【進撃の巨人】ネタバレ112話考察!エレンが変わった理由とは?クルーガーを検証!

112話で最も印象に残っているのはエレン、ミカサ、アルミンの話し合いの場面でしょう。

そこで最もショッキングだったのは、「エレンの変貌」です。

なぜ、あそこまでミカサとアルミンを追い込もうとするのでしょうか?

エレンが変わってしまった理由は何なのか?

ミカサとアルミンを自分から離すため?

それとも、エレンは本当に変わってしまったのか?

まさかクルーガーに乗っ取られた!?

検証してみましょう!

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◆エレンの変貌を考察!

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「進撃の巨人」第112話「無知」より


112話にてミカサ、アルミンに対し、エレンからかなり厳しい言葉が浴びせられました。

アルミンに対しては「ベルトルトに脳をやられており、敵に操られている」と指摘し、ミカサに至っては「お前がずっと嫌いだった」と、かなりヒドい言い方で、二人を追い込んでいます。

これは、これまでのエレンからはちょと考えられないような言い方ですよね。

このエレンの変貌に対する違和感を、蒼雪さんは

「エレンから冷静さや、親友へのリスペクトという人として大切なものを奪ったのはなんなのか」

と表現されています。

そうなんですよね!

今回のミカサとアルミンにヒドい言い方をしたエレンに感じた違和感は「二人へのリスペクトが無い」というものでした。

これまでのエレンは二人を頼り信頼していました。

そしてリスペクトしていました。

その気持が今回のエレンには全く感じられなくなっていますよね!

蒼雪さん!

的を得た素晴らしいコメント、ありがとうございます!


では、蒼雪さんも言われていますが、エレンからリスペクトという大切なものを奪ったのは何なのでしょうか?

これに関しては、コメントでも非常に多くの考察をいただきました。

様々な考察がありますが、大きく分けると「自分からミカサとアルミンを離すため」と「イェレナ、ジークの影響のため」に分けられます。

順番に見ていきましょう!

「自分から離すため」という考察は、コメントにて本当に多くの方から指摘をいただきました。

「アッカーマン一族の血の奴隷となっているミカサを自分から自由にするため」との予想は、本当にありそうですよね!

中には「エレンもミカサの事が好きだったが、ジークから教わった通りミカサの想いはアッカーマン血統の呪縛によるものだった事が分かり、ショックのあまり『ずっと嫌いだった』と言った」との考察も、救われますしこの展開が登場したらむっちゃ嬉しいですよ!\(^o^)/

たしかにこれらはありそうですよね!

本当に救われる考察ですが、ただこの考察ではアルミンには通じません。

では、アルミンに「脳がやられちまってる」と言ったのは本音なのでしょうか?
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「進撃の巨人」第112話「無知」より


この辺りは、「そのままの意味で、エレンはアルミンを叱咤しているのでは?」との考察が目立ちました。

ここからは想像も入りますが、エレンが怒りを全面に出す時はヒストリアについて触れた時でした。
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「進撃の巨人」第107話「来客」より


もしかしたら「ヒストリアを救う方法を思い付くのはアルミンの役目なのに何も思い付いていない。」から「ベルトルトの影響で脳がやられちまった」という叱責なのかもしれませんね!

つまりミカサに対しヒドい言い方をしたのは「ミカサのため」ですが、アルミンに対しては「本音での叱責」という考察になりそうです!

このような考察がコメントには多く見られましたが、たしかにあり得そうですよね!

基本的に「エレンは変わっていなく、二人の事を本気で考えている」という考えがベースにあり、「二人へのリスペクトは失っていない」という考察が多くを占めています。

ただ、管理人アースが引っかかるのは105話でのリヴァイ兵長のセリフです。
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「進撃の巨人」第105話「凶弾」より


エレンの顔を見て「クソ野郎のそれ」と表現しているところから、エレンは本当に変わってしまったのかなとも感じられますよね!

もちろんこれはこの直前に、エレンは一般人も巻き込んでの大量虐殺をしているのでその事を指していると考えられます。

いくら自らの宿願である自由を得るためとはいえ、これまでのエレンからはさすがにこのような事はしなかったのではないか?と思えますよね!

リヴァイ兵長が言っている通り、エレンは本当に「クソ野郎」になってしまったのかもしれません。

そう考えると、エレンはリヴァイ兵長が言う通り本当に変わってしまったのでは、と管理人アースは考えますよ!

