106話はアルミンの回想シーンで、107話はハンジの回想シーンにてパラディ島の3年間が登場し、現在と交互に展開していました。
それにより時系列が分かりにくい面もあり、コメントにて分かりやすくまとめて欲しいとの要望がありました。
その要望に答え、年表という形でまとめてみました!
するとそこから新たな考察が!
以前予想したミカサに子どもが生まれており、同時にヒストリアが妊娠しているという展開は可能なのか?
見てみましょう!
◆パラディ島の3年間からの年表まとめ!
106話、107話にて登場した部分は、赤字で年数を記しています!
年代 | 話数、関連記事 | 世界の出来事 | 1年後(851年) | 22巻第90話 | トロスト区襲撃から一年が経ち、シガンシナ区に住民が戻り、エレン達が海にたどり着く。 | 851年+α日後 | 26巻第106話 | イェレナとオニャンコポン乗船の第一調査船団がパラディ島に到着する。 第二調査船団も拿捕される。 港の工事が着工される。 サシャがニコロの料理に感銘を受ける。 |
2年後(852年) | 27巻第107話 | 完成した港にキヨミ様率いるヒィズル国が来訪し、パラディ側にジークの計画を提案する。 | 4年後(854年) | 23巻第93話 | 4年続いたマーレと中東連合との戦争が終わる。 |
中東連合との戦争終了から 1日目 | 23巻第93話 | ジークが始祖奪還作戦再開を提案をする。 ライナー達列車にてレベリオ区へ移動。 エレンも移動。 |
2日目 | 23巻第94話 | レベリオ区へ到着。 ガビ家族がライナー宅でお祝いをする。 |
3日目 | 24巻第95話 | ジークの部屋にコルト、ライナー、ポルコ、ピーク達が集合。 ライナー自殺未遂。 ファルコがエレンと再会して元気付けられる。 マガトとヴィリーが出会う。 |
34日目 |
24巻第98話 ~ 26巻第105話 |
祭事を調査兵団マーレ急襲。 エレンとライナーが4年ぶりに再会。 ヴィリー死亡。 エレン戦鎚捕食。 サシャ死亡。 |
35日目 | 26巻第106話 | 飛行船にて調査兵団がパラディに帰島。 |
36日目? |
26巻第106話 27巻第107話 |
サシャの葬儀が行われた事をアルミンがアニに報告する。 エレンがハンジの胸ぐらを掴みエッチと言われる。 ニコロがサシャの家族に料理を振る舞う事を約束する。 ピクシス司令がイェレナ達を拘束する。 ジークのホテルが巨大樹の森決定。 ガビとファルコ脱走。 ライナーが起きる。 |
106話、107話にて明らかとなった「パラディ島の3年間」と現在の動きを年表でまとめてみました。
全体の年表は進撃の巨人年表【考察ネタバレ用】にて記載してあります。
このように見ると、「マーレ編」で一気に飛び、空白となっていた「パラディ島の3年間」の中で明らかとなっているのは最初の1年間だけであることが分かりますよね!
未だ空白の2年間が存在することが分かります。
既に登場した「マーレ編」の展開から、この2年間で起こるであろうと予想できるのは「エレン変貌の理由」「新型立体機動装置の開発」「飛行船の開発or入手」でしょう!
ただ気になるのは、以前考察した「ミカサの妊娠説」と107話最後に登場した「ヒストリアの妊娠」ですね。
この年表からミカサの妊娠展開は可能であり、ヒストリア妊娠はどのように考えられるのでしょうか?
検証してみましょう!
◆年表からミカサとヒストリアの妊娠を検証!
106話考察!ミカサは妊娠している?で管理人アースは、ミカサが妊娠しているのではないかと考察しました。
これは上記の年表でいうと851年の時点での事であり、この時点で妊娠しているのではないか、と考察しました。
となると、空白の852年で出産していることになりますね!
そうであれば、854年のマーレ強襲でミカサが参戦することも可能かと思われます。
まだこの展開が登場する可能性は、まだありますね!
そして107話最後の場面でのヒストリアの妊娠は、年表にはどう入れ込めば良いでしょうか?
この場面が現在の時系列である854年であれば、空白となっている843年に相手と結ばれた事になります。
ただ、この場面が854年かどうかが分かりませんよね?
管理人アースは話の流れ的に854年の場面だと考えていますが、流石に大きな展開なのでちょっと確定できないでいます。
これは108話以降の、この後の展開を見ないと確定できませんよね!
この後の展開を見てから年表に入れ込みたいと思っています!
