シガンシナ区決戦編も大盛り上がりとなっており、目が離せない展開となっています!
これからどのような展開になって行くのでしょうか?
予想は難しいですが、あと何話で故郷組との戦いに決着がつくのか、シガンシナ区決戦編は、あと何話続くのかを、これまでの展開を踏まえて予想してみたいと思います!
その予想結果はリヴァイの巨人化注射はヒストリアに使用するというものに!!
それでは予想を見てみましょう!
◆シガンシナ区決戦編の展開を王政編から考察!

現在80話まで進んだシガンシナ区決戦ですが、進行状況は中盤を過ぎ、これから後半に入る辺りかと感じます。
これから故郷組との決着が着き、今編も収束へ向かって行くと思われます。
では、今回のシガンシナ区決戦編はどのように収束していくのでしょうか?
まず、獣の巨人との決着ですが、管理人アースは2016年展開予想!にて今年は申年なので獣の巨人は倒せないと予想しています(笑)
この予想は現在でも揺らいではおらず、故郷組との戦いは獣の巨人を倒せず決着すると予想します。
それでは獣の巨人は倒せず、どのように収束していくのでしょうか?
ここからは前回の「王政編」を見ながら、予想してみましょう!
◆「王政編」の展開からシガンシナ区決戦編が分かる?

管理人アースは王政編を第51話「リヴァイ班」から第69話「友人」と考えています。
その第1話となる51話「リヴァイ班」の内容を見ると、進撃の巨人ネタバレ51話の考察!のポイント考察でも取り挙げていますが、「クリスタの名前の由来」「巨人の正体」と「エルヴィンの笑顔」というポイントが含まれています。
そしてこの後の「王政編」の展開を見て行きましょう。
「クリスタの名前」がヒストリア・レイスであることから、レイス家が真の王家であることが明らかになり、ヒストリアが女王に即位する展開となります。
「巨人の正体」が明らかになり、巨人化の正体が人間であることが分かり、さらに知性巨人がどのように誕生するのかが明らかになっています。
「エルヴィンの笑顔」の意味であるエルヴィンの夢、目的が明らかになり、クーデターが起こり成功しています。
つまり「王政編」から、この作品の展開は、編の第1話目に当たる話に伏線が描かれ、その編の中で回収されるというパターンになっていることが分かるのです。
少し乱暴な考え方かもしれませんが、編の冒頭の回で伏線が登場し、その後の編の展開で回収するという法則があるように管理人アースは感じます。
ちなみに「王政編」にて登場し、大活躍をし死亡退場したケニーとロッド・レイスの初登場も王政編2話目の第52話にて登場しています。
ここからも、編の冒頭回で伏線が登場し、編の最後に回収されていることが窺えますね!
この考え方から、現在のシガンシナ区決戦編を見てみましょう!
◆シガンシナ区決戦編の伏線を考察!

まず、管理人アースはシガンシナ区決戦編を第70話「いつか見た夢」から始まっていると考えています。
第70話を見ると大きな伏線として「巨人化注射」「グリシャの記憶」「ジーク戦士長初登場」があると言えます。
まず「ジーク戦士長初登場」は、現在のシガンシナ区決戦編のメインである獣の巨人の再登場を示していますね。
これは現在の展開を直球で示していることなので、考察の必要はないですね!
そして「グリシャの記憶」ですが、ここから71話にてキースから話を聞き、第72話でのグリシャの地下室を目指す展開に繋がっていきます。

つまり、第70話の「グリシャの記憶」は72話の「グリシャの地下室」を示す為の伏線であったと言えますね。
これはグリシャの地下室を目指している事を示す伏線と考えられますが、もっと考察を進めると「グリシャの地下室に到着することを示す伏線」とも読めます。
エルヴィンがたどり着けるのかどうかは別として、今編中にグリシャの地下室が明らかになるという伏線かもですね!
そして最後に「巨人化注射」からの考察です。

管理人アースが現在、最も気になるのはこの巨人化注射です。
サイトでの考察やコメントでも「いつ、誰に使用するのか」という内容が、数多く登場して来ました。
しかし、違和感を覚えませんか?
例えば瀕死の重傷のエルヴィンやハンジに使用しても無知性巨人になるだけです。
ましてや、巨人化注射を使用せずとも、獣の巨人に無知性巨人にされる展開となれば大ピンチになるのは目に見えています。
正直それほど何かをひっくり返すほどのシロモノでは無いと思えます。
そのような巨人化注射が重要視される理由は、この70話での取り挙げ方が原因でしょう。
ザックレーやピクシス、ハンジにエルヴィン、リヴァイというメンバーで話し合い、結論としてリヴァイが所持し、使用の判断を任されたという展開が、いかにも獣の巨人との戦いの最中にしようされるというフラグに感じられるからだと考察します。
つまり、現在行われている故郷組との戦いの最中に、リヴァイが誰に使用するかを決定して注射するのだろうと思えるので、ここまで注目をされるシロモノになったのだと考えられるのです。
ただ、先程も書きましたが、故郷組との戦いで巨人化注射を使用する展開は難しいと思います。
なので、この「リヴァイの巨人化注射が、シガンシナ区決戦の戦闘中に使用されるというのはミスリードだ」と考えた方がシックリくるように思います。
これまで管理人アースもエルヴィンに使用するのではと考えていましたが…もしかしたら使用されないのでは、と考え直しています!(・_・;)
それでは、リヴァイの巨人化注射がどのように使用されるのか?との話になりますが、これは後ほど考察するとして、話を元に戻し、これらの伏線を踏まえ、シガンシナ区決戦編のこれからの展開予想をして行きたいと思います!
◆シガンシナ区決戦編の展開を予想!

