アニメ46話ではウーリ・レイスが登場し、担当声優が古川登志夫さんだと明らかとなりました。
古川登志夫さんとは、どのような声優さんなのでしょうか?
調べてみると、とんでもない大御所声優であることが分かりました!
ウーリ役を大御所声優が担当!?
ちょっと不思議ですよね?
古川登志夫さんのプロフィールとともに、キャスティングを考察してみましょう!
◆古川登志夫さんのプロフィール!

古川登志夫さんのプロフィールです!
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 古川利夫(ふるかわ としお) |
| 生年月日 | 1946年7月16日 |
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 164cm |
| 年齢 | 72才 |
| 出身地 | 栃木県 |
| 所属 | 青二プロダクション |
1946年生まれで72才なんですね!
声からはとても想像できなかったです(・_・;)
代表的なキャストで「うる星やつら」の諸星あたる役、

「ONE PIECE」のポートガス・D・エース役、

「ドラゴンボール」のピッコロ(マジュニア)役、

「機動警察パトレイバー」篠原遊馬役などなど、数々の素晴らしい役柄を演じられています。

古川さんは栃木県栃木市に10男5女の末っ子として生まれ、中学生になると児童劇団に入団し芸能界を目指します。
日大芸術学部芸術学科を卒業し、俳優を目指し劇団「櫂」に入団し、座長であった中田浩二さんと出会います。
中田浩二さんからの紹介で海外ドラマのアテレコ等の仕事をしている中、1976年の「マグネロボ ガ・キーン」の主役 北条猛役に抜擢されるとアニメの仕事が一気に増えます。
アニメ声優のしごとが増え舞台に立てなくなった古川さんは声優の専門事務所である「青二プロダクション」に移籍する事になります。
つまりキャリア40年以上のベテラン声優という事になりますよね!
本当にスゴいですよ!
先ほど紹介した諸星あたる役やピッコロ、篠原遊馬役以外にも、現在に「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男役や「北斗の拳」のシン役も演じています。

これだけ見ても、本当に幅広い役柄を演じていますよね!
諸星あたるは完全に三枚目なキャラですし、篠原遊馬は真面目ながらも少しひねくれている所がある青年、といった感じです。
一方でピッコロのマジュニアは完全な悪役ではないですが、悪役というポジションでしょう。

さらには「ONE PIECE」のエースや「北斗の拳」のシンとなると、哀愁の漂う男と言った感じでしょうか…

本当に幅広い役を演じられてきています!
これほどの経歴を持った古川登志夫さんが演じるウーリとは、どのように仕上がるのでしょうか?
古川登志夫さん@ウーリを妄想してみましょう!
◆古川登志夫さん演じるウーリとは!

今回アニメ46話にも登場したウーリですが、原作ではほぼ69話「友人」のみの登場となっています。
ウーリはレイス王家が継承してきた始祖の巨人を継承した継承者であり、その思想も強制的に継承させられた人物となっています。
その発言はほぼ145代フリッツ王である初代王の言葉に感じられ、初代王が背負っている罪に苦しめられているような内容のものが多いです。
そしてケニーとの「友人関係」が感じられる発言が、非常に魅力的な場面だと言えるでしょう!

この辺りは古川登志夫さんの演技が非常に楽しみですよね!\(^o^)/
エースのような感じというよりも、シンのような感じになるのか…
大御所の演技に期待ですよ!
ただ、その登場は次回のアニメ47話が最後の登場となるでしょう。
気になるのはこれほどの経歴を持った古川登志夫さんが、非常に登場が少ないウーリを演じられるということですね。

アニメでは原作以上に登場が多いと言うことでしょうか?
となると期待してしまうのが、ウーリのアニメオリジナル場面です。
もしかしたら、原作には無いアニメオリジナルのウーリのセリフやケニーとのやり取りが登場するのではないでしょうか?
ケニーとのオリジナルのやり取りというのは、非常にたまらない魅力がありますよね!
そしてもしウーリのオリジナルのセリフだとしたら、それはそれで145代フリッツ王の言葉となるので考察要素としてはこれまたたまらないですよ!
古川登志夫さんが演じるウーリには、何かあるのではないか?
大御所の演技とともに、アニメオリジナルを期待してしまう管理人アースでした!\(^o^)/
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