進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ96話考察!「タイバー家」と「不戦の契り」を考察!

96話「希望の扉」が発表され、これまで謎となっていたシガンシナ区陥落の裏側が明らかとなりました。

ライナー側から描かれた壁ドンには、色々な感情が湧き上がりましたよね!

そんな96話となっていますが、その内容からは新たな謎も登場しています。

その中でもトップなのは「タイバー家と不戦の契り」でしょう。

多くの読者がここに違和感を覚えたと思われます!

なぜタイバー家は不戦の契りを知っているのか?

検証してみましょう!

◆不戦の契りとは何か?

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「進撃の巨人」第89話「会議」より

「不戦の契り」とは89話「会議」にて初登場しますが、レイス家が「始祖の巨人」の能力を使わない、使えない理由として登場しています。

「不戦の契り」については89話考察!「不戦の契り」を考察!でも考察していますが、言葉の意味としては「前世からの宿縁であり、戦わないという約束」であり、「145代フリッツ王が戦わないと約束した誰かとの約束」という意味であると思われます。

そして今回の96話で「不戦の契り」という言葉がライナーのセリフにて登場した場面でも「壁の王が動かなかった理由」として出てきていますね。
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「進撃の巨人」第96話「希望の扉」より

意味としては「レイス王が全ての巨人を操れる力である『始祖の巨人』を使用しない』という事ですね。

ただ、ここで問題なのは「タイバー家がなぜレイス王が『不戦の契り』に縛られているという情報を知っていたのか?」でしょう。

この違和感に関してはコメントでも多くいただいております!

ここからタイバー家と不戦の契りについて考察してみましょう!

◆タイバー家と不戦の契りの関係を考察!

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「進撃の巨人」第89話「会議」より

まず、89話で「壁の王は戦わない」という事を予想し、その理由として「不戦の契り」を説明したクルーガーですが、それでも「不戦の契りが何なのかは分からない」と述べていました。

この「不戦の契り」と言う言葉は145代フリッツ王が壁の門を閉ざす際に「大陸の王家」に言い残したとされており、「大陸に残った王家残党の革命軍」を父に持つクルーガーがその情報を知っている事は分かります。

しかしその言葉を巨人大戦にて最初に反旗を翻したタイバー家が、なぜ知っていたのでしょうか?

これは不思議ですよね!

ただ、管理人アースは95話考察!タイバー家黒幕説を検証!にて「不戦の契りとタイバー家は繋がっている」と考察しており、「145代フリッツ王が不戦の契りを交わした相手はタイバー家」だと予想しています。

もし145代フリッツ王が不戦の契りを交わした相手がタイバー家ならば、知っていて当たり前です!

今回「壁の王は不戦の契りに縛られている」とタイバー家が知っていると明らかとなりましたが、この考察がかなり真実味を増して来ましたよね!

そしてこの考察は、さらに「タイバー家は自分が王家になろうとしている」という考察も派生しています。
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「進撃の巨人」第95話「嘘つき」より

もし、この考察が当たっているとしたら、タイバー家はかなりヤバイですよね!

間違いなく近々登場するであろう、「タイバー家」とその巨人、「戦槌の巨人」要注目ですよね!

97話あらすじ展開予想!
【進撃の巨人】96話「希望の扉」あらすじ感想考察!