それは今のエレンの大量虐殺からも考えられる通り、「人命を軽く考えている」ところから伺えます。

リヴァイ兵長もエレンの顔を見てそれを察し、「クソ野郎」と称したのではないでしょうか?

そしてこれはジークにも通じるところかなと!
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「進撃の巨人」第110話「偽り者」より


エレンの変化はやはりジークの影響が大きいのでしょうか?

112話考察!アルミンが操られているかイェレナの関与を予想!にてイェレナとジークの影響を考察しましたが、エレンはたしかにジークとイェレナの影響を受けていると考えられます。

ここから、「人命を軽く考えるようになったのはジークとイェレナの影響」とも考察できますよね!

これはたしかかな、と管理人アースは感じています!

ただ、いっぽうで「エレンが変わったのはクルーガーの影響では」との考察がコメントにて見られました。

エレンが変わったのはクルーガーの影響という可能性もあるのでしょうか?

これはちょっと考えてみるべき考察ですよね!

検証してみましょう!


◆エレンはクルーガーに乗っ取られたのか検証!

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「進撃の巨人」第98話「よかったな」より


まずは現在のエレンの変貌に、クルーガーの影響を察した球磨ちゃんさんのコメントを見てみましょう!

今のエレンの冷たい視線とエルディアの同胞を『楽園送り』にしていたクルーガーのそれと、重なって仕方がありません

エレンの先々代「進撃の巨人」継承者であるエレン・クルーガーは、マーレ軍に入り込み、フクロウと名乗り軍の情報をエルディア復権派へ流していました。

その為、マーレ軍兵士として同胞であるエルディア人をパラディ島で巨人化させるという「楽園送り」にしていたという過去も持っていました。

これが現在のエレンと重なるという考察ですね!

球磨ちゃんさん!

素晴らしい考察、ありがとうございます!


たしかにクルーガーとエレンには、重なる部分が多すぎます。

クルーガーの名前がエレンというのも驚きですし、クルーガーが巨人化した進撃の巨人は、非常にエレンの進撃の巨人と似ていました。

何より88話でエレンとクルーガーがリンクしている場面が、非常に意味深で印象に残っています。
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「進撃の巨人」第88話「進撃の巨人」より


この時点で既に、エレンの中にグリシャだけでなくクルーガーの記憶がかなり溢れ出てきているのでは、と察せられますよ!

ちょっと飛びますが、管理人アースはイェレナがクルーガーの娘だと予想しています。

110話考察!イェレナがクルーガーの娘からエレンとの会話を予想!でも検証していますが、イェレナがクルーガーの娘という展開はけっこうあり得るのではと感じています。

そして105話考察!イェレナの意味とは?ジーク信奉者を検証!にて展開予想していますが、イェレナとの邂逅時にクルーガーの記憶が一気に溢れ出て来たのではないでしょうか?

その後、クルーガーの人格がエレンに大きく影響し、「目的の為には罪の無い人の命を奪っても仕方がない」という価値観が生まれたのではないかなとも予想できます!

そしてエレンと重なるであろう「ミカサ、アルミンを守りたい」というクルーガー思い出した記憶と重なり、冒頭の考察通りの理由でエレンはミカサの為にヒドい言い方をしたのかもしれませんね!
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「進撃の巨人」第89話「会議」より


ただそれは「命だけ守り、尊厳は守っていない」感じですが!

「乗っ取られた」まではないと感じますが、クルーガーの影響でエレンは変わり「クソ野郎になった」と予想できますよね!

今回の考察では、エレンはクルーガーの影響により価値観が変わったのではと予想できました!

「ミカサやアルミンを守りたい」という考えもあるのでしょうが、いっぽうでこれまでのエレンとはだいぶ違う人格になっているのではと思われますよね!

イェレナとの邂逅場面の登場と今後のエレンには超注目ですね!\(^o^)/

112話考察!宿主の意味とは?リヴァイ、ケニーを検証!
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112話考察!アルミンは操られている?イェレナの関与を予想!


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38 Responses to “【進撃の巨人】ネタバレ112話考察!エレンが変わった理由とは?クルーガーを検証!”

