120話「刹那」にて、エレンとジークが記憶ツアーに繰り出す展開となりました。
しかし、この記憶ツアーがタイムスリップではないか、とネット上で騒がれています。
当サイトでもタイムスリップとなり、過去干渉展開もあるのではと考察してきました。
そんな中、やはり過去干渉展開が確定ではと思われる伏線が仕掛けられていると、コメントから明らかとなりました!
しかも、3巻というかなり初期段階で仕掛けられていた伏線!
これは検証しなければならないですよね!
その伏線「オオイワ」とはいったい何なのか?
見て行きましょう!
◆エレンとジークの過去干渉が確定「オオイワ」を検証!
madyさんの「壁の穴を塞いだオオイワは過去干渉の硬質化物質では」という考察に朝の眠気が吹っ飛びました。どこかで必ず記事にします。
おはようございます。
今日も仕事です。#shingeki#進撃の巨人 pic.twitter.com/kicbnuhiTO— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) August 13, 2019
120話にてエレンとグリシャの記憶ツアーが展開しましたが、一部ではそれは「タイムトラベルに発展するのでは」と予想されています。
どちらかと言うと管理人アースは否定的なのですが、120話考察!記憶ツアーを検証!でも述べている通り、後に「エレンとミカサでのタイムトラベル展開が起こるのかも」と妄想しています。
そんな記憶ツアーですが、madyさんより12話のオオイワがこのタイムトラベルの伏線なのではとコメントにて指摘がありました。
この時の大岩ですよね!

この岩でエレンゲリオンはトロスト区の穴を塞ぎ、人類が初めて巨人に勝つという展開となりました。
そしてこの岩が破壊されたトロスト区の門の近くにあった、というのは設定上ちょっと都合が良いな、という印象がたしかにありました。
ただ「マチガ?????カラココニアルオオイワ」という看板があり、この岩が「街が出来る前からここにある大岩である」と伏線として仕掛けられている事に気付き、「回収されればご都合主義な展開ではなかった」という事になるのかな、と当時期待してはいました。

この辺りの考察は12話の考察!「偶像」の伏線ポイントまとめ!でも行っているので、見てみてください!
madyさんの考察通り、もしオオイワが壁ができる前の時代にタイムスリップしたエレンゲリオンの硬質化物質であったら、この看板の回収となりますよね!
そして「たまたま穴を開けられた近くにあった岩」ではなく「後に穴を塞ぐ為に用意しておいた岩」となり、ご都合主義的展開ではなかったということになります!
これはあるかもしれませんよね!
madyさん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
このオオイワは非常に重いと描写がありましたが、

もともと持ち上がらない重さだとミカサが思っていました。

それが「持ち上げられた」というのは「岩」ではなく「硬質化物質」だったからかもしれませんよね!
硬質化物質の比重は明らかとなっていませんが、もしかしたら岩よりも若干軽いのかもです。
そしてこのオオイワの描写が登場したのが第12話というのも気になります。

これ、120話考察!記憶ツアーを検証!でも考察した二つの影が描かれている回と同じですよね!
— さやか (@Clash__golem) August 8, 2019
管理人アースはこの影がエレンとジークではなくエレンとミカサならあり得ると考えていますが、もともと「タイムスリップ描写」という考察には否定的でした。
ただ、今回のオオイワと同じ回で登場しているとなると、もしかしたらタイムスリップ展開も登場するかもですよね!
というか、オオイワ看板が伏線であるならば、タイムスリップ展開は確定と考えても良いのかもですが!
では、もしこのオオイワがタイムスリップ伏線として回収された場合、そこからどのような展開が予想できるでしょうか?
さらに予想してみましょう!
◆「オオイワ」から見えるこれからの展開を妄想!

現在のエレンとジークとの展開に決着が付き、「イェーガー編(当サイト呼称)」が終わり「東洋の一族編」に話が移ります。
「大地の悪魔」がミカサの祖先である東洋の一族「アズマビト家」であることが分かり、ミカサがその末裔である事も明らかとなります。
始祖の巨人持ちであるエレンと「接触」することでタイムトラベルが可能だと分かり、二人はタイムトラベルを実行し、これまでの歴史を振り返ります。
第50話で座標発動する場面を見て、その時のミカサと目が合う「タイムスリップエレンとミカサ」。

そして12話場面に移動し、エレンゲリオンにいきなり殴られたミカサ場面を見て、「この時は酷かった」とエレンにつぶやきます(笑)

この時になぜエレンゲリオンがミカサを殴ったのかも「始祖の巨人が大地の悪魔の末裔であるミカサに反応したから」だと回収され、さらに壁ができる前にタイムスリップします。
トロスト区となる場所にオオイワが無いことに気付いたエレンは「やはり」と言いながら、硬質化物質でオオイワを作ります。
「硬質化物質を生み出せるようになってから、あの時の岩が同じものであるように感じてたんだ」と言いながらオオイワを作るエレン。
誕生したオオイワを見上げるエレンとミカサ
エレン
「この岩で門を塞ぐところから俺達の反撃は始まったんだ」
つぶやく長髪髭面エレンに若き調査兵時代エレンを重ねるミカサ
その目には涙が溢れています。
エレン
「さあ、もう行かなきゃな」
「ここにずっといる訳にはいかない」
「また、始めなければ…」
「次こそ、必ず…」
重い決断をしたように、目に力が入るエレン
ミカサと手をつなぎます。
ミカサ
「うん」
「次こそエレンは本当の自由を手に入れられるはず」
そして二人の手から「ビリ」と雷のような発光が生まれます。
そのまま845年に飛ぶエレン
このような展開を妄想します!
もしタイムトラベル展開が起こるのであれば、このような展開もあり得るのではと妄想しますよ。
あくまで妄想ですので。
このようなイメージを管理人アースは持っているのか、と捉えてもらえればなと。
このイメージは、ずっと何年も前から抱いているイメージですが、今回のオオイワ考察や最近のタイムトラベル展開予想を見て、これも起こりえるよな、とイメージが爆発しました(笑)
さて、エレンとミカサのタイムトラベル展開は起こり得るのか?
それともやはりエレンとジークで起こるのか?
それともタイムトラベル展開は無く記憶ツアーで終わるのか?
121話からも、ここは要チェックですね!\(^o^)/
→ 120話考察!道の少女と始祖ユミル、始祖の巨人と大地の悪魔の正体を検証!
→ 120話考察!フラッシュバックの謎を検証!
→ 120話考察!ジークは味方になる?赤子エレンひとコマから最終コマを検証!
→ 120話考察!記憶ツアーを検証!12話の描写と過去干渉も!







