【進撃の巨人】ネタバレ115話考察!ジークはなぜ復活できた?聖書から予想!

115話「支え」を読み、最も驚いた展開は「ジークの復活」でしょう。

瀕死のジークはなぜ復活できたのか?

そして、まるで聖書の神話のようなジークの描写には、どのような意図が隠されているのか?

神ジークが正しいという展開もあるのか?

聖書から展開を予想してみましょう!

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◆ジークの復活展開を検証!

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「進撃の巨人」第115話「支え」より


114話で自ら雷槍を爆発させ自爆したジークでしたが、115話では見事に復活する展開となりました。

まずは雷槍爆発後、ジークがどのような状態だったのかを見て行きましょう。

腹に刺さっていた雷槍を爆発させたジークは、さすがのダメージに死を覚悟します。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


そして実際、死亡したのではとの描写が登場します。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


しかしピク巨人が登場し自らの腹を裂き、死亡したようなジークの半身を掴んで中に入れます。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


そしておそらく座標と思われる場所で少女ユミル・フリッツと出会い、ジークは体を治されます。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


「この場所が座標である」や、「この少女が始祖ユミル・フリッツである」というのは当サイトの考察上での表現です。

この辺りは115話考察!道の少女は始祖ユミル・フリッツなのか検証!にて考察しているので、見てみてください!

そしてピク巨人から出てきたジークは完全復活しており、キレイな体となって再登場しました。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


つまり、ジークが復活できたのは「始祖ユミル・フリッツの能力のおかげ」となりますね!

これが無かったら、やはりジークは死亡していたでしょう!
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


たまにネット上で「ジークが復活したのは兵長のミス」みたいな意見が見られますが、本来だったらジークは死亡しており、これは「予想外の始祖ユミル・フリッツの登場」が原因であるので、兵長のミスではないと管理人アースは見ます。

そしてジークが完全復活したのはたしかに「始祖ユミル・フリッツの能力のおかげ」となりますが、ここではジーク側から検証したいと思います。

115話「支え」最新あらすじ考察まとめ!でも「神話だ」と感想を述べていますが、その印象を受けた理由は「ジーク復活の描き方」にあると察せられます。

ジークの風貌からはイエス・キリストのイメージを受けますし
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


死亡してから復活する展開や
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


その描写の演出です。
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


これ、完全に聖書の神話のイメージですよね!

ジークが神のように描かれているかなと!

これまでの雨のシーンは、ジークが復活する際に雨が止み「天使のはしごの描写をするためだったのでは」とも感じられましたよ!
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「進撃の巨人」第115話「支え」より


おそらくは本当にそうなのであり、諫山先生の予定通りなのでしょう!

では、なぜジーク復活の場面を神話のイメージにする必要があったのでしょうか?

ジークを神に見せる意味とは?

さらに考察を進めてみましょう!

◆ジークを「神」に描写する理由とは?

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「進撃の巨人」第115話「支え」より


ここまでの考察で、ジーク復活が神話をイメージさせる描写であり、諫山先生の予定通りであることが分かりました。

ここで、コダヌキオタヌさんから興味深いコメントをいただいております。

まずは、そのコメントを紹介します!
薄明光線は別名『天使の梯子』『ヤコブの梯子』と呼ばれます。
創世記で、旅で野宿したヤコブ(後のイスラエル)が梯子を上り下りする天使の夢を見る描写から、上記の薄明光線は『天使の梯子』と呼ばれるそうです。旧約聖書創世記28章10節~12節に由来。(讃美歌『主よ御許に近づかん』はこの話から)
ヤコブは母の一計により、兄エサウに変装し(腕に子羊の毛皮を巻き、毛むくじゃらの兄を真似た)、目が悪い父を騙して兄に譲られる予定だった長子権を奪います。
あの薄明光線の描写は、アースさんの「エレンが最後の最後にジークをひっくり返す」という考察が当たる予兆かもしれません。因みに、エサウは狩人でした。

この「天使のはしご」は「ヤコビのはしご」と呼ばれており、ヤコブは兄エサウを騙すという展開が旧約聖書にはあったんですね!

さらに、騙されたエサウは毛むくじゃらの獣のようであり、狩人(イェーガー)だった!

これ、完全に獣の巨人ですし、ジーク・イェーガーじゃないですか!

その兄を弟ヤコブが騙して権利を奪う…

つまりは、エレンがジークを騙すという展開が来るという事でしょうか?

座標が発動した瞬間にエレンがジークを騙し、全てをひっくり返すと予想をしている管理人アースとしては嬉しい展開ですが!

コダヌキオタヌさん!

いつも素晴らしい考察をありがとうございます!


となると、今回神話のような描写をし、ジークを神のように演出したのはこの旧約聖書のイメージを表すためだったのかもですね!

さらに、今回ジークが神のように描かれているところに「ジークが正義側に見せる演出効果を狙っている」のかなとも感じました。

つまりジーク側に正義があり、それをひっくり返そうとするエレンやパラディ側が悪のように見せる展開が、これから起こるのかなと。

これは考察ではなく直感のような感じですが、そのように感じました!

それくらい今回のジークには、神っぽい感じが見受けられましたよ!

さて、今回の考察でジークが復活し神のように描かれているのは創世記をイメージしており、エレンから裏切られる展開になる伏線であると予想できました!

そしてジークが正義でありパラディ側が悪になる展開もイメージできましたね!

果たしてそんな展開がやってくるのか?

最後の最後まで見逃せないですね!\(^o^)/

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77 Responses to “【進撃の巨人】ネタバレ115話考察!ジークはなぜ復活できた?聖書から予想!”

  1. リヴァイ大好き より:

    こんにちわ。

    何度も書いちゃいますが、こどもは希望そのものです。こどもの生まれない世界に希望はありません。

    新生ジークが神のように描かれていても、ジークの思想を考えれば、偽物です。神なんかじゃない。

    巴里の恋人さんが書かれていたように、少女は2000年もの長い間自分の犯した罪に苦しんできていると思いますので、不死を望んだ自分の過ちを帳消しにしてくれるジークの存在にすがっただけだと思います。

    エレン。もしかしたら赤子を抱いたヒストリアが、少女(ヒストリアだったらクリスタって呼ぶだろうな)と対話して過ちに気づいてくれることを願います。

    アルミンが何度も言っている対話の必要性。エレンは、話し合いたいばかり言って、軟弱になった。とか言っていますが、心からの対話は、暴力に勝ります。

    エレンが、ベルトルトさんとの対話を望むアルミンに「何を言っている?」と不審げだったのが気にかかりますが(これ、ずっとひっかかってる)。

    真実の言葉の強さが最後に効いてくるなら、もしかしてジークも改心して生き残る可能性もでてくるかもですが

    これは、お話だから、ある程度の犠牲は伴うんでしょうね。

    • 管理人アース より:

      >心からの対話は、暴力に勝ります。
      これ、良いですね!
      当サイトのコメントの言葉も、本気で考えている考察に出会うと熱いです。
      これは考察が自由であり、本気には熱が生まれるのかなと。
      ジークももちろん真剣で本気なのでしょうが、それだけに彼を改心させ救うには犠牲が大きそうですね(泣)



      管理人アース

  2. ギラ より:

    アースさん お疲れ様です。

    一度死んでからの、復活とかまさにキリストを彷彿させますね。

    さて、ひとつ気になる事があります。
    それは、ピク巨人は何故ジークを復活させた後に死んだのでしょうか?
    うなじを削がれている訳でもないのに。
    無知性巨人は、うなじを削がれない限り死なないはずなのにおかしいですよね。
    ここから読み取れるのは、やはりピク巨人は単なる無知性巨人ではなく、特別な役目を与えられた巨人だったと感じられます。
    この点も何か聖書や神話に関係があるのでしょうか?気になるところです。

    • 管理人アース より:

      >ピク巨人は何故ジークを復活させた後に死んだのでしょうか?
      これ、気になっていましたが考察材料が少なすぎ後回しになっていました(・_・;)
      ここから連想できることは、「ピク巨人の正体の女性兵士が生まれ変わる」であり、完全に妄想です(泣)
      完全に管理人アースのイメージですし考察でも無いですし、さらには現在否定している「獣の赤子継承」を伴う妄想ですので、とても記事にできるものではありませんが。
      ちょっと、突飛すぎですよね!
      また考察記事にしたいですよ!


