88話「進撃の巨人」にて、「座標」「始祖の巨人」を説明する際、エレンから全てのユミルの民に繋がる「目に見えない道」の説明がありました。
「座標」「始祖の巨人」、もしくは「赤子継承」にばかり目が行きがちな場面ですが、この「目に見えない道」とは何なのでしょうか?
この設定から、どのような展開が予想できるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆「目に見えない道」とは何なのか?

全てのユミルの民、エルディア人に繋がっているという「道」とは何なのでしょうか?
その道には「巨人を形成する血や骨」「誰かの記憶や意思」が通るとエレンは説明しています。
何だか画像や動画が行き交う、ネットワークのように感じますよね。

言ってみれば、エルディア人のみに張られているローカルネットワークのようなイメージでしょうか?
イメージとしては間違いないでしょう!
その道の全てが交わっているという座標は、さしずめエルディアネット・ワークのサーバーのような感じでしょうね!
このサーバーを握っている能力が「始祖の巨人」「座標」という事でしょう!
おそらく始祖ユミル・フリッツが巨人の力を得た時か、死後9つの巨人が誕生した際に「道」は生まれたのでしょうが、どのようにして誕生したのかは謎ですよね。
ただ、「巨人を形成する血や骨が送られてくる」とのエレンの説明を見て、アニメでの巨人化シーンを思い出しました。

この雷は「見えない道」を表しているのでしょうか?
いっぽうで原作でハンジは、第20話でエレンゲリオンが「何も無いところから現れた」と言っています。

これも、「巨人の血や肉が送られてくる道」が見えないという伏線となっているのかもしれませんね!
ちなみに、レイス家の記憶改ざん能力が、壁内人類の大多数のみ記憶改ざんが出来るという理由は、壁内人類のほとんどがエルディア人であることを指しており、この「道」がエルディア人にのみ繋がっているからなのでしょう。
つまり、レイス家の記憶改ざん能力がこの「道」を通して発揮していることが分かりますね!
これはレイス家の能力が「始祖の巨人」である事を指しているのでしょうか?
となると、レイス家=フリッツ家となりそうですが…(・_・;)
この辺りはもう少し新たな展開を見ないと、確定出来ませんね!
では、この「道」の設定から起こるであろう、今後の展開を予想してみましょう!
◆これからの「道」登場展開を予想!

それでは、この全てのエルディア人を繋げている「道」は、今後どのような展開を生むのでしょうか?
この「道」は「見えない道」とされていますが、管理人アースはミカサには見えるのではないかと考えています。
その理由は、第50話にてエレンが座標を発動する直前、ミカサは何かを見ています。

この時ミカサが何を見たのかは明らかとなっていませんが、エレンに繋がる「道」を見たのではないでしょうか?
ちなみに、アルミンのともだちさん、アルフさんも「ミカサには道が見えているのでは?」とコメントをいただいており、アルミンのともだちさんからは「東洋の一族が座標関連の能力を持っている可能性は高い気がします」との考察も頂いております。
とすれば、ミカサにはこの「道」に関する何かしらの力を持っている可能性があります。
もしかしたら、エレンとアルミンに繋がっている道を遮断し、13年で死ぬ「ユミルの呪い」から開放する展開があるのではとも考えられますよね!!
…ここまで来ると予想ではなく、妄想…いや「希望」でしょうか?(・_・;)
東洋の一族、ミカサの右手首の刺青には、このような能力が秘められていると期待してしまうのですが…
出来ることならミカサの力により、ハッピーエンド展開を望む管理人アースの「希望」でした!(^^)
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