今回の考察で空白に2年の存在とミカサの妊娠&出産、ヒストリアの妊娠について考察できました!
108話でさらに年表が埋まる事を期待しますよ!\(^o^)/
→ 107話考察!ヒストリア妊娠とエレンの恋愛展開を検証!
→ 107話考察!氷爆石を検証!巨大樹の森、黒金竹との関係も!
→ 「となりのマーレ学園」あらすじ感想まとめ!
→ 99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!

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アース団長、新考察及び時系列整理ありがとうございます。
整理すると、矛盾点が見えますね。
1つ目はジークですね。
一方で、地ならしを活用したエルディア人の生存権獲得をヒィズルを介して進めながら、マーレでは始祖奪還を促す。この矛盾した行動はどちらが「真」なのでしょうか。マーレでの始祖奪還はパラディ側を急かす為に、意図的に具申した可能性もありますが・・・
もう一つは、エレンのマーレ侵入時期ですね。ハンジとの牢獄での会話で、ハンジは「マーレはパラディ侵攻作戦を進めてきた」とありますが、これは、エレン侵入後に進めてきた話なので、単独侵入には直接は関係無いですよね。ミスリードですかね。エレン侵入はどんなに最短でも中東連合戦が終結し、傷痍軍人に混じり侵入なので、「パラディ侵攻」をジークはまだ具申できてませんね。よって、単独侵入開始時には無い情報なので、ハンジのコメントは矛盾してると考えます。
ということから考えると、ジークの任期切れは回避は必須で、「もう時間が無い」、ので、単独で「ジーク連行」作戦を進めたということでしょう。また、それ以外に代案も出なかった。
しかし、アルミンと確執が発生しているなら、もしかしたら、アルミンの「世界との融和案」が会議の俎上に上がったのかもしれないですね。この辺は次号以降で出るかもしれないですね。
あと、ミカサ出産説はなかなか面白いですね。ただ、赤ん坊もサシャの墓に連れてくるような気がしますね(いるならば)。微妙ですね。ヒストリアの妊娠描写は、私は現時点での絵と思います。理由は今回の兵団帰還時に、出迎えていないですよね。ヒストリアは。
次号の展開が楽しみです。
ハンジのマーレ侵行セリフ矛盾点は、素晴らしいご指摘ですね!
もしかしたら、イェレナによる情報操作があったかもですね。パラディ側を急かすための操作があったかも。
ヒストリア妊娠が出迎えなし根拠、ありがとうございます❗
仰有る通りですよ❗
管理人アース
団長、新考察記事有難うございます。
ミカサについて個人的には妊娠して欲しくないのですが、少し気になる事があります。
一つはヒストリアにいじられるシーンです。これは生まれについて似た境遇なのでヒストリアが嬉しがる描写ですが、ヒストリアが妊娠したという事はミカサにも同じような事が起きる、又は妊娠するようプレッシャーがかかる暗示ではと心配しています。
もう一つはキヨミ様の発言です。ミカサが「一国の主の末裔」で「ヒィズル国の希望」であれば、ヒィズル国の要求の中にミカサ又はその子供の引き渡しがあるはずです。しかし、要求しているのは氷瀑石だけで、ミカサには本人の意志を尊重する発言をしており、現在のヒィズル国にはミカサが必要という感じが全く見えません。
やはり、ジークだけでなくキヨミ様にも何らかの裏があるのではと疑っております。(ヒィズル国にも体制派と反体制派がある?)
ミカサには更なる苦悩が続きそうで、個人的にも胸がキュ〜と苦しいです。
ミカサの子供誕生展開は、あったとしても辛い展開ばかり思い浮かびますよ(泣)
管理人アース
巨人の系譜を繋ぐために、政略的に
子供を生めよ増やせよとは、全く
近代化の方向と 逆行しているように
思えてなりません。
生まれてくる子供には 何の罪もない
のに、生まれながらに重い運命を
背負ってしまうのはどうなのか?
巨人を継がせるとはいえ、子供には
自由に生きて欲しいという気持ちも
起きてくると思います。
その時の親としての葛藤が、必ずや
訪れるのではと思います。
その表れがヒストリアの闇の表情なのかもしれませんね。
生まれながらに自由がない子どもの辛さは、まさにヒストリアが一番分かっているでしょうし…(´;ω;`)
管理人アース
ミカサは訓練兵卒業時並みの兵士100人と等価と評された逸材です。今では1000人くらいになってるかも。
そんなミカサに子どもを産ませ、一時的にでも戦線離脱させるのは、これから敵と対峙しなくてはならない時に兵団にとって大きなリスクです。
例え、エレンの内なる声が人を愛せと囁いても、社会的にはやったことは子ども(若者)。そりゃあハンジさんを始めオトナたちは困惑するでしょう。
結婚という手続きが果たしてあったのか、なくて子孫を残す選択をしたのか、偶然生命を授かったのか。
進撃の巨人というキャラがそういうものなのかもしれませんが。
ミカサ出産があったとしたら、ですよ。
ミカサが出産していたのかどうか、もう少し先を見ないと分からないですね!