      管理人アース

  3. yumiる より:

    アースさん、更新ありがとうございます(^-^)
    この神々しいシーンはキリストの神話をなぞらえていたんですね。作者さまの知識の多さが進撃の深さの所以ですよね。
    花に囲まれたジークの表情はまさにキリスト…。

    話が逸れますが進撃の世界では花や植物が美しく描かれているところもお気に入りの1つです。今回のジークの周りの花々(こういうトーンあるのかな、とかお絵描きする自分としては気になったり)とか、アニメでも破壊される前のエレンの家の周りの石畳が花や植物ですごく美しく描かれていて感動しました。
    エレンがペチンをした時も花がいっぱい咲いてました。
    この背景も神々しさが表してるのかなと思います。
    スミマセン、すごく脱線しました
    💦
    ちなみに113話のリヴァイが巨人にされた兵士達に引導を与える直前の表情は菩薩、返り血を浴びてジークを追いかけてくる表情は阿修羅かなあ。

    • 管理人アース より:

      >進撃の世界では花や植物が美しく描かれているところもお気に入りの1つです。
      同感です。
      アニメの描写は本当にキレイですよね!
      今、ちょうどアニメ35話のユミル回想シーンを振り返るため見ていました(笑)
      以前書かれていた、あきすてのさんのコメント通り8本の道がたしかにあります。
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      描写もキレイですし、この伏線の広さと細やかさ!
      進撃の巨人は神話ですね!(*^^*)


      管理人アース

  4. あしゅけ より:

    神様は元は太陽や海、大地などの自然現象で、力が弱まって死(冬至)を迎えたり、親子や兄弟関係にありながら敵対関係となる他の神との戦いで殺されてしまったとしても、間もなく復活を遂げるものと、太古の時代から、人の意識に植え込まれてきたので、人間であっても受難、死、復活を経ることで神と呼ばれ、崇め奉られるようです。
    ジークにも死と復活による神格化が必要だったのですね。

    ウガリット神話に出てくる英雄神バアル(後に悪魔ベルゼブブになったりします。「よんでますよ、アザゼルさん。」で、神谷浩史さんがベルゼブブ優一の声をやっているのも何かの縁かも知れません)の物語も、神の死と復活のエピソードが盛り沢山で興味深いです。

    • 管理人アース より:

      >ウガリット神話に出てくる英雄神バアル
      バアルゼブブとはベールゼブブと呼ばれる悪魔ですよね!
      復活には神格化が伴いますし、演出としては最高だと感じますよ!



      管理人アース

  5. ジークや 獣の巨人の キャラ、風貌を、
    作者は聖書の中で ずっと温めていたの
    かと思われます。

    ならば、845は「天使のはしご」と
    関係あるのか?
    845年を境に、地上は 天使の往来が
    激しくなった如くに、慌ただしくなった
    という事なのか?

    • 管理人アース より:

      「845=はしご」とは!
      845が意味深すぎて怖くなってきましたよ!




      管理人アース

  6. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    ジークの復活とその際の薄明光線、(神話的に)ヤコブの梯子が、旧約のエピソードを隠喩し、進撃でのイェーガー兄弟の関係を示唆しているという、コダヌキオタヌさんのご指摘は、的を射た考察ではないかと思っています。ありがとうございます。> コダヌキオタヌさん

    ・・・

    余談となりますが、

    ジークの復活シーンに神話的な隠喩を見出だしつつも、

    SF的な設定という観点で眺めて見たときに想起するのは、

    鈴木光司の「ループ」です。彼の代表作はホラーの「リング」ですが、ループにて、かなりガチなハードSF(とハードボイルドミステリー)に着地させていて、

    ループは叙述ミステリーであるため映像化できないという理由から、ループの知名度はリングに比べてかなり低いですが、

    扱われているSF設定は、

    仮想空間と現実空間との関係にあり、

    仮想空間→現実空間、逆に、仮想空間←現実空間の「移動」に際しては、SF的アイデア/仕掛けと、作中人物においての高い「ハードル」が施されていて、

    進撃において、二つの異世界がどういう関係にあるのか?はまだ明らかではありませんが、

    ジークの復活劇とは「相似」の関係を見て取ることがでくるので、

    かなり濃密な神話的隠喩を感じつつも、SF的設定の範疇になおあるというのが、自分の見方です。

    神話的要素は、作品解釈の自由度を拡げると観ますが、それが主たる位置を占めてしまうと逆に自由度が大きく狭まり、過去2千年余り十分過ぎるほどに取り扱われてきたお題でもあるので、

    今後の謎解きには無関係であって欲しいと思っています。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      追記です。

      う~ん、悩んでしまう(^^;

      ジークは、普通の意味で死んでいるように見えるけれど、
      巨人の遺伝子が働いているので、道を通じて、再生に必要な、情報とエネルギーが、(ジークに刻印されている座標を通じて)供給されて、

      劇中の意味で「再生」されているのではなかろうか? と。

      死からの復活になぞらえられるような、特異な再生の解釈をとしては、

      一つには、ジークに限界的能力を超える、アッカーマンのリミッター解除に類似の現象が発生したという解釈、

      もう一つには、道の少女は、黙々と知性巨人を再生しているけれど、それは失われそうな自身の重要な部分を治そうという《自己修復》の機能が働いたという解釈、

      或いはそれら両方が働いたという解釈。

      であるとすると、(特に自己修復)

      道の少女は、ジークを特別の助けたようにも見えるけれどそうではなく、

      むしろ、遺伝子操作でエルディア人もろとも、エルディア人から巨人を葬ろうというジークのプランが《破綻》しているということを、皮肉にもジークの復活が示唆している、ということになるでしょう。

      それと《赤子継承》ということについて、知性巨人が不慮の死(に類する危機的状態)を迎えた時、(便宜的に平たく言えば死ぬ時)

      その能力は赤子に継承されると解釈されてきたけれど、

      ひょっとしたらそうではなく、

      赤子を出産するように再生されるということであれば、

      今回の不可思議な再生シーンというのが赤子継承だとなるのかもしれません。

      極力、これまで出てきている設定を活かそうとして、あれこれ想像していますが、悩ましい(>_<)

      ーーーーーーーーーーーー

      • 井筒孝庵 より:

        追記です。

        悩ましく思っている箇所は大きく二つあり、

        一つには、知性巨人が捕食されるに際して、「自己修復」の機能が必ずしも働いていない、というところですが、

        「捕食」は、無知性巨人のよる捕食にせよ、儀式による捕食にせよ、状況として《継承》が担保されているということでは、個々の知性巨人継承者にとって危機的でも、始祖ユミル(或いは大地の悪魔)の基準にあっては、危機的ではない、ということになるでしょう。

        二つ目は、既存の設定を活かすと申し上げつつ、第88話「進撃の巨人」で判明している、《赤子継承》という新設定を、自分で歪めてしまっているところです(^^;

        「巨人化能力者が13年を待たず、更に次の継承者に継承されず死亡した場合弐は、巨人の力はそれ以降に誕生するユミルの民の赤子に継承される」、とあるわけなので。

        これについては苦しいところなのですが、

        全ての巨人についてそうだ、とは必ずしもなっていないし、← 苦しい

        言い換えると、進撃の巨人については、「自由意思」という資質により、むしろ赤子継承を原則としてきたと言えるのではなかろうか、と。

        進撃の巨人が継承において、システムの奴隷(意志に関わらず、継承を余儀なくされる)というのは、矛盾すると思われるので。

        ・・・

        第115話の内容を契機に、こちらでの以前の考察「赤子継承」(2017/01/11)を振り返ってみると、始祖ユミルから9つの巨人への「継承」が行われた際に、それが赤子継承によるものではないか? というアース団長の仮説の提示に、もっともらしさを感じております。

        用意された9体の無知性巨人・新の腹部に、分割された始祖ユミルの体部を収めるという形で。

        推測の域を出ませんが、第88代までの始祖ユミルの継承では、端的に言えば、継承の都度、1人の女性(娘)を生け贄として、赤子継承による再生が行われてきたという可能性があり得るかと。

        そしてそれは、始祖ユミルの積極的な意思というより、自己保存・自己修復の本能が作動しているもので、言い換えれば、初代ユミルが背負った業(ごう)と言えるものなのかもしれません。システムの奴隷の始まり。

        ーーーーーーーーーーーー

        • 管理人アース より:

          赤子継承の展開は現在登場していないですが、考察上非常に大きな影響を及ぼしていますよね!
          今後の登場を期待したいですが、怖いです(汗)



          管理人アース

      • 管理人アース より:

        一度死亡した場合、赤子継承されているのかがキモになりますよね。
        この辺りも気になりますよ!



