コルトは舞台が「海の向こう側」になり、ファルコの次に登場した人物であり、その兄となっています。
そのファルコは「マーレ側の主人公」と管理人アースは考察していますが、その兄であるコルトはどのような人物なのでしょうか?
「ファルコの兄」には、どのような役割があるのでしょうか?
考察を進めると、そこには「ジークの為の役割」が!
プロフィールをまとめ、考察してみましょう!
◆コルト・グライスのプロフィール!

コルト・グライスのプロフィールです!
| 項目 | 内容 |
| 名前 | コルト・グライス |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 65kg |
| 誕生日 | 8月12日 |
| 年齢 | ? |
| 名前の由来 | 拳銃、未熟者? |
| 所属 | マーレ戦士候補生 |
名前の由来である「拳銃、未熟者」については91話考察!マーレ戦士候補生の名前から展開を予想!にて考察していますので、見てみてください。
年齢は判明していませんが、いくつくらいでしょうか?
ファルコがガビと同じとして12才で、コルトとはいくつ離れているのか分かりませんが、15才~17才くらいでしょうか?
おそらくは、それくらいの年齢だと察せられます。
身長は180cmと高身長ですが、ジーク、ライナー辺りと比べると、驚くほどの高身長ではありません。
マーレ戦士としては通常くらいでしょうか?
65kgは、痩せている方ですね。
さて、このようにプロフィールを書いていても感じるのは「ジークとの共通点」です。
ジークとコルトって似ていませんか?
ジークは「主人公エレンの兄」で、コルト「マーレ側の主人公(と管理人アースは思っている)の兄」です。
そしてもちろん、ジークは獣の巨人継承者で、コルトは次期獣の巨人の継承予定者です。
風貌も、何となく似ていますし、ジークの戦士候補生時代の容姿と比べると、かなり似ています。
ジークの父グリシャはエルディア復権派のリーダーで、コルトの叔父はグリシャをエルディア復権派に入れた人物です。
そして戦士候補生時代のジークは一人だけ年齢が上で、リーダー的存在でした。
コルトもそうですよね!
このように見て行くとコルトとジークにはかなりの共通点が見受けられます。
これ、間違いなく何かの伏線ですよね?
何かの予定されている場面があり、その為の設定のような気がしてなりません。
これはいったい、何の伏線なのでしょうか?
考察してみましょう!
◆「コルトとジークの共通点」伏線を考察!

二人を似せた理由は、何なのでしょうか?
管理人アースは、この二人に多くの共通点を持たせた理由には、それほど大きな意味を持たせているようには感じられません。
やはり、ファルコやガビ達に比べ、コルトにはそれほど大きな役割が担われているようには感じられないからです。
おそらくは「このような場面を描きたい」というような作者の気持ちから、コルトをジークと似せた設定にしたのではないでしょうか?

つまり、「ジークにコルトを自分の後継者として親近感を感じさせるため」だと思うのです。
それを感じたのは、第98話でジークがコルトにキャッチボールを誘う直前の場面です。
コルトが弟ファルコに鎧の巨人継承の可能性を感じた時、兄としての感情が前に出て失言をし、それをジークが注意します。
この時にジークはコルトの兄としての気持ちを理解し、「それが兄貴ってやつだろ」とのセリフに、ジークがエレンを思いながら言っている事が察せられます。
この場面から「ジークがコルトに自分の気持ちを投影している」事が感じられ、ここから「ジークはコルトに自分を重ねる」場面がこれからも登場するのではと思われますよね!
おそらくは、このような場面を描写するために、コルトとジークに共通点を多々作ったのではないかと思われます!
ここからはほとんど妄想となりますが、ジークが退場する場面にコルトがおり、コルトに「戦士候補生でも弟にとっても、兄貴って立場なんだからしょうがないよな」みたいなセリフをニヤッとしながら言うシーンが登場しそうな気がしますよ!
このように、ジークに自分を投影するような、「兄貴的立場」を理解し話せるような相手にするためにコルトの設定が作られたのではないかと考察できました!
今後のコルトとジークには、要注目ですね!\(^o^)/
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