第1話のシガンシナ区陥落から5年後となっている「850年」だからです。
つまりその5年前、「845年」の102年前が壁が出来た年となります。
ここから「始祖ユミルの13年+(13×145)+102=2000年」が進撃の巨人の「二千年」であり、「始祖ユミルが巨人の力を得てからシガンシナ区陥落の年」を表しているのでは、と考察できました。
ユミルの13年+(13×145)+102=2000年
ユミルからユミルじゃない。
二千年後の君はユミルから第1話のエレンだ。やっぱり第1話に全てが詰まっていると確信した。その時、アースは思い出した。
諫山先生に支配されている感動を。
進撃に出会えた幸福感を。#shingeki#進撃の巨人 pic.twitter.com/nHY4LPtrm1— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) October 18, 2019
この考察に至った時、「これが進撃の巨人の二千年の意味だ!」とスッキリしたのを覚えています。
第1話タイトルを「二千年後の君へ」にしたのは、この日が始祖ユミルから二千年後だからだったのか、と腑に落ちたように感じました。
しかしこの考察に「13✕145だと145代フリッツ王の晩年の年にならないか?」というコメントをいただき、この考察に穴があるように感じだしました。
たしかに144×13年が145代フリッツ王が巨人を継承した年になり、145×13年だと146代に継承する晩年になりますよね。
では、145代フリッツ王が晩年に壁に籠もったのかと言うと、そうでも無いように察せられます。
99話にてヴィリーから「始祖を継承する以前からエルディア帝国の残虐な歴史を嘆き」「継承すると同時にタイバー家と結託」と明かされています。
そこから巨人継承者同士の「同士討ち作戦」を決行させているので、晩年に壁に籠もるという感じではないですよね。
では「始祖ユミルの13年+(13×145)+102=2000年は間違っているのか」と感じ始めた頃、ユミル・イェーガーさんから詳細な考察コメントをいただきました。
壁内102年の内訳は 13年継承を崩さないことを前提とするなら
145代カール・フリッツの残任期 8年
壁内継承7代 91年
フリーダ 3年
が妥当ではないかと・・・
壁内以前が
ユミル 13年
継承144代 1872年
145代カール・フリッツ 5年
845年=1992年目
(団長の考察に反しゴメンナサイ……)
約2000年派になりつつある自分です(笑)
これ、壁ができるまでの年と出来てからの年を、スゴく詳細に計算されていますよね!
145代フリッツ王が巨人を継承して5年目で壁を作ったのではと考察しています。
これ、スゴい考察ですよ!
ここでユミル・イェーガーさんの考察をひとつひとつ検証してみましょう!
◆ユミル・イェーガーさんの二千年を徹底検証!
まずユミル・イェーガーさんの壁内の102年間について検証してみます。
145代フリッツ王がレイス家と名乗り、壁内に籠もってからの102年間の継承が13年刻みだったとして、と前提しています。
これは88話のアルミンが裏付けをしているので、間違いないでしょう。
これは第64話でフリーダが850年時点で8年前に巨人を継承している事からの計算ですね。
そしてフリーダは845年にグリシャに捕食されているので、任期は3年となります。
13年毎に王家が継承されていることから、レイス家が任期満了で続いた継承は7代となり、13×7=91年でしょう。
91年(7代レイス家)+3年(フリーダ)=94年です。
壁内102年ー94年=8年となり、145代フリッツ王が壁内で8年過ごしていた事が分かります。
こんな感じですね!
次にユミル・イェーガーさんの壁外の考察を見て行きましょう。
最初の始祖ユミルはカウントしないので、始祖ユミル13年を単独で計算します。
145代までのフリッツ王144代×13年=1872年ですよね。
先ほどの計算から、145代フリッツ王が継承5年目で壁を築いた事が分かっている事から壁外での任期は5年となります。
こうなりますね。
【注】最初にアップした計算が間違っていた事をユミルさんより指摘があり更新しましたm(_ _)m
この計算からだと、始祖ユミルから122話現在より1年前のヒストリア受胎年で2000年になることが分かります。
これ、スゴい考察ですよね!
つまり「始祖ユミルからヒストリア妊娠の年」が二千年ということになるのです!
ここからだとユミル・イェーガーさんがずっと唱えている「ヒストリアの子が始祖ユミルの生まれ変わり」説の裏付けと言えるでしょう!
ユミル・イェーガーさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
となると、122話で「二千年」の伏線は回収されたことになるのでしょうか?
そのように受け取れますよね。
ただ、エレンの任期はまだ4年ありますし、もしかしたら今後の展開で任期が解除という展開が起こってもおかしくありません。
最終コマがユミルの呪いである13年寿命から解放され「お前は自由だ」とヒストリアの子に言いながら、エレンも自由になっている描写が登場するとも予想できます。
タイトルは「二千年後の君は」とかのイメージですね!
最終コマの赤子が始祖ユミルの生まれ変わり展開が来れば「二千年後の自由」のようなタイトルも予想できますよ!
どちらが来ても、こうなると非常にスッキリとした形で物語が閉じられるように感じます。
同時にいつもの諫山先生の「斜め上を行く展開」が頭をかすめ、まだ何かあるような気もします(・_・;)
例えば「いってらっしゃい」の回収はどうなるのでしょうか?
この回収は二千年とは絡めずに来るのでしょうか?
これまでの考察を踏まえ、検証してみましょう!
◆「いってらっしゃい」の回収を踏まえ考察!
第1話タイトル「二千年後の君へ」と双璧をなす大きな伏線と言える「いってらっしゃい」は、どのように回収されるのでしょうか?
これまではイメージとして「二千年後の君へ」と絡めながら回収されると感じていたのですが、122話の展開やユミル・イェーガーさんの考察から「いってらっしゃい」とは切り離して回収されるように感じますよ。
「二千年後」がループ展開を予想させていたことは間違いありません。
ただ今回の考察から、二千年はヒストリア妊娠時期であると分かりました。
では「いってらっしゃい」はループ伏線ではなかったのでしょうか?
管理人アースはそうは思いません。
むしろ、今回「二千年」が回収され「いってらっしゃい」が残っている事から「こちらが最大伏線だったのか」と感じました。
この他にあと残されている大きな伏線と言えば、ミカサと東洋の一族でしょう。
右手首の刺青は公開されましたが、その意味はまだ明らかとなっていません。
もしかしたら、「二千年」とは別で「ミカサと東洋の一族」と絡めて「いってらっしゃい」が回収されるかもしれませんよね!
例えばこれまで何度も失敗していたやり直しループが存在し、今回やっと成功した、という展開とか…
こちらが物語の主軸でありやり直しループ展開で「いってらっしゃい」と「ミカサと東洋の一族」が回収されるのではないでしょうか?
そうであれば最終話で「ミカサの刺青と東洋の一族」と共に「いってらっしゃい」も同時回収されることがあるかもしれませんよね!
「二千年」が回収されたことにより、「いってらっしゃい」の方により大きな回収が待ち受けているのでは、と感じましたよ!
今回の考察で二千年が始祖ユミルからヒストリア受胎時期であることが分かり「いってらっしゃい」が最大伏線なのではと予想できました!
最終話まで、目が離せませんよ!\(^o^)/
→ 122話考察!ユミルと民がフリッツに逆らわなかった理由を検証!
→ 122話考察!復活エレンは始祖?血統を超える展開を予想!
→ 122話考察!君は何を送ったのかを検証!
→ 122話考察!有機生物の起源の正体を検証!