        管理人アース

    • 管理人アース より:

      「巨人ウィルス」という展開となり、最後はパソコンの中の世界だったみたいな展開にはならないかもですが、リングシリーズを連想するのは同感です!
      どちらも歴史に名を残す名作ですよね!(*^^*)



      管理人アース

  7. 巴里の恋人 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    114話でジークの真意が明かされた際、自分的には「ジーク=分かりやすい悪」で良かったと安堵していたんです。
    ラストの煽り文の「慈悲深き男」にも違和感を覚えたくらいです。

    なので今回の復活&神降臨的な演出は意外でした。
    まぁ、こうなってしまった以上は、素直に現実を受け入れるしか無いんですけどね。

    この構図だとエレンはイエスを裏切るユダで、イェレナはマグダラのマリアになるのか。
    エレンが世界を救う為に兵団の指令に背き、逆賊として追われながら戦うのならまだ納得も出来ますが、背信者として描かれるのはキツいですね。

    ジークの意志に背いた者には、神罰が下ると言う展開になるんですかね。
    ・・・ただ、やっぱりエルディア人の安楽死が救済になるとは思えません。

    もうこうなったらエレンが戦鎚の力で十字架を出して昇天させて欲しいです。
    最後は始祖ユミルに抱かれて、ピエタ像のように描かれれば、ジークにとっても救いになるのかもしれませんね。

    • 管理人アース より:

      ジークは「分かりやすい悪」であり「救世主的存在」という見方もできるような描き方ですよね。
      見方が変われば「神」にも「悪魔」にもなる、というのがマーレ編以降感じられるテーマですし、故意にそのようにしているのかもです。
      読者にとって、ジークが「神」になるのか「悪魔」になるのか?
      それも「読者それぞれにとって違う」ような描き方になるかもですね!



      管理人アース

  8. 進撃のトド より:

    更新お疲れ様です。
    段々と神格化され、神々しくなっていくジーク。聖書などの神話の影響が見られますが、他方で、キリスト教には『グノーシス派(グノーシス主義)』と呼ばれるグループも存在します。
    付け焼き刃の知識なので、間違えている部分もあるかもしれませんが、グノーシス主義とは、
    ・エデンの園とは何の不自由もなく暮らせる楽園に見えて、実際は自由ではない地獄である
    ・エデンの園を作った神とされる存在は、地獄を作った悪神である
    ・神が禁じた知識の実を食べるようそそのかした悪魔こそが、本当の神であり、偽りの楽園から人間を解放したのである

    概ねこんな感じだったかなと。
    なんとなく、進撃の世界観に、重なる部分があるのかなと思います。
    長文失礼しました。

    • 管理人アース より:

      >そそのかした悪魔こそが、本当の神であり、偽りの楽園から人間を解放した
      なんか、壁を作った145代フリッツ王を連想させられますね。
      壁内が楽園だった、という見方もたしかにできますし…エレンに怒られそうですが(・_・;)
      面白い考察をありがとうございます!(*^^*)



      管理人アース

  9. Rana より:

    いつも素晴らしい考察ありがとうございます。

    原作が佳境に入り、続きが楽しみで毎月こちらの記事を読みながら耐える日々です。

    確かに、最新話のジークはイエス・キリストを彷彿とさせますよね・・・

    そうだとすると、イエス・キリストは人類の罪を背負って磔刑にあったこと、復活の40日後に昇天(=死亡)していること、さらにいつか再復活すると預言されていること、なども今後の展開に盛り込まれたり・・・したら滾ります!!!

    兵長の生死もエレンの思惑も気になります・・・
    また色々な考察お待ちしてます!

    • 管理人アース より:

      >さらにいつか再復活すると預言されていること、なども今後の展開に盛り込まれたり・・
      この展開が来たらスゴイですね!
      でも、最後の「お前は自由だ」の子どもがジークかもとも感じられるので、時空を越えてジークが復活みたいな展開も妄想…
      最後まで見届けなきゃですね!(*^^*)



      管理人アース

  10. 第4住宅 より:

    むしろ私はジークが(一旦)死んだことに驚きました。

    これまで作中で巨人化能力者が死んだのは他の巨人に捕食されたときだけですよね。ライナーに至ってはほとんど不死身と言っていいほどでした。ジークもこれまでに何度も復活しています。今回ジークが死んだのは何故なのでしょうか。傷が獣の持つ固有の再生能力を超えており、かつ、(ライナーがやったように)意識だけ一時的に他の場所に留めておく最後の手段も使えなかったからでしょうか。

    • 管理人アース より:

      半身をふっ飛ばされたら「脳機能の移行」はできないのかもですね。
      さらに巨人の脳に記憶を移動させる、雷槍攻撃から復活できたのは巨人化していたからだと思われるので、今回のジークはできなかったのでしょう。
      今回のジークの自爆は、本当に決死の思いだったのかなと感じられます。



      管理人アース

  11. シベット より:

    ジークがいったん死んだ(?)瞬間に、獣の巨人が赤子継承され、ヒストリアがその子を産む、とかないでしょうかね。
    で、ジークは普通のエルディア人として復活しただけだとか。
    で、ついでに「ジークの脊髄液」の効力もなくなって、パラディ島の勢力図に変化をきたすとか。

    ・・・・書いててそれはないような気がだんだんしてきましたけど(笑)

    • 管理人アース より:

      あるかもですが、その展開だとエレンと接触しても座標は発動できなくなり、「地鳴らし」も不可能になります。
      この考察は明日公開予定の「【進撃の巨人】ネタバレ115話考察!ジークは一度死んだ?赤子継承と座標不発動を検証!」にて考察してるので、また見てみてください!




      管理人アース

  12. テラ より:

    アース団長今回も素晴らしい考察ありがとうございます

    パラディに籠ったレイス王もユミルのいる世界に行けたんでしょうね
    そしてその場所でユミルと不戦の契りという契約を交わせたのではないかと想像しました

    ユミルと会うには特別な方法でお目通りを叶えるのかと思ってましたが
    ユミルのほうから選んだ者だけなんだなとジークを見て思いました

    レイスの不戦の契り、ジークの安楽死思想
    その二つだけがユミルから許可された感があります
    エレンに名案があるのでしょうか?ただ純粋にどちらも嫌だという強い信念だけなのでしょうか?

    エレンがユミルのところに行くにはジークが安楽死の契りを交わしに行く時(?)に欺くしかないでしょうけど、ユミルに対しては裏をかくような作戦発動を用意してはいないような気がします
    ラスボスとの対決というより
    ユミルの民たちの莫大な記憶の中の
    親が子を想う無償の愛だけがエレンに注ぎ込まれて力を与えるというような叙情詩であって欲しいなぁと考えてしまいました

    • 管理人アース より:

      >エレンに名案があるのでしょうか?ただ純粋にどちらも嫌だという強い信念だけなのでしょうか?
      ここが「エレンの真意とは?」に繋がるところですよね。
      これ、本当に気になっており妄想ばかりしております(笑)

      >ラスボスとの対決というより、ユミルの民たちの莫大な記憶の中の親が子を想う無償の愛だけがエレンに注ぎ込まれて力を与えるというような叙情詩であって欲しいなぁ
      管理人アースが「ジークがラスボス」「最後はエレンと対決」みたいに妄想するのは、「進撃の巨人」が少年誌だから、というのが大きいです。
      「進撃の巨人」は少年誌としてはかなり難しい展開が繰り広げられており、それをこれだけの心を掴む作品となっているのはひとえに諫山先生とバックさんの手腕なのでしょうが、やはり最後は分かりやすく「ラスボスとバトル展開」となるのかなと!
      その中で「愛がエレンに力を与えて」という展開があったら嬉しいですよね!
      クルーガーさんの言う通り!という展開もみたいですよ!(*^^*)



      管理人アース 

  13. 次列三・伝達 より:

