これまでに宛先がリヴァイ兵長だったのだろうと分かっているエレンの手紙ですが、届けられた場所に関しては考察していませんでした。
そして今回106話では、エレンの手紙を読むリヴァイ兵長やハンジ達の場面が登場していました。
この場所はどこなのでしょうか?
パラディ島なのか?
それともマーレに潜伏してから読んでいたのか?
検証してみましょう!
◆エレンの手紙はどこへ届けられたのか?

これまで97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて「手紙の相手と内容」については考察して来ましたが、その場所についての考察はしていませんでした。
相手は「リヴァイ兵長及び調査兵団の仲間」と確定していましたが、この場所はどこなのでしょうか?
可能性は二つ考えられますよね!
マーレでの潜伏先かパラディ島かのどちらかでしょう!
順番に考察していきましょう!
まずは、手紙の宛先が「マーレでの潜伏先」だった場合を考察してみましょう!
エレンはマーレのレベリオ収容区にある病院から、ファルコを使い手紙を投函していました。

送り先がどこかなのかは分かりませんが、マーレの潜伏先になら郵便は届きそうですよね!
ただ気になるのは、ファルコがエレンの手紙を投函していたのは、祭事の日から1ヶ月ほど前となっています。
このハンジやリヴァイ兵長達が手紙を読んでいたのがマーレに潜入した後の潜伏先だとしたら、これだけの人数が一ヶ月以上マーレ内にいた事になります。
そんな事が可能でしょうか?
ちょっと難しいような気がしますよね!
となると、エレンはパラディ島に手紙を送った事になりそうですよね!
管理人アースもこちらの展開かなと考えています。
しかし、こちらこそ難しいですよね。
マーレからパラディ島には、間違いなく郵便は届かないでしょう!
では、エレンはどのようにして手紙を出したのでしょうか?
さらに考察を進めましょう!
◆エレンはヒィズル国経由で頼んだのか!?

エレンは手紙を検閲されないように、収容区外での投函をファルコに頼み、それを何度も頼んでいると説明していました。
パラディ島に手紙を何度も送っていると考えられますが、マーレから直接パラディ島へは手紙は送れないでしょう。
となると、おそらく手紙を送った先は「マーレと国交がある」「パラディの友好国」と考えられますよね!
これはおそらくですが、ヒィズル国ではないかと考えられます!

ヒィズル国はマーレと国交があり、さらにウドを助けたキヨミ様からエルディア人に対しての差別感情が無い事も分かっています。
ここからヒィズル国はパラディの友好国であり国交があるのではと予想できます!
つまりエレンはキヨミ様に手紙を送り、「この手紙をパラディ島に転送してくれ」と頼んでいたのではないでしょうか?
そう考えればキヨミ様が、エレンが急襲した祭事会場から予め避難したことも分かりますよね!

エレンとパラディ島のやり取りを把握していた事になるので、これは避難するでしょう!
この辺りからも、エレンの手紙がヒィズル国経由だったことが分かりますね!
今回、エレンの手紙はヒィズル国経由でパラディ島に届けられたのではと考察できました!
この辺りはパラディ島の3年間がさらに明らかになって行き、パラディ島の友好国がヒィズル国であると明らかになれば確定できるでしょう!
パラディ島とヒィズル国が国交を結び、手紙のやり取りが可能になる場面が登場するのではないでしょうか?
107話以降に明らかになるであろうパラディ友好国!
登場が楽しみですね!\(^o^)/
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