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アースさんお疲れ様です^ ^
今回は進撃の巨人の最終結末の考察となりますが難しいですねw。もし時間が許してくれるのであればまた1話から全て読み返した後挑みたいくらいです。
まず最終話がハッピーかバッドなのかに関してはパッピーな終わりを迎えると予想しています。理由は作品に出てくる数々の場面から繋がります。最初の2000年後の君へのタイトルから122話の2000年前の君から諌山先生の思い描いた展開が繋がってる所を見る限り最終話もこれまでの展開から予想される事になります(最後の最後で大きな裏切りが無かった場合)。
すぐ思いつくのは…
12話でピクシスが「人類以外の強大な敵が現れたら人類は一丸となり争い事をやめるだろうと…」100話でヴィリーが「我々は強大な敵を前にすれば一つになれるはずです」と世界の要人達にエレンを世界の人々を脅かす悪魔だと伝えました。他にもアルミンとマルコが敵と交渉を望む展開、クルーガーのもし誰かが真実だと言えば誰だって神でも悪魔にでもなれるからのヴァリーのマーレーには再びへーロスが必要だと言う発言、そして今回エレンがユミルの民全員に名乗った事実があります。
これにより人類が一人悪者になったエレンを倒し、話し合い、新たなへーロスを生み出し、争い事をやめるハッピーエンドへ繋がりますが具体的などうやって「お前は自由だ」まで描かれるのかはまた別に考察になります。また同時にループ展開が関連して来るならば読者から見てハッピーエンドだけど作品内ではバッドエンドの終わり方もあります。
これまで進撃の巨人で起こる非現実的な事は巨人の力に関連する事だけであって、自分はこれからもそうあり続けると思っています。なのでミカサが東洋一族の能力を発動する新たな非現実的な展開が起こる事は考えにくいです。また記憶改竄で世界を一から始めたとしてもクルーガーやジークが言ったように同じ歴史を繰り返すようになるのではないかと (ある意味ループ)。最終コマに関しては赤子が始祖ユミルの生まれ変わり展開が来ると自分は予想しています。そして自信無いですが最後の風景はアルミンがエレンをエレノサウルスから救い出す展開だと思います。
122話でフリッツ王がユミルに「お前は自由だ」と言う場面は最後のコマに繋がりますがもちろんこれだけではユミルとは断定出来ません。この生まれ変わった世の中に生まれる新たな命に対しての発言である可能性もあります。自分が注目するのはエレンの「俺をここまで導いたのはお前なのか?」でどうやって始祖ユミルはエレンを導いたのかですね。エレンが「オレは生まれた時からこうだった」に繋がりますがそこでミカサが関連して来ると思います。123話でミカサがエレンの声を聞こえる展開と「全ては最初から決まっていたのかもしれない」から始祖ユミルはアッカーマンであるミカサに入り込みエレンを最初から導いてた可能性があるんじゃ無いかと予想します。もし九つの巨人の力が始祖ユミルから誕生したのならば始祖ユミルも進撃の巨人と同様未来の継承者の記憶を除き見れる可能性もあります。これが最初の「いってらっしゃい」の意味で、そして長い夢は始祖ユミルが見せていたものかなと。12話で人間の比率で考えても持ち上げられない岩、50話で座標の発動に至る展開など関係あるかもしれません。
ここからは完全妄想の予想ですが地鳴らしの最中に赤子継承の展開も来ると自分は予想します(死ぬのは多分ジークかな)。119話でポルコがライナーを通じてエレンに接触出来たようにエレンはヒストリアを通じて巨人の力を継承したお腹の中の子に接触して地鳴らしを止める事は可能じゃないかと思います(座標の発動条件が変わってなければ)。またアニの役目は地鳴らしが止まった後(前もあるかな)、叫びで壁の超大型巨人達をまたパラディ島に呼び戻す事だと予想します(それかジークの叫びで巨人化された兵士達を呼ぶ)。
長文になりましたが自分はもしどれかの予想が的中、また皆さんと共感出来たら嬉しい限りですm(_ _)m
エレノサウルス良いですね!
たしかにステゴサウルスみたいな形状ですし、これまた使わせてもらうかもです(笑)
管理人アース
いつも楽しく拝見させて頂いております。
読んでいてチラッと思ったのですが、ミカサの「行ってらっしゃい」とは今回のエレンからの問いへの答えが「家族」ではなかったパターン(例えば、「大切な人」とか)かもしれないと思いました。つまり、ミカサと結ばれる未来。
エレンにとってはそちらの方が幸せだったかもしれないですが、ユミルやユミルの民が求める所ではなかったと。
おはようございます。
なんと! なんとなんとなんとなんと!?( ̄□ ̄;)
ヤバい! ヤバいヤバいヤバいヤバい-(;´∀`) ← 今ここ
ps1
そう来るのか・・( ̄▽ ̄;)
・・参りました(≧▽≦)b
ps2
今回はソースは英語版一つに限られているよう(´・ω・`)
ーーーーーーーーーーーー
こんばんは。
なんだ? なんだなんだなんだなんだ!?( ̄□ ̄;) ← 今ここ
ーーーーーーーーーーーー
こんにちは。
数字には、論理パズル感覚で取り組んでいます(*^^*)
トピックのどこかで、
845=13×65の話が出てきていましたが、
65の意味は何か?と言えば・・65は13角形の「対角線」の数です。一般にn角形の対角線の数は、nx(n-3)/2です。
じゃあそれが本編とどう関係するのか?と言えば・・関係なさそうですm(__)m
暇潰しのネタの一つということで(^-^ゞ
・・・
次もネタです、ただのネタ(*^^*)
壁内巨人群について、それがどこから来たのか? を想像していたところ、
三重の壁が、同心円状の構造と一応、仮定しておいて、街の中心(ミッドガル)から、ウォールのシーナ、ローゼ、マリアまでの距離がそれぞれ250km、380km、480km。つまり、中心から壁、壁と壁の間の距離は順に、250km、130km、100km。
比を取ると、25:13:10となりますが・・逆から101325と並べると、
1気圧=101325Pa(パスカル)=1013.25hPa
です。本編とは全く関係ないでしょうが(;´∀`)
ピタゴラスの三角形(直角三角形の斜辺の二乗が他の辺の二乗に等しいというやつ)も、たぶん全く関係ないですが、三繋がりで強引に(笑、関係を見出だそうとすると、
基本の辺々3・4・5を2倍して6・8・10(同一)、辺々が整数となるもののその次が5・12・13、その次が7・24・25で、斜辺で見ると101325に・・たまたまです(笑
・・・
次は本編繋がり。
ところで、壁内巨人はどれくらいいるのか? 本編では、幾百万・幾千万という数字が出てきてはいましたが、三重壁を同心円として総距離を求めると、2πx(250km+380km+480km)≒6971km。肩幅は身長(50m)の22~23%という相関を使って約11.3m。総距離6971000m/11.3m/体≒62万体となり、幾百万・幾千万の巨人をヒトから造るのは、さすがにあり得ない、と観ていましたが、50万人くらいのオーダーであれば、総人口比でみてヒトから造れなくもなさそう・・
まとめとして、
《問》次回の第123話で、壁内巨人が動くだろうけれど、誰がどう動かすか?も重要な関心事だけれど、そもそもその壁内巨人はどこから来たのか?
《答》 あまりの数の多さから、始祖ユミルがヒトを変身させたのではく、無から有、喩えると「ゴーレム」のようなものではないか?と考えていましたが、50万人くらいだと、ヒトを変身させて造れなくもないと、見方を修正しました。どちらかは分からない・・つまりよく分からない(*^^*)
壁内巨人の形が揃っているので、始祖ユミルが直接造ったゴーレムみたいなほうかな。
ーーーーーーーーーーーー
連投失礼しますm(__)m
近々に第123話の英語版や韓国語版が出てしまうと考えると、予想を楽しみにするものとしては、デッドラインぎりぎりの焦りを感じてしまう(;´∀`)
・・・
エレンと始祖ユミルの相互交流(の二千年史)が明らかとなったため、自分の主たる関心は、壁の王の102年前(壁ドン起点)と845の謎に、「プロット」の観点で移っていますが、(「ストーリー」の楽しみはまた別)
細かく見ると、持論、例えば、845年前に何かがあったとして、それがエルディア帝国の成立(或いは帝国マーレの滅亡)である可能性について考えてはみましたが、
確信は持てていないし、粗(あら)があります。
具体的には、ジーク祖父(グリシャ父)とジークの832年(告発の年)での二人の対話では、「ラーゴの惨劇」はそれより600年前(紀元前▲368年)に起きていて、その時にはエルディア帝国が成立している(という記述)。
既に見たように、グリシャ父の発言には一定の信憑性があるので、気に留めておく必要がある箇所であろうと。(エルディア帝国の成立というより、帝国マーレの滅亡=エルディアよる大陸制覇/首都移転を含む、のほうかなとみなしている次第。)
・・・
自分の計算では、第144代フリッツ王が在位途中で倒れていて、
始祖ユミル前史13年+143代x13年+第144代10年+第145代壁外5年+102年=1989年が、壁内暦の845年に相当。
数字が13で割り切れることは、継承が正確に行われたことを十分に保証しないが、正確に行われたとすると割り切れることが必要なので、← 《必要条件》の考え方
845=13×65、1989=13×153、となり、進撃の巨人の正確な継承の必要条件を取り敢えずは満たす。(十分条件ではない)
本編と関係ないでしょうが、153という数字は、1) 第一使徒ぺテロが「奇跡のすなどり」で釣った魚の数、また、2) 第17番目の三角数。魚は新訳での洗礼の象徴。前者は、平たく言えば、信徒が救われるという寓意。
エレンは、(継承が正確なら) 第153代目の進撃の巨人に相当。(ユミルの民を救うの含意?)