    団長、新考察記事ありがとうございます☆


    やはり115話の中で読者が一番驚かされたシーンですよね。


    私は、「何故無垢の巨人はジークを捕食せずに、自らの腹を捌いてまでジークを助けたのか?」と最初に疑問に思いました。


    無垢の巨人は、知性巨人所有者を捕食し、脊髄液を取り入れ人間の姿に戻る為、捕食行動に至ります。

    その為既に死亡した人間には一切見向きもしません。(マルコ死亡時)

    ですので、この時点ではジークは生きていたのでは無いかと思います。


    そして、知性巨人所有者が死亡した場合、その巨人の能力は赤子継承となり、その瞬間から死亡した巨人所有者は普通の人間同様に無垢の巨人の捕食対象から外れます。

    ここからもジークは生きていたのでは無いかと思えます。


    次に、ジークは上半身だけになっていたので脊髄液は流出していたと見れます。

    その状況で無垢の巨人が捕食した場合、普通ならそのまま巨人継承が行われる筈でした。

    しかし、今回のピク巨人は皮膚しか捌いておらず、また胃袋やその他内臓は無傷であった事から、脊髄液の摂取はされていないと推測されます。

    以上の2点から「ジークは生きており、知性巨人能力も奪われていない」と考察出来ます。


    次に無垢の巨人なのですが、リヴァイ兵長の部下であり、ジークの脊髄液入りワインを飲んでジークの叫びから巨人化した経緯があります。

    後者のジーク配下の巨人の今までの場合、ジークからの命令に従った行動をしていました。

    しかし今回のピク巨人は、ジークが意識を失う以前しか命令を受けていません。

    もし、「お前は私を助けろ」とジークに命令された事により、ジークの逃走幇助や今回の復活を手助け出来る程優れたシステムであれば納得出来ますが、無垢の巨人にそこまで複雑な行動を単純な命令一つで思いのままに動かす事は現実的では無いと思います。

    思い出すのが、「獣の巨人」ミケ班長包囲時の目玉巨人の命令違反です。

    丁度、転落してきたミケ班長を口に咥えて食べようとした時の「待て」の命令でした。

    イルゼイーターもそうですが、無垢の巨人でも巨人の中の人間の強い意志がある場合、システム通りに動かない現象が有ります。

    その事をベルトルトがライナーにたしなめていたシーンも有りますよね。


    ですのでこれはただの推測ですが、もし後者のリヴァイ兵長部下の意志が強かったと仮定した場合、稔侍の強い調査兵ですので、「最大の敵であるコイツに巨人にされてしまった!しかし…今ならコイツを喰える!…だが普通に喰ってしまえば私もその辺の巨人と一緒だ。私は腐ってもリヴァイ兵長の部下…普通に喰うのが駄目なら直接腹に納めてやる!」と行動したかも知れません。

    結果こそ、喰った筈のジークを逆に助けてしまったのかも知れませんが、行動原理の一つの可能性でもあると思います。


    「ジークが若返った?」と皆さんのコメントの多くで見受けられます。

    ここからが本題の考察なのですが、「実は獣の巨人の継承が起きていた」のかも知れません☆

    ジークは上半身の状態で脊髄液を摂取され易い状況でした。

    ピク巨人も確実に体内にはジーク本体と脊髄液を摂取出来ていたと云えます。

    ジーク離脱後に、ピク巨人が蒸発したのも、エレンやその他巨人所有者の離脱後の状況と酷似しています。

    経緯は何であれ、「脊髄液摂取→人間離脱→巨人蒸発」の一連の過程は、今までの巨人所有者と全く同じでした。


    巨人継承時の脊髄液摂取場面は、エレンが戦鎚継承場面しか今の所有りません。

    その際の「ゴクン」の擬音。

    脊髄液が口から摂取し、食道を通り、胃に達した時間で目のアップ描写があったのかと見れます。

    この時のエレンや我々の食事と同じ、「口、食道、胃」のルートを脊髄液が通れば継承が確定する正解だとすれば、今回のピク巨人の体内摂取は不正解だったと思われます。

    不正解の継承の場合、「肉体は人間に戻るが、意識や記憶は前巨人所有者のまま。また身体的特徴も、前巨人所有者に似てしまう。」と、早い話、身体的構造はピク巨人だがそれ以外はジークに乗っ取られてしまったのかも知れません。


    何しろ道の少女やあの道の世界も、嘘つきジークの証言しか無い以上疑ってしまいます。


    描写されたまま受け入れ、後にその先入観を覆されるのが進撃の巨人の特徴でも有りますので。


    ジーク離脱後のフロックの「リヴァイ兵長の部下は?」にジークは「まあ…」と普通に答えなかったのは、今の身体の持ち主である元部下の意識を完全に制御出来ていない不安からかな?とも思いました。

    新ジークが再びリヴァイ兵長と対峙した時、この部下が憎きジークに一矢報いて欲しいです。

    以上、考察なのか妄想なのかでした。

    • 管理人アース より:

      >「実は獣の巨人の継承が起きていた」のかも知れません
      これ、よく分かりますよ!
      となると、任期のリセットが行われたのか?
      気になるところですよね!
      明日、この考察記事をアップしますので、また見てください!(*^^*)



      管理人アース

  14. うなじseason3(仮 より:

    アースさんいつもありがとうございます。

    聖書と重ね合わさる展開とは本当に凄い!そしてコダヌキさんの博識なところにも鳥肌が止みません!


    自分としては、これを踏まえて、初期のエレンが駐屯兵団の大砲からミカサとアルミンを守った時の、骨格の内側にだけ花が咲いていたシーンが繋がっていて、始祖は生命の象徴であり、生かしも殺しもする存在であり、ジークの復活はエレンの意思からユミルフリッツを現しおこなわれたものではないか?

    とか考えてしまい本当に奥が深いと圧倒されてしまいます。


    とにかくもう1ページたりとも目が離せません!

    • 管理人アース より:

      アニメオリジナルシーンの花ですよね!
      進撃は伏線だらけですので、ひとコマも見逃せませんよ!
      回収が楽しみです!



      管理人アース

  15. 進撃の凡人 より:

    今更かもしれませんが、だいぶ昔のイルゼの手帳?かなんか番外編みたいな話の時に、モブ巨人が唐突にユミル様と発言したシーンは向こうの世界(座標?)からそのモブ巨人に意識を飛ばしていたのかなと今ふと思いました。

    • 管理人アース より:

      無垢を操れるという展開からありそうですよね1
      このように、以前の場面を見返すと違う意味にも解釈できるようになるのが進撃のスゴいところですよ!
      ありそうですよね!



      管理人アース

  16. 進撃の凡人 より:

    追記。
    それで確かそのモブ巨人も自分の体を自分でむしり取るような仕草、動きをしてた気がします。

  17. 二度目の投稿 より:

    私は初読から、あっ。死んだと思ったのですが(笑)
    後から考えたら死んだら赤子継承されるのでは?と疑問が湧きました。
    番外編ですがアニは心臓を撃ち抜かれても生き返りましてた。
    ライナーの場合は脳神経を巨人の脳に移すことで意識を失わず再生できましたが、
    どうも、死んだ瞬間には赤子継承はされないか
    脳死に至らないと継承されないとかありそうですね。
    ところで、ヤコブに興味を持ったのでちょい調べたら、ヤコブは踵を掴むとか、欺く者という意味があるそうですね。
    イスラエル人の祖とされているヤコブが欺く者でもある。
    始祖ユミルやエレンと被るイメージがわきますね。
    元より大地の悪魔とのやりとりにリンゴが描かれてるところからエデンの園と似たイメージでしたが、あまり宗教的、思想的にならず戦い勝つ為に突き進む進撃の世界であって欲しいです。

    • 管理人アース より:

      >戦い勝つ為に突き進む進撃の世界であって欲しいです。
      いろいろ描きながらも、最終的にはそのようになるのかなと思います。
      どちらが正義か分からない、みたいな展開にはなるかもですが、最後はエレンが突き抜けるのではと妄想しています!