  1. ただのヒィズル国民 より:

    フリーダに対して、攻めてきたマーレの戦士を殺すよう訴えたがその返答は壁の民を見捨てる内容だったためフリーダを喰い、レイス家を根絶やしにしようとした先代進撃の巨人グリシャも、涙を流し必死にフリーダに訴えていた様子から、レイス家を根絶やしにしようとしたのは目的のために仕方ないことだと感じているように思いました。

  2. 無知性巨人 より:

    人命を軽視できるような価値観って何だろう。操られている訳でもなさそうだ。
    そう考えた時に、ジーク組に、証拠を提示されエレン自身が確信を持った状態で、この世界の重大な何かを教えられたからじゃ無いかなと思いました。それは「道」に関することだったり、ループ説への一種の解答になるものだったりと妄想の域を出ませんが。
    エレンの独断行動や今回のような態度の変貌も、根底にはエレン自身が見える気がします。
    何か重大な事を知ってしまって、しかしジークを完全に信用できるかも分からない。それにミカサは巻き込みたく無い、 だけどアルミンは同じ男として一緒に戦ってほしい……。エレンのエゴが前面に出た形がミカサへの否定、アルミンへの叱咤なのかな、と思いました。というかそう思いたいだけです。。。

  3. 住吉夢物語 より:

    団長、新考察記事有難うございます。

    クルーガー、グリシャ、エレンの進撃を継承した3人の共通点を考えると、
    ・現状打破の為なら非常になれる強い意志
    ・現状を変えられない絶望感
    ・自らの思いをわかってもらえない孤独感
    の3つかなと思っています。
    クルーガーは同胞を見殺しにし巨人化させても、エルディア復権を目指していたが、現状を変える事が出来ず絶望し進撃をグリシャへ継承しました。
    グリシャは家族やパラディ島の人々を守る為、始祖の巨人を動かそうとしたが、出来ずに絶望し、王家を壊滅させ始祖を奪い、エレンに進撃を継承しました。
    恐らくエレンもミカサやアルミン、仲間達を守りたいのに現状はそうは行かず、絶望して非常な決断をしたのだと推察しています。

    「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら…」の言葉がクルーガーとエレンを邂逅させた証拠であれば、その思いはやはりエレンの思いであり、エレンはミカサやアルミン達を守りたいのだと思います。

    112話の衝撃から時間が経ち、少し冷静になってエレンの事を考えると、何となく哀しみが込み上がって来ました。

    • 管理人アース より:

      ミカサとアルミンを守る事が目的なのかもですが…それでもという気持ちが禁じ得ないです!(泣)



      管理人アース

  4. 巴里の恋人 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    確かにエレンは変わってしまいましたね。
    108話の「他の誰よりもお前らが大事」を見せられてしまうと余計にそう感じます。

    この当時からエレンが変わってしまったのは紛れもない事実ですが、自分には今のエレンも確固たる信念をもって動いているように見えます。
    ジークとの邂逅でエレンは変わってしまったように読者を誘導しておいて、実はイェレナとの密会でクルーガーの記憶や意識に触れ進撃の巨人が覚醒したと言う説を推します。

    自分は前から14話でエレンが大岩で扉を塞いだ時の描写が引っ掛かっていました。
    最初はミカサやアルミンを心配しているのに、突如進撃モードに切り替わっているんですよね。

    そしてこの時の「戦え戦え」は単に自らを鼓舞しているだけでなく、ミカサやアルミン、他の兵団の人達に向けたメッセージのようにもとれます。
    「オレ達は生まれた時から皆自由で、みんなで戦わなければ真の自由は得られない」と言う頑なまでの自由への追求が、進撃の巨人の思想なのではと考えます。

    エレンは112話で自分が一番嫌いなのは「不自由な奴もしくは家畜」とも言ってます。
    88話の「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら」の救う意味が、命を助けると言う意味ではなく不自由からの解放と捉えれば、一連のエレンの言動とも辻褄が合うのかなぁと。

    そもそもクルーガーはダイナを無垢の巨人にした事は、生涯子供を産まされ続けるよりもマシだったと言ってます。
    自分には理解しがたく賛同しかねる考え方ですが、これって家畜のような生き方を極端に嫌うエレンの考え方と同じですよね。

    ・・・ただ、こう考えるとヒストリアの巨人化は避けられそうですが、ミカサは本当に救われた事になるのか?と言う疑問も残ります。
    この件に関してはエレンの気持ちが明らかにならないと分かりませんね。

    いずれにしてもこのままでは、あまりにもミカサが不憫です。
    ミカサの頭痛の真相解明も含めて、ミカサにとって救いのある展開になる事を切に希望します。

    • 管理人アース より:

      >ミカサの頭痛の真相解明も含めて、ミカサにとって救いのある展開になる事を切に希望します
      全くの同意ですよ!



