読み返す度に新しい意味が読み取れる作品である「進撃の巨人」の第9話には、どのような伏線が隠されているのでしょうか?
検証してみましょう!
◆第9話「心臓の鼓動が聞こえる」の見どころ!
第9話では、エレンゲリオンからエレンが出て来ます!
7体の巨人を相手に104期生が協力して倒し、ガス補給に成功するシーンはかなり見応えがあります!
104期生それぞれの個性が表れており、サシャとコニーの掛け合いも面白いです!
ガスの補給を終えたミカサの前には巨人を倒しまくり、力尽きるエレンゲリオンがいました。
そこからエレンが現れたシーンには驚かされました!
エレンに抱きつき、心臓の鼓動を確認して大泣きするミカサのシーンで9話は終わります。
◆第9話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!
第9話の伏線ポイントはこのようになっています。
- 「お前ら、あの巨人についてどこまで知っているんだ?」というライナーのセリフ
- 「アルミンには正解を導く力がある」というミカサのセリフ
- アニに怪我がなく、安心するライナー
- エレンゲリオンを延命させようと提案するライナー
- エレンゲリオンを助けようと提案するアニ
- トーマス・イーターを見て激昂するエレンゲリオン
それでは、それぞれ見て行きましょう!
ライナーのセリフ

読み返すと9話にはライナーの伏線が多い事が分かります。
「お前ら、あの巨人についてどこまで知っているんだ?」とエレンゲリオンの事をコニーに訊いたり、「怪我をしなくてよかったぜ本当に…」とアニの怪我を心配したり、「とりあえず、延命させよう」とエレンゲリオンを助けようと提案したりとライナーを使った伏線が多く見られます。
ライナー達「故郷組」がエレンゲリオンを初めて見た反応を描きながら、エレンゲリオンの事を調べたり、助けようとする不自然さを読者に悟らせないように上手く描かれており、上手いと伏線になっています!
コニーを助けるために、怪我をしそうになったアニを大げさに見えるほど心配し、安心しているライナーが描かれています。
怪我をしたら女型の巨人になってしまう可能性があるのでライナーは心配した、という意味での伏線になっていますね。
「アルミンには正解を導く力がある」
「アルミンには正解を導く力がある」というミカサのセリフの意味は第11話「応える」にて判明します。
このセリフは、第5話からエレンを死なせ自分の無力さに苛まされていたアルミンが自分の役割に目覚める第11話への伏線となっています。
ライナーとアニ
トーマス・イーターを見て力尽きたと思われたエレンゲリオンが咆哮し、トーマス・イーターに齧り付き、放り投げるシーンは凄まじい勢いを感じました!
エレンにはこの時の記憶も残っていないのでしょうが、明らかにトーマスの仇を討つために復活をしたのだと思われます。
無意識にエレンの意識がエレンゲリオンに反映してトーマス・イーターに襲いかかったということでしょう。
トーマスを殺されたエレンの怒りはそれほど大きかったの感じられます!
まだ明かされてはいませんが、巨人化した際に人間の時の意識が反映されるという特性の伏線なのかもしれません。
第9話はライナー達「故郷組」の伏線が盛りだくさんに仕組まれていました!
そして、エレンの巨人化能力が明かされる重要な回にもなっています!
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