110話「偽り者」にて、自らの「芸術」を完成させた特注椅子の爆発により、ザックレー総統が死亡した描写が登場しました。
このザックレー総統が替え玉では?という説が、ネット上でまことしやかに流れています。
ザックレー総統の死亡は確定なのか?
タイトル「偽り者」はザックレーの替え玉を示唆!?
検証してみましょう!
◆ザックレー総統の死亡は確定か?

110話「偽り者」が発表されると、ネット上で良く見かけたのが「ザックレーは死んではいないのでは?」という内容の考察でした。
その理由は、この三点でしょう。
たしかに今回のザックレー総統の顔の欠損は大きく、本人と確認ができない程でした。
ただ、ここから遺体が替え玉という伏線と考えるのは苦しいかなと思われます。
これまでの描写でも、顔が欠損した遺体の描写は登場しており、パッと思い付くグロス曹長ですね。

グロス曹長は顔から巨人に捕食され、ザックレー総統と同じく顔が大きく欠損された遺体となっていました。
ザックレー総統もグロス曹長も拷問が好きという性癖だったので、もしかしたら諫山先生はこのような人物達を「顔を欠損させて死亡させる」という気持ちがあるのかもしれませんね!
この時の遺体はグロス曹長本人ですし、今回も顔の欠損が大きいですが、それでも面影はありますし「替え玉」とは言えないでしょう!
もちろん全く伏線ではないとは言い切れませんが、顔の欠損の描写は拷問が好きな人物達への因果応報的な意味合いでそのようしているのかなと、管理人アースは捉えているので、逆にザックレー本人かなと思ってしまいますよ!(^^)
そしてタイトルの「偽り者」がザックレーであり、遺体が替え玉という意味合いではとの考察は、たしかに面白いですよね!
同じように「偽り者」というタイトルは、これまでにも110話考察!タイトル「偽り者」の意味を考察!にて、当サイトでも考察しています。
タイトルから「ザックレー総統が偽り者」との考察結果でしたが、「聖書の意味での偽り者」であり、替え玉という意味ではなくエレンが救世主となる展開を示唆しているのでは、と考察しました。
タイトル「偽り者」は、物語の見方を示唆しているのではと考えたのです。
遺体の欠損箇所の不自然さも110話考察!タイトル「偽り者」の意味を考察!にて考察しましたが、謎ではありますがおそらく「本人が椅子に座ったのだろう」と予想し、替え玉説は否定しています。
ここから、管理人アースは遺体はザックレー本人であり、ザックレー総統の死亡は確定していると考えています!
ただ、コメントでタイトル「偽り者」について、新しい見方が登場しました!
見てみましょう!
◆タイトル「偽り者」は「ギリシャ神話」をしているのか?

ヤイセさんから面白いコメントが登場しました!
これ、スゴいですよね!
たしかに「偽り者」は「ギリシャ」と読めますよ!
こう考えると「偽り者」を「偽る者」としなかった理由も、「ギリシャ」と読めるようにしたかったのかな、と考えられます。
ギリシャから連想できるのは「ギリシャ神話」ですよね。
現在の展開から真っ先に考えられるのは「ギリシャ神話 トロイア」でしょう。
HOTARUさんもコメントにて
ザックレーが死ぬ前にエレンは操られていると。
と考察してくれていました。
もしかしたら、タイトル「偽り者」はギリシャ神話のトロイの木馬を指しており「エレンは操られている」という伏線なのかもしれません!
今回のタイトル「偽り者」は様々な見方をさせてくれますよね!
「エレンが救世主展開」
「イェレナやジーク、ザックレーが偽っている」
「エレンは操られている」
スゴいですよ!
さて、110話タイトル「偽り者」の真の意味は何なのか?
エレンは操られていないと考えている管理人アースは「イェレナが偽っている」と「エレンが救世主という物語の見方もできる」という捉え方をしていますが!
みなさんはどのように見ていますか?
この答えを確認するためにも、今後の展開も要チェックですね!\(^o^)/
→ 111話あらすじ!
→ 110話「偽り者」あらすじ感想考察!
→ 110話考察!イェレナがクルーガーの娘からエレンとの会話を予想!
→ 110話考察!エレンは操られている?ジークガスから検証!