      管理人アース

  5. 猫背の巨人 より:

    記事作成お疲れ様です。

    素晴らしい考察記事ですね。すごく納得しました。

    ・兵長が言った地下街で見たクソ野郎とは人命を軽く考える人間であり、エレンの中にそれを見た事。いつも本質をつく兵長が(泣)
    ・クルーガーが同胞を巨人に変えてきた記憶、ある意味何人も長い間殺し続けてきた経験をエレンが継承している事
    ・イェレナがクルーガーの娘であるかもしれず、イェレナとの邂逅をきっかけにエレンが変わっている事と、巨人の記憶の継承は関係する人物との接触をきっかけにしてよく起こる事
    3つとも私は気づいていませんでした笑

    この記事を読むまでは、エレンの民間人殺害について必要に迫られてやったと私は思っていました。
    エレンはグリシャの記憶から世界でのユミルの民の扱われ方を知っています。
    そして世界のパラディ島侵略を止める現実的な手段がなく、侵略されれば殺され、兵器として飼われ、生きているけど酷く虐げられる事もわかっており
    しかし、地ならしを行えばヒストリアと子供たちは、結局兵器として扱われてしまいます。
    エレンはまさに「他のやり方があったら教えてくださいよ!(アルミーン)」と思いながら、マーレに行ったと私は思っていました。

    100話でエレンは、ライナーに「お前と同じ、仕方なかった」「ずっと苦しかっただろ、今のオレにはそれがわかると思う」と少し葛藤を見せ
    タイバー家の演説のパラディ島の悪魔と共に戦ってほしいのセリフの後、「オレは進み続ける、敵を駆逐するまで」と言い巨人になります。

    私はエレンの価値観は自分や仲間が殺されたり虐げられたりするのであれば、人命を奪うのも仕方ない、程度であってほしいと思いますが
    上記3点はスルーできず、エレンの価値観は実は人命を軽く見るところまで至っていると認めざるを得ないのかな、と思いました。

    • 管理人アース より:

      ここから、エレンがどのように変遷していくのか…
      むっちゃ気になっていますよ!



      管理人アース

  6. 馬来熊 より:

    記憶継承する、というのは序盤からチラホラ描写されてきたものの
    性格までけっこう変わってしまうというのは、何だかね……
    マーレ編に入ってその設定が出てきたら、みんな思い出したように言い出した感じがしますね

    以前は巨人継承前と後で、エレンをよく知るアルミンからみても目立った変化はなかったというのに
    それどころか、巨人襲撃前から一貫して自由を求めるのがエレンで、巨人と戦った後もそれは変わらなかった、というキャラクターだったのに

    ほんとに巨人継承して、そんな性格まで変わるもんなんでしょうか

    • 兵長の寝室掃除係 より:

      フリーダは始祖の巨人を継承し、ヒストリア曰く「フリーダは時々人が変わったように…(中略)…話していた」と証言しています。
      「道」を通して、先代以前の記憶の継承が行われると、性格に影響を及ぼす事は当時からあったようです。

      ただ、その「道」に介入するタイミングは人それぞれのようですね。
      ポッコ(アギトの巨人)は、ユミルを食べて暫く経過しているにも関わらず、まだユミルの記憶を見ていないと言っていたので、「道」に介入していないものと思われます。
      ユミルの記憶が入ったら、ポッコはマーレに中立な態度を取るかもしれません……!

    • 管理人アース より:

      >巨人継承して、そんな性格まで変わるもんなんでしょうか
      エレンの場合は+イェレナとジークの扇動があったのではとも感じています。



      管理人アース

  7. ジョーの思い出 より:

    ショッキングな展開の最後に、エレンの変わらない所が顔を覗かせているように思えました。ミカサを泣かせて、アルミンを散々罵って殴った後のセリフが「行くぞ」、アルミンが応えて「どこへ」。シュールギャグみたいでしたが、足腰立たないようにしておいて行くのでもなく、拘束して引っ立てて行くのでもなく、「行くぞ」。まるで子供の頃からずっとそうだったように、二人が自分と一緒に来るのが当然と心の底から信じているように思えました。アルミンも「行くぞ」を拒絶するのではなく、「どこへ」と問い返す。進む道は分かれても、根っこの所でお互いを大切に思っていると信じているから出てきたセリフに見えました。

    • 管理人アース より:

      >進む道は分かれても、根っこの所でお互いを大切に思っていると信じているから出てきたセリフ
      たまんないですね(泣)


      管理人アース

  8. 動物好きの巨人 より:

    どうも、夜更かし旋盤動物好きの巨人でございます。

    私はエレンが島の兵団組織を見限ったのではないかなぁと考えています。

    エレンは、父グリシャとクルーガーの記憶を見ることができています。つまりは、世界の現状を把握しているといえます。そうなってくると、なんも知らない兵団組織のお偉いさん方とは焦り具合に差が生じるわけです。

    港はともかくとして、鉄道という国防に一切価値のないものを作るのに時間を使い、呑気に完成を祝ってましたしね。そしてまぁ、ジークの寿命も、その間に刻一刻と迫っていくわけですよ。

    ハンジに至っては、「会いに行こう」とか言って動かないわけですし、アルミンはまあ平和的路線を描いて当てにならないとでも思ったからか、しびれを切らしてイェレナに接触したのでしょう。

    それでもう、味方の尻に火をつけるためにも、独断専行を行い、マーレに潜り込んだのではないかなと。

    それで調査兵団も来てくれて、「戦える!」と思ったらミカサからは「取り返しのつかないことをした」ですよ。そして、ハンジからは「信用を失った」です。

    普通にムカつきませんかね?「あんたらがのろまで呑気だから、焚きつけるために行ったんだろ⁉︎」ってね。

    そして、今まで落ち込んだらなにかと励ましてくれてたジャンも、サシャが死んだら「お前が調査兵団を巻き込んだから」です。普通に今までだって、たくさん巻き込んで死んで逝った味方がいるわけですけどね。

    そしてまぁ、もう味方の、大切な仲間からの信用を無くしてでも、「戦わなければ勝てない」と喝を入れてたら、ハンジから「ヒストリアはどうでもよくなったのかい?」です。

    島の民のために動くべき兵団がノロマで呑気だから、自分が動いたのに、信用してほしい仲間に限ってわかってくれず、離れていき、挙句は自分が父やクルーガーから背負った巨人を、父が自らの手を汚してまで奪った巨人を、どっかの誰かに勝手に継承されかねないという状況に、「もうこいつらダメだわ…」ってなったのではありませんかね?

    普通に嫌気がさしそうではありません?

    あの時のエレンがイラついて見えたのも、それからではないですかね?

    まあ前にもやった考察でしたが、いかがでしたでしょうか?それではまた。

    • 管理人アース より:

      >ハンジに至っては、「会いに行こう」とか言って動かないわけです
      これは一応潜入はしたのかもしれないな、と思っています。

      エレンは普通に嫌気を指したのかもしれませんが、大量虐殺を行なったのはさすがにやり過ぎですし、エレンが変わったのかなと感じています。



      管理人アース

  9. なり より:

    こんばんは、なりでございます。
    アース団長様、ご多忙のようですが、どうか体調を崩されませんよう祈っております。

    今回の考察:エレンの変貌について私なりに考えてみました。
    まず、彼の心の根っこの部分は、「自由への渇望」。これが非常に強く根付いていますよね。誰にも彼の意思は曲げられないほどに。リヴァイもかつて言っていましたね。そして、その反対の境遇「家畜や奴隷である事を激しく嫌悪する」事。つまりこれは自由になる事をどんな理由であれ諦める事ですよね。エレンのこの部分だけは、昔も今も変わっていないようです。しかし彼は巨人の継承を経て、クルーガー、グリシャ、そして歴代始祖たちの記憶を見ています。常に自由を求めて戦い続けた進撃の巨人が自由を強く求める彼に継承されたのは、運命かそれとも別の何かか。
    話が逸れました。まずエレンの性格からして、嘘がうまいタイプには私にはどうしても思えないんですよ。直情型と言うか、そう言う心理戦を交えた交渉よりも先に感情で拳が出てしまうタイプと言うか。幼少期から我を通す為に喧嘩ばかりしていましたし。その彼が、今回ミカサとアルミンに仮に嘘をついたとすれば、それは本人の話術ではなく(嘘が下手なのだから、巧妙な嘘を独力でつけるはずがない)、やはり誰かの入れ知恵があったのではないでしょうか。言い方が悪いですが洗脳とも言えるかも知れません。それは誰かといえば、ミカサとアルミンをエレンから引き剝がしたい人間。それはイェレナ、ジークでしょう。彼らがエレンを扇動したか、それともクルーガーやグリシャに脳をやられちまった(意趣返し)のか?いやいや、流石にそれは違うと信じたいです。これではラストのあのコマに通じていなさそうで。
    私は「ヒストリアがジークの要求通りにならないよう救いたいのはエレンのまぎれもない本心だし、イェレナやジークが情報を与えたのは間違いないけれど、それはあくまでエレンが知らなかった事を補佐するものに過ぎず(嘘も混じっているし、エレンも彼を100%信用するまではいっていないのでは)、彼を突き動かしているのは宿している進撃の巨人の影響ではないか」と考えます。つまり「ひたすら自由を得る為に動いている」。パラディの状況は日に日に悪くなっており、エレン自身は立ち向かう選択をしました(それが戦え、戦え。)。しかし、兵団は彼から見れば日和見を決め込み、時間だけが無駄に過ぎていった事を嘆き、我慢の限界を迎え強行手段に訴えた。兵団のここ数年の行動はまさに、エレンが求める自由とは対極にある「停滞」だからです。最初の内はいずれ動くだろうとエレンも信じていたけれど、何年経っても全く動かない。それにより不満と不信感が募った。自分やジークの寿命が迫り来る事への焦りもあったでしょう。そんな状況が、彼を過激派へと変えてしまった。そしてヴィリーの宣戦布告を直に聞いた時に決断しました。やはり島以外は全て敵だ。話し合いなんて悠長な事をしている時間は終わった。あとは滅ぼすか滅ぼされるかだけだ。もはや、鬼ですよね。悪鬼修羅となり、例えこの身朽ち果てようとも。今のエレンにはそう言う不退転の決意を感じます。
    でも、ミカサへの暴言はまだ許していませんが。事が済んだらでいいから、ちゃんとミカサにごめんなさいしなさいよ?エレン。