      管理人アース

  18. コダヌキオタヌ より:

     深夜に失礼致します。コダヌキでございます。
    アースさん、私の考察を取り上げて頂き有難うございます。

     申し訳ありませんが、一点だけ訂正を。
     旧約聖書創世記28章 “10節” ~12節でした。浅い知識なの
    で、このようなうっかりミスをするのですね。申し訳ありま
    せんでした。

     井筒考庵さん、うなじseason3(仮さん、有難うござい
    ます。皆様のお役に立てて何よりです。これからも宜しく
    お願い致します。
     聖書はほんの一部を学生時代に講義で読んだだけなので、
    今手許にあるのは聖書の内容を一部解説している本が数冊
    だけです。その中から考察を重ねております。
     件の天使の梯子ですが、アニメでも度々登場しています。

     夜分に失礼いたしました。

    • 管理人アース より:

      >一点だけ訂正を
      ありがとうございます!更新しています!
      こちらも記事にする前にサラリとですがネットで調べています。
      ので、「“10節” ~12節」という記載は見ていましたが12節だけで記載しており、こちらもミスでしたm(_ _)m

      こちらも大学時代に少しですが聖書は読んでいましたが…考察には活かせられず(;´Д`)
      今回の考察はコダヌキオタヌさんのコメントから生まれたようなもので、本当にありがとうございました!
      これからもよろしくです!(*^^*)



      管理人アース

  19. 井筒孝庵 より:

    おはようございます。

    皆さん、団長の考察、ご意見を拝見していて触発/インスパイアされるところ多々ありです(*^^*)

    ・・・

    不戦の契りを結んでいるとなると、第145代フリッツ王(レイス王)もまた、今回のジークと同様、始祖ユミル(or大地の悪魔)と《接触》しているわけですが、

    それは同時に《受容》されているようでもあり、本作品(進撃)の主題からすると二人とも「不適格」に思えるので(私見)、謎が深まっています。

    一つの推測/想像ですが、

    始祖ユミルは懊悩・苦悩していて、そこには大きな「絶望」という感情の負の側面があり、そうした部分にジークや第145代フリッツ王と感応し合うところがあったのだろうか、と。

    また、エレンの進撃は異質な側面で、始祖ユミルの感情の中では、僅かな「希望」に相当するところであり、始祖ユミルや人類が呪縛から解き放たれる上で重要な「手掛かり」でもあるということではなかろうか、と。

    言い換えれば、進撃は特別な役割を与えられていて、巨人の力を継承する以前の予知夢的な働きは、エレン(や進撃継承者)は、選ばれている、ということでもあり、

    であるとすると、今回ジークは始祖ユミルから特別に目をかけられているようでありながら、必ずしもそうではなくて、

    エレンがその最終目的であろう「巨人の呪縛からの解放」を遂行する上で、ジークの存在が欠かせない(必要条件となる)ということで、生かされた、とも。

    ・・・

    いろいろな想像や推測が成り立ち得ますが、

    第88話「進撃の巨人」でのクルーガーの述懐と第71話「傍観者」でのキースの伝言(カルラの言葉)は、本作品の《軸》、《原点》になっていると確信しているので、(私見)

    推測・想像の見直しに際しては、常にそれをリマインドしたいと考えております。

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      以下、関連しての追記となりますが、

      まず、「神学とミステリー」ということでは、

      神学的・宗教的な要素が全面に/前面出まくっていても、そちらに傾くことなく成り立っているのが、一連のダン・ブラウンの作品であり、「ダ・ヴィンチ・コード」を筆頭に、「ロスト・シンボル」や「インフェルノ」など。特に、近年の「インフェルノ」(2013)は、進撃でのジークの真意と大きく重なるところあり、です。

      同じダン・ブラウンにあっても「パズル・パレス」や「デセプション・ポイント」、「オリジン」は、一転してのハードなSF仕立てになっていて、

      特に最新作の「オリジン」(2017)は、《人類の起源と行く末》を取り扱っているという点で、進撃と重なり合うというか、

      生命の創造と知性的なものの出現というのは、(宇宙の創造や構造、進化とともに) 極めて重要な最大級の《ミステリー》に相当するので、

      主題が重なってきてもおかしくないところですが、

      逆に、進撃の巨人という作品が凄いと思われてしまうのは、

      アクション系のエンターテイメントとして上質によく作られているのに、それだけでなく、並行して《普遍》とも言えるテーマに踏み込んでいるところにあります。

      ・・・

      普遍なテーマへの踏み込みは、それ(存在の謎)だけで
      なく、《自由意志》の問題というのは、西欧哲学のど真ん中にある重要な「主題」にあると言ってよいので(↓)、

      URL省略。
      (Wiki、自由意志より、哲学における自由意志の項)

      いったいどうなっているんだろう(;´∀`) と、進撃という作品の出現自体がかなりの驚きを伴っていて、

      終盤に入ってこれからどう着地してゆくのか、とても楽しみです(*^^*)

      自分の中では進撃は既に凄い作品ですが、諫山先生がとてつもないことをエレンとともにやってのけてしまいそうで、ワクワクしてしまう(*^^*)

      ーーーーーーーーーーーー

      • 管理人アース より:

        軸がぶれていないように感じますよね!
        進撃は伏線と回収だけではなく、テーマも素晴らしいと感じますよ!



        管理人アース

        • 井筒孝庵 より:

          こんばんは。

          長々と失礼しておりますm(__)m

          兄弟の確執と超克(絆の回復)、親子でのそれ、等、身近なところでの大切なテーマがしっかり描かれていて、物語に奥行きがありますよね。

          人物がリアリティーを伴ってしっかり描かれていないと、話が生命や宇宙の話に及んでも、絵空事になってしまうので。

          ジークですが、彼も奇跡の生還を果たしたんだから、自分に起こった凄いことに向き合って少しは改心すりゃあいいと思いますが、

          やっぱり俺は使命を全うするために生まれてきたんだとか、逆に勘違いの確信を深めてしまっているパターンなのかな(;´∀`)

          ーーーーーーーーーーーー

          • 管理人アース より:

            人物像がしっかり描かれていますよね!
            ジークが改心するとしたら、最後の最後かなと感じますよ( ̄▽ ̄;)



            管理人アース

    • 井筒孝庵 より:

      作品解釈の類推として、ダン・ブラウンの作品群を取り上げてみましたが、(神学とミステリーの両立)

      【問】 ジークはなぜ復活できた?

      【答】(暫定)道の少女がコネコネしたから。

      この(↑)コネコネをどう解釈したらいいのか? あるいはどういう解釈と両立し得るのか? ということで、二番目としてこちら(↓)を取り上げておきます。

      URL省略。
      (出所:「物質のすべては光」、フランク・ウィルチエック、2009/12、早川書房)

      現代物理学の(優れた)解説本で、著者のウィルチエックは、QCD(量子色力学)での「漸近的自由」のアイデアで《標準理論》の確立に大きく貢献し、ノーベル物理学を受賞しています。

      著書の第9章の冒頭に登場するのが、

      「情報(ビット)の活動(プレイ)が物質(イット)を出力する」、

      というジョン・ホイーラー(一般相対論的宇宙論の先駆者)の言葉です。

      【問】宇宙とは何か?ということでは、【答】それは多色構造の超伝導体である、というのが、現代物理学の一つの(しかし有力な)解答ですが、詳細はさておき、

      「情報(ビット)の活動(プレイ)が物質(イット)を出力する」、

      というのは、我々の現実世界(物理的空間)を記述・説明するだけでなく、フィクションとしての進撃の世界にもどうやら当てはまりそうであろう、と。

      つまり、

      「あちら側」の世界が純粋なビット(情報)の世界で、存在の記録・記憶のアーカイブのようなもので、

      道の少女は、巨人の再生に必要な情報を引っ張り出してきていて、それがコネコネと活動(プレイ)することであり、プレイすると、真空からエネルギーが引き出される形で、

      「こちら側」にどーんと物質(イット)が出力されてくる、

      という具合。

      なお、鈴木光司の「ループ」(リング三部作)では、設定されている仮想空間は狭い意味での情報ですが、

      現代物理学での情報(ビット)のほうは、実在と不可分な物理的内容を備えているという情報。

      ・・・

      ウィルチエックはそこで面白い指摘を行っていて、それは、

      哲学の《実在論》の立場では、物質(イット)が第一で、概念は(ビット)は、物質である脳から出現すると考える、

      逆に、《観念論》の立場では、概念(ビット)が第一で、精神が派生して物質を作り出す、と考える、と。← 神学はこちら

      そして、「物質(イット)は情報(ビット)から」というのは、一見、後者の観念論の表現のようでありながらもそうではなくて、

      実在論も観念論も、同じ事を違う言葉で記述していて、どちらかの立場を選ばなくてはならないということではない、のだと。

      (要は、物質と情報、イットとビットは、等価であると)