あったとしたらどのような流れだったのか?
気になりますよ!
管理人アース
連投すみません。
「地下街」ついでに今更の考察ですが…。
「地下街=ほとんどの人は一生地上に出られない」人生です。
一生地上に出られない=一生地下暮らしとなり、「仕方が無い」と達観していると思います。
エレンがライナーに、「仕方が無かったんだろ?」と言ったのは、マーレで暮らす内にパラディ島の人間も世界の人間も何も変わらない同じ人間だったのだと理解した上で、人それぞれにはその人の世界があり運命があるから、「結果は仕方が無い事」とエレンは悟ったから出てきた言葉なのかなと思いました。
地下街で見てきたそれ=達観してしまい人間性を失った表情 なのかなと思いました。
連投失礼致しました。
「ヒストリアを犠牲にしても仕方ない」「多くの人々を犠牲にしても仕方がない」というエレンの表情ということでしょうか?
たまらないですね!(´;ω;`)
管理人アース
団長、更新お疲れ様です☆
空白の2年間絡みで。
以前話し合った「エレンのマーレ潜入時期」なのですが、団長の言う通り、対中東連合戦終結の数カ月前説が合っているのかな?と思いました。
エレンにとってマーレ潜入の目的は、「ジークと会う事」=「作戦会議」なのは間違いありません。
パラディ兵団との確執や、最後の頼みのアルミンとの決別からマーレに渡った以上、明確な作戦立案には非常に強力なブレーンが必要です。
義理の兄弟であり、パラディにとって重要な巨人化能力者であり、卓越した頭脳の持ち主であるジークとなら“共闘”出来ると思い、パラディ島を後にしたのだと思います。
マーレの戦傷病院で、ファルコに指摘された「逆側の腕に着けた腕章」は、マーレ(エルディア人地区)に潜入した月日が浅かった為、“ルールを知らなかった”証明だったと思いました。
これだけなら「数カ月」ですが、飛行船でエレンとリヴァイ兵長が言った「なんて汚えなりだ」は、かなりの期間、会っていなかったのではないかと思います。
エレンはまだ十代の青年である為、数カ月くらいでは「汚いなり=地下街でみた表情」にはなりませんので、「数カ月〜数年」の空白期間があったのかとも推測出来ます。
「敵と同じ飯を食い…」と、パラディ島と世界は何が違うのかを、マーレに暮らす人々との生活を通し見ようとするエレンなら、同じ戦場で共に戦っていたのかも知れません。
ファルコとのやり取りから、マーレ潜入は終戦直前かと思ってしまいそうですが、他の世界での生活やジークとの互解や作戦打合せ等を鑑みるに、キヨミ来訪直後のパラディ出立の可能性とあるのかなと思いました。
長々と失礼致しました。
>マーレ潜入の目的は、「ジークと会う事」=「作戦会議」なのは間違いありません。
また別記事にしたいのですが、ヒストリアを犠牲にすることをあれだけ嫌っていたエレンが、その作戦を提示していたジーク側に寄っていった流れが気になっています!
管理人アース
キヨミ様との会談が描かれた 107話に、
アルミンが居なかったのは、どうにも謎
なのです。
さらに、ザックレー総統の姿もありません。
この大事な席に、主要な二人が どうして
居なかったのか?
これは、ヒィズル国の特使 キヨミ様の来訪
と引きかえに、ザックレー総統を全権とした
外交団が、ヒィズル国を訪れていたと考え
られるのではないか。
そこで ザックレーのサポートとして、アルミン
も同行したと思われるのです。
パラディ島外交団の ヒィズル国への訪問。
これは歴史的壮挙です。
これが もし本当なら、その後の2年間へも
大きく影響してくるはずです。
アルミンがヒィズル国から 東洋の思想など
学び、今後の展開に現れて来るのか非常に
楽しみです。
( “アニ菩薩像”に向かって 座禅瞑想する
アルミンの姿などは、その大きな現れかと
思います。)
アルミン不在は気になりますね!
何かの伏線かなと思いますよ!
管理人アース