シガンシナ区決戦編のこれからの展開を考える上で、あとこの編が何話続くのかを予想したいと思います。
先程もチラッと書きましたが、王政編を第51話「リヴァイ班」から第69話「友人」と考えています。
ちなみに女型の巨人編は、第19話「まだ目が見れない」から第34話「戦士が踊る」です。
ここで、管理人アースのザックリとした編のまとめを紹介します。
このように分けられます。
まず「シガンシナ区陥落編」と「トロスト区攻防戦編」をひとつの編と見て「トロスト区攻防戦編」と考えます。
「トロスト区攻防戦編」は途中で特別編「リヴァイ兵士長」があるので、1話増え、全部で19話の内容と考えられますね。
それぞれの編の話数をまとめると、このようになります。
「女型の巨人編」 16話
「ウトガルド城攻防戦編&エレン争奪戦編」 16話
「王政編」 19話
こうやって見ると、だいたい一編は、16話~19話の間となりそうですよね!
ではここから、シガンシナ区決戦編は何話まで続くと考えられるでしょうか?
85話から88話まで続くということになりますね!
さらにここから細かく見ていくと、戦いの展開は16話で終わり、その後のエピソードで3話ほど進むと見えます。
ここから予想出来る展開は、獣の巨人との戦いが85話で終わり、その後のグリシャの地下室等の話が88話まで続くのかなと予想できます。
つまり、先ほどの巨人化注射の使用も、この戦い後の3話の中で使用されるのでは、と予想出来ますね!
現在80話まで進んでいるので、あと5話戦いが続いて終わり、86話、87話、88話でグリシャの地下室、巨人化注射の使用、そして次の編へと続く話となるのではないかと思われます!
それでは、先ほど触れたリヴァイの巨人化注射の使用が誰に何の為に使用されるのかと考察して、これからの展開を予想してみましょう!
◆リヴァイの巨人化注射の使用はヒストリアに使用と予想!

管理人アースが、今回考察し直して気になったのは第70話でのピクシス司令の「下手に扱うよりも当初の目的に使用する他なかろう」というセリフです。
この言葉が取り入れられ、巨人化注射はリヴァイに託されることになりました。
つまり巨人化注射は「当初の目的」に使用すると決まったのです。
「巨人化注射」の「当初の目的」ってなんでしょうか?
この注射はロッド・レイスのカバンからケニーが盗んだものです。
となると、この巨人化注射の当初の使用目的は「レイス家の巨人の力の継承」となります。
この目的の為に使用すると決定し、リヴァイに託された事になりますね。
そして現在レイス家の血統者はヒストリアだけとなっています。
ということは、この巨人化注射はヒストリアに使用される事になるのではないでしょうか?
ピクシスはこのセリフで、レイス家の末裔であるヒストリアに使用するべきだと言っていることになります。
それを受けて、ザックレー総統はエルヴィンに託すべきだと判断して言っています。
しかし、そのエルヴィンはシガンシナ区決戦で自分が死亡する可能性があると拒否し、今回の戦いで生き残れる可能性の高いリヴァイに委ねるべきだと言っているのです。

「これを使用する際は どんな状況下か分からない」は「作戦後の壁内がどのような状況下は分からない」という意味でしょうし、「状況によっては誰に使用するべきか」は「獣の巨人達によってヒストリアが殺されている場合は」という意味なのだと思われます。
このピクシスの「当初の目的に使用」発言を踏まえれば、少なくとも戦いの最中に延命目的で巨人化注射を使用するという決定には見えないですよね!
この考察を踏まえて、今後のシガンシナ区決戦編の展開予想をしてみましょう!
◆シガンシナ区決戦編の終わり方は、次の編の始まりと予想!

これまでの考察を踏まえると、85話で故郷組との戦いが一段落し、86話でグリシャの地下室へと到着し、地下室の内容が明らかになるでしょう。
87話でリヴァイはウォール・シーナに戻り、ザックレーや憲兵団幹部に戦果を報告し、ヒストリアと再会します。
ウォール・シーナに戻る予想は2016年展開予想!とも一致しますね!
そして88話でリヴァイはヒストリアに巨人化注射を射つ展開となるのではないでしょうか?
という事は、結局ヒストリアがエレンを捕食する展開になるのか、と思いますよね?
そうではなく、これはご都合展開と思われるかもしれませんが、エレンの中にある「レイス家の巨人の頂点に立つ力」をエレンを捕食しなくても巨人化したヒストリアに移行する方法が、グリシャの地下室で見つかるのではないかと予想出来ます。
ちょっと都合が良すぎるかもしれませんが、グリシャの地下室にならありそうです!
あとは、ユミルが絡む展開も予想出来ますね。
ユミルが再登場し、エレンの中にある「レイス家の巨人の頂点に立つ力」をユミルに移行して(この方法はグリシャの地下室で発見する)、ユミルもウォール・シーナへ戻り、ヒストリアと再会→ヒストリア巨人化→ユミル捕食という展開が起こるかもです。
そして、ここから次の新たなる章、89話に話が展開していくと予想します!
かなり思い切った予想をしていると感じますが、どうでしょうか?
とりあえずは、故郷組との戦いがあと5話で終わるのか、気になる所ですね!
【追記】
ほぼ予想通り故郷組との戦いは85話にて決着しました。
そして90話にて海に到着し91話から新たな章が始まっています!
ほとんど予想通りでしたね!
ただ、巨人化注射がアルミンに使用されるとは予想外でした!(笑)