      (物理学者は実在論の立場なので、物質から概念と言ってもインパクトが弱い。だから敢えて、概念から物質、と)

      (トホーフト、サスキンドらによる《ホログラフィック原理》となると、ビットとイットの等価性がますます顕著に)

      ・・・

      従来から物理学はSFのアイデアの源泉に相当しましたが、今の物理学の置かれた状況を見ると(↓)、物理学自体が《SF化》していると思われます。

      URL省略。
      (出所:「実在とは何か? 」、2012/08、日経サイエンス別冊186号)

      ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      追記の最後です。作品解釈の類推として、ウィルチェックの「物質は情報から」を取り上げましたが、(形而上学と形而下学の両立)

      《自由意志》との関連で、こちら(↓)を最後に取り上げておきます。

      URL省略。
      (出所:「ソフィーの世界~哲学者からの不思議な手紙」、ヨースタイン・ゴルデル、1995/06、NHK出版)

      西欧哲学(史)入門とファンタジーとの組み合わせ。物語はファンタジーの範疇ですが、作品内作品のメタな構造(自己参照構造)を持つミステリーでもあり、

      作品中で設定されている「拘束」から、主人公らが「自由意志」による「脱出」を図るという構図は、進撃でのそれに通底するものがあると観ています。

      ・・・

      西欧哲学史・ファンタジー・ミステリーの3通りの読み方ができますが、


      西欧哲学史のラインに即すると面白いのは、最初の方での西欧哲学の成り立ちについてで、

      ざっくりと西欧文明の精神・文化的な《基層》が、地中海文明の思想哲学にパレスチナ文明のそれが乗っかった二重構造、「二階建て」になっているという指摘・解説の箇所です。

      ギリシャ的な論理にパレスチナ的な啓示が乗っかっているとも言えるし、多神の世界に一神の世界が乗っかっている、とも言える。

      第115話で密度を増した啓示的な神話要素は、基層の二重構造(↑)の二階部分に相当しますが、

      進撃の場合、モチーフとして併せて興味深いのは、「北欧神話」にインスピレーションを得ている点にあり、

      北欧神話は、ギリシャ・ローマ神話と同様、キリスト教が普及/浸透する以前の民俗的な伝承・記憶の体系であるので、

      今回はパレスチナ由来の啓示的な箇所(二階建ての二階部分)が隠喩として顕著に現れていますが、

      進撃では、民俗の記憶の古層に当たる一階部分が予め準備されていて、西欧の思想哲学の《基層》の全体を射程に入れている、となるのでしょう。

      ーーーーーーーーーーーー

      ps

      関連の関連として、

      ジークの位置付けをどう見るか?については、黙示的信仰(平たく終末論)の起源と歴史が概観できるこちら(↓)が興味深いです。

      URL省略。
      (出所:松岡正剛の千夜千冊より、バーナード・マッギン著書「アンチキリスト」の書評)

      ・・・

      また、有機生物の起源とされる大地の悪魔がいったいどういうものなのか?については、これから明らかになるのでしょうが、

      既に展開されている「自由意志」の問題や、今後展開されるかもしれない《意識》や《心》の問題との関連で、ロジャー・ペンローズによるこちら(↓)が興味深いです。

      URL省略。
      (出所:「ペンローズの量子脳理論~心と意識の科学的基礎を求めて」、2006/09、ちくま学芸文庫)

      ーーーーーーーーーーーー

      • 管理人アース より:

        >有機生物の起源とされる大地の悪魔がいったいどういうものなのか?
        今回の少女が大地の悪魔本人では?という予想もけっこう確認できます。
        管理人アースは「大地の悪魔と契約をした始祖ユミル」と考えていますが、分かりませんよね!
        今後の展開も見続けなきゃですね!



        管理人アース

    • 管理人アース より:

      生まれてくるだけで特別ですもんね!
      クルーガーさんの言う通り「愛」が全ての救いに繋がる事を信じたいですよ!



      管理人アース

  20. あきすての より:

    もう既に他の方が言及されていることなら恐縮ですが、自分は「ジークの神格化」についての本記事を見た時、真っ先にかつてロッドがヒストリアに語っていた「我々はそれを神と呼ぶ」のくだりを思い出しました。

    「人類が存続するか淘汰されるかの裁量権は神が握っている」みたいなことをロッドは言っていましたが、どうもこの発言がジークの提唱する「エルディアの安楽死」と重なって意味深に思えます。

    更にロッドは、継承の儀を終えた時のウーリを回想して、「弟の目を見て、彼は“神”になったと確信した」という内容の発言もしています。
    115話でも復活したジークの目が強調されるようなコマが見られたため、諌山先生はこの時のロッドの台詞を意識していたのかもしれません。

    つまりこれは言い換えると「エルディアの生殺与奪は神(=ジーク)の手中にある」ということになり、ジークとユミルが出逢ったことにより、必ずしもエレンに全ての主導権があるわけではなくなったということの伏線のようにも思えます。

    個人的に、最終的にはエレンがジークを出し抜くという展開になると考えています。ただその過程で、想定外の力を得たジークにエレンが圧倒され窮地に陥るという段階が挟まれるのではないかと予想します。

    • 管理人アース より:

      良いですね~。最後にエレンが出し抜くにしろ、その過程は様々な展開がありそうですよね!
      以前の道の考察コメントを次の記事で使わせてもらいますm(__)m
      またよろしくです!


      管理人アース

  21. HN忘れた より:

    アースさん、素晴らしい考察いつもありがとうございます。

    北欧神話がモチーフといわれていた進撃の世界に、聖書の世界が入って来ているは、言われてみればその通りと感じました。

    真のエルディア復権派を自称するジークは、その考えが、あたかも神の意思のように正しいものであると信じているようですね。

    聖書の神は、創造主であると同時に、裁きの神でもあります。
    ノアの洪水、ソドムの消滅、ハルマゲドン。
    新しい世界に残す民を選別して、不要な民を消し去る、そういう神でもあります。

    エルディア人を地上に残さない、という「神の意思」を具現化する「神の子(イエスキリスト)」のごときジーク。
    ロンギヌスの槍に腹を刺されて、その後復活したとされるイエスと、雷槍を腹に突き刺され復活したジークは、まさに瓜二つです。

    エレンが、どのように神の意志に抗うのか、楽しみです。

    • 井筒孝庵 より:

      こんばんは。横からにて失礼します。

      ロンギヌスの槍か、素晴らしい(≧∇≦)b

      別の方面でメジャー過ぎてか、全くの見過ごし(>_<)

      ロンギヌスの槍は、《聖槍》でもあるので、進撃での《雷槍》は、予めそれに語感が掛け合わされてもいたのか・・凄い。

      リヴァイ兵長が雷槍を刺してジークを拘束した時、リヴァイの判断能力を巡りいろいろ取り沙汰されていましたが、

      ジークの復活は僥倖(偶然の幸運)を拾ったとも言えるもので実質的には相討ち、リヴァイ兵長の判断に大きな誤りはなかったと観ましたが、

      あのシーンにロンギヌスの槍が隠喩されていたとは、全く考えが及びませんでした・・凄い(*´∀`)

      ーーーーーーーーーーーー

    • 管理人アース より:

      >エレンが、どのように神の意志に抗うのか
      そうなりますよね!
      もしかしたら悪役として描かれるかなと!
      エレンの真意が楽しみですよ!(*^^*)



      管理人アース

  22. かっぱパパ より:

    作者の故郷である大山町(現日田市)は人口3600名程度ですが、年収1000万円以上の農家が150世帯もある裕福な町で、パスポートの取得率は70パーセントを超えてダントツの日本一とのことです。大山町は40年前からイスラエルの町メギドの集団農場『キブツ』と交流、人材派遣し、学んだらしいです。
    推測ですが作者にはイスラエルの文化や歴史に接する機会が多くあり、これがユダヤ人(イエスもユダヤ人として出生)や中東の近現代にまで及ぶ困難な歴史や宗教、民族問題等が作中に反映されている気がします。これも推測ですが海外旅行もたくさんされていて(イスラエルやドイツにも行ってる?)、その経験が作者の創作力の源泉の一部になってると思います。
    あとメギドってイエスの軍団とサタンの軍団が最終決戦を繰り広げるハルマゲドンの地と解釈してる人もいるとか。私もこの物語が聖書的、神話的色彩を帯びていると感じてしまいます。