    • 管理人アース より:

      エレンが不退転の決意で暴走しているのかもしれないな、とは感じますね。
      イェレナの扇動があったにしろ、そうかもしれません。
      ただ、仰る通り、後でイイのでミカサには謝ってほしいですよね(笑)

      忙しいですが体調は万全で、先程明日公開予定の記事が完成しました。
      またよろしくです!(*^^*)



      管理人アース

  10. ROG より:

    いつも楽しく拝見してます。
    前から気になってたんですが、なんで「地鳴らし」なのか?普通なら、「地均し」ですよね?

    それはそうとして、145代フリッツ王の「不戦の契り」って、人類史上で、僕はすごく意義深いものだと思うんです。
    巨人化能力を持ったエルディア人が自ら壁に引きこもり、他の民族と不干渉とすることで、世界との協調を図るという。
    これは、ヴィリータイバーも演説していたことですが。
    でも、その後世界は、マーレ人によるエルディア人への行き過ぎた迫害だったり、「愛国心教育」のようなもので、エルディア人を服従させることで、一部の9つの巨人をマーレが支配下に置くことでの、かつてのエルディア帝国による圧政の再来であったりと、結局、フリッツ王の思惑とは反したものとなってしまう。

    この状況に対してヴィリータイバーが提唱した解決策は、ある意味では、ソフトランディング路線。
    まず、現体制を主導していたマーレ帝国の幹部を粛清すること(エレンらに粛清させること)。
    更には、不戦の契りからの脱却を目指すパラディ島を殲滅することです。
    まあ、十分ハードに思えますが。
    ただ、巨人を支配下に持つマーレによる現体制(幹部は刷新する)をベースに世界協調の再構築を目指すという点で、ソフトランディングということが出来ると思います。

    これに対して、クルーガー、グリシャ、イェレナ、ジーク、エレンら「エルディア復興派」が目指そうとしてる解決策とは、どういうものなんでしょうか?
    もし、彼らが目指しているものが、単純に迫害を受けたマーレへの報復だったり、エルディア帝国による圧政の再来であったりとするのでは、あまりにも情けなさすぎるわけで、さすがにそういうことじゃないんだろうと思っています。

    僕の予想では、最終的にほ、すべての9つの巨人や王族を結晶化させ、事実上エルディア人の巨人化を消滅させることなのではないかと思っています。
    この点、どう思われますか?

    • 管理人アース より:

      >なんで「地鳴らし」なのか?普通なら、「地均し」ですよね?
      これはイメージとしては超大型巨人の進軍の「音」からかなと感じますが、未だ謎ですよね!