・・・
こちら(↓)を再読してみたところ、諫山先生へのロングインタビュー記事がなかなか興味深いです。
URL省略。
(進撃の巨人ストーリーガイド、諫山、講談社、2019/04)
“(エレンは) 海に出るまでは「物語の奴隷」でしたね”
(中略)
“でもその「奴隷問題」は最後まで「進撃の巨人」の軸になっていくと思います”
・・・
だいたい以上かな。第123話を待つ(*^^*)
ーーーーーーーーーーーー
井筒孝庵さん
こんにちは。
10:13:25=1013.25hpa
凄い考察ですね。
諌山先生なら十分にあり得ます!
約62万体の壁の巨人の正体もずっと気になっていました。人間を巨人化させたのモノではない可能性…とか。
エレンが153代めの進撃継承者 という考察も凄いです!
私は継承年のズレは むしろ始祖以外が巨人大戦でズレたと思っていましたが、153という数字の持つ意味が「ユミルの民を救う」ということを示すのであれば納得できます。
845が13で割り切れることにも繋がりますね。
2000年問題は まだまだ謎解きが残されてますねぇ。
道に於いて 845や巨人大戦の記憶も見れると予想してましたが もう帰ってきちゃいましたので あとはマガトかイェレナかキヨミ様の告白によって明かされることを期待してます。
追伸
井筒さんがコメントで紹介してくれた映画「メッセージ」は 進撃の考察をする上で とても参考になる作品だと思います。
ユミル・イェーガーさん:
こんにちは。返信頂きありがとうございます(*^^*)
第123話が待ちきれず、投稿でフライングしませんが、閲覧でのフライング、意欲満々(笑
・・・
2000年問題はまだまだこれからですよね。取り敢えず、思っていることを予め書き連ねおこうというスタンスです。
壁内巨人群は、出所が謎で、第145代王が引きこもった問には既に巨人付きの壁はあったんだろうと思っていますが、
(あの巨人が使えていたら、知性巨人の多くをマーレが奪取していたとしても、それでもなお戦況はエルディアに十分に有利なはずなので)
だとすると、壁内巨人群は過去に用意されていて、一つの有力な候補が845年前(壁ドン起点)なのでしょうが、いったい誰が何のために?というところで、ぱったり考えが止まってしまいます。
映画「メッセージ」は秀作ですよね(*^^*) 主人公(ヒロイン)のこれからを生きる覚悟が素晴らしく、SF作品はどうしても視覚効果に偏りがちですが、人をよく描けているという点で、希有な作品だと思っています。
テーマが進撃に繋がりそうですよね(*^^*)
ではまた。
ーーーーーーーーーーーー
井筒孝庵さん
壁の巨人は 壁内中央にある何か を守るため、または いざという時にそれを破壊するために作られた可能性はありますよね。
ハルキゲニア的物体が まだ存在してるとか…
ユミル・イェーガーさん:
ボタンがなくて直接の返信ができないのでこちらに。
壁内巨人群が何のために設置されているかですよね、悩み中(;´∀`)
・・・
困った時の北欧神話頼みでいくと、
あの壁内巨人群は、この世の終わりに関係しているので、← 第122話での終わりにするの流れで
北欧神話だと、(完全にパラレルに対応せず、あくまで類推ですが)
ラグナロク(=終末戦争)に備えて待機している《エインヘリャル》を想起させます。
それは戦士した勇者の魂ですが(↓)、
URL省略。
(Wiki、エインヘリャル)
ワルキューレによって、勇者の中から選ばれている。
選ばれているので、壁内巨人群は、その過程で《規格化》されているのではないか?と想像。
それでは彼ら(壁内巨人群)の「居場所」がどこか?と言えば、主神オーディンの宮殿である《ヴァルハラ》となりますが(↓)、その別名が「死者の館」です。
URL省略。
(Wiki、ヴァルハラ)
三重壁内を死者の館として、より地理的に広く捉えてみると、「死者の国」というものがあり、ユグドラシル(世界樹)の地下にあるとされる《ヘルヘイム》がそれです(↓)。
URL省略。
(Wiki、ヘルヘイム)
感覚的に言えばパラディ島です。← テキトー
興味深いのは、ヘルヘイムを治めているのが、女神《ヘル》ですが(↓)、
URL省略。
(Wiki、ヘル)
ヘルは地獄の語源であるとともに、《隠す》、《秘密にする》を含意しているよう。
隠される、秘密にするということで想起されるものは?と言えば、《ウォール教》であり、《壁内巨人群》であろうか、と。
行き詰まっての連想ゲームですが(笑、
なぜ、予め壁内巨人群が用意されているのか?は、おそらくは巨人大戦以前の出来事に遡ることになるのではないかと観ています。
《問》 壁内巨人群のもともとは何だろう?
《答》(暫定/空想) 過去の巨人達から選抜されたもので、戦士/兵士の魂が、土塊(つちくれ)に宿っている。北欧神話では、ラグナロクに待機するためだが、進撃の物語では、なぜ、それらがそこにそうしてあるのか?は不明。
ーーーーーーーーーーーー
連投失礼しますm(__)m
ふと思いついたことがあって、思いついたことというのは、論理的に考えないでみるということです(^-^ゞ
仮に、約850年前、帝国マーレが滅び大陸で、エルディア帝国の覇権が確立し、パラディ島から大陸に遷都が行われたとしましょう。
一方で、巨人群付きの三重壁がパラディ島に造られるとすると、
行動に矛盾が生じて、(堅城を造るのなら大陸の側に造る)
どうしてなのか?は、論理的には見当もつかないので・・
始祖ユミルが勝手にやったとしておきます(笑
世界を席巻した巨人達が、半ば棄てられた旧王都の勝手に還っていって眠りにつく。
今のパラディの王都は、墓碑/墓標のようなものであり、後に第145代王が失意の帰還を図ったが、それは予め用意されていた監獄であり棺桶であったと。
なぜ、そういうことになったのか?は論理的には分かりませんが、
始祖ユミルが何もかも、嫌になっていたからだろうと想像しておきます。← テキトー
で、第145代王は帰還してから気づいたのかなと。始祖ユミルは前々からキレかかっていて、滅亡の準備までしていて、これはヤバいと。
物語が進むにつれて回収がどんどん進みますが、壁内巨人の情報は乏しく、なんとでも言えそうな自由度がある今のうちにということで(*^^*)
《問》 (空想) なぜ、始祖ユミルは壁内巨人を勝手に造ったのだろう?