    • 管理人アース より:

      諫山先生情報をありがとうございます!
      知らなかったですよ!
      その上で、これからの展開が楽しみですね!(*^^*)


      管理人アース

  23. 考察初心者🔰 より:

    管理人様🎶新たな考察ありがとうございます😊

    確かに今月号のジークの神々しさは😅ハンパ無いですね😆

    そしてイェレナのあの台詞😓まさに狂信徒❗️
    てな感じで、何か怪しい狂気を感じました😱

    それと共に、自分の中で一つ❗️疑問が湧いて来ました🙃

    何故、イェレナはここまでジークを信奉してるんでしょ❓祖国を蹂躙された怒りをマーレに向けるのは自然だと思うんですが…

    マーレを打倒する為にジークを信奉するにしてもエルディア人絶滅計画にまで安易に賛同する❗️ってのは…

    イェレナが真に憎んでいるのは、マーレそのものよりも巨人❗️て事になりません❓

    肉親が無垢に捕食されたとか❓まだまだイェレナには隠された秘密がありそうですね😱

    あくまで妄想ですが、最後の最後で改心したジークに幻滅し😑イェレナがジークに牙を向く❗️

    てな展開もあるかも😅
    盲信的な信奉は狂気をはらんでる気がしてなりません😱

    ジークに失望した時❗️その反動で憎しみ3倍増し😱
    こんな妄想いかがでしょう❓

    • 管理人アース より:

      イェレナは、これからが本当の活躍の場があるのではと感じられますよね!
      これからのイェレナの動きに要注意ですね!


      管理人アース

  24. 恥垢種 より:

    アース団長、お疲れ様です。
    ジークの復活は本当に驚きましたね。
    私は、始祖ユミルというより、王家血統の力によるとみています。
    今回の巨人は全てジークの脊髄液によるもので全てがジークの制御化にあり、かつ、この巨人は獣と同等の機能(ライナーの鎧と同じ、但し、ライナーは王家でないので自分の脊髄液の巨人に、この機能はない)
    何が言いたいかというと、普通の無垢の巨人は人を見つければ捕食して、今回なら、新たな獣の継承者が登場となるところでしょう。が、ジークの巨人はその制御化にあり、それこそ宿主を守ることはあっても、捕食できないのでしょう。守る役目を果たすため自らの体内に入れ再生を図ったと見ます。そして、再生できたのは、始祖ユミルの直系であり、座標と直に繋がるからでしょう。あの少女は座標であり、象徴的にユミルの形としてジークは見ていると考えます。そして、これができるのは、9つの巨人で、かつ王家の能力者のみとみています。但し、9つの能力者はライナーのように、自らの巨人の中でのみ再生可能とみます。(鎧の脊髄液の巨人は再生どころか、ライナーを捕食してしまうでしょう)つまり、王家の能力者は自らの脊髄液による巨人の中での再生も可能、ただ、再生時に巨人と同一化する為、本体が出れば、その無垢の巨人は消滅する。獣からジーク、鎧からライナーが出るのと同じ現象が起こる。
    あと、ジークが完全に一度死んだかは、わかりませんね。それこそ、医学的な見解では脳死が、その死と見るなら、暗くなるのは、血流が減って意識が薄れたからでしょうが、あの時点で脳死かというと微妙ですね。血流がなくなっても脳は何十秒かは生きてますからね。まして、再生能力があるジークなら、もっと長時間の延命可能と見ます。

    • 管理人アース より:

      >9つの巨人で、かつ王家の能力者のみとみています
      なるほどですね!
      ジークが生み出した巨人なので守ったという考察、ありそうですよ!
      始祖ユミルの力か王家血統なのか、今後の展開で確認しなきゃですね!



      管理人アース

  25. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    最近、横レスが増えてしまっていてm(__)m、直にはつけませんが、上記の恥垢種さんのご意見に、基本的な考え方として、同意するところ多しです。

    極力、起きていることの解釈は、既出の設定の枠内で考えたい、と思うほうなので。物語の終盤でもあるし。

    また、ジークが死んだかどうかはニュートラルにしていますが、比較的最近、映画「人魚の眠る家」(篠原涼子x東野圭吾)を観たこともあり、脳死判定は微妙だし、恥垢種さんのご指摘のように巨人の再生の力も働いているとなれば、かろうじて命を繋いでいる可能性はありであろうと。

    ・・・

    自分の中では、啓示宗教的な隠喩を、解釈の幅、解釈の多様性として楽しみつつも、

    逆に、それが物語の結論を規定してしまうように強く働くと、かえって物語の幅を狭めてしまうと思うところがあって、

    踏み込みながらもほどほどがいいかな、と(^-^ゞ

    それと、先行している作品で、ずばり《EVA》ですが、死海文書やらセフィロトの樹やら啓示宗教の隠喩を散々やってきて空中分解しているのを観てきたので、(← 批判していますが、好きです。学研の「ユダヤ教の本」持っています)

    類似のネタを繰り返す必要もなかろうか、と。

    テーマではなく隠喩として楽しみたいと思っています(^-^ゞ

    ・・・

    ジークの《獣》の巨人と聖書ということでは、

    特にジークの終末思想との関連で言えば、

    ヨハネ黙示録での《666》、獣の数字を想起しますが、

    キリスト教史的には、ヨハネ黙示録は、ドミティアヌス帝政下での弾圧に対してヨハネが信者に向けて発した激励文であると理解しますし、

    何かと創作の素材となるヨハネ黙示録ですが、聖書全体に占める割合はかなり小さいと言ってよいし、

    ジークがアンチキリストで、その刻印が666で、666は獣であると、思っても書いても強調したくはありません。

    進撃の巨人は、「オーメン」でも「ローズマリーの赤ちゃん」でも、全くない、と思っているので(^-^ゞ (私見)

    ーーーーーーーーーーーー

    • 井筒孝庵 より:

      追記です。

      パンとワインの話(初投稿さんとアース団長のやり取り)が面白くて触発されてしまう(^^)

      そもそも大地の悪魔とヒトとの《契約》も、今の民法上の契約や「社会契約論」の契約よりも、聖書での神と人との契約から類推した方が、よほど分かりやすいと思うし。(旧約・新約の約は契約の約)

      パンとワインはイエスの血肉であるけれど、パンと対比でより重視されているのが、《言葉》になっていて、(マイ聖書理解)

      新約では、(新約自体、相互に関連し合った言葉集ですが) 「ヨハネ福音書」の冒頭にそれが端的に現れています。(はじめに言葉ありき。言葉は神である、という具合に)

      ここからは妄想になりますが、

      無知性巨人がヒトを捕食するという習性について、自分は当初~最近まで、元ヒトがヒトでありたいという潜在意識が働いているのでは?と考えていましたが、

      皆さんの意見を拝見していて、今の時点では、初期の契約に際して、大地の悪魔が初代クリスタを捕食してしまったことが、その後の無知性巨人の習性の雛型として投影されている、と考えるようになりました。

      併せて「言葉」というものに注目した時、無知性巨人の特徴として挙げられるのが、言葉を話せない、ということです。(イルゼ無知性巨人や一部のジーク無知性巨人を例外として)

      言い換えると、無知性巨人は、ヒトを捕食してはいますが自らの肉体を維持するためではないし、むしろ記憶をひっくるめてヒトの言葉を求めているからではなかろうか? と。

      今後の展開として、エレンが始祖ユミル(大地の悪魔)と対面・対峙するのでしょうが、その時、始祖ユミルがどのように言葉を発するのか、興味深いところと考えています。ジークに対しては、全くの無表情、無言であったので。

      ーーーーーーーーーーーー

      • 管理人アース より:

        少女の無表情さは気になりますよね!
        ジークの幼少時代の写真を思い出しましたよ!