      >すべての9つの巨人や王族を結晶化させ、事実上エルディア人の巨人化を消滅させることなのではないか
      「エルディア復権派」の目的は、エルディア帝国の再建だったと想像できますが、今のエレンとジークは違うかなと感じます。
      管理人アースの直感ですが、ジークは「エルディア人を全滅させ巨人をなくす」とか、とんでもない破滅路線に行こうとしているのではと妄想しています。
      エレンは分かりませんが…9つの巨人を取り込んで眠りにつくみたいな説は良く見かけますが、そういう展開もあるかなと感じています。



      管理人アース

  11. おおぞらバード より:

    「自分で 自分の背中を押した奴の見る
     地獄は別だ。
     その地獄の先にある 何かを見ている。
     それは希望かもしれないし、さらなる
     地獄かもしれない。 それはわからない。
     進み続けた者にしか… わからない。」

    これは「第97話」で、エレンがファルコに
    語った言葉です。
    非常に意味深な名セリフであり、私はずっと
    気にかかっていました。
    このセリフとエレンの変貌が、深く繋がって
    いるのではと感じます。
    進む先が地獄であったとしても、進み続け
    なければならない、そんな「進撃の宿命」に
    目覚めたのか。

    世界を支配し平定する「始祖の巨人」と
    自由を求め進み続ける「進撃の巨人」
    この真逆に近い、二つのベクトルを併せ
    持ってしまった、エレンの激しい心の葛藤が
    現れているのかもしれないと感じます。

    • 管理人アース より:

      エレンの心も以前のライナーのように葛藤しているのかもですね!



      管理人アース

  12. リヴァイ大好き より:

    こんにちわ。

    ジークに会ったときにその想いを聞き、賛同できるところと受け入れられないところがあったと思います。

    ジークに心酔している演技を続けていると思ってはいますが、犠牲が多すぎるところは、「しかたない」として、クルーガーの思想に頼っているのかもしれません。

    「ミカサとアルミンを救うために」というのが、最低ラインなのかもです。

    • 管理人アース より:

      >賛同できるところと受け入れられないところがあったと
      エレンのイェレナの邂逅場面、ジークとの邂逅場面の登場が待ち遠しいです!
      むっちゃ気になっていますよ!



      管理人アース

  13. 蒼雪 より:

    コメント採用ありがとうございます!
    本誌を読み直していたら、エレン自身が気がついていない矛盾を見つけました。
    仮に、エレンが言ったことを全て本当だとします。
    すると、『9歳の時に本来のミカサは山小屋に消えた』というのに、『宿主の護衛を強制されることに本来の自分が抵抗して頭痛を起こす』ことになります。
    異議あり!
    かつての人格が『消えた』というのなら、抵抗もへったくれもない、というか何もできない!
    自分の証言にこんな単純な矛盾があるのに気がつかないなんて。親友たちへのリスペクトがない点といい、やっぱりエレンは変です!

  14. エレンペイジ より:

    どちらにしろこんな主人公は見たくないーw

  15. ななし より:

    んー…
    少し違和感が

    クルーガーは「ミカサやアルミン、”みんな”を」と言っていた気がします。ですが、実際にエレンがレベリオでやったことは真逆です。
    確かにクルーガーは(必要に応じて)非情な一面はありましたが、それはこの作品の全ての人に当てはまるのではと思います。リヴァイも”時間稼ぎに攻め入る”とか発言しちゃってますし、なんなら大義の下に多くの犠牲を払ってきたわけで…。
    僕は、クルーガーが”特別に異常ではない”と考えています。なので、クルーガービジョンならサシャの死を笑えるのかという点が疑問です。
    使命を全うしようとしたクルーガーの目は、本当にスラムの人々のそれと同じなのでしょうか…?

    “世界は残酷なのだから”とモノローグをいれてくれた方がしっくり来る気がします。
    この溝を埋める材料が欲しいとこですね…

    • ななし より:

      追記ですが、僕はこの”目”を「絶望して何かに屈服した、諦めたような状態」ではないかとも考えています。
      “目”についてはケニーの、ウーリとフリーダの印象で触れられていたので、何か共通点があるのかなと

      • 管理人アース より:

        なるほどですね!
        エレン変貌の理由には、まだまだ明らかになっていない何かがあるかもですね❗



        管理人アース

  16. ライナーはきっと俺たちの仲間に帰ってくる より:

    どなたも触れられていないようなので一点…

    エレンは生まれつき攻撃的な性格だったという点も重要ではないでしょうか。
    これは巨人保有者だった特殊な人間が父親だったということが関係していないでしょうか。
    エレン巨人がクルーガーに似ているのも、「死に急ぎ野郎」というあだ名だったのも、当然意図的で、生まれる前からクルーガーの影響が強く、記憶を思い出すたびより思想も近づいてしまったのかと。
    常に自由を求めて「猪突猛進」するエレンの物語が来年猪年に終わる可能性が高いのも、もしかしたら意図的なのかも!