《答》(暫定/空想) 毎日毎日毎日毎日・・嫌になっていたから。意識的にそうしたというより無意識的にそうしてしまった・・「禁断の惑星」(1956)の《イドの怪物》がしでかす、というイメージ。
ーーーーーーーーーーーー
待ちきれず、しょっちゅうAttack onTitan 123 で検索かけている状態(;´∀`)
始祖ユミルは暴走するというところに賭けてしまっているので、
暴走することを前提に、予め「暴走する少女の物語」を映画作品から。
まずは古典的ホラーの「キャリー」(1976)のキャリー。
注記:出所はhmhmや映画ウォッチで揃えますが、ネタバレありなのでご留意を。
URL省略。
(「キャリー」のネタバレあらすじと結末、hmhm)
・ 大ブレイクする前のスティーヴン・キングxブライアン・パルマによるB級ホラー作品。
・ サイキックの苛められっ子女子高生がキレる・・もう「誰にも止められない」の見本/基本(;´∀`)
次、「ツインピークス最期の7日間」(1992)のローラ(↓)
URL省略。
(「ツインピークス~ローラ・パーマー最期の7日間」ネタバレあらすじと結末感想、映画ウォッチ)
・ 憑(つ)かれるのは昔から怪談でよくあるが、過去1四半世紀、憑かれる・乗っ取られるでわけがわからない数々のドラマ/映画の原点となるシリーズ作品。
・ ヒロインは、キレるというより崩れるという感じかな(;´∀`) ← 暴走にも幾つかのパターンあり
・ 意味深長そうでいて結局何もないという作品が著名作品でもある中で、いわゆる「世界観」は、物語の現実と異世界の「二重構造」がしっかり提示されていて意外に(笑 とてもよくできています。
・ ヒロインの「救済」は、ゲーテの「ファウスト」によく似ている・・デウス・エクス・マキナ。
そして、
「サイレントヒル」(2006)のアレッサ(↓)。
URL省略。
(「サイレントヒル」のネタバレあらすじと結末)
・ 続編であっさり崩れてしまいましたが第一作での「世界観」は、現実と異世界の「二重構造」に更に異世界での二重構造が重ねれなれていて、ホラー作品ながらSF、ミステリーの要素が十分に同時に成り立っています。
・ 自分の予想が正しければ、裏ヒロインのアリッサが、同じく裏ヒロインの始祖ユミルに似ているのではないか、ということに。
・・・
数の話に戻しておくと、他のトピックでアース団長が、
104=13×8
と言及していましたが、
《8》は進撃の巨人の「マジックナンバー」(聖なる数)のようなものかもしれません。《13》は始祖ユミルのそれ。
振り返れば、第8話「咆哮」で進撃が正体らしき本質を顕(あらわ)にし、第88話「進撃の巨人」では進撃に関わる謎のヒントが提示されていた。
2000年問題での自分の計算では、壁内暦845年は始祖ユミルの誕生(接触・融合)から起算して、1989年に当たり、845、1989のいずれも13で割り切れますが(既述)、
《問》 壁内暦の元年は、何年目だろう?
と問うてみると、
《答》 始祖ユミルの誕生から起算して1144年に相当するが、《1144=13×88》となっていて、二つのマジックナンバーがそこで重なっている。
以上、数の遊びの続きでした。
ps
蛇足のネタとして、
・ハルキゲニアの脚の対の数は、7対あるいは8対。(出所:Wiki)
・ 北欧神話の最高神オーディンが騎乗し駆る馬の「スレイプニル」は8本の足/脚を持つ。
・ いろいろ調べてみると、《8》が(西欧で)含意するのは、正義・再生・母性など。「タロット」ではデッキの「正義」のカード番号が8。
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こんばんわ。
106話冒頭のアルミンのナレーション
「君は…」
「君に聞いてほしい」
が2000年後の君に係っているような気がして頭から離れなくなってしまいました(笑)
アニに係っているのか?
女型に係っているのか?
何だかアニと女型が重要な役割を果たすような気がしてきました。
女型は 顎の俊敏性 鎧の防御 車力の持久力 戦槌の水晶化 獣の無垢巨人誘導 超大型の筋繊維の露出 など様々な要素を合わせ持っています。これで表面には出辛い始祖や進撃の能力の一部でも備えていたら8体全部を合わせた巨人というコトになります。
それぞれが女型から分かれて(産み出して)個々に特化したとも考えられます。
ひょっとして 女型が始祖的な位置づけにある???
何か秘密がありそう・・・
>106話冒頭のアルミンのナレーション
「君は…」
「君に聞いてほしい」
が2000年後の君に係っているような気がして
エレンの話しかけ方は「聞いて欲しい」って感じではありませんでしたが(笑)、始祖ユミルを思い起こされますよね。
アニの残された役割が気になりますよ。
管理人アース
管理人アース様
グリシャ父が説明したマーレによる歴史教育では、始祖の巨人を1820年前から80年前の1740年間、144~5人で引く継いだことになっています。
145人なら1人当たりで丁度12年、144人なら12年1月ですので、13年サイクルは大きく崩れているというのが大陸人の共通認識だと思われます。
エレンの2000年認識は←イェレナ←ジーク←クサヴァー由来だと思いますので、エレンも13年サイクルは破綻と認識した上で2000年と言っているのではないかと思います。
マーレによる歴史教育が真実だとは限りませんが、13年サイクルを145代(と更に7代)維持するのも至難の業ではありますね。
なるほどですね。
となると122話現在は、始祖誕生から1911年後ということになるのでしょうか?
管理人アース
管理人アース様
122話は大地の悪魔契約から1857年後だと思います。
(1820+フェイ死後15年+グリシャ任期13年+よう5年ぶり+よう4年ぶり)
1900年にも達していないことになりますね。
これだと2000年後に送った説も捨て難いです。
そうですね!壁内時間を足してしまいましたm(_ _)m
>1900年にも達していないことに
う~ん、この展開からだと非常に予想が難しくなりますね(・_・;)
管理人アース
アースさん
こんにちは。
物語の内容が許容範囲を越えているので自分では考察は不可です!
なので皆さんの考察をただただ感心しながら拝見しております。
素人の疑問です。もしかしたら他にも同じコメントがあってすでにアースさんのご説明があったかもしれません。最近、和暦の変更があったので思ったのですが、始祖の巨人がちゃんと13年毎に継承されたとして、前の継承者の13年目と次の継承者の1年目は同じですよね?平成31年と令和元年が同じのような感じです。
となると、2000年の歴史は他にも仕掛けがあるような気がしました。
考えすぎですかね?
あるかもですね!
それは以前にも考えたことがある考察ですが、13で割るとキッチリと二千年に合致したので取り入れませんでした。
ただ、どこでこの考察がひっくり返るかも分からないので、その仕掛けが登場することもあるかもですね。
管理人アース
ユミルの13年の呪いは始祖ユミルの生きていた時間に相当するとのことですが、それはぴったり13年(4748.25日=365×13+閏年)なのでしょうか?
歴代の継承者が「約」13年で継承されていたのは間違いありませんが、145代もぴったり13年で継承していたとは思えません。数日間の誤差も145代繰り返せば大きな誤差になってしまうため、現状の情報だけではどこからどこまでを指した2000年かは特定できないように思えます。
ここからここまでの2000年!とはっきり決めるのでは無く、ユミルからだいたいエレンまでの2000年というふわっとした捉え方の方が自然にみえました。
こんな議論をしても不毛な上に何も得られないのは承知ですが、気になったので一応。
>ヒストリアの子が始祖ユミルの生まれ変わり
これは無い様な気がします
水原さんから諫山先生に対する質問で
「死んだ後の世界は信じるか?」というのがあり
諫山先生は
「いいえ。人間だけ特別ってことはない。
漫画家の多くが【生まれ変わり】の発想を避け
【今を生きる】という生き方をテーマにしている
と返答しています
(2015年 ヴァンサンカンより)
これは先生の思想と漫画に対する考え方だと思う
進撃には多くの「悔いのない選択」をする場面がある
これは一度しかない人生に悔いを残さない
という事だと思う
始祖ユミルは自分の人生を奴隷として生きることを選択していた
次に生まれ変わる事があってもそれは始祖ユミルの人生はやり直しが出来ない
それにあと数か月で生まれるヒストリアの子が始祖ユミルになるのならそれは生まれ変わりではなく、憑依ではないか?
と考えています
「100回見たことのある展開の、101回目を自分がやる必要はないと思っている」
(2014年のhontoより)
多くの考察者やツイッターではヒストリアの子が始祖ユミルの生まれ変わりだと予想しています
エゴサする諫山先生だからこそ、ここは外してくる気もしますね
HN忘れた さんへ
水原さんって実写映画でミカサ役をされた水原希子さんですかね。
いろいろなところに、ヒントがあるんですね。
ハンドルネーム、私とおそろいですね。
私が、あとからかぶせちゃってたら、すみませんです。Orz
やはり別人だったんですね。
正直、元祖HN忘れたさんに了解もらってからと思っていました。
水原さんの情報をくれたHN忘れたさんは、これが初投稿なので。
管理人アース
あああ済みません
何も考えずに名前を書いたらダブってしまいましたね
考え及ばず申し訳ない
水原さんは実写でミカサ役を演じた方です
雑誌で水原さんと三浦さん(エレン役)と対談されていて諫山先生に質問するコーナーがあったのです
古いインタビューとか読み直すと新しい発見があって面白いです
>管理人様
以前コメントさせて頂きましたが、春に機種変しメアドも変更しました
何も考えずに新しいアドレスで書き込んでしまい、こちらも名前同様ご迷惑をおかけした様で申し訳ない
しかも実は会社のパソで書き込んでいますが(仕事しろ!)手打ちな為このメアドも一文字打ち損じておりました
ですがメアドで認識されておられるようなので、このメアドでコメントさせて頂きます
新しいユミルの記事にコメントして、次回からは正しいメアドと新HNでお邪魔させて頂きたく思います
2号への改名ありがとうございます。
水原さん情報面白いですね。
これからもよろしくです!