        管理人アース

  26. 初投稿 より:

    初めまして。進撃の続きが気になり、団長の考察を楽しく拝見しています!
    聖書のようなジーク神演出の件で、考察の一助にと考え、こちらに記入させていただきます。
    ジークの復活のために腹を割いたピク巨人ですが、復活の手助けをする役割を担う理由として、キリスト教の観点から見るとキリスト(ジークの脊髄液)の血となる赤ワインを飲んだ無垢巨人(穢れ、罪のない)だからということは考えられないでしょうか…?以前キリスト教の学校に通っていた時に、プロテスタントの教会で聖餐式の儀式を思い出しました。
    聖餐式は、キリスト教徒の共食儀式で、キリストの「最後の晩餐」を思い出す儀式らしいです。イエス・キリストと12人の使徒がパンと赤ワインを飲食し、自身の死を予告
    、その後すぐに人類の罪を引き受け処刑される、という内容ですが、(新約聖書 コリントの信徒一 )パンがイエスの体、赤ワイン(聖書ではぶどう酒)が血となることが記述されています。
    教会では定期的にイエス・キリストが全人類の罪を背負って犠牲になったことを思い起こすために行なわれる儀式だそうで、原則的には洗礼を受けた人のみが参加できるそうです。
    洗礼が「罪を洗い清め、神の子として新しい生命を与えられるあかしとする。」(デジタル大辞泉)とすると、無垢の巨人は自我を持たない変わりにこの世の未練を持たない救われた存在であり、自我を持つ通常の人間が罪人(私欲のために巨人の力を使った)とも考えられないですかね。

    だから無垢の巨人が喰い改める。(キリスト教では悔い改めるとあります)飛躍した考えなので、自分でもどうかと思いますが、ジークの復活と赤ワインとキリスト教の聖餐式に関連性がありそうということ、「罪」がキーワードになりそうだと思いました!

    • 管理人アース より:

      >パンがイエスの体、赤ワイン(聖書ではぶどう酒)が血となる
      これ、意味深ですね!
      ワインを摂取した者が「無垢の巨人」になる…

      >だから無垢の巨人が喰い改める。
      スゴく上手いですし、繋がりますね!
      この考察通りだと、ジークは「穢が無い状態で生まれ変わった」という事になりそうですね!
      自分の考えも何だか揺れてきましたよ!(;´Д`)



      管理人アース

      • 初投稿 より:

        お疲れ様です。
        投稿した中に「13人の使徒」と記入してしまいましたが、正しくは12人の使徒です。
        大変失礼いたしました。
        井筒孝庵さんの「言葉」という観点からの考察も大変興味深いです。
        始祖ユミルと思しき少女はボロボロの衣服で奴隷?みたいな心象を受けましたし、言葉を発するのか気になります!

        • 管理人アース より:

          >正しくは12人の使徒です
          修正しました!

          少女の発言展開が待ち遠しいですね!



          管理人アース

  27. えのまさ より:

    こんにちは。ジーク等の巨人化能力者は物理的に胴から真っ二つになれば死亡?首を跳ねれば死亡?或いは服毒すれば死亡?死亡条件が気になりますね。考察をお願い出来れば有難いです。

    • 管理人アース より:

      今回ジークは助かりましたが、半身の切断面から蒸気は上がっておらず本来なら死亡していたでしょう。
      巨人化能力者の死亡条件、どこかで考察したいです!



      管理人アース

  28. 暴食のサシャ より:

    最近、最後の一コマで赤子を抱いているのがジークな予感がしてきました。
    ジークのユミルの民不妊計画が判明し、作中最も子供に希望を見いだせてないキャラクターであることは間違いないでしょう。
    最後にジークが子供に希望を見出し終わるというのが最後の1コマにしっくりくるような・・・。

    今回ジークが復活できたのも謎の少女の気まぐれではなく、何か使命をあたえられて復活したように感じます。
    104期ユミルもヒストリアを守るという使命を受けていたように思えます。
    道を見たものは皆なにかしら使命を受け行動するようになるのかなあなんて妄想してしまいますね。
    アッカーマンも覚醒した時に道に触れ、宿主を守るという使命を受けていますし。

    道を見ているのが確定しているのは、今のところユミルとジークだけだと思うんですが何か条件があるんでしょうか。
    クルーガーも見てるっぽいですよね。

    • 管理人アース より:

      >道を見ているのが確定しているのは、今のところユミルとジークだけだと思うんですが何か条件があるんでしょうか
      これ、115話考察!ユミルは座標を見た?でも考えたのですが思いつかないですね。
      「血統」はさすがに無いとは思うのですが…(・_・;)
      まだユミルには何か隠された伏線があるのかもですね!
      今後もユミルに要注目ですよ!(*^^*)



      管理人アース

  29. ヒロ より:

    こんばんは。考察お疲れ様です。
    ジークの無垢の巨人による復活は、
    「処女懐胎」を思わせる表現で、風貌と相まってイエスを彷彿させますよね。

    対するリヴァイも、誕生日が12月25日という事や今月号の「ピエタ」を思わせる構図から、こちらもイエスをなぞらえてる気がします。
    二人は人類の救世主といった役割の裏・表なのかもしれません。
    因縁の二人がどう決着つけるのか楽しみです。

    が、リヴァイの状況が思ったより深刻で、このままでは最終決戦に間に合わないのではないか、と思ったのですが
    112話でエレンがミカサに「死に直面する極限状態の中で俺の命令をきいた」からアッカーマンの本能が目を覚ました、と宿主について説明していました。
    まさに今その状況になっているリヴァイに「生きろ」と強く願う存在がいれば、「道」につながり巨人のような驚異的な回復が可能になるのでは、と期待してしまいます。
    その存在が以前アースさんが宿主で考察されていたハンジだったら、今月号の活躍も相まって凄く胸が熱くなる展開ですし、
    はたまた本来の目的である王家の人間の護衛という点から、ヒストリアなのかもしれません。
    アッカーマンが王家の人間を宿主にすると「道」の通信速度的なものが上がり、指や目の回復も可能だったりするのかな、など
    リヴァイ復活の可能性を探ってみました。

    • 管理人アース より:

      >リヴァイに「生きろ」と強く願う存在がいれば、
      これがハンジさんだったら、仰られている通り、むっちゃ胸熱ですね!
      絶対号泣しますよ!
      素晴らしい予想をありがとうございます!



      管理人アース

  30. もっさん より:

    こんばんは、いつも考察を楽しく読ませていただいております。

    他のみなさん考察をすべて読みきったわけではないので、もしかすると重複しているかもしれませんが、
    今回115話でピク巨人が瀕死の(あるいは絶命したての)ジークを腹に入れるという行為がかなり自分の中では印象に残りました。
    腹に入れる⇒⇒再生し、出す
    という行為が、無性であるはず(もとになった人間の性別はあると思いますが)なのに、ものすごく女性的、母性的だと思ったからです。
    それにともなって、もともとユミルが大地の悪魔と契約し、巨人の力を手に入れた、初期のころの巨人というものは、もしかすると、SFの再生ポットではないですが、傷ついたものを一度胎内におさめ、再生復活させる、それこそ神の奇跡のようなものではなかっただろうかと思いました。

    ところが時代が下って、巨人の再生能力に目を付けたのが、当時の統治者ではないかと。
    脊髄を破壊されない限り半永久的に再生しつづけることのできる巨人を、軍事的に利用しようと考え、巨人学会を設立し、オリジナルの巨人から脊髄液を抽出し、人間に注射することで巨人を大量に生み出すことに成功したのではないかと思いました。
    ただし、大量に増産することはできたものの、オリジナルの知性は失われ、同時にもともとは胎内におさめ再生する挙動が、ただ人間を腹におさめる(捕食)という行為に変わってしまった。
    これが、無知性巨人が栄養を必要とせず、消化もしないのに、人間を喰らうという行為の原動力ではないかなと思いました。
    ただ、今回どうしてピク巨人だけが捕食ではなく再生行為に走ったのか、まだ自分の中で整理できてないのですが……。

    • 管理人アース より:

      無垢の巨人誕生の考察、面白いです!
      ありがとうございます!

      >今回どうしてピク巨人だけが捕食ではなく再生行為に走ったのか
      管理人アースは道の少女に座標の力があり、ピク巨人に命令したのかなと思っています。
      この辺りも気になりますね!



      管理人アース

  31. 初めましてアースさん。初投稿です!
    突然ですが、ジークの「土で俺の体をつくった」で一つ気にかかった事があります。既存の意見かもしれませんがseason2のED、「暁の鎮魂歌」の後半の描写で、平地の地面から巨人が生えてくる(?)ようなシーンがありますよね。もしかしたらあれは、巨人の体が「道」にある「土」からできている事を示唆する伏線の一つかもしれません。
    仮にあれが「エルディア人の道」としたら、遠くに飛んでいく鳥はいったい何なのでしょうか・・・?

    やっぱり進撃の巨人は奥が深いですね!!

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