進撃の巨人

【進撃の単行本】コミックス25巻読む前に抑えるべき考察まとめ!

4話目102話分を追加更新しました!

2018年4月9日発売予定となっている「進撃の巨人」第25巻とは、どのような巻でしょうか?

「進撃の巨人」の魅力を説明する際にトップに挙げるべきは、「張り巡らされた伏線」です。

その伏線は多岐に渡っており、時には回収場面が登場しても気付かず、以前に登場していた場面が伏線であることに気付かない場合があります。

そのように、この作品の魅力を損なわないように発売日までに抑えておくべき事柄をまとめてみました!

25巻発売日までには、ぜひ抑えておきましょう!

それでは順番に見て行きましょう!

進撃の巨人単行本25巻


進撃の巨人25巻

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◆「ベルトルトの夢」が伏線だったことが判明!

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「進撃の巨人」第97話「手から手へ」より

24巻97話にて、ベルトルトが「開拓地で首を吊ったおじさんの夢を見る」と、ライナーとアニに告白している場面が登場しました。

この場面には何かしらの意味があり、そこから97話考察!ベルトルト寝相と首を吊った男を考察!にて考察をし、「アルミンの登場」を意味しているのではと予想しました。

この場面が25巻第1話目にて、このベルトルトが見ていた夢の意味が回収されます!

97話考察!ベルトルト寝相と首を吊った男を考察!の考察結果とは違った展開にて回収されますが、25巻発売日までに24巻を読み返し、この場面を抑えておきましょう!

今すぐ「ベルトルトの夢」の回収場面を確認したい方は99話「疾しき影」あらすじ感想と考察!を見てみてください!

◆アニとアニ父の「約束」が登場!

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「進撃の巨人」第33話「壁」より

8巻第33話「壁」にて、アニとアニ父との間に交わされた「約束」が登場しています。

これはアニが調査兵団に拘束される際に思い出した記憶であり、この記憶を思い出したアニは硬質化能力にて結晶化し、調査兵団の尋問から免れています。

この時にアニが思い出したアニ父との「約束」が、25巻第1話目となる99話「疾しき影」にて登場します!

登場場面にて、その意味が分かるように25巻発売日までに8巻を読み返しておきましょう!

今すぐ99話での「約束」登場場面を確認したい方は、99話「疾しき影」あらすじ感想と考察!を見てみてください!

◆新たな世界の歴史が登場!

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「進撃の巨人」第64話「歓迎会」より

「新たな世界の歴史」が、25巻第1話目にあたる99話にて登場します。

これまの展開で、壁内では改ざんされた歴史、レイス家が継承した歴史、クルーガーから見た歴史、グリシャ父が語ったマーレの歴史など様々な「世界の歴史」が登場しました。

もちろん作者による意図的な演出であり、計算された意味のある展開なのですが、そこから読者は色々考察し、どの歴史が正しくどの歴史が歪められた歴史であるのかを、色々なサイトでも考察され検証してきました。

そして25巻第1話目にあたる99話にて、新たな歴史が語られる展開となりました!

ここで登場する歴史も全てが正しいのかは確定できないですが、かなり信憑性の高い説となっています!

この新たな説を理解するためにも、これまでの作中にて登場した「世界の歴史」を振り返り抑えておきましょう!

少なくとも16巻64話「歓迎会」にて登場したロッド・レイスが語る「レイス家の世界の歴史」、そして21巻86話に登場したグリシャ父が語る「マーレの世界の歴史」、22巻89話にてハンジが語る「不戦の契り」の説明は抑えておきましょう!

今すぐ99話にて登場した新たな世界の歴史を確認したい方は99話「疾しき影」あらすじ感想と考察!を見てみてください!

◆「パラディ島の協力者」の存在?

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「進撃の巨人」第87話「境界線」より

25巻2話目となる第100話「宣戦布告」にて、ヴィリーの口からエレン達に協力する者の存在を匂わせる発言が登場します。

この存在は、22巻第87話にて登場した「東のマーレ敵対国」と繋がる可能性があるのでは、と思われます。

その「東の国」から連想されるのは24巻最後に登場した「東洋のヒィズル国」でしょう!

25巻のヴィリーの発言から、「東洋のヒィズル国」に繋がるように、25巻発売日までに22巻を読み返しておきましょう!

今すぐヴィリーの発言を確認したい方は、100話「宣戦布告」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

◆戦槌の巨人継承者は誰なのか?

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「進撃の巨人」第97話「手から手へ」より

24巻97話にて、9つの巨人での最後の未登場の巨人を継承しているタイバー家が登場しました。

ここでタイバー家当主ヴィリーは、「誰が戦槌の巨人か見抜けましたか?」とヴィリーはマガト隊長に問いましたが、その後の展開からヴィリーが継承者ではないかと思わせるような発言が多々登場しました。

ヴィリーが継承者ではと思った読者は多いと思われますが、25巻2話目第100話にてヴィリーの巨人継承が怪しいと思わせる場面が登場します。

ここで混乱しないためにも、25巻発売日までに24巻を読み返し「タイバー家の人々」を見直しておきましょう!

今すぐヴィリーが巨人継承していないと思わせる内容を確認したい方は、100話「宣戦布告」あらすじ感想考察!を見てみてください!

【追記】

25巻3話目101話にて、「戦鎚の巨人継承者」について大きな展開が起こります!

今すぐ「戦鎚の巨人継承者」についての大きな展開を確認したい方は、101話あらすじ感想考察!を見てみてください!

◆アニメseason2エンディングアニメーションの伏線回収が登場!