管理人アース
夜分遅くなのか朝早すぎなのか微妙な時間帯ですが(笑、ふと思いついたことを記しておきます。
知性巨人の継承は、進撃の巨人のみで正確に13年で行われてきた、という前提で考えてみます。
《問》 《845》という数字は何を意味しているのか?(845年前に何があったのか?)
という疑問や、
《問》 知性巨人の継承年がなぜずれているのか? (進撃、始祖と獣、その他の3つのパターン。戦鎚は不明)
という疑問とも関わりあってくるところです。
・・・
進撃だけが正確に13年毎の継承を保っているのではないか? と考える理由は、
845年前に何があったか?は不明であるにせよ、
《845》という数字が13で割りきれるということや、
他の知性巨人の継承の乱れが、《巨人大戦》に関係している可能性が大きいのに対し、進撃は正体不明であり、大戦期間中、消息不明でもあることから、直接的な政争を回避して継承が保たれた可能性がある、と観るからです。(進撃の予見能力もまた、危険回避により安定的な継承に繋がった可能性もある。)
・・・
進撃だけが正確に継承できている、と仮定するとどのようなことが言えるのか?と言えば、
845、832、・・・、767、741、728、715、・・・
第144代王が《728年》に即位しているという可能性がある、ということです。
一方、フリーダの即位年842年から遡ると、
842、829、・・・、751、738、725、・・・
第145代王の即位は《738年》となる。
本来的には、全ての知性巨人の継承は、同時的でなければならないので、(2代目と3代目でずれていても13年のずれだから同期する)
そうでないということは、きちんとした継承が行われていない、ということを意味している。
なので、「2000年問題」を考える時、始祖の巨人の継承について、きちんと13年と見なしてよいのかどうか、心許なさがあるのではないか、と観ています。
・・・
進撃だけが正確に継承されているとすると、次のような計算が組み立てられます。
1) 始祖の13年、
2) 143代x13年=1859年、
3) 第144代王の在位期間10~11年、(728年即位、11年目のどこかで退位を余儀なくされている)
4) 第145代王の壁外での在任5年、(738年に即位、743年に壁内)
5) 壁内で102年、(壁ドン基準)
以上1)~5)を合算すると、
13+1859+10.5+5+102=1989.5≒1990
となり、
壁内暦の845年が1990年、今現在(854年)が1999年となり、← 恐怖の大王(笑が降りて来たところ、
来年855年が2000年となります。
或いは、再来年856年が2000年。この場合は、今年が大戦、来年が戦後処理。巨人の力からユミルの民が解放され、フリッツ/レイス王家が事実上消滅し、新生エルディア共和国(仮称)への体制転換が、「改元」を交えて1~2年後に政治的に行われて、国民の全てがそれ(自由だ)を祝すというパターン。(エレン基準というよりユミルの民基準。)
・・・
進撃だけが正確に継承されている、とすると、そうした計算が成り立ち、この場合、知性巨人の継承の不揃いや、845の謎の一部等が、ひっくるめて、取り敢えず解消されます。
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こんにちは。
早朝の投稿について、考え方を補足しておきます。
【考え方】
1) 知性巨人の継承年が、明らかにずれていることが、巨人大戦の経緯についてのヒントになっている、と推測しています。
2) 《845》についても、情報があまりに無さすぎですが、ということは、逆に、既に十分なヒントになっているというというように推測しています。
3) 知性巨人の継承年は、時々のハプニングで常にズレる可能性がありますが、情報があると言えるのは、混乱期の巨人大戦だけなので、そこで継承年がズレたと、まずは推測することになります。
4) 知性巨人の継承年は、13年の規則性・周期性を全体として保っていたが、巨人大戦で異変が起きて、唯一、規則正しく継承できたのが、進撃だけだった、と考えるわけです。(前記の算出での考え方)
5) 845年前に何が起きたかは、まだ定かでありませんが、エルディア王国の世界進出もしくは、「エルディア帝国」の成立があったと考えておきます。世界最強を自負・自認したをエポックメイキングな時期だった、と。
6) 帝国の権力は、巨人の力を一つの源泉にしていたけれど、それが消滅すれば、初期の両輪の関係(命じる王と従う巨人)は崩れる。ヒストリアの「退位」によって、エルディア帝国はついに消滅するという対応関係があるとなります。
7)(余談)共和制に移行する時の初代大統領が、アルミンということなのかもしれません(*^^*)
8) (余談)でもその前に、104期生とその巨人、アルミンもミカサもリヴァイもアニもライナーも、エレンを討つ/伐つ側に総出で回ると想像します。彼らが新生エルディア共和国(仮称)の礎(いしずえ)になるという、英雄ヘーロスの役回り。
9) (余談) エレンとユミルはどうなるか?と言えば、2000年をかけての長大なラブストーリーが、自らの消滅をもって成就するということなのであろうと。
続きます(*^^*)
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なるほどですよね。
始祖の継承がズレているのか、もしくは進撃がズレているのか…
144代から145代の継承時に何かあったのかもですね。
面白い考察をありがとうございます!
管理人アース
こんばんは。
《13》は進撃の物語の《聖なる数》と言ってよいと思うので、試行錯誤しながら推(お)していってよいのではないかと(*^^*)
GSさんに感化されてリンホラの《13の冬》を聴き返したり歌詞を読み返したりしています。
・・・
以下、団員の皆さんの意見を拝見し、自分としての確認を兼ねて、思ったところを書き記しておきます。
まず、「暦年問題」についてですが、進撃世界の古代にグレゴリオ暦を採用しているとは思えないので、我々の世界と同様、グレゴリオ暦が採用された時点で、旧暦は換算され遡って書き換えられるものである、と。
従って、知性巨人の任期13年間の各年が「回帰年」であれば、グレゴリオ暦の採用の後に遡って暦年を定め直しても、整合します。
予め回帰年であることについては、自然の摂理、又はSF設定の内であると(笑
次いで、年数の数え方ですが、暦年は序数(数え上げ)で、計算の加減算で基数(距離)を使い、序数に戻すので、ある出来事(例えば即位)の年だけでなく月くらいまで分かっていないと、期間(距離)でみた時、最大±1年弱の不正確さが生じます。
例えば、728年に即位し738年に暗殺されるという場合、いつ即位しいつ暗殺されたかの月が分からないと、両端で年始・年初というケースを考えると、在位期間は9年~11年という幅を持ちます。月が分からなければ、中間を取って在任期間を10年と考えることになります。
・・・
次いで、誤差の「累積」の問題、つまり、在位期間が13年間から前後にずれるという場合ですが、13年±αというズレが仮に発生しても、13年からのズレは「正規分布」に従う(はずな)ので、長期間を取ると誤差が±で相殺仕合い、平均回帰します。トレンドがないと、誤差相当数値は累積しないとなります。
最後に、それでも長期間となると、可能性としてイレギュラーな要素を想定せざるを得ないという考え方は自然でもあるのですが、13が特別な数だと考えれば、まいっか、でもあるかと(笑
まいっか、で済まないということであれば、今から遠い過去へ、遠い過去から今へ、と考えずに、(まいっか、であれば考えてもいい)
今から《近過去》に遡ってみるということでもよい。
大昔より最近の記録や記憶のほうがあてになるので、
それがフリーダの継承年やエレンの継承年から、100年間くらい、近過去に遡ってみる、ということです。
よほどの事件があれば記録されているし、壁内での始祖の管理もマーレでの知性巨人の管理も、大昔よりは行き届いているとみるのがまた自然であるから。
そうすると、738年に始祖と獣の継承が行われている(ようだ)、739年に超大型・鎧・女型・顎・車力の継承が同時的に行われている(ようだ)という推定が生じ、
それとは別に、738年に第145代フリッツ王が即位するとともに《巨人大戦》が勃発しているわけだから、
継承年のズレは、巨人大戦と関係があるのではないか?という推測に至るとなるわけです。
13年間という在任期間が存在し、精度が保たれるであろう近過去に外挿すると、知性巨人の継承年のズレと巨人大戦とが結びついてくる・・
前提からなにがしかの仮説が出てきて、本編での重要な事象/事件との関連が見出だせればそれでよい、というのが自分の考え方です。
仮説の妥当性は、本編の展開により、すぐに検証されるものであるし。
続きます。
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話題に関連しての続きです。
まず、グリシャ父の第86話での「1820年前問題」から。
グリシャの誕生が、845年を起点に40年前の805年頃。ジークの密告(グリシャの楽園送り)が832年頃。グリシャ父の歴史の話がグリシャの10歳頃だとして《815年》頃。
つまり、トピックでの積算(2000年)と、大きく合わない・・
《小問》それをどう観るか?
