進撃の巨人

【進撃の巨人】ユミル・フリッツの経歴プロフィールまとめ!正体を考察!

おそらく全ての始まりとなるのであろう、ユミル・フリッツについてのデータをまとめてみました!

ユミル・フリッツとは、いったいどのような人物だったのでしょうか?

絵本に登場している少女とユミル・フリッツは同一人物なのか?

まだ謎の多いユミル・フリッツの正体を、ここで考察してみましょう!

◆ユミル・フリッツのプロフィール!

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ユミル・フリッツのプロフィールです!

項目内容
名前ユミル・フリッツ
身長
体重
誕生日
年齢
所属エルディア人?

名前以外はデータがなく、ほとんど全てが謎ですね(・_・;)

ユミル・フリッツは始祖ユミルと呼ばれ、エルディア人の祖先となっています。

ここから、ユミル・フリッツが「エルディア人」だったのだろうと思われ、その描写から女性だったと思われます。

この21巻第86話に登場している絵の少女と13巻第51話54話に登場したクリスタが見た絵本の少女が同一人物であり、ユミル・フリッツを表しているのだろうと考えられますが、この少女の名前が「クリスタ」である可能性もあるので要注意です。
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「進撃の巨人」第54話、86話より

ユミル・フリッツという名前が登場するのは21巻第86話です。

グリシャ父の説明にて登場しており、「1820年前のエルディア人の祖先」「大地の悪魔と契約し巨人の力を手に入れる」「死後九つの巨人に魂を分けた」とされる人物とされています。

この時1820年前とされていますが、現在展開しているマーレ編から見ると1850年以上は経過していると思われます。

この辺りは進撃の巨人年表【考察用】にて考察しているので見てみてください!

そして「大地の悪魔」については97話考察!大地の悪魔の正体を検証!にて考察しており、大地の悪魔=東洋の一族ではと考察しています。

そして22巻第88話ではクルーガーから「ユミル・フリッツは有機生物の起源と接触した少女」と説明されています。

有機生物の起源については88話考察!「有機生物の起源」を考察!にて考察しています。

ここでは大地の悪魔が東洋の一族で有機生物の起源が「リンゴ」なのではと考察しています。

つまり、これまでの考察では、「ユミル・フリッツは約1850年前の東洋の一族と契約し有機生物の起源を与えられ、巨人の力を得た少女」と予想したことになります。

この考察は、現在の管理人アースでも変わっていません!

未だ謎だらけの存在である始祖ユミル・フリッツは、そのような少女だったのではと管理人アースは予想しています!

◆第1話「いってらっしゃい エレン」とユミル・フリッツの関係は?

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「進撃の巨人」の最大の謎は1巻第1話のタイトル「二千年後の君へ」と冒頭の「いってらっしゃい エレン」でしょう。

この二つの謎は未だ解明されておらず、おそらく物語の本当の終盤に明らかになるのではと思われます。

そして現在「二千年」に相当する年数としては、ユミル・フリッツが大地の悪魔と契約した「1850年前」くらいでしょう。

ここから、第1話タイトルの「二千年後」にユミル・フリッツか大地の悪魔が関係してくるのは間違いないと思われます。

そして、「いってらっしゃい エレン」と言っているのが誰なのか?

これはミカサだろうと思われますが、そこへどのように繋げてくるのか、回収するのかが難しいところです。

これまでのユミル・フリッツ考察を踏まえると、大地の悪魔=東洋の一族と考えられます。

そしてユミル・フリッツが絵本の少女だと考察しています。

そして、その絵本は大地の悪魔が少女ユミル・フリッツに巨人の力を与えた場面だとされています。

しかし、この絵本の場面を見ると、少女が大地の悪魔にリンゴを与えているように見えますよね?

これ、逆だったらどうでしょう?

少女ユミル・フリッツが大地の悪魔に力を与えた場面を表しているとしたら?

つまり、少女が東洋の一族であり、大地の悪魔が巨人の力を得たエルディア人だとしたら?

何だか「二千年前のミカサとエレン」と思えなくもないのではないでしょうか?

東洋の一族の少女がリンゴを渡し、巨人となった少年。

そのようにも見えますよね!

ほとんど思いつきで「そのようにも見ることが可能」というだけの妄想ですが、このユミル・フリッツという少女が「二千年後の君へ」に絡んでくることは間違いないと思われます!

そこにエレンとミカサがどのように関わるのか…

回収が楽しみでなりません!\(^o^)/

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