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これまでパラディ島にある3重の壁の名前「マリア・ローゼ・シーナ」について色々なサイトにて様々な考察がされてきました。

25巻2話目となる第100話「宣戦布告」にて、この名前について大きな展開が起こります!

それはアニメseason2エンディングアニメーションの映像にも繋がる内容となっています!

この展開を読み、season2エンディングアニメーションの伏線を連想できるように、25巻発売日までに確認しておきましょう!

今すぐ第100話の3重の壁の名前の意味についての展開を確認したい方は100話「宣戦布告」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

アニメseason2のエンディングアニメーションでの、3重の壁についての考察はアニメ2期ED考察!3重の壁について検証!にて行っているので、興味のある方は見てみてください!

◆8巻でのアルミンの発言に繋がる場面が登場!

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「進撃の巨人」第34話「戦士が踊る」より

25巻2話目第100話では、3重の壁についてのエピソードがいくつか登場します。

その中には、8巻第34話「戦士が踊る」にて登場したアルミンの発言に繋がる内容も登場します!

このアルミンの発言は、この時の内容の伏線という可能性もありますので、25巻発売日までに8巻を読み返しておきましょう!

今すぐ第100話にて登場した3重の壁についてのエピソードを確認したい方は、100話「宣戦布告」あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

◆元帥の「羽根の生えた巨人」発言の回収?

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「進撃の巨人」第93話「闇夜の列車」より

23巻93話での会議の場面にて、元帥が「羽根の生えた巨人は…」「いなかったか?」と尋ねる場面が登場しました。

これはマーレ軍があくまで巨人の力に頼った軍事展開を行っているという描写でした。

これは9番目の巨人「戦鎚の巨人」が「羽根があり空を飛べるのでは?」という意味での伏線ではないかとの予想が当時飛び交いましたが、この発言が違う意味での伏線だったのではと思わせる展開が、25巻3話目となる101話にて登場します!

25巻発売日までに23巻を読み返しておきましょう!

この元帥の発言を振り返りたい方は、93話「闇夜の列車」あらすじ考察と感想!にて確認できますので、見てみてください!

今すぐ違う意味での伏線だったのではと思わせる展開を確認したい方は101話あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

◆中央憲兵団対人立体機動装置を思い出させる展開が!

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「進撃の巨人」第58話「銃声」より

25巻3話目となる第101話では、中央憲兵が開発し使用していた対人立体機動装置を彷彿とさせる装備が登場します。

これは、気付かなかければそのままスルーしてしまうので、25巻発売日までに対人立体機動装置が登場した14巻、15巻を読み返し押さえておきましょう!

今すぐ対人立体機動装置を彷彿とさせる場面を確認したい方は101話あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

◆1巻第1話、2話を連想させるような展開が登場!

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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

これは伏線と言えるものではないかもしれませんが、25巻3話目となる101話では、1巻第1話、第2話を思い出させるような展開が登場します。

1話目「二千年後の君へ」のミカサのセリフである「いってらっしゃい エレン」
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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

2話目「その日」のシガンシナ区陥落展開と対となるような場面が登場します。
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25巻を読む前に1巻を読み返しておき、この辺りを押さえておきましょう!

今すぐ101話の内容を確認したい方は101話あらすじ感想考察!にて確認できますので、見てみてください!

◆ジャンの髪を伸ばしていたが伏線だったことが判明!

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「進撃の巨人」第72話「奪還作戦の夜」より

18巻第72話にて、シガンシナ区奪還作戦前夜の食事の場面が登場します。

そこでエレンとジャンがつかみ合いのケンカをするのですが、ここでエレンがジャンの髪について発言します。

これは第3話「解散式の夜」の対比となっている場面と察せられますが、この時のエレンの「何で髪伸ばしてんだ」という発言が、実は伏線だったと思わせる描写が25巻4話目となる102話にて登場します!

この時の発言が伏線であったことを読んだ際に気付けるように、25巻発売日までに18巻を読み返しておきましょう!

このエレンの発言が回収される場面を今すぐ確認したい方は、102話「後の祭り」あらすじ感想考察!にて分かりますので、見てみてください!

◆第70話「いつか見た夢」で登場した「光る鉱石」が登場!

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「進撃の巨人」73話「はじまりの街」より

第70話にてレイス家の地下空間から採掘された光る鉱石が応用され作られたライトは、シガンシナ区決戦編でも活躍したことが分かっています。

これにより夜での移動が可能となり、巨人が眠っている間にシガンシナ区まで一気に移動ができました。

この光る鉱石から生み出されたであろうライトが、壁外調査以外でも活躍する場面が25巻4話目となる102話にて登場します。

この場面で「あの時の光る鉱石か」と察せられるように25巻発売日までに17巻を読み返しておきましょう!

この102話の場面を今すぐ確認したい方は102話「後の祭り」あらすじ感想考察!にて分かりますので、見てみてください!

◆第33話「壁」にて登場した硬質化したアニの登場は伏線だったのか?

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「進撃の巨人」第33話「壁」より

24巻まででアニが最後に登場したのは(回想シーン抜きで)8巻第33話が最後となっています。

この最後に登場したアニは硬質化能力にて自分を覆い、調査兵団から情報を守る事に成功しました。

そしておそらくアニは、その後も生きているのだろうと考えられています。

このアニの硬質化物質で自らを覆っている場面を思い起こさせるような展開が、25巻4話目である102話にて登場します!

これはもしかしたらアニと関係がある展開なのかもしれないので、25巻発売日までにぜひ8巻を読み返しておきましょう!

アニの最後の場面を思い起こさせる102話の場面を今すぐ確認したい方は102話「後の祭り」あらすじ感想考察!にて分かりますので、見てみてください!

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