(グリシャ父が間違っている? それとも積算が間違っている?)
自分は《845の謎》を重視して念頭に置いているので、815という数字を見たときに感じたことは、
a) 845年の起点(壁内暦元年)には何か意味があるはずだ、
b)仮にそれを、「エルディア帝国」の成立、エポックメイキングなメモリアルに相当するとしてみると、(帝国マーレの滅亡の年と重なっているかもしれない)
c) それ以前のエルディア帝国成立前史(エルディア王国史)を《千年紀(ミレニアム)》として、括るといういう見方が発生し得る。言い換えれば、壁内暦元年を起点として、来るべき理想国家の次のミレニアムに入っている。(← 千年王国、第三帝国からの類推)
d) 1820年前には、1816年~1824年という四捨五入の幅がある、前述の815年という数字もややアバウトさがある、とみれば、ミレニアム+815年≒1820年、
e) つまり、グリシャ父が必ずしも間違っていなくて、かつ、積算の2000年も必ずしも間違っていないという、「両立」の解釈が成り立ち得る、
といったことです。
・・・
一方で、
第114話「唯一の救い」で、クサヴァーさんは、ジークとキャッチボールをしながら、”私達が生まれるより二千年も前から・・”とも語っていて、
ジークの獣継承が《842年》だから、二人の会話が同時期に行われていて、当時のクサヴァーさんの年齢を30台半ばとすると、クサヴァーさんの誕生年は807年頃。807年は、自分の積算では1951年に対応するので、起源の1951年前は、約2000年前に相当するということになり、(トピックでの積算でも同様)
2000年は概ね保たれている、ということに。
・・・
以上、諸説ありますが、
一見矛盾する諸説も、見方により並立し得ると考えました。
続きます。
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話題に関連しての続き・その3です。
ユミルの転生問題。
自分の意見は、下記のHN忘れた2号さんのご意見とほぼ同じです。今を生きる、悔いなき選択等が、物語の「基調」をなしているのではなかろうか、と。
SF設定やプロットを予想するに際して、第88話「進撃の巨人」でのクルーガー発言をとりわけ重視してきましたが、もう一つ、物語の骨格という点からとりわけ重視しているのが、第71話「傍観者」でのカルラ発言です。
“特別じゃなきゃいけないんですか?(私はそうは思いませんよ)”
“だって・・見てくださいよ。こんなにかわいい。”
カルラ発言が、いわゆる最後の一コマであろう、”お前は自由だ”に重なるものと予想しているので、
ヒストリアの子供も、ヒストリア自身、王家の呪縛から解放されて、もはや特別な子供ではなくなっているだろう、と。
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>ヒストリアの子供も、ヒストリア自身、王家の呪縛から解放されて、もはや特別な子供ではなくなっているだろう
「道」「巨人化」が無くなればそうなりますよね。
エレンが目指しているのはそれなのかなと、やはりイメージしますよ。
管理人アース
井筒考庵様
フェイの死は87話の15年前なので、1820年の話は817年にされたと思われます。
その10年前の807年の2000年前だと、190年の開きが有ることになると思うのですが。
こんにちは。
トーマス好きさんから返信を頂いていますが、返信ボタンの表示がなく直接の返信ができないので、こちらに記しておきましょう。
まず、グリシャ父による1820年前という年が、817年であるという正確なご指摘を頂きありがとうございました。(815年頃を改めて817年に)
さて、1820年前と2000年前との差違(約200年)についてのお尋ねについてですが、
私が記した807年という数字は、
第114話「唯一の救い」でのジークとクサヴァーさんのキャッチボールのシーンでクサヴァーさんが、”私達が生まれるより二千年も前から存在したとされる九つの巨人だが・・”という発言から、
クサヴァーさんの生年を807年頃と推定し、巨人の起源はそこから2000年前辺りであるということに。
これは、グリシャ父同様、作中内人物のクサヴァーさんの発言に基づいていますが、
キャッチボールが行われた時期と、グリシャ父発言の時期には大差がないので、
作中人物の発言が、1820年前と2000年前とで食い違っているということを示していて、
本トピックでの、13年周期等に基づいた2000年とは、直接的には関係しません。
平たく言えば、同じ時期に、グリシャ父とクサヴァーとが違うことを言っている。(約2000年だからたいして違わないという見方もあり。)
言い分として、クサヴァーさんが正しいなら、グリシャ父は誤り。グリシャ父が正しいならその逆。
つまり、
互いに互いの「反例」になってしまっていて、こういう場合は、それぞれの言い分の内容について考えてみる必要があるだろう、となります。
・・・
そして、自分の主たる意見(論旨)というのは、
・ 知性巨人の継承年がずれていて、13年周期での正確な継承がどこかで崩れている、
・ それでも、最近の継承年(エレンの845年やフリーダの842年等)ははっきりしているのだから、今現在から《近過去》に遡ると、第145代フリッツ王の王位継承時期(巨人大戦の時期)に知性巨人の継承を巡っての混乱があったかもしれないことが推測できるだろう、
というところにあります。← 主旨
つまり、
13年周期を約2000年の期間に渡って当てはめるよりもまず、
比較的短い期間であれば、13年周期を外挿していっても、大きな差違が生じにくいだろうという、考え方です。
(一言で言えば、「線型近似(一次近似)」の考え方を使っています。)
作業仮説は、「13年周期を有効として短期間、近過去に外挿すると、巨人大戦の時期に、知性巨人の継承に乱れが生じている」、となり、
敷衍すれば、知性巨人の争奪戦が起きて主導権がマーレ/タイバー家側に移り、第145代王はパラディ島への退去を余儀なくされた・・となりますが、
仮説が適切かどうかは、いずれ分かることでしょう。
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井筒考庵様
返信有難うございました。
2000年と1820年のギャップが悩ましく、e)の「両立」の解釈につい反応してしまいました。
トーマス好きさん:
こんにちは。返信ありがとうございます。直接の返信がつけられないので、自己レスの形にて失礼します。
「並立」ですが、ミレニアム(千年紀)のような考え方を取り入れて、括りでもしないと、約200年という差は埋めがたいです(笑
壁ドンを起点に845年前に何があったのかが明らかになれば、判明するかもしれませんので、待機モードにあります。
・・・
グリシャ父の発言(1820年前)が817年であるというご指摘もとても有用で改めて御礼申し上げますm(__)m
第86話を読み返してみたところ、グリシャ父が”(マーレは)・・九つの巨人の内の七つを手駒に従え80年前の巨人大戦に勝利した・・”とグリシャに説いており、
817ー80=737、
巨人大戦がその頃に起きた(らしい)ということになりますが、
フリーダの継承年から逆算していって得られる第145代フリッツ王の推定即位年である738年と概ね一致しているとともに、
グリシャ父の発言に信憑性が認められるとなるので、2000年と1820年の差違は、単純に無視できず、何かがある、と思えています。
今回のやり取りを契機に、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
ーーーーーーーーーーーー
井筒考庵様
申し遅れましたが、初めましてでした。
しかし、グリシャ父より信憑性がありそうなクサヴァーさんによる年数が、最低でも154代が必要になる2000というのはさらに謎ですね。
これがそのまま正しいとすれば、9つの巨人は始祖ユミル以前から存在していたという伏線になりますね。
まあ超ざっくりで2000年というだけだと思いますけど。
今後とも、宜しくお願いします。
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
二千年問題・・・加熱していますね。
自分も無い頭を絞ってなんとか決定打となる説を考えたのですが、文系脳の自分には難しい計算は出来ないみたいです。
自分も「二千年後の君へ」の伏線はミカサの「いってらっしゃい」と一緒に最後に回収されるものと思っていました。
なのでこの件は二千年問題とはセパレートして考えるべきなんでしょうね。
1話冒頭でエレンが見ていた夢の最後で、ミカサがエレンの事を送り出したのは間違いないと思います。
やり直しループが発動しているとすれば「今度こそ本当にいってらっしゃい」みたいなイメージなんですかね。
122話までの流れを見ていると、ここまでは上手くいっている気がします。
出来れば最後にミカサが再びエレンを送り出す事無く「おかえりなさい」で物語が終わってくれる事を望みたいですね。
んん…?