  17. ひでぞー より:

    久しぶりの投稿です。

    私、ついに分かったかもしれない。
    点と点が繋がっていく感覚が…

    箇条書きですいませんm(__)m

    ・「大地の悪魔」と「始祖ユミル」の契約
    ・自由を渇望して止まない「進撃の巨人」と全ての巨人を操る「始祖の巨人」
    ・100年前ヘーロスに討たれたという「大地の悪魔」、時を同じくして消息不明となる「進撃の巨人」
    ・何故、「進撃」だけマーレの管理下におかれない?そして「始祖の力」を放棄する「不戦の契り」
    ・巨人に包囲された(させた)頑強な三重の壁、本当に世界との接触を断つためなのか?何かを怖れて??
    ・「赤子継承」と逃れられない「巨人の習性」
    ・温厚なグリシャの残虐行為
    ・何故、『大地』の悪魔と呼ばれる?大地を揺らす「地鳴らし」?? そしてエレンの炎の巨人
    ・「この世界は、近い将来必ず滅ぶ」
    ・「有機生物の起源」、他より多少デカいだけの特に能力のない「獣の巨人」、「尖り耳」
    ・地獄の先にある何か、北欧神話の新世界、そして何度も同じ事を繰り返す


    果たして、エレンを操っているのは…?

    • 管理人アース より:

      壁の中の超大型巨人がどのようにして誕生したのかも気になります。
      始祖が絡んでいるのは間違いないですが。
      東洋の一族も、まだ何かありそうですよね!



      管理人アース

  18. アポロ より:

    エレンは初期の思想から一貫して、全ての巨人をこの世界から一匹残らず駆逐したいと考えているのではないでしょうか。
    駆逐するためには9つの巨人全てをエレン自身が食べることで統一化して、自滅することでしかこの世界から巨人を消すことは不可能であるという結論に至ったのではないでしょうか。
    巨人を統一化するためには戦わなければいけない。
    エレンの寿命もあと僅かしかないので、話し合いで解決だとか悠長なこと言ってる場合じゃないですよね。

    • 管理人アース より:

      >9つの巨人全てをエレン自身が食べることで統一化して、自滅することでしかこの世界から巨人を消すことは不可能であると
      単純に自滅ですと赤子継承してしまうので、「赤子継承を止める何か」をジークから教えてもらったのかもですね。
      あくまで妄想ですが。

      >エレンの寿命もあと僅かしかないので
      9つ集めようと考えた場合、ジークの寿命が最も短く、それも大きいのかも。
      ヒストリアが継承したらヒストリアを捕食しなければいけなくなりますし、エレンとしてはジークで獣は捕食して…とも考えているのかもですね。



      管理人アース

  19. 表裏一体 より:

    過去記事に返信すみません汗
    エレンの変化についてですが、私もクルーガーやグリシャの記憶が関係しているのかな?と思います。
    性格の面でも大きく変わっていますし、恋愛の面でも変化があると思います。
    108話の正論にあった、エレンが「お前達が一番大切だからだ」と言って、エレンとミカサの目が合うシーン。私はあの場面の2人に、前より少し家族愛から進んだ感情があるように感じました。(気のせいかな?汗)
    そしてあの時のエレンだったらミカサに対し、少なくとも嫌いとは言わないんじゃないかと思います。

    そして最近の描写として、ヒストリアが犠牲になりそうなときにエレンが激情を表すことがよくあります。これは、グリシャの記憶が関係していると思います。
    この考察はミカサ推しである私の超個人的希望的観測ですが笑、グリシャは前妻のダイナに最期巨人にさせて死なせてしまったことを、かなり後悔していると思います。

    ダイナは王家の血筋であり、ヒストリアもまた王家の人間であり、境遇が似てます。
    記憶の混合の影響があるエレンが、生前のグリシャのダイナに対する愛情と後悔の記憶で、ヒストリアに対する意識が変わってきたのかなと私は捉えました。
    ヒストリアは最近辛い立場になることが多いので、二度とダイナのように巨人にはさせたくないというグリシャの強い感情が、エレンとシンクロし始めている結果だと思いました。長文失礼しました汗

    追記‥エレンは近頃ミカサを泣かせているので、倍で幸せにしてあげて欲しいです!!!
    幼馴染3人に幸あれ!!!

    • 管理人アース より:

      >二度とダイナのように巨人にはさせたくないというグリシャの強い感情が、エレンとシンクロし始めている結果だと
      ダイナとヒストリアを対比させる考察、良いですね!
      ありそうですよ!

      幼馴染3人に幸あれ!!!
      同感です!\(^o^)/



      管理人アース

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