1話が2000年ではないなら、あの1話は
「2000年となる”予定”の君へ」という意味なのですかね…?そもそもそこがずっとモヤモヤしてます。
102年の余り8年が何なのか、初代王が誰なのか様子見ですかね
>そこがずっとモヤモヤしてます
良く分かります。
起点が「始祖ユミル巨人ゲット」ではないかもですし、とりあえずは様子見かなと。
ただ二千年が何なのか、大きく動いた考察だなと感じますし、ここをさらにシックリとさせる展開を期待したいです!
管理人アース
管理人アース様
145代が壁を築いたのは、継承6年後ではなく5年後と考えた方が、確かに合理的ですね。
そうするとグリシャ父の80年前は約80年前の79年前を受け入れなければならなくなります。
(この場面がフェイの死の1年後か、エレンへの継承が12年後だった可能性も有りますが。)
そうであれば約2000年で良い気がしますけどね。
まだ、誰が初代か未確定なので、決定版には早すぎるかと。
グリシャ父は巨人の力を手に入れたのは1820年前と、37年前の89話で言っていたのが無かったことになるのも気になります。
もう一つ気になるのは、初年が始祖ユミル初巨人化では、受胎と対応している感じが薄い様に思えます。
始祖ユミル生誕から第1話で2000年の方が、個人的にはすっきりするのですが。
すみません。
1820年前に力を手に入れたと言っていたのは86話の間違いでした。
>1820年前と、37年前の89話で言っていたのが無かったことになるのも気になります。
グリシャ父のこの発言は本当に謎です。
>始祖ユミル生誕から第1話で2000年の方が、個人的にはすっきりするのですが。
あの時始祖ユミルはいくつだったでしょうか?
8歳だとしたら、ちょうどエレンが始祖と進撃継承となりますが…
管理人アース
こんばんわ。
前出のHN忘れたさんのコメントで
13ページめで目を閉じるユミル から
13ページめで目を覚ますエレン へ
これ10年越しのロングパスを感じさせる グッとくる考察ですよねぇ…
ヒストリアも13ページめで出産してくれないかなぁ(笑)
予定日より13日早かった とか(笑)(笑)
約2000年派 君はダブルミーニング派 になりつつある自分でした。。。(笑)
>13ページめで出産してくれないかなぁ(笑)
コミックスでも-13-表示して欲しいですよね!(笑)
例えば次の123話での13ページ目で出産すればコミックスでも13ページ目になるので。
期待したいです(^^)
管理人アース
13ページめで出産!
これ マジ期待してます!
31巻の123話・124話あたりまでは
①地ならしを見てるイェレナ+素性回想
②避難するマガト・ピーク+マガトの告白(巨人大戦・巨人学会・裏歴史)
③ガビ・ライナー・ファルコ状況+アニ復活
④無垢巨人の状況
⑤ヒストリア陣痛+いきさつ回想+出産(ユミル転生??)
とかで作中時間を進めないでおいて
再度焦らしてからの 始祖巨人出現!!
と予想してます!
⑥地ならしに気付くキヨミ様+東洋の一族の回想 もあるかも…
>⑥地ならしに気付くキヨミ様+東洋の一族の回想
キヨミ様の飛行艇でミカサは避難すると思うので、どのような展開でミカサがキヨミ様の元に行くのかも気になります。
そこにリヴァイ兵長とハンジもいるかなと。
⑤のエピソード挿入がどのタイミングで来るのか、楽しみですよ!
管理人アース
こんばんわ!
ヒストリアの受胎年!完全に盲点ですし、抜け落ちていましたよ。どこにありましたっけ?
エレン派の私としてはまだエレンが捨てきれません…
おそらく二千年前の君から二千年後の君まで、何かが送られるとき、その送る手段は、やはり道しかないのではないでしょうか。
しかし、ヒストリアの子供が二千年後の君である場合、ヒストリアの子供も道でつながっており、巨人の呪縛はいまだ健在ということになります。
ただ、今回の考察は面白いですねぇ
今までよりも格段に具体的に二千年の中身がわかった感じですよね
最後に関係ありませんが、コミックスでキース教官はハンカチを腕に巻いてませんね
>どこにありましたっけ?
現在のヒストリアの状態から「一年以内」という認識で「今年」と判断しています。
>コミックスでキース教官はハンカチを腕に巻いてませんね
29巻最新刊あらすじ感想と考察まとめ!の「コミックス化の改変」で考察しているので見てみてください!
管理人アース
こんばんわ。
ユミル・イエーガーさんの考察素晴らしいです。数字見ただけで頭が痛くなって、どこかにループしてしまうわたしとは大違いで、尊敬です。
でも、最後の赤ちゃんがユミルの生まれ変わりかー。
確かに始祖ユミルは、国を築いた功労者なのに、人格を蹂躙された可哀そうな人です。生まれ変わりの特典くらいあげてもよさそうではあります。
だけどなー
輪廻転生とか、想像豊かな坊さんが考えだしたお伽話を、残酷な世界からなんとかはい出そうとしている進撃の巨人の登場人物に当てはめるのは、ちっとな。の気分です。
過去は過去で、落とし前をつけて、新しい命には、なんの因果も関係させずに、爽やかに一人勝ちしていただきたい。
もちろん自分が自由になるために犠牲になった過去の功労者たちのことは、名もなき兵士を含め、覚えて、感謝していただきたいとは思いますけどね。
で、じゃ、あの赤ん坊は、どういう由来のお子さん?ってなると、ただの生まれたばかりの赤ん坊でいいような気がするな。
誰の子ですか?って言われたら、そりゃ、エレンとミカサのお子さんだとは思いますけど
。主人公だし。
ヒストリアの子ではない展開が来たらスゴイですね!
ミカサには大きな回収が来て報われて欲しいです。
管理人アース
ラストネームの後姿の男の人は、今のエレンに比較すると、少し大人な気がどうしてもしてしまうので、そうなると、もうすぐ生まれてくるヒストリアの子どもじゃないと思うんですよね。
希望的観測かもですけど。
ユミル・イェーガー 様
ご返信ありがとうございます。
私もタイトル登場時の作中時系列から”二千年”は、ある一定の点から点ではなくユミルから二千年後を生きるエレンへだと感じています。でなければ「待っていたんだろ、ずっと、2009年前から」となるはずですし、ヒストリア子なら「待って”いる”んだろ」となるのかなと。「待って”いた”」というのは122話時点で既に何かしら達成されたと解釈(少なくともエレンの言う”二千年”では)できると思いました。
考察ラッシュ!
アース団長 お疲れ様です。
私は、始祖ユミルが目を閉じてから、845年にエレンが目を覚ますまでが2000年ではないかと思います。
【理由①】
アルミさんのご意見でハッと気付いました。諌山先生は「長期連載ができるとの楽観はしていなかった」はずです。
いつでもストーリーを縮められるよう「2000後の君」は初回から登場するエレンと設定したはずです。
理由②
みなさんの考察にでてくる「13ページ」の回収です。
第1話の「13ページ」で眠りから覚めるエレンの回収が、第122話で、巨人化から「13ページ」で眠りにつくユミル
になっているのかな、と。
【2000年の計算について】
私は「約2000年」でもぜんぜん問題ないと考えています。
「中国4000年の歴史」を4001年、4002年と数えることはないのと一緒です。
もし、諌山先生が忠実に2000年としているなら、
ア)145代フリッツ王から845年までで「107年」
イ)初代フリッツ王から144代フリッツ王までで13×144=「1872年」
ウ)のこり「21年」は、エルディアに「王政」が敷かれる以前の、マリア、ローゼ、シーナとその子供の時代です。
歴代の「王」の存在は聞きますが「女王」の存在はヒストリア以外記憶がないです(だからフリーダも代理王をたてた)。
ユミルの孫(?)の男子が「初代の王」ではないでしょうか。その即位がユミルの死から21年になったと考えました。
ユミルの娘3人は、まだ「13年のユミルの呪い」が認識される前の存在です。次の世代に巨人の力を残すために様々な「人体実験」もされているでしょう。「王」にはなっていないでしょうし、13年ちょうどで承継したと考えることは無理があると思います。
誰の何番目の子かはわかりませんが、ユミルの死から21年目に「始祖の巨人を継承した王族男子」が「王」の称号を使うようになったのだと思います。
>ユミルの娘3人は、まだ「13年のユミルの呪い」が認識される前の存在です
そうなんですが、始祖ユミルを超える力は持てない、と88話でエレンが言っているので、これは娘達も含まれるのかなと管理人アースは考えています。
>ユミルの死から21年目に「始祖の巨人を継承した王族男子」が「王」の称号を使うようになったのだと思います。
つまり845年が二千年という考察ですね。
面白いですね~。
まだまだ色々な可能性が見えて来て面白いですよ!
管理人アース
「ユミルの3人の娘は、13年の呪いが認識される前の存在」の意味は
13年待たないで人体実験をして、結果早く承継したのではないか、ということです。
「超えられない」であれば13年以内もあり得ますよね。
なるほどです!
マリア、ローゼ、シーナの物語の登場が待ち遠しいですよね!
そこでこの辺りの話が明かされたら嬉ししいですよ。
管理人アース
2000年の考察、ありがとうございます。
ミカサの東洋の一族もこの2000年の歴史の中では、何かしらの役割を持っていたわけで、その解明も楽しみです。
ミカサの刺青は、刀3本が組あわさった形ですが、3本とも鞘に入った状態ですよね。
その辺も、東洋の一族の役割と関係してきそうな気がします。
『世界が鞘をぬき、争いあうような事態が起こらないように、見守る役』とか?
ミカサの刺青の意味、気になりますよね。
始祖ユミルの3人娘とは関係無いと思いますが…
「いってらっしゃい」に絡むと嬉しいのですが!
管理人アース
2000年後の君(ヒストリア子)へ
だと仮定すると1話のタイトルとして私には違和感しかないのですが、1話のタイトルとして成立する根拠をお時間の許す時に解説頂けたら幸いです。
アルミさんへ
ヨコから失礼します。
あくまで個人的な見解ですが、
1話タイトルは作中の845年に登場。
アンサータイトルの「2000年前の君から」は作中の854年にあたる122話で登場。
登場した作中年度が違うため それぞれが示す起点と終点は そもそもタイトル登場場面からだけでは測れない。作者が作中で明確に指定しない限りは です。
1話タイトルは これから始まる物語の ひとつの「お題」 という感じですかね。
これも個人的解釈にすぎませんが・・・
失礼いたしました。。。
こんにちわ。
団長 いろいろお手数かけました。
自分の考察を記事として取り上げて頂きありがとうございます。
その上で 敢えて なんですが・・・
「2000年」と それに係る「君」は まだまだ「未回収」としてはどうでしょう。
計算方法や解釈の仕方や設定の想定などの違いによって それぞれ違った解答があって当然だと思います。
「特定の場面の誰か」かもしれないし、ダブルミーニングかもしれない。
「ある時代(物語の始まり)」から「ある時代(物語の結末・終焉)」へ という大きなくくり、意味合いかもしれない。
今後の展開から最終話までに諌山先生が「何を どこまで明かすか」は わかりません。
私の考察は「敢えて13年と145代を絡めて、ピンポイントで2000年後の年を特定する場合」における 一つの私見的考察です。(笑)
最終話まで 最終回収は取っておきましょう!
もちろん 私は私なりの考察で進めますし、途中で「なるほどぉ」という考察を見かけたり、新たに発見したら乗り換えますぅ(笑)(笑)
そこで
「いってらっしゃい」ですけど…
①アニメ版同様 エレンの見た記憶のひとつ
②当初はループ伏線として描かれていたが、アニメ制作決定時に 最終話に向けての物語の構成が大きく変更され お蔵入り。アニメ冒頭には使用せず。
このどちらかだと思い 回収はないのでは?と思ってきました。
が、 回収方法を2つ妄想できました!
ひとつは
ユミルの魂がヒストリアの赤子の魂へと転生するときに ミカサがユミルの魂に向けて「いってらっしゃい」と言った。
ミカサが道に来たり、魂を転生させる能力があった という展開予想(妄想)。
ふたつめは
9つの巨人を身に宿したエレンを 2000年前にループさせるときに「いってらっしゃい」。
ループ説復活!です。
この場合 ハルキゲニアはループしたエレンの脊髄 なんてことがあり得ます。
2000年問題は
エレンからエレン
エレンからヒストリアの赤子
エレンから 後を託したアルミンとミカサ
なんて可能性も出てきちゃいますね(笑)
以上
楽しく妄想考察させていただいてます。。。
>私は私なりの考察で進めますし、途中で「なるほどぉ」という考察を見かけたり、新たに発見したら乗り換えますぅ(笑)(笑)
最高な楽しみ方ですよ(笑)
管理人アースもみなさんの考察を読みながら楽しみ、今回もユミルさんの考察に乗っかりました(笑)
145代フリッツ王が壁に籠もった時期もイメージ通りですし、やはりヒストリア受胎時期のように感じますよね。
「いってらっしゃい」はやはりミカサが絡んだ回収が来ると期待したいですよ!
管理人アース
アース団長お疲れ様です! 2000年のタイミングよりも、ループ説にこだわり続けてきたアース団長がループ説に弱気になっていることのほうが衝撃的ですね(笑)
あちこちでいろんな2000年の計算を見てきましたが、いろいろ細かく調整して2000年にあわせようとしているものが多いですよね。この説でも145代フリッツ王の期間とユミルの期間次第で十数年はずらせてしまいます。ジャスト2000年にこだわる意味はあまりないのではないかなと思います。
重要なのは、2000年前の始祖ユミルから、2000年後のエレンというところなので。そこは(現在公開されている情報からは)確定だとは思いますし。
2000年とは別の話になりますし、ほとんど根拠がない説になりますが、「お前は自由だ」の仮最終コマについて、何度も見ているうちに、逆の意味が含まれているのではないかなと思うようになりました。【お前は】と【は】がついているため、逆に背中の人物は不自由なのかもしれません。
もし、抱かれている人物が始祖ユミルの生まれ変わりで、抱いているのがエレンだとした場合、エレンが不自由になってしまったのかなと思います。エレンの首がハルキゲニア化していましたが、これはハルキゲニアが始祖ユミルからエレンに移植されたのではないかなと。エレンが始祖ユミルの役割を引きついで、この先はエレンが巨人をつくり続けることになるんじゃ
ないかなと。2000年後のエレンというのはそういう意味なのかなと思っています。
誰よりも自由を求め続けたエレンが、最後に不自由になりずっと巨人を作り続けることになるのだとしたら、ある意味進撃の巨人らしい顛末なのではないかなと。
計算違いが発覚し更新しています。
更新後の考察だと、一概にエレンへ、だったのか怪しくなりました。
ユミル生まれ変り説が濃厚となりましたが、またゆっくりと考察したいです。
管理人アース
お前は自由だ赤子と、エレン首ジーク接触時の天パ少年がちょっと似てるなあと思っているのですが、エレンが巨人を消滅してくれることを祈って違うと信じています!笑
ただ、巨人が消滅しない場合は、個人的にガビが継承する気がしているので、ガビから見た天パ少年なのかなぁと妄想する日々です。
管理人アースは何となくですが、天パ少年が145代フリッツな気もしてい来ています。
管理人アース
団長 私の考察を記事にして頂きありがとうございます。
ただ 重大な間違い(誤解)が・・・
850年=1992年め
ではなく
845年=1992年め
です。
したがって
私の考察による計算では
2000年め となる年は 853年
ヒストリア妊娠(受胎)の年 となります。
取り急ぎ ご報告まで・・・
おお、なるほど。申し訳ないです。
修正しますね。
となるとユミルさんの2000年と今回の考察とは、5年ズレる事になりますね。
どこがズレているのだろう?
また気付いたところありましたら、教えて下さい!m(_ _)m
管理人アース
最後の横棒グラフにある「壁内外」の年数の足し算が間違ってます(笑)
それと 私の考察は始祖ユミル13年も足しています。(笑)
2000年÷13年=153代(1989年)と 残り11年
153代=始祖ユミル+145代+壁内7代
残り11年=フリーダ3年+エレン8年め(853年)
2000年と13年継承を関連付けたとき
ピッタリ割り切れない11年を何に当てはめるか? です。
修正し更新しました!
いろいろすみませんでした。計算考察は本当に苦手で(・_・;)
管理人アース